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■芋焼酎「玉露 甕仙人」@鹿児島県霧島市国分 中村酒造場アルコール度数 : 25度使用芋 : 黄金千貫使用麹 : 米麹(白麹) 例によってワンコ行きつけのトリちゃんにて出てきたお品。で,,,感想なんじゃけん,ネットでいろんな店が言ってる+且つまたそもそも本来の醸造元が言ってることには「甘口」ってえ話じゃけんども,ワンコは,敢えて反論いたしたく m(_ _)m すなわち,ワンコ的には(例によってロックで飲んだせいもあるかも知れないけんども)むしろ「辛口」に感じたことでありまいた。←ウマイ or マズイの話ではなく,これまで何百本と色々な芋焼酎を飲んできた上での感想(^^;)。 ,,,で,改めて「ウマイ or マズイ」のハナシを申すなら,ワンコ的にはまずはフツーの辛口のお品」と繰り返させていただきまする。ほんでもって,よくよく思い出せば白麹の薫り高く,上品なお味のお品と想起。 要は「おいしい」どす。,,,でもあんまし印象には残らないにゃ(ゴメンナサイ)。 どうも ワンコの舌は 世間さまとはずれてるようじゃにゃ ヘ(;^^)ノ スタコラサッサ
2012.02.21
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■芋焼酎「風たん(ふうたん)」:吹上焼酎株式会社@鹿児島県南さつま市加世田宮原1806--------------------------------おことわり:商品名の「風たん」の「たん」の字は立心偏に「単純」の単の字を書くのですが,どうにも文字が出ず,やむを得ず平仮名としましたm(_ _)m。--------------------------------生産者:若松 浩(代表者)アルコール度数:25度使用芋:栗黄金(くりこがね)使用麹:米麹(黒麹)蒸留方法:常圧 久々のレポート記入であります(「飲むこと」自体は直近の一週間を除き,ずーっと続けておりまいた)。 例によってワンコ行きつけの「トリちゃん」にてキープ(してきたはずが,またぞろ例によって2回分持つかどうか心許ない)お品(^o^) 飲んでみれば,,,,とコメントする前に,そもそも原料の栗黄金ちゃんとやらが,(黄金千貫ちゃんなんどに比し)どえりゃあ珍しい品種なのじゃそうな。なんでも当地で「7軒しか栽培農家がいない。」由。 で,改めて,,飲んでみれば,,,って,ワンコはいつもロックで飲んでばかりいて,そのくせレポート上では「お湯割りの方が より『らしく』なるのでは,,」なんどと想像話をカキコしてきたけん,本日は「ワンコ手術クリア記念 ----- パァーーーっと飲むぞ!」会にかこつけて(なんかムリがあるのぉ,,^^;),ロックとお湯割りの両方で試してみたってえわけだす(^_^)v ついては,,,ワンコの結論的にはこのお品は「お湯割り」のほうがよいのん。 ロックだと,飲み口が「硬い」と思いまいた。でもこれは否定的な言辞ではなく,例えば夏などの暑い環境で一気に「キューーーッ」と飲(や)って吉という風情。 ついては不思議なことながら(且つあくまでも個人的見解ながら),その吟醸香に常ならぬ,敢えて言ってみれば白ワインに通ずるような香りを感応したのでありまする。すなわちリンゴの中心にある「蜜」の部分,あるいは洋ナシといった,その道の方々なら分かって頂けそうな「辛口シャルドネ仕立て」とは逆を行く甘やかな酸味を感応致しまいた。そういうわけで,いわゆる「芋は臭いからイヤ」な方が飲めば,いい意味で「匂いの少ない納豆。だから嫌いなヒトも食べられるぴょん♪」的な親しみやすさを感じるのでは。 一方お湯割りでは,,,このお品はいわゆる高級(高額?)芋焼酎によく感応される「高貴な」吟醸香とはなにがしか「住む世界を異(こと)にする」風情を感応。すなわち火山灰と黒麹があいまった,よい意味での灰っぽさ,泥炭ぽさのような,いかにもこの地域でのお品という固有性を味わったことでありまする(生産地は開聞岳を間近に見上げる地域)。ウィンになぞらえれば「テロワールが十分に意識される」ということでありませうか。 要は,イモ(焼酎)のお味のバリエーションはどんどん広がりつつあるのぉ,と感心させられた次第でありまする(^_^)
2012.02.11
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■芋焼酎 「種子島 紫(ゆかり)」:種子島酒造(株)@鹿児島県西之表市西之表13,589番地3アルコール度数 : 25度使用芋 : 種子島紫,安納芋,白豊芋(自社直営圓栽培)使用麹 : 白麹(国産米使用) 例によってワンコ行きつけのトリちゃんにてキープしてきた(はずが,たった2日で飲み干しちまった)お品(笑)。 飲んでみれば,,,って,実は今の今は普段酒に用いている「芋職人」(紙パック仕様。1升で千四百円くらいだったかしら?)@ヨークマートを飲みながらカキコしているので,それとの比較で述べまする。 すなわち「芋職人」は一言で申せばひたすら「キリリ味系」で,かな~り長いこと放置しないと甘みが感応されませぬ。それに比べて本品は,舌面に載せた直後こそキリッとしてアグレッシブな味を予感させるものの,それが口中の温度に馴染むと,たちどころににわかに「まあるい(=丸い)体積感」を増し,而してワンコ的には未体験のまさに「これが種子島紫ってえオイモの甘みなのかのぉ」と解釈するしかない馥郁たる甘みが生じ,以て心地よい嚥下感と共に食道に流れ込んで行くってえ仕様でありまいた。 で,上記はロックで飲んだ感想なので,その後室温にて(すなわちボトルから直にグラスに注いで)チビチビと飲(や)ってみたところ,何かこう蒸(ふ)かしたクリみたいな自然の甘みが一層増して感応されたことでありまいた。 おいしかったU^ェ^U ワン! これで4合ビンにて1439円 ← 種子島酒造本体での直販価格)となれば,なかなか魅力的なお品でありまする。 かてて加えて,なんでも「肝機能のアップなどに効果があるポリフェノールの一種アントシアニン色素・ビタミン・カリウムが豊富な薬膳紫芋です。」じゃそうじゃヨン!! お酒なのに「肝機能によい」とは,これ如何に~~~ (^^)/感想の番外篇1.ビンがマリンブルーの鮮やかなお色にて,遠目には日本酒のよう。2.浅学なワンコには「むらさき」としか読めない「紫」という字を,なして「ゆかり」と読むのかがわかりませぬ。広辞苑でもないけんども,と言って漢和辞典に当たるまでの気力はナシ ヘ(;^^)ノ スタコラサッサ
2012.01.08
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■芋焼酎「初芋蒸(はついもむし)」:西酒造@鹿児島県日置市吹上町4970-17Alc度数 :25度使用芋 :黄金千貫使用麹 :白麹(国内産米使用)蒸留方式 :常圧単式蒸留売り :無濾過無調整 例によってワンコ行きつけのトリちゃんにてキープしてきたお品。 「○○宝山」で名を馳せる,かの西酒造のお品でし。 いつも通り,ロックで試飲。最初の口当たりは,けっこうエーテル香が顕著できつく感じまいた。すなわち,吟醸香は相対的に後背に廻っている感じ。 んだども,氷が溶けてきたら甘みが出てきまいた。その甘みというは,一つには白麹の幅のある伸びやかなそれ,二つにはこのお品の「売り」であろうはずのところの「わざとらしくない」イモイモしさに帰着するでありませう。 特に印象に残るお品ではありませぬ。またワンコ的にはもっと「イモイモしい」のが好きでありまする。 でも見方を変えれば,芋焼酎における一種「標準器」的なお味とみなされ,どなたが飲んでも(「芋嫌い」な方が飲んでも)違和感少なく「飲みこなせる」お品でありませう。
2011.11.16
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■芋焼酎 「紫師魂(むらさきしこん):鹿児島県日置市日吉町日置3314 : 小正醸造株式会社仕様:アルコール度数:25度蒸留方式:常圧蒸留使用芋:南薩摩産紫芋(パープル・スイート・ロード)使用麹:白麹麹米:南鹿児島産コシヒカリ使用水:日吉街熊野神社「権現さぁの井戸」よりの天然地下水 例によってワンコ行きつけのトリちゃんにてキープしてきた(はずが,店長たちに振る舞っちまって,すぐに消えて無くなっちゃった)お品(^o^) 飲んでみれば,,,(って,敢えて繰り返せば「店長以下みんなで飲んでみれば),,,,うむうむこれは久々に飲み口に丸みのあるお品じゃったのぉ~(←既に過去形,と^^;)。 日本酒の品評に例えれば「淡麗辛口」の逆を行く「芳醇甘口」タイプじゃな。ただし,その「甘口」というはベタベタした甘さではなくて,あくまでも原料の昇華した高貴な甘さでありまいた。こういうのを飲むと,ふだん妥協しながら飲んでいる「1.8リットル 紙パック仕様」の,たとえばヨークマートやビッグAなんかで売っている13百円台のそれの,いかにエーテル香の強いことか,,,。 要は,非常に飲みやすい「お芋」であります。臭み,全くナシ(^_^)/ なお,楽天内では,4合ビンでだいたい1500円弱でありまいた。紫芋本来のフルーティーで優しい味わいの『紫師魂 [蔵の師魂]』!紫師魂(むらさきしこん)[蔵の師魂] 芋焼酎25°720ml
2011.11.04
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■芋焼酎「酔神の心」@出水市高尾野町大久保239番地販売元:(株)薩摩恵比寿堂製造元:神酒造 例によって,ワンコ行きつけのトリちゃんにてキープしてきたお品。(製造元と販売元の会社名が違っている理由は不明)。 これはのん,結論的に言うと「ロックで呑むと(マッタリ系ではなくて)スッキリ,クッキリ系」のお味でありまいた。 でものん,,,よくよく舌の上で転がして液体の温度を上げてみたってっと,,, ふむふむ,わずかに少しくそれらしげな(=即ち,高級芋ちゃん焼酎に共通して通奏低音のように存在するような)吟醸香が出てきたようでありまいた。 う~~む,,,,そうは言ってもこのお品はワンコ的には,ちと「おんや(@_@)?」でありまいたかのぉ,,(^^;)。 これから冬に向かって寒くなっていくけん,このお品は「お湯割り」で飲んだほうが,その良さが発揮されるように思いまする ヘ(;^^)ノ スタコラサッサ
