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午前中、外に出た時は、コートもいらないくらい暖かで穏やかだったのに、夕方、お散歩に出かけたら、ものすごい風が吹いてきて、前に進めませんでした。昨日、神奈川県の厚木市で竜巻が起きたとニュースで言っていたので、思わず、空を見渡してしまいました。夕飯に、今年初めてのかつおと蕗を頂きました。最近、日も伸びて、日差しも明るくなってきて来ています。前のお宅のコブシのつぼみも膨らんできています。花粉も飛び始め、春が近づいてきていることを感じます。1月中旬にひいた風邪は、思いのほか長引き、2月に入って漸く、咳も止まり、散歩に行けるようになり、フィットネスにも行き始めました。「ついてる!ついてる!」と、ウキウキしていたところでした。義父が、倒れたとの連絡がありました。今、ほとんど、半身不随で記憶も飛んでいる状態です。これから、状態が安定したところで、リハビリ専門の病院に移ります。今、リハビリの病院を急いで探しているところです。先のことは、考えず、すぐ前のことだけを考えるようにしています。私の両親が亡くなってから、10年が経ち、漸く、自分の回復を実感できるようになってきたところでの義父の病気。4日間、病院に通いましたが、疲れがなかなかとれず、昨日から、ストレッチを再開し、今日、お散歩に出かけました。もう、二度と後戻りしたくない、という気持ちが強いです。この10年間、寝たきりの状態から、さまざまな葛藤と試行錯誤とを繰り返し、今の状態までやっとこれました。これから、自分の人生を中心に生きていきたいと思っていました。いつか、こういう日が来るとは思っていましたが、もう少し、時間が欲しかったです。色々、起きます。こんな時ですが、「ついてる!ついてる!」より、大きな声で言ってみます!!!お散歩中、近くを通ったら、梅の香がほのかにしてきました。
2015.02.15
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新年が明けて、半月になります。今日は、比較的暖かでした。私は、今週の頭から発熱してしまい、ひどい咳と頭痛に悩まされました。久々に熱を出したという感じです。近くにかかりつけのお医者さんがないので、ムスコが長年お世話になっているアレルギーと小児専門の病院へ行きました。熱があるのに、以前から決まっていた用事で外出したり、学校へ行ってしまって、余計に長引かせてしまったのかもしれません。平熱が、35度代なので、37.5度を超えると、かなりきつくなってきます。熱は、平熱になり、ましたが、まだ、時々、咳き込み、喉も痛いですし、頭もぼ~っとして、フラフラします。「食欲がな~い。」と言いながら、学校の帰りにクラスの人とお茶をして、ケーキを食べたりして、呆れ顔で見られてしまいました~^^;去年の春先から色々あり、体調を崩して、体重が5キロ以上減ってしまったので、一生懸命食べているのですが、中々、増加せず、この風邪で減ってしまわないか心配しています。今は、なんでも、口に入るものを食べるようにしています。そんな状態の私ですが、何故だか、なんでそんな風に思えるのか、自分でも、とっても不思議なのですが、今年初めから、「希望」という言葉が頭の中に浮かんでくるのです。「ついてる!ついてる!」と唱えているおかげなのか、楽天的になってきているような。いえ、もともと、落ちるところまで落ちたら、上るしかないといつも、楽天的?な考えを持っている私ですが、なんだか、今年は、「上るのかな?」「いえ、上るんじゃない?」「いや、そろそろ、上るでしょう。」「上ります!」「そうだ、上ろう!」という感じなのです。病気になってから10年。病気に圧倒され、翻弄され、どう対応したらいいのかわからず、砂を噛む思いではいずりまくっていた頃から、ようやく、病気を受け入れ、ゆっくり歩くことを覚え、少しずつ、歩く距離を伸ばしてきました。薬を飲まずにというところまでは、いけなくても、薬の助けを借りながら、自分のやりたいことの幅を広げていけるような気がしてきました。