今日を生きる      伊達静香

今日を生きる      伊達静香

人々の中の私 曽野綾子著



この本も、彼女らしく、スパッと言い切って書かれています。

人間関係は、複雑で難しいものだけれど、その中で私たちは生きていかなければならない。そんな人間関係の中で著者は、どういう物の見方をして生きているのかが書かれています。

目次を拾ってみると、

『誤解は誰の本質にも影響を与えない』

『勝ち気や見栄を捨てれば強くなれる』

『人間は一人で生まれてきて、一人で死ぬべき存在』

『強い人は、正しいと思うことを一生かけてひそかに戦い抜く人』』

『成功する人・しない人』

『人生はどの一刻も、永遠に「完全」を目指す戦い』

『「真の人間」とは、損を承知で自分を他人に与えることのできる人』

キリスト教徒である著者の力強い考えに触れて、私は、我を振り返っています。

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