2011.10.07
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■芋焼酎 「龍霞」@王手門酒造(←メーカーのHP):宮崎県日南市北郷町大藤甲898-8原材料:紅寿芋麹:米麹アルコール度数:25度特徴:「無濾過」仕様 王手門酒造といえば,ワンコ的には商品名として「銀滴」というお品にて記憶に残るメーカーであります。 さて,例によってトリちゃん@吉祥寺=吉祥寺第一ホテル裏にてキープしてきたお品。 いつも通りロックで呑んでみれば,,,いきなりどえりゃあ「灰々しい」香りがドーンと鼻腔を占有してきまいた。 で,それはそれで嬉しかったんじゃけん,そのあと嚥下時に「高貴な芋々しさ」,すなわち吟醸香が感じられず,且つまた甘みも後背に廻っている感じ,,,。 んだで,「ありゃまあ,今日のは失敗したかのぉ,,(-_-;)」と思ってしばらく放置プレイ(笑)しておいたってえと,,,,, あ~ら不思議,氷が溶けてなくなった頃からようよう(=ようやく)甘やかな香りと厚みが出張って来たじゃぁあ~りませんきゃ♪ うむうむ,,,今日は「飲み方」を間違えたようじゃの(^_^;)。ちとネットで調べてみたけん,このお品は「お湯割りがよい」のだそうでありんす。 なるなる,ワンコ的にもその意見に同調しまする。少なくともロックはやめて,「生で行く」か「ぬるま湯で行く」ってえシステムにすれば,随分と「甘み」が感応できそうな予感,これアリ。 まだ少し中身が残ってるけん,次にトリちゃんに行ったときに試してみよう♪っと(^_^)。(なお,楽天内では4合ビンで大体「千4百円弱」くらいでありまいた。)
2011.09.23
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■芋焼酎「農家の嫁」 720ml@鹿児島県「霧島町酒造」 ;使用芋 黄金千貫 いわゆる「焼き芋焼酎」でありんす。4年ぶりの再会であります。「鹿児島県産の黄金千貫を溶岩プレート釜を使い、種子島産・薩摩椎(サツマジイ)の炭火でじっくり焼いた焼芋を使用」する由。アルコール度数は25度。 ラベルの絵柄のほのぼのとした雰囲気とは逆に,最初はけっこうとんがった「飲み口」じゃよ~ん。 すなわち,,,,呑んでみれば「芋嫌い」な方でもビックリするような(臭くない)吟醸香(あまり強くはありませぬが)のあと,シャープな嚥下感が感応させられるってえ仕様であります。ほんだで,ワンコ的には一瞬「ツマラン(-_-;)」とか思ったのでありまするが,その後しばらく「放置プレー」しておいたってえと,,, あ~ら不思議♪,温度が上がってみれば,トロリ~ンとした「まろやかさ」さも出てきた気配(^^)/ うむうむ,こういうのを「慌てる乞食,祿少なし」っていうんじゃなん(^_^)。 今日もトリちゃんにカンパイ!↓ 手前が店長,左手奥が社長♪ ↑「びんちょうや 分家」の名を保持しつつも「いらか」と改名(JRまたは京王井の頭線吉祥寺駅下車。北方面へ。「吉祥寺第一ホテルの真裏でし)。
2011.09.17
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■芋焼酎「千亀女」@鹿児島県志布志市安楽原料芋:黄金千貫麹:米麹(黒麹),(某サイトに拠れば黄麹も使用とも。)アルコール度数:25度 以下は,楽天内「焼酎のひご屋」さんのこのお品に関する記事であります。 無断転用なので「蔭ながら支援すべく」,商品提示の画像はこのお店のそれを文末に提示します。--------------------------------------------------------------------- 志布志市安楽にある若潮酒造さんは、昭和43年(1968年)に地元の5の焼酎蔵元が協業して創業されました。 「千亀女(せんかめじょ)」は工場内にある「千刻蔵(せんこくぐら)」という手作り蔵で造られました。 「千亀女」は、地元有機栽培グループが育てた有機減農薬栽培のさつま芋「黄金千貫」を使用し、麹米はヒノヒカリと宮城産のササニシキを用いています。仕込み水には、平安末期より安楽城主の飲料水として利用されてきたという伝説のあ、近くの山腹に湧く「水源殿(みげんどん)」を使用しています。 黒麹を用いて 一次・二次仕込みともカメ壺で行い木桶蒸留機でじっくりと蒸留するという伝統的な製造法でつくらています。さらに、熟成酒とブレンドすることで甘味のあるふくよかな香り、柔らかくまろやかな味わいの焼酎に仕上がっています。癖も少なくバランスも良いので とても飲みやすいです。--------------------------------------------------------- さて,ワンコ的には,先日レポートした「紅東芋」のように,スッキリしつつも「甘みが感応できる」てっえ仕様のように思われたことでありまする。 すなわち,矛盾した形容ながら,「すっきりしつつ,まろやか」ってえ仕様。で,これを分析的に考えてみれば,まずは口中投入時にスッキリ感が感応されるのでありまいた。ほんでもって,それが舌面を下りつついよいよ食道の方へ下降する際になるってえと,「妙なる吟醸香」と共にいい意味で「なる~い」嚥下感と返り香が鼻腔を満たすってえわけであります。 うむうむ,,,このお店(「焼酎のひご屋」さん)にては4合ビンで¥1365(税込み)とのことでありまするが,その辺のスーパーで「ちょっとした焼酎」が1200円くらいで売られていることに鑑みれば,十分に満足なお品ででありませう(^_^)【楽天内「焼酎のひご屋」さんにおける本品。ほかのお店の値段は調べていないので,最安値かどうかは不明ですm(_ _)m】[芋焼酎][あす楽対応]千亀女(せんがめじょ) 芋25度720ml 【若潮酒造】【楽ギフ_包装】
2011.09.14
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■芋焼酎 「紅東印」@西酒造;鹿児島県 原材料:芋「鹿児島県産紅東」・米麹蒸留方法:常圧単式蒸留アルコール度:25度 「○○(乃)宝山」系の名前で有名な(あるいは「お馴染みの)西酒造による,標記の芋を用いた焼酎。 呑んでみれば,,,世間様の評価はいざ知らず,ワンコ的には「前舌面ではスッキリ,クッキリ系のチクッとしたピリ辛感を認識しつつ,嚥下するときに「高貴な甘みと吟醸香が感じられた」ことでありまいた。 もそっと詳しく申せば,ふつう口中に入れた時にピリッと来るお品は嚥下時にも印象が変わらないお品が多かった」(←この10年弱の感想)のでありまするが,本品はスッキリしつつも「甘みが感応できる」てっえ仕様のように思われたことでありまする(^_^)。 うむうむ(^_^),これまでの経験に拠れば,初手の印象がスッキリ系じゃと全体の印象もそれに準じるものと思って来たけん,近頃はバリエーションが輻輳化してきた感じ♪ ほいほい,鹿児島産芋焼酎「AOC」焼酎(←おふらんすワインみたいに原料・製法に「鹿児島県産」の条件を課するルール。),ますます快調じゃ(*^_^*) このブログでいつも言ってるけん,「芋焼酎はクサイ」と決めてかかってる方々!,ぜひこういうのを試してみてくだされ(^_^)。 近頃の「芋」は,ん十年前のイメージとはじぇんじぇん違うよ~~ん(^^)/ (なお,お値段は,楽天で一升瓶で3千円善後でありまいた。うんうん,安くはないけん,そんだけの価値はあるにゃ ゜゜-y(^。^)。o0○
2011.09.10
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■芋焼酎 知林ヶ島「砂のかけはし」@吉永酒造有限会社;鹿児島県指宿市十二町645番地: 久々のレポートカキコであります(,,って,すっかりワインとラーメンの記事を書かなくなってもうたのん。,,,(^^;)。でも,ちょっと待ってね,今月の最終週からは千代田区に通う用事ができたけん,少しはG麺レポートはできると思いまする(^^)/) さてさて,本日の焼酎も,例によってワンコ行きつけのトリちゃんにてキープしてきたお品でありんす。まずは,以下の「データ」(順番まで含め)ボトルの裏ラベルに書いてあったことを転記しまする↓。杜氏:吉永 俊公アルコール度数:25度主原料:黄金千貫麹:白麹使用酵母:鹿児島県産酵母蒸留:常圧仕込容器:かめ壷貯蔵:タンク割水:天然湧水 飲んでみれば,,,,って,ボトルのキャップを開けた瞬間から,すでにどえりゃあ強い「灰々しい」香りが鼻腔を突きまいた。 んで,改めてロックグラスを口中に傾けてみたってえと,,, ありゃま!! 「白麹」使用というのに,この「灰々しい」飲み口はいったいどうしたことでありませう(^o^)。 この限りにおいてはワンコの好きなタイプ♪ ,,,で,,,もう二口ほど飲んでみたってえと,,, 残念じゃけん,灰っぽさが前面に出すぎていて,肝心の「芋々しさ」が相対的に後背に廻っちまってたのぉ,,,(^^;)。 ほんだでワンコ的に改めてジュブジュビとそのお味を吟味したってえと,,,,その「芋感」は「トロリ~ン」系ではなく「スッキリ・クッキリ」系であり,且つまたやっぱし「灰々」感に負けておりまいた。 むむむ,,,これはのん,「芋焼酎呑みのプロで~し(^_^)v」みたいなヒトが,さらに気力+体力充実させて「バフ~~~(^O^),何か退治してやるナリ~~!」ってな勢いの時に呑んで「吉」。(芋焼酎ビギナーの)シロートさんは手を出すなかれ,と思った次第。 あるいはさらに換言すれば,「芋ファンで~し(*^_^*)。いろいろ呑んできたけん,ちと毛色の変わったのはないかいのお?」みたいなヒトが呑めば一層「吉」(^^)/[ちなみに「楽天」内での最安値は¥1302(税込み)]25度 砂のかけはし720ml【吉永酒造】【あす楽対応】
2011.08.14