でも、その前に、この風邪を早く、ちゃんと、直したいデス。今年のお正月も京都に行ってきました。元旦、「明けましておめでとうございます。」とお屠蘇とお節料理を頂いて、ムスコと夫を車で送り、慌てて家に帰って、後片付けをして、自分も出かける準備をして、慌てて家を出ました。駅について、ホームへ行くと、乗ろうとした電車が出て行ってしまいまいました!気を取り直して、次の電車に乗って(運よく座れました)、次の電車に乗り換えようと、ホームへ行くと、目の前でドアが閉まりました!気を取り直して、次の電車に乗って(運よく座れました)、東京駅へ。新幹線の発車時刻まで、6分あるので、早歩きで行けば、大丈夫。新幹線の改札口で切符を機械に入れると、通り抜けられませんでした。何が起きたのかわからず、切符を持って、駅員さんのいる改札機のところへ。前の人の用事がすんで、私の番になり、駅員さんに説明して、通してもらったのですが、私は大慌てなのに、駅員さんは鷹揚な動作で切符をチェックしてスタンプを押したりしていました。と、新幹線が出て行ってしまいました!元旦から、3本の電車連続して乗り遅れるなんて!とりあえず、次に発車する新幹線に乗り込みました。指定席車両のところから自由席車両までずいぶん離れていたので、乗り遅れてはいけないと、車内を移動しました。途中、車掌さんに会いました。ダメ元で、いきさつを話しましたら、「この列車は、臨時列車で、空席があるので、特別にお席を用意します。」と。5900円の指定席料金が無駄になったこともですが、3本の電車に乗り遅れたことがショックだったので、救われれました~。でも、この日は、これだけでは終わりませんでした。京都に着くと、そこは雪国だった。。。京都でこれほど積もった雪を見るのは初めてというくらい、雪が積もっていました。タクシー乗り場に行くと、予想通り、長蛇の列でした。よく見ると、タクシー乗り場が、「大型」、「中型」、「小型」に分かれていて、「小型」の列が一番長く、「大型」の列には、4組ほどしか並んでいませんでした。私は、「大型」に賭けることにしました。私が、列に並ぶと、大型車が2台続けてきました。「ラッキー!」「ついてる!ついてる!」と心の中で叫びましたが、この後、ぷっつりと、タクシーは来なくなりました。一方、「中型」「小型」の方は、何分かに1台という感じで来ていました。30分ほど待った頃、前に並んでいた、2組の方がどっかへ行ってしまいました。そして、私は一番前に。「あと、1台!」コールが頭の中で聞こえ始めました。でも、そのあと1台が来ませんでした~。1時間ほど待った頃、1台の小型車がちょっと離れた所に停まり、運転手さんが、「大型車」の列の方を見ていました。すると、列の後ろの方の1組の夫婦がそのタクシーに乗って行きました。その後、列に並んでいた人たちから、「ちょとね~。」「全くよね。。」とか言っている声が。だんだん、私は頭痛がしてきました。もう、体の芯から冷え切って、足先の感覚も微妙になってきていました。「倒れたら、どうしよう。。。」と思っていると、また、「小型」のタクシーが。今度は、しっかりと、「大型車」のタクシー乗り場の所に入ってきました。でも、さっきのこともあるし、私は、そのまま、立っていると、後ろに並んでいらした女性が、「もう、乗った方がいいわよ。1時間くらい待っているでしょう?」と乗ることを促してくれました。私は、後ろに向かって、一礼して、「お先に。」と言って乗ることにしました。ついているのか、なんだかわかりませんが、「ついてる!ついてる!」と心の中で小声で。タクシーの運転手さんも、京都でこんなに雪が降ることはないと、言っていらっしゃいました。でも、翌日、あの寒さを忘れるほどの美しい景色を見ることができました。タクシーの運転手さんは、とても混んで大変だと思うよ。と言っていましたが、朝食抜きで行ったので、まだ、それほどでも?なかったです。帰る時、見た人の列は、すごかったデス!金閣寺から北野天満宮へ行きました。タクシーから降りるとき、運転手さんが「いつもあそこ混んでいるんだけど、今日は、まだ、並んでいないね。」とおっしゃっていたあわもちのお店にお参りの前に、腹ごしらえに入りました。ふんわりした触感がなんとも、やさしくて、おいしかったです。あんこの甘さも丁度良かったデス^^そして、お店の人たちの雰囲気も。錦市場。今年は、行先は、決めず、フラフラして、あっちこち寄り道を楽しみました。ここの近くにある古いお家の和食屋さんがあったので、入ってみましたが、見た目は、よかったですが、お味がいまいちでした。食事を終えて、外に出ると、長蛇の列が。。。この外見に惹かれて、入りたくなりますよね~。。京都は、古いお家の並ぶ細い道が素敵ですよね。祇園の辺りを歩いていて、ふと、見ると、人が並んでいる神社が。行ってみると、安井金毘羅宮。京都に来る前に、ネットで調べていた時に、出ていました。「縁切り寺!」でも、すごい人。私も並んでみました。「悪縁を切って、良縁と結ばれるように。」悪縁、とは、何も人との縁だけでなく、病気や怪我、仕事上のことや諸々の良くない縁。並んでいると、たくさんの絵馬が。結構、読むだけでも、気持ちが暗くなりそうなものも、多々。お参りした後、お札に願ことを書いて、絵馬の形をした石の中央にある穴をくぐり抜けて、悪縁を切り、また、穴をくぐって良縁を結びます。そして、最後にお札を絵馬に貼ります。ここで、「心機一転」お守りを頂いてきました。中に、わが入っていて、ことあるごとに、その輪を触るといいそうです。今年は、「ついてる!ついてる!」プラス「心機一転!」でいこうと思います^^夜は、寒さも厳しかったデス。ムスコは、三十三間堂に感激していました。私は、何度目かでしたが、やはり圧巻でした。今年は、「ついてる!ついてる!」と「心機一転!」で参ります。
2015.01.17
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明けましておめでとうございます。いよいよ、2015年!今年も皆様にとって、よい一年となりますよう、お祈りいたします。11時半ころまで、お節料理を作っていました。直接、お料理を習ったことはないのですが、母と会話しているような時間でした。本当は、先ほど、残り15分、2014年のうちに、去年1年間の総括をしようと、ログインしようとしたのですが、パスワードを変更していたのを忘れていて、パスワード変更をしたり、まだ、パスワードが認識してもらえていないのか、ログインできず、新年になってしまいました。。。去年は、本当に、さまざまなことがあり、心身ともに、厳しい時期が多かったですが、それでも、10年前のようにどん底に落ちることがなかったので、病気からかなり回復しているのだと実感できました。あまりにも色々なことが起きた、この10年。最近では、次に何が起きるのかしらん?!と思うほどです。「ついてる!ついてる!」と言いながら、乗り越えています。その言葉通り、小さなことですが、かなり、ついていることもありました。本当に、小さいことですが、一昨日、スーパーマーケットでレジで、並ぼうとしたら、横からスッと入ってくる人が。わっと、思いましたが、隣のレジに並びましたら、こちらの方が、人数が多かったにもかかわらず、私の方が早く、順番が回ってきました。本当に小さいことですが、こういういことなんだな~と思いました。きっと、起きていることには、全て意味があることだと、つくづく思います。起きていることに真摯に向け合えば、結果が自分にとって、望んでいなかったものになっても、それは、きっと後になって振り返った時、自分のためになっていることに気が付くものだと、思います。今年起きた様々なことも、きっと、後になって、私にとって、よかったのだと、腑に落ちる時がいつか来ると信じています。去年は、両親が亡くなってから、10年。病気になって10年。また、本当に、こんなことが起きるんだと思えるようなことが、起きました。でも、そのことのおかげで、私は、今年、人生の新しいフェーズに入るような気がします。全く、具体的でなくて、何を言っているのやらという感じになってしまいましたが、今年、また、大変なことが起きるかもしれませんが、楽しみにしています!黄色いバラはパワーをくれる感じがします。皆様も幸多き年となりますように!!!