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■芋焼酎「古酒 たなばた」@田崎酒造(株);鹿児島県いちき串木野市:使用原料芋:黄金千貫麹」米麹(白麹)アルコール度数:25度【↑ トリちゃんの店長の 某Iクン♪】いつものトリちゃんにてキープしてきたお品。飲んでみれば,,,「古酒」と銘打つ(=平成18年製造,即ち5年モノ)いうことで,その飲み口はカドがなくてまろやかじゃったにゃ。ほんでもって,初期は香りもお味も「閉じて」おりまいたが,5分ほどたったら,にわかにメロンみたいな果実香が出てきたよん。いわゆる「イモイモしい臭み」は全然ナシ,と。ワンコ的にはもそっと「クサイ」ほうが好きじゃけん,「芋=苦手(>_
2011.07.06
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シロワンコの【今日の焼酎】「呑酔楽(てんすいらく)」@老松酒造株式会社;鹿児島県曽於郡大崎町菱田1270 :原料:YM菌栽培薩摩芋(←どういうものか,知りませぬ^^;),米麹(黒麹)。製法:(発酵のあと),醪(もろみ)をタンク熟成+かめ熟成 呑んでみれば,,,これは行けまいた(^_^)! 「スッキリ系 vs トロリン系」での対照構図では「スッキリ系」でありまいたが,コクが深いのん♪ 且つまた,使用されている黒麹に関し,黒麹の「灰っぽさ」を維持しつつも,それが雑に前面に出て「ガサガサ」した飲みごごちになることなく,スルスルと嚥下できまいた(^_^)。 要は,品のよい「黒麹仕様(使用)」のお芋なり。試して損はナシ,と。(^_^)。ちなみに,楽天内でんp最安値は1300円くらいでありまいた(*^_^*)。
2011.06.24
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芋焼酎「銀滴(ぎんてき)」@王手門酒造;宮崎県南那珂郡北郷町大字大藤甲898-8ウルトラ久々のカキコであります(^_^;) 以下は,製造元の「商品説明」『甘味と福与かな(←ママ;引用者注)香りの「紅東芋」を使用し、一次仕込みは黒麹を用いております。製法は通常の”銀滴”と異なり、素材等の特性を熟知した上で、年間生産百六拾石に限定し、こだわり製法の許容範疇に納めている商品です。味わいの特徴は甘酸っぱい柑橘系の香りが漂い、濃厚な旨みとしっかりとした甘さが感じられます。』 久々のカキコじゃによってまだエンジンがかからんかのぉ,,んだで,ワンコ的には↑のメーカーの惹句を「了」としまする。 ,,,と言いつつ,その「甘酸っぱい柑橘系の香り」とやらは,個人的には感応できなかったにゃ(^^;)。すなわち,ワインにおけるいわゆる「酸味」のごとく,体躯を締めるためのそれであったと愚考致しまする。 で,,総じて申せば,「スッキリ系 vs トロリン系」での対照構図では「スッキリ系」でありまいた。特にそれ以上の感想は湧きませぬ ヘ(;^^)ノ スタコラサッサ
2011.06.24
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■芋焼酎「芋麹焼酎 吉助 黒」@霧島酒造;宮崎県都城市下川東4丁目28号1番使用品種:「黄金千貫」の模様麹 : 黒麹(米麹ではなく,芋麹♪)アルコール度数:25% 例によって,ワンコ行きつけのトリちゃんにて,「あてがい扶持+知らないうちにキープ」ってえシステムにて出てきたお品(笑)。 製造元のHPにて曰く,『芋麹焼酎 吉助<黒>」は、黒麹仕込みによるコクのある味に、落ち着いた香りと甘みを感じさせるまさに「穏やかさ(GENTLE)」を思わせる味わいです。この味わいを「G-TASTE」と名付け、至福の味わい領域へと新たな扉を開きます。』の由。 で,飲んでみれば,,,,期待に反し,香りが全然立ち上がってこなかったお品。 \(´_`)/ ドテ~ ワンコはいつもトリちゃんではロックでや(飲)るんじゃによって条件は同じでありますから,ウソはついておりませぬ。 しょうがないから,グラスに「お湯」を注ぎ直してもらって飲み直してみたよん。そしたら,「そこそこ」といったレベルでワンコの好きな「灰々(はいはい)しい風情」が出てきたにゃ。でも,飲み口は相変わらずサラサラしていて(そういうのがエエという方はご勘弁下さいな),ワンコの期待するようなイモイモしい風情には出会えなかったなも,,。 むむむ,,,褒めて申せばキリッとしたお品。んで,楽天内では(4合ビンで)大体¥1500くらいのようじゃけん,どうもワンコ的には「少なくとも,スーパーで見つけても望んで手を出すことはなし(-_-;)」ってな範疇に入るお品 でありまいた。 ヘ(;^^)ノ スタコラサッサPS:本日は久々に「否定的な」コメントを記しましたが,非望中傷の意図は全くありません。あくまでも個人的感想であり,逆にこの品物のテイストを高く評価する方も多々あることとは承知しておりますm(_ _)m。
2011.02.22
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■芋焼酎「赤江」@落合酒造場 ; 宮崎県宮崎市大字鏡州字前田 1626 :使用品種 : 紫優(むらさきまさり)アルコール度数 : 25度麹 : 白麹(米麹); 減農薬,有機栽培様式 : 常圧蒸留,無濾過 例によって,ワンコ行きつけのトリちゃん(=ヤキトリ屋さん)にてキープしてきたお品。 焼酎と言えば「芋焼酎」が好きなワンコとしては,「芋焼酎なら鹿児島,ほんで鹿児島の芋と言えば黄金千貫。かてて加えて麹は黒麹(^_^)v」なんどと独り決めしておりまいた。 そういうわけで,本日はほとんど記憶にない宮崎産のお品というわけで,まずは一抹の不安を抱きながら対峙したってえわけだす。(そもそも芋の名前が読めなかったしのぉ,,。「ユウシ」とか読んでもうて,ハジかいたよん ヘ(;^^)ノ スタコラサッサ で,早速に飲んでみたってえと,,,ほいほい,,これはトロリン系とスッキリ系の中間に位置するような飲み口じゃな。 ほんでもって,ロックで飲んでも十分に香りが立ち上ってきまいた(^_^)。その風情と言えば,例えば「よく磨いたクリスタル」を連想したことでありまする。 うむうむ,,,,うみゃい(^_^)/ 「白麹を使用」ってえわけで,ワンコの好きな「灰っぽい風情」は感じられなかったけんども,無濾過のせいか嚥下時には十分なコクを感応。 むむむ,,,楽天内で千4百円@4合ビンと知れば,その清澄なオモムキととコクとに鑑みて十分にコスパなお品でありまする(^_^)。参考までに↓ 1420円♪ 近所のスーパーで仕入れてくれないかにゃ(運賃がかからないのぉ(^^)もうひとつのムラサキマサリ芋焼酎【落合】芋焼酎「赤江」720ml
2011.02.12
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■芋焼酎 「銀滴(ぎんてき)・復刻版」@王手門酒造(株);宮崎県日南市北郷町大藤甲 898-8 : 例によって,ワンコ行きつけのトリちゃん(=ヤキトリ屋さん)にてキープしてきたお品。 あまり商売っけがないせいか,ビンの裏側のラベルにても「その気にさせるような」惹句はなく,単に「原材料 甘藷 米麹」と記載されているのみでありんす。んだで,ちょいとばかりネットで調べてみたってえと,,,↓。1.無濾過,常圧蒸留2.芋は「黄金千貫」3.麹は白麹 だそ~な。ほんで,価格は4合ビンで千7百円~2千円くらいの模様。 で,飲んでみれば,,,,↓。 これはワンコ的には,「スッキリ,クッキリ」系じゃにゃ。ロックで飲んだせいもあるけんども,いつもそうして飲んでるじゃによって,それらの中で比較すれば,そもそもあんまし香りが立ち上がってこなかったにゃ。 ほんで,黒麹を使ってないことはシロートなワンコにもすぐに感応できました。別の形容をすれば,フルーティーであります。 ついては,「芋」のくせしてフルーティーとは何事じゃ!ってえわけで,(ねっとり,イモイモしい系が好きな)ワンコ的には,ちと物足りない感じ(^^;)。 すなわち,ネット内某店の惹句=「香りが力強くなおかつ清涼感を持ち、飲み口は濃厚かつまろやかな旨みに満ちています。重厚で確かな風味と滑らかな喉ごしが魅力の逸品です。」には賛同できかねまする(,,,まぁ,ワンコの舌がオカシイのでありませう^^; 王手門酒造さん,ゴメンナサイ(^_^;) そういうわけで,逆に「芋入門派」的な方々には「吉」でありませう(^_^)。【楽天内最安値は¥1620↓】銀滴 復刻版720ml
2011.01.15
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■芋焼酎 「縁 津貫甕寝かせ」@本坊酒造(株)津貫工場 ; 鹿児島県南さつま市加世田津貫6594 :使用品種 : 紅黄金麹 : 黒麹(米麹)アルコール度数 : 25度貯蔵様式 : 素焼き甕貯蔵 例によって,ワンコ行きつけのトリちゃん(=ヤキトリ屋さん)にてキープしてきたお品。 「縁(えにし)」は,数ある芋焼酎の中でもワンコの好きなお品の一つでありんす(^^)。ほんでもって「黒麹仕込み」となれば,瞬間的に「取っ払い」であります(^o^)。 で,飲んでみれば,,,これは行けまする! ヘ(^^ヘ)ヘ(^^ヘ)ヨイヨイ(ノ^^)ノ(ノ^^)ノヨイヨイ まずは,香りに「華(はな)」があるにゃ。焼酎なのに,何故か白桃とか洋ナシみたいな,ちょいと気の利いた白ワインみたいな香りを感応。 ほんでもって飲んでみれば,,,25度という高いアルコール度数を感じさせないほどに(よい意味で)軽い飲み口じゃ。日本酒に例えれば「大吟醸酒」のようでありんす。 ワンコの今までの体験によれば,「黒麹仕込み」じゃと口中に投入しただけで灰っぽい風味が来るはずなんじゃけん,本品は舌の上にあるうちにはその気配は薄く,嚥下後の返り香にその存在を知るってえ手合いじゃて。 むむむ,,,「この焼酎の原料は何ですかいのん?」と問われれば,紛れもなく「イモでごいす(^_^)v」と答えるものの,これがお芋を原料とする焼酎とは(一般的には)思われないほどにソフィストィケートされたお味のお品。 お値段もリーズナブルだし(↓),一升瓶で今年のお歳暮に使いたくなりまいた(^_^)/。[楽天内で検索したら「喜咲酒家(きさくしゅか)」さんというところで¥1400(税込み)で売っておりまいた。ちなみに,この週末はポイント10倍だそうでありんす(^^)]大人気商品【縁(えにし)】の限定品。芋焼酎好きの酒屋さんたちが考え、蔵元、原料生産者の協力によって造られた旨い焼酎です。【初蔵出しの限定品・ポイント10倍】こだわりの本格芋焼酎 縁(えにし)津貫甕寝かせ 720ml