2014.12.31
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あれほど暑かった夏があっけなく行ってしまいました。まるで、何の理由も告げずにいなくなってしまったようです。相変わらず、心身の調子はよくありませんが、「ついている。ついている。」と心の中で唱えながらどうにか、乗り切っています。その「ついている。」ことですが、結構、小さいことは沢山ありました^^一番心に残っているのは、暑い日の夕暮れ、少し、曇りがちになってきたので、久しぶりにお散歩に出ると、ヒグラシが鳴いていました。と、ウグイスがジョイント!思いがけないコラボに感動しました!まさに、「ついてる!ついてる!」でした。それから、ムスコの学校へ行って、帰ってきたら、バッグのショルダーのベルトがほとんど切れかかっていて、首の皮1枚くらいで切れずにいてくれたのです。それを見た時、一瞬、「最悪!」と思いましたが、これで、電車の乗り降りの時に完全にベルトが切れてバッグが線路に落ちたりしたら、、、と考えたら、首の皮1枚で繋がっていてくれたのはまさに「ついてる!ついてる!」でした。そして、知り合いからお仕事のお話を頂いたこと。まだ、本格的に始まってはいませんが、社会復帰への一歩になればと思います。でも、これは、結果を出さなければ、仕事がなくなってしまうので、今から、プレッシャーがかかっています。「ついてる!ついてる!」と唱えながら、プレッシャーをはねのけて、頑張って結果を出したいと思います。と、ごたごたやっている内に、ムスコの夏休みも終わり、朝、早起きをしてお弁当を作る日々が戻ってきました。夏休みの間、ムスコが中学校に入った夏に、姫路城の改築工事中の様子を見に行きましたが、今年、その工事もほぼ終わったと言うことだったので、見に行ってきました。よく調べて行けばよかったのですが、まだ、天守閣には入れませんでした^^;しかも、あの、台風11号が関西を直撃した時に予定が当たってしまって。。。。当初、新神戸から、淡路島を通って、鳴門海峡を渡って、四国に入って、第一、第二札所を廻って、高知へ行き、お城や桂浜を見て、丸亀城、金刀比羅宮を廻って、瀬戸大橋を渡って、神戸に戻り、姫路城を見に行くという行程を考えていました。少し、無理な感じもしていましたが、行く前にすでに四国、特に高知は大雨で災害も起きているとのことだったので、札所だけを廻ることにしました。神戸から淡路島へ渡る明石大橋です。すでに雲行きが十分怪しいです。鳴門大橋を渡った所に、渦潮を見られる「大鳴門橋遊歩道渦の道」があります。渦潮は、太平洋から紀伊水道へ入ってきた満ち潮は、狭い鳴門海峡を通過できず、大阪湾から明石海峡へと向かうそうです。そこで、愛媛県側から瀬戸内海にひってきた満ち潮と合流し、播磨灘へ到達し、満ち潮が播磨灘に到達する頃には、紀伊水道が引き潮になり、約2メートルの潮位の差ができるそうです。この潮位の差に水が生きよいよく流れ込み、渦潮が発生するそうです。私が訪れた時は、丁度大潮の時だったのですが、満ち潮になるには、まだ少し、時間がありました。でも、天候も悪化してきていたので、まだ、しっかりとした渦を見ることはできませんでしたが、先を急ぐことにしました。いよいよ、初めての四国に上陸しました。子どもの頃、大阪に住んでいたのに、四国には行ったことがありませんでした。とうとう、四国霊場第1番札所、霊山時に。今年は、弘法大が四国霊場を開いてから1200年ということだそうです。趣のある山門でした。鳩たちが雨宿り。一心に拝み、見つめる先に弘法大師の像が。第二札所の極楽寺。瀬戸大橋を渡る頃には、前もよく見えないほどの雨に。
2014.09.07