2010.11.27
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■芋焼酎 「白麹仕込み 吉酎(きっちゅう)」@原口酒造(株);鹿児島県日置市吹上町入来652 :使用品種 : 鹿児島産 黄金千貫 他麹米 : はなさつま,ヒノヒカリ蒸留方法 : 常圧 例によって,ワンコ行きつけのトリちゃんにてキープしてきたお品。ワンコは本来「黒麹」仕込みが好きなんじゃけん,今日は4本ばかり出てきたのを見たら,一つには茨城県産の芋,一つには(ジブンには馴染みの)「明るい農村」,そしてもう1本は宮崎県産ってえことで,なかば妥協的に本品をキープしたってえわけだす。 で,,,いつも通りロックで飲んでみたってえと,,,やっぱしあんまり(黒麹仕様とは異なって)「灰々しい」風情はないのん。 でも,逆に白麹仕様のお品にて時折感応される,なにかこう白い小さな花に通じるような可憐な香りがワンコの経験してきた数のなかでは相対的に顕著に漂ってきたにゃ。ほんでもって,嚥下感はこれにふさわしく「なる~い」飲み口♪。 うむうむ,,,久々の「白麹」体験だったんじゃけん,こういうのに出会えたとなれば,今後は(今までみたいに)毛嫌いしないで,もっと体験してみたくなったんだワン U^ェ^U!☆楽天内での最安値は¥942(税込み)@四季彩倶楽部さん。(焼酎とは)本来,この程度の(プレミアムなしの)値段であるべきじゃにゃ♪720ml瓶 12本まで送料1口でお届けします。鹿児島 プレミアム芋焼酎 吉酎 白麹 720ml
2010.11.01
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■芋焼酎「芋神力」@鹿児島県日置市原材料 黄金千貫(鹿児島県)、米:神力(熊本県産) アルコール 25度 製造者 原口酒造株式会社(鹿児島県日置市) 杜氏 原口俊一(オーナー杜氏) これは,のみくちがトロ~リン系ではないくせして,高貴なイモイモしさの香りのあるお品でありまいた。 うむむむ,,これは,なかなかの佳品じゃのう(^_^) これで1376円(税込み,楽天内で売っていたのは1軒だけ)であれば,ワンコ的には,なんの文句もございませぬ(^_^)。 ,,,ってずいぶん短いコメントじゃけん,逆に短いぶん,お味のほうの「保証」をいたしまする。いずくかの飲み屋で遭遇することあらば,是非お試しあれ(^^) 本格芋焼酎「芋神力」720ml
2010.10.08
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■芋焼酎 「千夜の夢」@田崎酒造 ; 鹿児島県いちき串木野市大里696 : 例によってワンコ行きつけのトリちゃん(「びんちょうや 分家」@吉祥寺)↓で出てきたお品。 ボトルの裏ラベルの記述によれば「千日 寝かせた」由。で,飲んでみれば,,,,結論的には「スッキリ系」でありまいた。 で,一口目には「スイカの皮」あるいは「熟す以前の,緑色のイチゴ」のような青々しい香り強し。かてて加えて,エーテル香=強し。 むむむ,,,この香りを「若々しい」と解釈するか,あるいは「浅薄」と見なすかは個々人の好みにまかせるしかありませぬ,,,。 ワンコ的には,自腹切って買う気にはなれないにゃ ヘ(;^^)ノ スタコラサッサ
2010.09.12
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■芋焼酎「森八」@太久保酒造 ; 鹿児島県曽於郡大崎町横瀬 原料 :さつま芋(ネットでの検索によれば,「黄金千貫」の模様)使用麹 : 米麹(同上,「白・黒」の模様) アルコール度数 : 25度 以下の記事は,楽天内「酒の勝鬨(かちどき)」さんの商品説明のからの「無断コピペ」であります(ゴメンナサイでし m(_ _)m)↓。*************************『あの、「侍士の門」で一躍名をとどろかせた太久保酒造さんの限定焼酎。太久保酒造さんは、鹿児島県大崎町の小さな蔵元さんです。洗芋から、蒸留、瓶詰めラベル貼りに至る全作業をコツコツと手作業で行っています。その為、量を売ることにより質を売ることを信条としています。その中でもこの「森八」は原料に自家栽培の芋を使用し酵母に特許品「極秘酵母」そのもろみを甕壷にてじっくりと仕上げ原酒を作りあげます。 その原料を志布志城山名水「御前の水」で割水した自信の本格芋焼酎です。この「森八」が出来上がった時、なんともいえない包みこむような芋のもろやかな香りが蔵中を立ち込め一口、口に含むと蔵人たちがうなずき杜氏が「とろける味わいだ」と確信したそうです。************************** で,ワンコの感想じゃけん,「トロ~リ系」か「スッキリ系」で分ければ,「トロ~リ系」でありまいた。 ほんでもって,嚥下感に存在感の強いお品。 すなわち,まずは口元に持ってくれば吟醸香と呼んでいい「イモイモしさ」が鼻腔をくすぐりまいた。そして舌面に載せてみれば,ワインで言うところの「果実味」強し。そして嚥下してみるってえと,タップシとした存在感(体積感)を以て食道へと流れ込んでいきまいた(^^)。 かてて加えて,嚥下後の呼気が鼻腔をくすぐるについて,お値段の割には「高貴な芋焼酎」と形容してよい,馥郁たる「返り香」,これアリ(^^)。 要は,平準なお値段なのに,本格的♪[商品の惹句を「無断コピペ」させてもらった御礼に,「酒の勝鬨」さんでの商品のページを掲載いたしまする(^_^)。,,って,一体に4合ビンで千五百円くらいでありまいた。]なんともいえない包みこむような芋のもろやかな香り□【芋焼酎】森八 25度 900ml
2010.09.10
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■芋焼酎「美面(みなも) 安納こがね」@新平酒造(株)児島県曾於郡大崎町横瀬2366 :使用原料 : 種子島産こがね,米麹(使用麹種類不明)アルコール度数 : 25度 例によってワンコ行きつけのトリちゃん(である,「びんちょうや」@吉祥寺;JR中央線または京王井の頭線「吉祥寺駅」下車,吉祥寺第1ホテルの真裏のビル地下)で本日キープしてきたお品。[久々掲載,トリちゃんのスタッフたちの様子♪] 安納芋というは,ビンの裏ベルの記述によれば「ねっとりとした甘みと,蜜のように甘い味わいで人気の,,,」とあり,本来は赤芋(=皮がが赤い)の由。さりながら,本品の原料は滅多に見られない「白芋(=皮が白い)を原料として,,」云々と書いてありまいた。 皮の色は違っても,同じおを材料にした焼酎なら少なくともトロ~ンとしたお味と思いきや,,,,全然違っておりまいた(^^;)。 すなわち飲み口に全く抵抗感がなく,ロックで飲んでもスルスルと飲みおおせてしまうお品。褒めて申せば「極めて上品」なお味であります。 さりながら,(ワンコみたいに)イモイモしい香りを好む立場からすると,「これでホントに25度もあるのかいな(・・?) 。喉越しにもそっと存在感が欲しいのぉ。」と申したくなりまする(^^;)。 一方,香りはかなり高い芳香を放ち,その傾向はワインを形容するところの「小さな白い花」の 群生のような,可憐な香りでありまいた。 むむむ,,,これはなかなか判断のムズカシイところ。すなわち,芋ビギナーの方には「芋臭さ」がなくて好適♪。 一方芋フリークにとっては「ふむふむ,こういうのも一つかにゃ (-_-).。oOO グゥグゥ・。・。・。。」と言ったところであります(笑)。 水割りではなくロックで飲んで「吉」(^_^)/ なお,楽天内では4合ビンで¥1550くらいでありまいた↓。香りをかいだ瞬間、飲みたくなる![新平酒造]美面(みなも)安納こがね 720ml
2010.08.24
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■芋焼酎「古酒 薩摩 たなばた 長期熟成」@田崎酒造;鹿児島県いちき串木野市大里696 : 使用原料 : 薩摩芋(芋の品種名不詳),米麹(米及び麹の種類不詳) アルコール度数 : 25度 貯蔵タンク番号 :328 例によってワンコ行きつけのトリちゃん(である,「びんちょうや」@吉祥寺)で本日キープしてきたお品。製造後,6年間熟成させたお品の模様。 飲んでみれば,,,開封直後にビンの口をクンクンした時には泡盛@沖縄の古酒(=クースー)に通ずるような香りを感応し,以て「これは飲んだらトロミがあるかにゃ。」と思わせた甘やかな香りでありまいたが,いざグラスに注いでみれば,けっこうフルーティーな香りのお品でありまいた。 すなわち,イモイモしさよりは,何かこう白い小さな花を連想させるような「可憐な」香りがしまいた。ほんで,飲んでみてもその飲み口はトロミを感じさせるタイプではなく,かといってキシキシとした硬いタイプでもない中庸の飲み口。 と申しつつ,,,グラスを重ねるうちに思ったことには,本日ロックで飲んだワンコは失敗したのかも知れませぬ。 すなわち,この連日の猛暑のなかでは冷やして飲みたくなるのが人情でありまするが,このお品はもそっと涼しくなってから(或いは冬に)「ぬる燗」で飲めば,その花のような香りが開いてポワ~ンと立ち上り,以て馥郁たる香りが横溢するのではと思われます。また,飲み口にもトロ~ンとした「なるみ」が出てくるのではありますまいか。 要は,冷やして飲んでもこれだけポテンシャルを感じさせるお品ゆえ,季節が変わった暁に暖めて飲んでみたいと思わされたお品でありまいた(^_^)。 なお,「楽天」内で検索したところ,4合ビンで大体1400円くらいでした。また一方,本品は,同社の発売している(漢字で書かれた)「七夕」とは別の種類のお品であります。
2010.08.19
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■芋焼酎 「全量芋焼酎 キリシマミズキ」@(株)霧島町蒸留所;鹿児島県霧島市田口 564-1 :使用原料 : 黄金千貫使用麹麹 : 黄金千貫芋麹(黒麹)アルコール度数 : 25度 ワンコ行きつけのトリちゃんにてキープし(て,例によって二日半でなくなっちまっ)たお品(笑)。 飲んでみれば,,,飲み口はキリッとしておました。その一方で,ワンコの好きな「黒麹らしさ」,すなわち灰っぽい風味と香りはハッキリと感応。ほんでもって吟醸香もそこそこあったのん。 要は,黒麹らしさを味わうことができつつ,それでいて一般に言うところの「芋は臭い」的な印象を持たないで済むお品であります(^^)。 ワンコ的にはもそっと土臭い風味(=生々しいらしさ)が好きじゃけん,「芋」に不慣れな方には試す価値ありと思いまする。 ちなみに「楽天」内では1軒のみ扱っており,一升瓶で2880円(税込み)でありまいた。季節限定品ということで,ちっくとプレミアが付加されているようではありますが,そのお値段でも不満はありませぬ(^_^)。
2010.08.18
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■芋焼酎 「いも麹 芋」@国分酒造協業組合;鹿児島県国分市原材料 : 黄金千貫,芋麹(黄金千貫)アルコール度数 : 26度 例によって,ワンコ行きつけのヤキトリ屋さんでキープしたお品。 飲んでみれば,,,久々に「イモイモしい」お品に出会いましたにゃo(^-^)oワクワク。 香りにはあまり高くなく(従って芋が嫌いな方々が理由として挙げる「臭み」があるはずもなく),また嚥下感にも特段の」トロミは感じなかったけんども,嚥下後に甘々しい芋らしさが返って来まいた。 言ってみれば,スッキリトしながらほどよく「イモイモしさ」の効いているお品。芋を毛嫌いしてる方や,あるいは芋に入門してみたい方に「吉」(^_^)。 [楽天内での最安値は¥1165(税込み)@リカープラザ越後屋さん]国分酒造 いも麹 芋 26度 720ml
2010.07.23
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■芋焼酎 「花はキリシマ」@霧島町蒸留所 ; 霧島市霧島町 564-1 :原材料 : 黄金千貫,赤芋米麹 : 黒麹アルコール度数 : 25度 例によって,ワンコ行きつけのトリちゃんにてキープしたお品。白芋の黄金千貫と赤芋を原料としている由。 まずはショッキングピンクに近いラベルの色にどぎもを抜かれまいた。やっぱし鹿児島(笑)芋焼酎のラベルは「何でもアリ(^_^)v」じゃのお(^o^)。 で,飲んでみれば,,,スッキリ系かトロリン系かで分ければ,超スッキリ系だす。ほんでもって,グラスをクンクンと嗅いでみれば「これ(の原料)がほんまに芋ですかい!?」みたいにフルーティーな香り!♪。 例えて申せばメロンのような青々しい果物の香りが立ち上がってきたよん。ついては,嚥下後にも白ワイン的な返り香があったにゃ。 むむむ,,,こんな「お芋」は初めてでありまする。こういう芋焼酎もあるんじゃのぉ,,,。うまい/まずいの境を超えて,知見の広まるお品だす。(ちなみに楽天内ではウッっていない模様)
2010.07.04
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■芋焼酎 「芋職人」@セブン&アイ ホールディングス ; 製造元 濱田酒造株式会社@鹿児島県いき岸木野市アルコール度数 : 25度原料芋 : 鹿児島県産黄金千貫米麹 : 黒麹 紙パック入りの1升にて千4百円弱だったような,,,。ヨークマートで買いまいた。 飲んでみれば,,,ふむふむ,これは「最大公約数的なお味+one」と形容しておきませう。すなわち,まずは芋焼酎の吟醸香がほんのりと香りまする。ほんでもって,黒麹の香りも「そよ風」程度に立ち上がって来まいた。 で,お味の系統は,ワンコ的には「キリッとすっきり」系と感応し,トロリン系とは思えませなんだ。でも,ストレートで飲めば,そこそこの「ふくらみ感」あり。甘みも,お値段を考えれば頑張っている方だと思いまする。 うむうむ,,,要はそこそこ「それらしげな雰囲気」を漂わせつつ,且つ入門者にもフレンドリーな「芋」であります。ヨーカ堂やヨークマートで売るとなれば,まずは「万人受け」を狙わねばなりませぬからにゃ。 その道のクロートさんには物足りないとは思うけん,安価に「芋」を試してみたい向きにはコスパなお品じゃと思いまする(^^)。
2010.06.19
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■芋焼酎 「蔵の師魂 いもいも」@小正醸造;鹿児島県日置市日吉町3314 :[ご訪問下さった皆様へ。気がつけば,ワンコ・ママ遠行からもう一月が過ぎました。未だヘコんでいるワンコでありますが,ぼちぼち一つの区切りを迎えたと思うこととし,徐々に書き込みを再開して行きたいと思っております。今後も宜しくお願い申し上げますm(_ _)m]☆原料芋 : 「土作り百姓」東馬場伸さんが、安心・安全な栽培に心がけ、丹精に育てた金峰町産黄金千貫(コガネセンカン)。☆仕込水 : 日吉町熊野神社「権現さぁの井戸」から湧き出る天然地下水。 ☆麹菌 : 独特のコクと旨み生み出す黒麹菌をもろぶたを使い自然の換気による手づくりの麹。☆もろみ : コシ・コクのある原酒を得るにふさわしい十分に熟成したもろみ。 ☆蒸留 : 昔の焼酎造りを再現した師魂蔵木樽蒸留器による蒸留。 ☆特徴 : 無ろ過で瓶詰め。 ☆杜氏 : 園田一幸 (蔵子)古河潔(↑楽天内「酒宝庫 MASHIMO」さんの記事をコピペさせていただきました) まずは,ビンの側面に書いてあった「決意表明」を紹介しまする↓ この道より我を生かす道なし この道を歩く焼酎一筋 うむうむ,腰が入ってるのお(^_^) さて,例によって,ワンコ行きつけのトリちゃんたる「びんちょうや吉祥寺 分家」にてキープした(つもりが,二日くらいでなくなっちゃった)お品(笑)であります。 飲んでみれば,,,「無濾過」仕様ということのせいか,まずは嚥下感に体積感を感じるお品でありまいた。ほんでもって,一言で言えば,どえりゃあ「辛口」のお品であります。 「イモイモしい」吟醸香があることはもちろん,黒麹を使用していることをただちに感応させる「灰っぽい」香りが横溢。 うむうむ(^^),,,飲み飽きしないお味じゃのん。ワンコは本来はトロ~ンとしたお味が好きなんじゃけん,ここまで硬派に徹せられると却ってすがすがしい思いに至らされる佳品でありまいた(^_^;)。[記事をコピペさせていただいた「MASIMO」さんにて¥1554(税込み)@4合ビン。楽天内最安値であります。]【小正醸造】 蔵の師魂 ”いもいも” 25°720ml『6本以上お買い上げで全国送料無料』
2010.06.12
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■芋焼酎 「かめ寝かせ 呑酔楽(てんすいらく)」@老松酒造 ; 鹿児島県曽於郡大崎町1270 : 例によって,ワンコ行きつけのヤキトリ屋さん(「びんちょうや 分家」@吉祥寺)にて出てきてキープしたお品。 裏ラベルに曰く,「麹に黒麹、原料として厳選したYM菌栽培のさつまいもを使用しています。もろみを蒸留後、タンクで貯蔵熟成させ、さらにかめに寝かせて香り、味とも丸く仕上げた旨みのある焼酎です。」 寡聞にして,YM菌とは何のことか存じませぬが,ワンコ的な感想としてはずいぶんとサッパリとした(スッキリではなく)お品に思われまいた。香りもほとんど感じられなかったのぉ,,。 むむむ,,,ちと今日の気分には合わなかったなん,,,。もそっとコッテリしたのがよかったナリ。 でも,夏場だったら,「爽やかに飲めるイモ」として選択肢の一つとして記憶してよいお品だす。 楽天内では一升瓶で\2400前後でありまいた。
2010.05.26
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■芋焼酎 「さつま げんち」@オガタマ酒造(株) ; 鹿児島県薩摩川内市永利町 2088 :使用原料 : 薩摩芋「げんち」,米麹(黒麹)アルコール度数 : 25度 例によって,ワンコ行きつけのヤキトリ屋さんたる「びんちょうや 吉祥寺分家」(TEL : 0422-22-8808)にて出てきたお品。製造会社の他の商品としては,「鉄幹」や「鉄幹黒」あたりが有名では。 なんでも,使用芋は「幻の芋」なのでそうであります。 で,飲んでみれば,,,ほめて申せば「上品な」お味のお品じゃったにゃ。飲み口が軽くて,スーーーっと嚥下しちゃいまいた。また,黒麹使用というわりには,あんまし「灰っぽい風味」も特には意識されませんでした。 「上品」なゆえにオイシイとは思いまいたが,ワンコ的にはもそっとイモイモしい,泥臭い風味がほしかったところだす。************************* さて,ここで重大発表~~(^_^)/ このブログ記事をプリントアウトして,くだんのトリちゃんに持って行き,店長(↓の右側のオニイサン)に見せれば「御飲食代10%引き」!,,であります(^_^)。この日店長に掛け合って,了解を得ました(^_^)v。 お店の所在は「JR中央線 吉祥寺駅」または「京王井の頭線 吉祥寺駅」下車。簡単に言うと「吉祥寺第一ホテル」の真裏あたり。または東急デパートの北側にある老舗のステーキ店「葡萄屋」の路地を北方向に100メートルくらいってえとこなり♪ ジャズをBGMで流してたりしてて,たとえば「新橋ガード下のそれ」とは違っていわゆるヤキトリ屋らしからぬ洒落た店じゃよん(^_^)。
2010.05.07