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前回の更新より、もう2ヶ月も経ってしまいました!この書き出しで始まることが多くなってきたような気がします。梅雨が明け、猛烈な暑さがやってきました。春には、確か、エルニーニョ現象で冷夏になると天気予報で言っていたような来しますが、冷夏までは行かなくてもほどよい暑さくらいにしてもらいたいものデス^^;だんだん、暑さについて行けなくなってきています。ようやく、ムスコも私も夏休みに入りました。ムスコは、まだ、梅雨が明けたばかりだというのに、もう、前後が分からないほど真っ黒に日焼けしています。この2ヶ月、どうにかやってきたという感じです。5月末に夫が病気になり、入院しました。それほどのことはなく、1週間ほどの入院ですみました。でも、まだ、体調が回復していなかった私には、とてもきつかったです。でも、夫の入院で分かったことがありました。それは、私が夜中に何度も目が覚め、中々眠れないのは、夫のいびきのせいだったと言うことです。以前から、そんな気がしていたので、夫に話したことがあるのですが、夫はとても不機嫌になってしまい、その話は、それきりになってしまいました。でも、夫が入院してから、夜中に1回くらいしか目が覚めず、さめても、すぐに眠れるようになったのです!夫も、不機嫌になったものの、気にはしていたようで、入院した翌日、病院に行くと、「夕べは、眠れた?」と聞いてきました。退院後は、別々の部屋で寝るようにしています。眠りも随分と深くなり、朝、4時とか5時とかまでは、ぐっすり眠れるようになりました。目が覚めても、また、眠ることができるようになりました。先日の地震も気がつかないほどでした。(ちょっと、薬が効きすぎて、深く眠りすぎ?!)夫の入院もそれほどの病気ではなく、私の眠れない原因もはっきりしたので、悪いことばかりではなかったデス。夫の入院の少し前、書棚を整理していたら、子どもの頃大阪に住んでいた時の友人から送られてきた本が出て来ました。すっかりその存在すらも忘れていて、送られてきた時、読んだかさえも覚えていませんでした。手紙も添えられていて、今から、7年前に頂いたものでした。私が、大阪に行った時、10年ぶりくらいで会って、私の両親の死や病気のことやら話したので、私の心と体が楽になるようにと薦めてくれた本でした。その中で、「ついてる。」という言葉を口にしていると、本当についてくると言うことが書かれていました。言霊と言う言葉がありますよね。まさにそう言うことだと思うのですが。いい言葉を使っていると、いい方向に向かう。いいサイクルができてくる。この「ついてる。」と言う言葉、今、私は、おまじないのように口にしています。口に出して、「ついてる!ついてる!」と言うと、心が沈んできそうな時も、顔が上に向き、心もウキウキしてきます。最近では口癖のようになってきます。ムスコにも、「ついてる?」と朝晩聞くようにしています。そして、無理矢理でも、「ついてる!」と言わせています。本当に小さいことですが、先日、空が真っ暗にまってきて、まずい!と家路を急ぎました。そして、家に着いたとたん、大粒の雨が!そこで、一声、「ついてる!ついてる!」青信号に間に合った時、一声、「ついてる!ついてる!」歩いていると、目の前にトカゲが飛び出してきた時、久しぶりに出会ったトカゲに、一声、「ついてる!ついてる!」何でも、「ついてる!ついてる!」嘘だと思ったら、食べてみて下さい、まるちゃん製麺ではなく、嘘だと思っても、言ってみて下さい、「ついてる!ついてる!」かなり、気持ちがアップしますよ。今、3時33分33秒の瞬間を見ました!「ついてる!ついてる!」暑くなってきて、生花は、すぐにだめになってしまいます。でも、たまには、きれいなお花を飾りたくなります。お休みに入りましたので、少し、体と心を伸びやかにしたいと思います。
2014.07.26