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■芋焼酎「薩州宝山(さっしゅうほうざん)」@西酒造@鹿児島県日置市 :アルコール度数 : 25度原料 : 薩摩産黄金千貫,米麹(黒麹)仕込水 : 高峰山系伏流水蒸留 : 常圧単式蒸留杜氏 : 西 陽一郎 例によってワンコ行きつけのトリちゃん(=焼鳥屋さん)たる「びんちょうや 吉祥寺分家」(TEL = 0422-20-8808)にて出てきたお品♪で ,,,いつもお店のHPから転用した写真ばかりを掲載してるけん,今日は昨日オバクラに行く前に撮ったスタッフのの首魁たち(笑)のお姿を掲載しまする(^_^)/ ↓[店長と副店長(お名前は,本日はナイショにしておきまする^^;)。仕事が一段落して,ビールで上機嫌♪] さて,まずは実物を見たら,つい2週間くらい前の「4月21日」に瓶詰めされたことが裏ラベルに刻印されてありまいた。 ほんで飲んでみれば,,,キリッとした飲み口のお品にて,ずいぶんと辛口じゃったにゃ。ロックだったせいか,あんまし香りも立ってきませなんだ。もそっと吟醸香とか,飲み口にトロ~ンとした滑らかさが欲しかったんじゃけんのお,,。 ,,,て,実はネットで調べたら肝心の西氏本人が「気心の知れた特約店様 各位」宛に出した手紙の文面の写真を発見してしまいまいた! 曰く,「芋焼酎ならではの芳香な香りを感じ,,(途中の文面見えず),,舌の上に広がる十分な甘みとトロトロ感を感じていただきたいです。」と書いてありまいた。 ありゃま~,ワンコの感想,全く嘘っぱちになっちまったナリ(^_^;)。 思うに,これは上述のごとくロックで飲んだせいではありますまいか。ワインでも言えるこんじゃけん,低温じゃと甘みは感じにくくなっちまうけんのぉ。 ちなみにお値段は一升瓶で¥1900の模様。,,,となれば(=このお値段帯のお品となれば),一般的にはそのメーカーにおける「ベーシックなお品」であるとワンコは認識しまする。ついては,そのへんのスーパーあたりでも簡単に買えるこの値段帯の芋焼酎のお品群に思いを馳せるにつき,たとえば「黒霧島」(=黒麹仕様)などと比較して大した違いは無いと思料。要は,この程度の値段では,特段の「特長」は出せないのでは,, きょうの感想は,ちと辛口になっちまったのん。というのも,「宝山」はワンコの大好きなブランドなので,ベーシックなお品であっても,もそっと吟醸香とかが欲しかったのでありまする。 でものん,再三述べるとおり,常温やお湯割りで飲めば,西氏の言われるトロトロ感が出てくるのではありませう(肝心のご本人が言っていらっしゃるのですから)。他日に再会したときには,また違う感想となる可能性は当然「大」。 トリちゃんで一升瓶が3本並んでたけん,また「きこしめして」みまする(^_^)/
2010.05.01
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◇米焼酎「七田(しちた)」@天山酒造(株); 佐賀県古城市古城町岩倉 1520 : いつもどおり(笑),行きつけのトリちゃん(=焼鳥屋さん)たる「びんちょうや 吉祥寺本家」にて出てきた,,,じゃなくて店長から恵んでもらったお品(^^;)。 以下は楽天内某店でのコメント(って,見た範囲ではどの店も同じじゃったけん)↓。『日本酒でお馴染みの天山酒造から常務の七田さんがプロデュース第2弾純米焼酎です。低温醗酵・減圧蒸留の特徴を生かし、吟醸の風味を十二分に引き出した本各純米焼酎です。柔らかく豊かな風味、自然の味がしっかりと伝わります。激ウマです。!!』 ワンコ的には,「ずいぶん吟醸香が高いお品じゃのぉ(*^_^*)」と感心ししたことでありまいた。まるで麦焼酎のようでありんす。飲み口も米が原料であるとは思えないほどに軽やか。 佳品であります(^_^)。
2010.04.22
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■芋焼酎 「松露 うすにごり」@松露酒造(株);宮崎県串間市寺里1-17-5:アルコール度数 : 25度原材料 : 黄金千貫(「地元串間産と鹿児島の志布志町産のみを使用」の由),米麹(麹の種類は不分明なれど,「家付き麹」の由) 仕様 : 常圧蒸留。フーゼル油をすくいとり、無濾過新酒を地下水にて25度に割水。 例によって,ワンコ行きつけのトリちゃんたる「びんちょうや 吉祥寺分家」(JRまたは井の頭線「吉祥寺駅」下車。吉祥寺第一ホテルの真裏のビルの地下)[TEL : 0422208808]で出てきたお品。[トリちゃん分家への玄関に降りていく階段の画像] 仕様が「無濾過」で,名前が「うすにごり」となっておますが,現物は(日本酒の濁り酒などと異なり)全くの無色透明でありまいた。 で,飲んでみれば,,,(以下はロックで飲んだ感想ですので,常温では感想が変わってくると思いますが),,,,第一印象は辛口で,キリッと締まったお味に感じられまいた。香りもあんまし立ち上っては来なかったにゃ。 やがて氷が溶けてきて温度が高まってきたら,(そのぶん味は薄まったものの)段々とイモイモしい雰囲気が出てきまいた。すなわち徐々に甘みが出てきたよん。でも通奏低音的にエーテル香がはびこっていたことは否めなかったにゃ。そのぶん嚥下時にボリューム感があることは確かなんじゃけんども,,。 むむむ,,,楽天内のお店を何軒か調べたら「甘みが強い」ということになっておますが,ワンコ的には即座には首肯しかねまする。縁があれば,常温以上で飲んでみようかしら,,,。 ちなみに,楽天内では4合ビンで大体千百円超といったところでありまいた。お値段のことだけを問題にするなら,この「嚥下感の重さ」に鑑みて,(4合ビンで)千三百円台の値付けがされていても文句はありませぬ。[楽天内で現在購入可能ななかでの最安値は¥1103(税込み)@「九州焼酎 まるやま」さん]松露 うすにごり 25度720ml **************************☆シロワンコの最新仕入れ報告♪[4月12日の朝まで「(楽天内でプラチナ,ゴールド会員は)ポイント10倍ちう♪ すでに3,4回お世話になりまいた。使用品到着まで約2週間以上かかるのが難点ですが,お品の具合には割安感あり。]全てAOC品質!銘醸地ボルドーの赤が1本あたり699円!直輸入だからこそ実現した高品質と超特価!ボルドーファンのための夢のセット!激得!ボルドー赤ワイン12本セット第2弾!全てAOC品質!【赤S】【送料無料S】10P26mar10
2010.04.10
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■芋焼酎 「魔界のXO ど黒」@合資会社 光武酒造場,佐賀県鹿島市浜町2421:アルコール度数 : 25度原材料 : 黄金千貫,米麹(黒麹=原生麹)仕様 : 常圧蒸留,荒濾し濾過 例によって,ワンコ行きつけのヤキトリ屋さんたる「びんちょうや」(@JR中央線または京王井の頭線「吉祥寺駅」下車)の本家の方にて@にて出てきたお品。スーパーでも割と見かける「魔界への誘い」の姉妹品であります。 飲んでみれば,,,これまで数々経験してきた芋焼酎の中にあって,「スッキリ系」と「トロ~リ」系の中間に位置するように思われまいた。 そういうわけで,まず飲み口は中庸。その一方,香りの上で黒麹使用による「灰っぽさ」は十分にあり,ワンコの好むところでありまいた。ほんでもって,吟醸香もそこそこの存在感。かつまた,ロックで飲んでもかなりの「甘み」がありまいた(従って「お湯割り」にすれば,さらにその「甘み」は増すでありませう)。 要は,ワンコの好きな「灰っぽさ」をクンクンと楽しみつつ,その根羽っぽさのない飲み口によって「クイクイと」何杯も飲(や)ってしまうお品(^o^)。ついては,楽天内で調べたら,一升瓶にても¥2100程度とプレミアムはついておりませぬ。 むむむ,,,意外な掘り出し物に出会った気持ちでし(*^_^*)。
2010.04.08
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■芋焼酎 「吉酎(きっちゅう」@鹿児島県日置市吹上町入来652,農業生産法人・原口酒造(株) :原材料 : 芋(鹿児島県産 黄金千貫,他)米(米麹用) : はなさつま,ヒノヒカリアルコール度数 : 25度 例によって,ワンコの行きつけの焼鳥屋さんたる「びんちょうや 分家」@吉祥寺において昨日あたりにキープした4合ビンのお品(,,,って今日も行って飲んじまったけん,もうナイよ~~ん(^o^)。ちょっと調べてみたら,「楽天」内では千円前後のお品でありまいた。 飲んでみれば,,,,これは「トロ~リ系」の飲み口のお品ではなくて,キリッとしたお品じゃったなん。而して黒麹仕込みってえわけで,ワンコがいつも芋焼酎に目指している「灰っぽい香り」はずいぶんと効いてたよん。且つまた,吟醸香もそこそこ立ってたなん。 でものん,たとえば「佐藤」のそれに感じられるような重層感には(ワンコ的には)乏しかったかもしれないなん(^^;)。 造っている人たちには申し訳ないけんども,「華」はあれど「厚みは少ない」ってことかしら,,。個人的にはもそっとドーンと来る重厚感が欲しかったにゃ。 そういうわけで本品は「黒麹仕込み」らしさのお味を知るために用いるに「適」なお品という位置づけでありますまいか。
2010.04.04
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■芋焼酎 「杜の妖精(もりのようせい」@鹿児島県志布志市松山町尾野見 1319-83; 大久保酒造(株) :原材料 :さつまいも : 個別名称不記載(楽天内の某店によれば「紅乙女」と「白さつま」)米麹 : ひのひかり麹 : 河内産黒麹 例によって,ワンコ行きつけのトリちゃんたる「びんちょうや 吉祥寺分家」(JRまたは井の頭線「吉祥寺駅」下車。吉祥寺第一ホテルの真裏)で昨日出てきたお品。今回はボトルでキープしました。でも,今日も寄っちゃって飲んじまったで,もうなくなっちまたヨン(^^;)。 飲んでみれば,,,飲み口は,スッキリ系とトロ~リ系の中間ってえ感じかなん。無論,一般にいう「イモは臭い」系のイヤなニオイは全くナシ。でも,吟醸香が高いかというとそれほどでもありませなんだ。また,本品は「やきいも焼酎」」を標榜しておますが,そしてワンコも焼き芋焼酎は何回か体験したことがあるものの,それほど「それ故の香ばしさ」は現出されていなかった認識しまする。 そうはいっても,総体的には「柔らかな口当たりでクセがなく,そして高貴さの気配が漂う」お品ではありませう。ワンコ的にはもっと「イモイモしい」のが好きなんじゃけん,一般的に申せば,飲みやすい「芋」であります。[楽天内の最安値は,\1330(税込み)@「リカーポートおおはら」さん。おおむね,そんなところのお値段の品でありませう(^^)]杜の妖精(720ml)
2010.03.28
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■芋焼酎 「弥作」;鹿児島酒造株式会社阿久根工場@鹿児島県阿久根市栄町130番地 :使用芋 : 大隅産「黄金千貫」米 :(稀少であるらしい)白玉米麹 : 白麹杜氏 : 「鹿児島の伝統を継承する黒瀬安光」氏 ワンコ行きつけのトリちゃん(「びんちょうや 吉祥寺分家」)にてキープしてきたお品。 飲んでみれば,,,基本的にはスッキリ系でした。吟醸香的な香りはあんまし高くなかったけんども,特筆すべきはその「水」の良さじゃにゃ。軟水系と思われる水質にて,溌剌とした若々しさがあって,超「スルスルと」喉を下っていきまいた(^_^)。 ウルトラ「呑兵衛」であるワンコの個人的好みからすれば,もそっとトロ~ンとした飲み口のある方が好きなんじゃけん,逆に「芋はクサイから嫌いじゃ」みたいな固定観念を持っていらっしゃる皆々様方には,かえって飲みやすいと思いまする。 さらにまた,ワンコ的には黒麹使用の「灰っぽい」香りが好きであるによって,いつもそういうお品を撰ぶんじゃけん,本日期せずして久々に白麹使用の本品に出会ったにつき,たまにはこういうキレの良いお味のお品もよいと思ったことでありまいた。[なお,楽天内では一升瓶で\2940でありまいた↓。安いと思いまする(^_^)/]弥作 1800ml
2010.03.20
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■芋焼酎「薩摩一」@若松酒造株式会社A;鹿児島県いちき串木野市:アルコール度数 : 25度使用原料 : (鹿児島県産)黄金千貫,米麹(国産,黒麹)[ご来臨の方々,有り難うございます,皆様お忙しいでありましょうから,ご興味のある方は最終段落の「結論」だけお読み下さい。いつもそのように感想を書いておりまする。] 本日は,昨日「仕入れの報告」を記したエノテカさんのパーティーパック「ルージュ」からの赤ワインたるシレニ「メルロー」@ニュージーランドをメインで飲んだのでありまするが,これは以前にレポートしたような気がするので,本日のレポートはやめておきまする(,,,って,これはこれで相変わらず「濃い~」お味でおいしかったヨン♪)。 で,本日のレポートは,このところ2,3回ほど買って飲んでいる芋焼酎であります。イトーヨカドー傘下の(?)ヨークマートなるスーパーで1千6百円台にて買った,紙パック入りで1800ml(=すなわち,ビン入りなら1升)の芋焼酎でありんす。ついては,ワンコの好きな「黒麹仕込み」と書いてあったので買ってみて,ある意味で「愛飲」しておるのでりんす。 すなわち,お味の基本的な傾向は「トロ~リ系」ではなくて,「スッキリ系」だす。嚥下するときにはけっこうキツイ存在感あり。さりながら「返り香」でワンコの好きな「灰っぽさ」が感応できまする♪。 たとえば有名品種の一つたる「富乃宝山」なんどに比べれば,そこに「これがイモですかい!?」みたいな「吟醸香」は期待すべくもナシ。でも,このお値段で,まずは世間で「(昔からの)誤解によって「イモは臭い」的な傾向は一切なく,且つまたこれだけの「黒麹仕様らしさ」を出しているとなれば,少なくとも文句をかなでるスジアイはないと思うヨン(^_^)。 要は,,,寝る前の「だめ押し」酒として,ベッドに入ってから「キューーーーッ」と50mlくらいや(=飲)って,しかるのち間を空けずに「バタンキュウ (-_-).。oOO グゥグゥ」と寝入って「吉」♪ ヘ(;^^)ノ スタコラサッサ
2010.03.16
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■芋焼酎 「縁(えにし) 紅黄金芋」@本坊酒造(鹿児島県南さつま市):使用原料 : 紅黄金(あかこがね),米麹(黒麹): これも先ほどアップしたトリちゃんで出てきたお品。「縁(えにし)」と言えば,ワンコ的には数年前から記憶に残っている,好きなお品でありまする。 すなわち,「縁(えにし)」に関しては,数年前に門前仲町の鹿児島料理屋にたまたま入ってその存在を知りまいた。ほんで,その「イモイモしさ」満開のお味に好感を抱き,いっぺんでファンになったてえわけであります。 ついては,今日のお品は黒麹使用(仕様)というので,大いに期待したわけであります。 で,飲んでみれば,,,,ワンニャン(^o^),予想通りに黒麹特有の灰っぽい香りが満載じゃ! ほんでもって,,,,てか,そうでありながら,その「甘み」に重厚な深みがあってのん,嚥下するときに「ゴックシ」って感じの重厚感がありまいた。それでまた,こお言いように矛盾するようじゃけん,口に含んだ瞬間には,何かこう柑橘系のフルーツみたいな香りが瞬間的によぎったことでありまいた(^_^)/ うむむ,,,さっきレポートをアップした「吉助@宮崎」よりもさらに好感触なお品♪(ちなみに「楽天」内では4合ビンで1200円くらいでありまいたが,これは信じられないくらいお安いことであると,心底思いまする)。
2010.03.09
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■芋麹焼酎 赤 「吉助」@霧島酒造(宮崎県都築市下川東4-28-1) :使用品種 : 紫優(ムラサキマサリ) 一般に「霧島の赤」という呼び名で,その道の方々に知られているお品のようだす。ワンコの行きつけのトリちゃんたる「びんちょうや 吉祥寺分家」店で出てきたお品。麹にも芋を使う,いわゆる「全量芋」のお品。 ちなみに,ビンのラベルの「G」という字は,純粋さ「GENUINE」,穏やかさ「GENTLE」,優美さ「GRACEFUL」を象徴するのだそうであります。 飲んでみれば,,,,これは吟醸香の高いお品でありまいた。(ロックで飲んだ時分には)そのテイストはキリッとしておりまいた。ほんで,全く臭みがなくて,且つまた「高貴」と形容してもよい華やかな香りが頻々と立ち上ってきたんだU^ェ^U ワン! ほんでもって,やがて何の細工も加えずに単に「生(き)」で飲んでみたところ,トロミを覚えるような甘みも現出してきたよん(*^_^*)。 むむむ,,,,うみゃい(*^_^*)! ちなみに「楽天」内ではだいたい1600円(@4合ビンくらいでありまいた。
2010.03.09
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■芋焼酎 「心水(もとみ)」 ; 松露酒造(株) 宮崎県串間市寺里1-17-5 :アルコール度数 : 25度使用原料 : 黄金千貫,米麹(白麹)製法 : 常圧蒸留,無濾過 行きつけの焼鳥屋さん「びんちょうや 分家」@JR中央線または京王井の頭線吉祥寺駅にて出てきたお品。 このお品の特徴は,蒸留時の初留,中留の部分を使用していることと無濾過であることだす。 飲んでみれば,,,,液質に濃密感がありまいた。ほんで,嚥下時にもそうしたトロみを保持したまま,喉元を押し広げるような体積感を持って食道を下っていきまいた。 無濾過のせいか,甘みもはっきりしておりまいた。なお,個人的な誤解かも知れませぬが,香りにズブロッカのような洋風の香草のような気配も感じまいた。 ワンコ好みのお品であります(^_^)。[楽天内では,4合ビンで\1155]
2010.02.09
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■竈猫(へっついねこ) ; 宮崎県アルコール度数 : 25度使用原料 : 宮崎県産「紫優」(ムラサキマサリ),宮崎県産「黄金千貫」(コガネセンガン) ,米(使用米未明)麹 : 米麹(白麹) ワンコ行きつけのオデン屋さんで出てきたお品。夜中徘徊の仕上げで行って飲んだので,記憶喪失的なあまりアテにならないレポートでありんす(^^;) 飲んでみれば,,,,,一言で申せば「ガツーン」とくるお味じゃっったにゃ。いい意味で荒々しく,且つまた「(芋焼酎を)飲んだナリ~(^_^)v」とズシリとくるお品。且つまた,お芋の吟醸香が高く,,,,要はもう1回飲んでみたくなったという記憶だけはありまする ヘ(;^^)ノ スタコラサッサ ,,,って,楽天内でちと調べてみたら,「全日空と落合酒造場の共同企画国際線ファーストクラス搭載芋焼酎 」とか述べてあるじゃあ あ~りませんきゃ(^o^)。 ふむふむ,これならお味の方は,ワンコ一人の好感触だけではなくて,優良企業のお墨付きももらったってえワケなり(^_^)v[4合ビンで¥1765なら,↓の一升瓶で\2800 のほうは遥かにエエにゃ]【落合】芋焼酎「竈猫(へっついねこ)」1800ml
2010.01.25
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■芋焼酎 「安納」 @種子島酒造;鹿児島県西之表市西之表13,589番地3 :度数:25度原料:安納芋麹米:国産米特徴:黒麹 ワンコ行きつけのオバクラにて「タダで」出てきたお品。ちょっと調べてみたら,種子島でしか栽培されていないという「安納芋(あんのういも)」というのを原料にした芋焼酎。 でもまた,4合ビンで¥4074(税込み))もするという高級品でありまいた \( ̄゜ ̄)/どたぁ ;;;。 種子島と言えば,(東京在住の)ワンコとしては「ロケットを打ち上げる島」,あるいはその昔「鉄砲が来た島」くらいの漠然としたイメージしか湧きませぬ(^^;)。 そういうわけで,本品を醸す「種子島酒造」についても,「地元でしか買えないくらいの少量を生産している。」蔵元とか思ってしまいまいたが,あにはからんや,すでに美々しいホームページをしつらえ,かつまたフリーダイヤル(0120770265)まで備えているじゃあ,あ~りませんきゃ(^_^)。これはワンコの(無知なるが故の)認識不足でありまいたm(_ _)m。 まずは,以下にビンの裏ラベルおよびHPで記されていた惹句を転記↓。 『種子島の安納地区だけで栽培されて日本で最も甘くておいしいさつま安納を、自家農園で栽培し原料としております。使用水は、「岳之田湧水」を使用し、一級品の黒麹菌にて一次も二次もかめ壷で仕込んだこだわりの焼酎です。芋焼酎としては、濃厚でふくよかな味わいで、ブランデーを飲んでいるような焼酎です。たっぷりのクラッシュアイスに焼酎をそそぎマドラー20回以上まわして飲んでいただくことをお薦めしています。"焼酎通に自信を持っておすすめできる逸品です。』 で,,,,ワンコ個人の感想としては,一言で申せば「これは,ズブロッカのごとし。」であります。すなわち,いい意味での「下草っぽい,青臭さ」があり,そこにレモンバームを想起させる柑橘臭,これあり。むむむ,,,これが「芋(原料とする)焼酎」とは到底思えないことでありまいた。。 世の中には,ワンコごときには,まだまだ知らないお品があるんじゃのお,,。自腹を切って(すなわち四千円を払って)再チャレンジするにはCP(=コスト・パーフォーマンス)が低いかのお。 誰かがハナシの種に恵んでくれるというなら,また飲ませてもらって「吉」 ヘ(;^^)ノ スタコラサッサ