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今日は、気温が上がっていますが、空はどんよりとした曇が広がっています。また、しばらく振りの更新になってしまいました。3月の上旬から、体調を崩してしまい、4月の上旬から中旬が底だったでしょうか。ジェイゾロフトを服用し始め、ワイパックスも、我慢せずに早めに服用し、カウンセリングにも通い、漸く、落ち着いてきました。まだ、薬はそのまま服用しています。まだ、3月以前の状態には戻っていませんが、お散歩もできるようになりました。体調がよかろうと悪かろうと、日々の生活は回していかなければならないのが、大変でした。また、学校も始まり、結構、今、崖っぷち感たっぷりなのに、追い打ちを掛けるように体調が悪くなり、どうなることやらと、今まで過ごしてきました。今の状態で、精一杯の結果かなという感じで、います。食欲は、戻ってきていますが、まだ、睡眠がよくとれず、薬の効果が切れると、目が覚めてしまいます。そうすると、それまで、薬で制御されていた脳が、急に全開になり、ハイペースで動き出す感じです。そんな状態なので、一旦、目が覚めると眠れなくなってしまいます。睡眠が自然にとれるようになるといいです。3月末、以前から予約していた人間ドックに行きました。体調が悪いので、キャンセルすればよかったのですが、いつも行っているところが予約がいっぱいで、予約した所だったので、また予約し直すと、そこでも予約が中々取れなくなり、いつになるかわからないので、一応、受けることにしました。でも、やっぱりというか、アララ。。。という結果がでてしまいました。肺活量が以上に低く、「要精密検査」で、脈拍も低く、「要観察」、そのほか、「わずかに所見を認めますが日常生活において心配ありません」が何項目か出てしまいました。精神科の主治医曰く、「食事も摂れず、睡眠もとれない、こんな状態だから、当たり前の結果だと思いますよ。」と軽く言われてしまいました^^;人間ドックを受けた病院で、とりあえず、肺のCT検査を受けました。その結果、異常がないことが分かりました^^両親が間質性肺炎でなくなっているので、「要精密検査」の結果を見た時には、少し、覚悟しました。医師から、「異常ないです。」と聞いて、ほっとしたのもつかの間、「お電話しようかと思ったのですが、胸の横のリンパ節に腫瘍のようなものが映っていました。」と。「乳がん?!」心身ともに底にあった私は、少し、思考回路が麻痺している感じだったのか、そう言われると、人間は、身を守るために思考を鈍くさせるのか、ちゃんと考えられなくなっていました。言われるがまま、今度は、超音波検査を受けました。検査をしている時、何度も何度も同じところをスキャンしているので、「やっぱり、だめなのかも。。。」と思っていました。でも、結果は、「何も映っていませんでした。」とのこと。ジェットコースターに乗って、急降下したり、急上昇したりしていたみたいでした。心身ともに状態がよくなかったので、ただただ、流れに任せて流されている感じでした。最終的に結果がとりあえず、異常なしだったので、本当によかったです。人間ドックは、心身ともに万全にして行かなければいけないと、つくづく思いました。ここのところ、お天気が不安定だったりしますが、春の雨は、なにか優しい感じがします。甘い感じもします。新芽が出て来た、木々にとっては、夏に向けて大切な栄養になるこの時期の雨、木々にとって優しい甘い雨なのかもしれません。2011年の震災以来、節電で、お風呂に入る時、電気をつけていませんが、ラベンダーのアロマオイルを入れた湯船の中で、春の雨音を聞いていると、心のなかまでしみてくる感じがします。なんだか、落ち着くんです。そんな雨音を聞きながら、ふと、キョンキョンの「優しい雨」という曲を思い出しました。「心の隙間に 優しい雨が降る。 疲れた背中を そっと湿らせてく。。。」「降りしきる雨に すべてを流してしまえたらいいけれど。。。」 「遠くに揺れてる街はダイヤモンド ひとつずつ消えてゆく 夜の静けさに 息をひそめて見守るの。。。」キョンキョンの作詞。
2014.05.25