2010.01.14
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■芋焼酎「宝山 蒸撰綾紫 酒精酢乃雫」(西酒造@鹿児島県日置市) ; 使用原料 : 鹿児島県産綾紫,米麹アルコール度数 : 34度仕様 : 無濾過・無調整,直詰蒸留方法 : 常温単式蒸留 レポートをするのは2007年6月12日以来でありますが,折に触れお世話になっているお品だす。 飲んでみれば,,,,ここまでくれば「芸術品」じゃ♪ めくるめくような吟醸香が横溢でし。言ってみれば「高貴な栗」に擬せられるかのお。ワンコ的には,同社の同じシリーズの「紅東」仕様のお品よりも好ましく感じるお品。 はばかりながら「魔王」も「森伊蔵」も飲んだことあるけん,それらに2万円超も(下手すりゃ3万円近くも)払うくらいなら,アルコール度数が34度もありながら咳き込まない馥郁たる香りとお味のこちらを大いに推薦しまする♪[↓一升瓶で¥4090也。そのくらいは取って十分に然るべし♪]★W受賞記念激安タイムセール中★超大幅値引き☆期間限定・楽天最安値に挑戦中☆西酒造 本格芋焼酎 宝山 蒸撰綾紫 1800ml 34度 専用化粧箱入 【あす楽対応_関東】【あす楽対応_近畿】【あす楽対応_中国】【あす楽対応_九州】【あす楽対応_四国】【あす楽対応_東海】【あす楽対応_甲信越】【あす楽対応_北陸】
2010.01.02
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□麦焼酎 「陶眠 中々」@黒木本店,宮崎県児潟郡 :原料 : 国産大麦,大麦麹蒸留方式 : 単式減圧蒸留アルコール度数 : 28度 ワンコは「芋派」なので,実は寡聞にして知らなかったのですが,このお品をオーク樽で熟成させたのが,かの有名な「百年の孤独」(当ブログでは2006年4月6日にレポート)になるようだす。 ↑で「ようだす」と申したは,この「中々」自体が割水(=水で薄めること)の程度によってあれこれとランクがあり,色々なアルコール度数があるためでありんす。その色々ある「中々」のうち,本品は高位のお品のようじゃにゃ(「麦」にはあんまし興味がないので,突き詰めて調べることはしませんでした)。 さて,オバクラでさんざん飲みあかしたあと,ワンコ行きつけの「おでん屋」さんにて宛がいぶちで出てきたお品でありんす。 そういうわけで(=できあがっていたので),確信のもてる感想はありませぬ(^^;)。,,が,「麦々しい」芳香を頻々と立ち上らせつつも,けっこうキリリとした味わいのお味だったかと思い出しまする。 ついては,同じく「麦」モノとして(発売当時に騒然として迎えられた)「佐藤 麦」(当ブログでは2007年8月8日にレポート)というのがありまするが,「より吟醸香の高い麦々しさ」という観点からは,「佐藤」のほうが勝っているように思われまいた。さりながら,本品の香りにおいては「清々しさ,爽やか」といった風情が身上であるように思われまいた。 (楽天内で)お値段を調べてみればやはり高級品のようであって,この4合ビンで3千円超くらいでありまいた。うむむむ,,,決して安くはないけんども,大体同じ量が入っているワインは一晩で飲みきってしまうのに対して,アルコール度数28度の本品となれば少なくとも数日は持ちそうであるじゃによって,その観点からは割安と申せるのでは(^_^)。
2009.12.11
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■芋焼酎 「甚兵衛開田物語 野井倉」@大久保酒造(株); 鹿児島県志布志市松山町尾野見 1319-83 :原料芋 : 大隅産黄金千貫麹米 : 志布志野井倉開田米(黒麹)割水 : 志布志湧水 「御前水」仕込み : 甕仕込みアルコール度数 : 25度 例によってワンコの行きつけのトリちゃんたる「びんちょうや 吉祥寺分家」(JR中央線吉祥寺駅下車。TEL= 0422208808)にて出てきたお品。[トリちゃんのエントランスの様子] 飲んでみれば,,,飲み口自体は(「トロ~リ系ではなく)「スッキリ系」と思えまいた。ワンコ的には「トロ~リ系」の方が好きなのでありまするが,以下述べる「美点」によって好感度高し(*^_^*)。 すなわち,甕仕込みを標榜しているのに日本酒の樽仕込みのような木の香りを感応。また吟醸酒のような吟醸香も感応。かてて加えて,黒麹使用に起因する「灰っぽい」香りが横溢じゃ(^_^)/ ここは一つ褒めておきませう。すなわち「灰々しさを堪能させつつ,嚥下感はスッキリ」な」お味のお品を欲する時に飲んで「吉」。(逆に,胃壁をタラ~リと撫で下って行くような嚥下感が欲しい場合は他品の方が「吉」)。 なお,通販の楽天内では一升瓶で\7329でありまいた。 ヽ(・_・;)ノ ドッヒャー。むむむ,,,少量生産品だけあって,プレミア付いてるのぉ ヘ(;^^)ノ スタコラサッサ
2009.11.14
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■琉球泡盛 「うりずん」@沖縄県,石川酒造場 ; アルコール度数 25度 : 「うりずん」という商品名は,沖縄の言葉で「梅雨の前のよい季節」の意味の由。 例によって,ワンコ行きつけのトリちゃんたる「びんちょうや 分家」@JR中央線・吉祥寺駅にて出てきたお品でありまする。 これは,泡盛としては意外にキリッとしていたお品。いわく,「もろみの発酵も貯蔵も甕にて行う」という触れ込み。 でも,残念ながらワンコ的にはその「(手間のかかる)努力」のありがたみを直截的には感応できませんでしたm(_ _)m。 すなわち,カドの立った,けっこうシャープなお味でありまいた。こういうのを飲みたいと思う時もあるかもしれませぬが,ワンコとしては,泡盛といえば「古酒(クースー)」と呼ばれるトロ~ンとした,なる~いお味のお品が好みであるじゃによって,ちと物足りなく思われたことでありまいた。 なお,「楽天」内では4合ビンで千円前後,1升ビンにて2千円弱といったシステムでありまいた。 うむうむ,,,この程度のお値段であってみればやっぱし熟成感を得られるレベルにはなれないのぉ,,,。せっかくの「甕熟成」なら,さらに長い期間を経て出てきてくれれば,また飲みたくなると思いまする ヾ( ^ )ナデナデ
2009.10.28
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■芋焼酎 「池の露」@熊本県天草市 ; 天草酒造 :アルコール度数 : 25度原料 : 鹿児島県産サツマイモ(現品のラベルでは品種特定せず。「黄金千貫」とする販売店もあり),米麹(黒麹,コシヒカリとする販売店もあり)。 ワンコの行きつけのトリちゃんたる「びんちょうや 吉祥寺分家」(JR中央線吉祥寺駅下車。TEL= 0422208808)にて出てきたお品。今年の9月20日にレポートしたばかりでありまするが,ビンのラベルが変わったので本日もレポート。 さて今日の感想は,,,,飲む前にクンクンいたしたところ,甘みの芳醇さを想像させる「期待感=大」な吟醸香あり。而して飲んでみれば,予想のごとくキラキラと光る水晶のような華やかな吟醸香が顕著。さりながら,嚥下感は前回飲んだときよりは「直截的」に感じられ,体積感のある返り香がドーンと返ってきまいた。 すなわちソフィスティケートされた上品な吟醸香がある一方,逆に一般には「こういうニオイだから芋焼酎はキライじゃ(>_
2009.10.25
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■芋焼酎 「黒麹仕込み さつま白波」@薩摩酒造(株),鹿児島県枕崎市立神本町26 ;原材料 ; さつまいも(品種名,非表示)麹 ; 米麹(商品名からして麹菌は黒麹菌のはずなれど,これを付着させる対象は,たとえば「(商品名)一刻者(いっこもの)」のように「芋」ではなく「米」ということ)。アルコール度数 ; 25度 ワンコは,焼酎に関しては「芋焼酎」が大好きであります。ついては,持ち前のオタク気質(笑)も作用して,できれば希少価値の高いお品を試したいといつも念じており申す。 その観点からすれば,当品などは,(たとえば大メーカーたるサントリー発の焼酎群たる「○」シリーズ等には及ばないにしても)地元では大きな規模の部類に入るメーカーのお品ゆえ,今まで「自ら望んで買い求める。」ことはありませなんだ。 それが本日は,別件の用向きで寄ったスーパーにて,「(4合ビンで)\840」なんどという,いつになく物わかりのよいお値段だったので,ついついウマウマと乗せられて買ってしまったってえわけだす(^^;)。 飲んでみれば,,,むむむ,,,ワインの方面で例えれば,たとえば「サントリーが輸入するおふらんすの普及品」のように,飲みやすくてお味のハッキリとしたお品じゃのぉ(^o^)。 そうです,すなわち「これでマズイってえヒトはいないでしょうヨ(^_^)v」みたいなお味。臭みはないのにイモイモしさは確保。そこへ持ってきて,地のモノなら「そこに旨みがある」として賞されることもある「雑味」が一切ナシ。且つまた,そこそこの吟醸香もないではなし,と。 とにかく,「スーーー,ゴックン,,,プハ~(*^_^*)」っと嚥下できます。むせ返す心配,ぜんぜんナシ。 うむうむ,,,大量生産品でありながら,さすがは名前が通ってるだけあって,「工業製品」的なウソっぽさ感じさせないお品。完成度が高いなん これなら,「芋焼酎はクサイからイヤじゃ(>_
2009.10.06
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