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よいお天気となった今日です。日差しが強く、部屋の中の温度が27度近くまで上がりました。今日から、ゴールデンウィーク。と言っても、我が家では、ムスコの学校は、カレンダー通りで、土曜日も学校があるので、出たり入ったりといった感じでしょうか。ジェイゾロフトを服用し始めて、2週間以上が経ち、過呼吸の発作はほとんどなくなってきました。でも、まだ、ワイパックスを服用しながら、やり過ごしている感じです。ジェイゾロフトの副作用だと思うのですが、時々、体や頭部がガチット押し固められるような感じがします。そして、歯をかみしめたくなるような感じとか、朝、あくびをすると、胸が押さえつけられるような圧迫感があります。この症状、10年前、入院した時に、何種類も薬を服用していたのですが、朝、起きると、あくびをすると、胸が締め付けられるような圧迫感がありました。それを医師に伝えたのですが、「そんなことはないです。」と一蹴されたのを覚えています。あると言っても、「ない。」と否定するって。。。気持ちの落ち込みも少なくなってきていますが、時々、大波が襲ってくる感じが続いています。でも、今までの経験で、いつかは穏やかな波になると思えるところもあります。ただでさえ、いつも崖っぷち感があるのに、こんな状態で学校が始まってしまい、喘いでいます。。。でも、逆に、学ぶことがあって、それにしがみつくことで、この大波から身を守れるような気がします。色々なことが起こりますが、経験することは何でもその後に役に立つことと思っています。最近は、「ありがたいこと。」と苦し紛れに心の中で言ってみたりします。本当に、苦し紛れですけれど。。。花壇の日陰に咲いたチューリップで少し、弱々しくなってしまいました。でも、両手を広げて、みんな、楽しそう?!
2014.04.26
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今日は、朝から、しとしとと雨が降っています。昨日までと打って変わって、少し、肌寒いくらいです。先々週の木曜日に過呼吸発作を起こしてしまい、先週も発作が続いていました。父の葬儀の朝、初めての過呼吸を起こしたのでした。その父の10回目の命日をまたこのような形で迎えてしまって。。。先週、主治医に受診し、ジェイゾロフトを処方され、今週の月曜日から、過呼吸の発作が止まっています。ただ、身体表現性障害の症状である、体の痛みやこわばりなどが出てきています。頭も重たく、薬の影響もあるのか集中力が保てない感じです。学校も始まり、少し焦っていますが、仕方のないこと。今までどおり、日々の生活を一つ一つ積み上げて、またいい方向へ向かいたいと思っています。3月上旬から睡眠と食事が余り摂れないようになり、最後に大きなストレスがかかり、ドンと落ちたという感じです。まだ、大きなストレスがかかると、耐えられないということがわかりましたが、このくらいですんだと言うことも分かりました。10年前とは、気持ちのもっていき方も違い、『回復』への手順も分かっているつもりです。とにかく、日々のやるべきことをやり、淡々と過ごすことでしょうか。そして、体力が戻ってきたら、大好きな散歩道を歩いて。。。ピアノを弾いて、好きな音楽を聴いて。。。時々、泣いて。。。大丈夫だと思います。今年もわすれな草を花壇に植えました。冬、寒さが続いたためか、お花屋さんに並ぶのが例年に比べ、随分と遅かったように思います。
2014.04.18
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4月に入り、あっという間に、桜の季節を通り過ぎようとしています。ちょっと、体調を崩しています。いえ、ちょっとではなく、かなりでしょうか。一昨日の夜、何年かぶりに激しい過呼吸発作を起こしてしまいました。勉強をしていたら、いきなり、呼吸のリズムがおかしくなり始め、どんどん、呼吸が加速して行ってしまいました。そのスパイラルを抑えることができませんでした。ただ、口を手で覆って酸素を過剰に吸い込まないようにしました。どんどん苦しくなり、椅子から滑り落ち倒れてしまいました。部屋にいたムスコを呼びましたが、声が出ず、聞こえないようで、這ってドアまで行って、どうにかドアを開け、ようやくムスコに気がついてもらえました。そして、ワイパックスを取ってもらい、飲み、少しして漸く症状が治まってきました。でも、その後も何度も過呼吸発作を繰り返してしまいました。昨日、朝、夫に病院に連れて行ってもらい、予約外で受診しました。受診している途中でも、過呼吸になってしまいました。今月初めから、ストレスから、睡眠と食事がとれず体も心も疲労のピークを迎えてしまったようです。ここ数日は、食事がほとんど摂れていませんでした。ほとんど歩くこともできない状態でした。薬は、就寝前のレスリン12.5mgとワイパックスを頓服と睡眠導入剤として1日に2錠くらいまでに減らしていました。最近では、週に2~3回の外出もできるようになり、帰ってきてもよっぽどのことが寝込むこともありませんでした。そして、去年の秋からは、ウォーキングに加えて、フィットネスクラブで軽めの運動も始めることができるようになっていました。心の負担を貯め込んでしまい、食事と睡眠が不足して、負のスパイラルに陥ってしまった結果の過呼吸だと思うので、医師に言われたように早めにワイパックスを服用して心を安定させ、食事と睡眠のリズムを取り戻したいと思います。また、前を向いて行きたいです。来週は、ムスコの入学式がありますし、私の学校も始まります。どうにか、行けるようにしたいです。撮り貯めていた桜の写真デス。今は、ワイパックスの力を借りてどうにかやり過ごしています。心身ともに、また、早く、元気になりたいデス^^
2014.04.05
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東京では、桜の開花宣言も出て、いよいよ、春本番を迎えようとしてます。私の住んでいる街の桜も早咲きのものは満開を迎えている木もあります。それに、ソメイヨシノもちらほら咲き始めています。ムスコもどうにか、進学が決まり、卒業式も無事に終わりました。中学に入ってからの3年間、振り返れば色々とありましたが、あっという間に過ぎてしまったという感じです。中学入試が終わった後、ムスコは、入りたかった中学には準備が間に合わず入れなかったので、中学生になったら、“ちゃんと、こつこつ勉強する”と言っていたのですが、この3年間、全く、その誓いを果たさないまま、成績は低空飛行のままでした~。私は、試験の前からキリキリして、試験結果が出るとガックリ!を3年間繰り返しました~「やる気スイッチ、君のはどこにあるのだろう~???」少しずつ、勉強をする姿勢が出ていているので、「なが~く。」見守りたいと思います。結構、大変デス^^;でも、クラブ活動は、“ガンパッタで賞”でした!先日の3連休、ムスコの卒業祝いを兼ねて、軽井沢に行ってきました。スキーの準備もして行ったのですが、親子3人、どこかに行くと言うこともなく、のんび~りしてきました。東京から、新幹線で1時間の所ですが、まだまだ冬まっただ中でした。ムスコの進学が決まるまで、何となく、落ち着かず、春休みの旅行の計画も立てずじまいで、慌てて、前日に決めて出掛けました。町中を車で走っていたら、「只今の気温」0度と表示されていました。長いつららが。町中はきれいに除雪されているのですが、雪がそのままになっている所はまだ、こんなに雪が。22日は、きれいに晴れ渡り、見晴台からは、絶景が見られました。これほど、きれいに景色が見えるのは珍しいです。中央アルプスの八ヶ岳でしょうか。浅間山も雪を頂いた悠然とした姿を見せてくれました。圧倒的な存在感の浅間山でした。雲が全くかからない浅間山を見るのは珍しいです。雑木林の中にキジがいました。何で?と聞かれても困るのですが、何故か1度は食べたくなるおぎの屋の釜飯です。でも、去年の夏、いつも行っていた追分にあるお店が閉店してしまって、軽井沢近辺で食べられる所がなくなってしまい、横川のドライブインまで行って、食べてきました!夫もムスコも横川まで行くことに反対しなかったので、多分、二人も食べたかったのだと思います^^何をしたと言うことなく過ごした3日間でしたが、浅間山の雄姿を見られただけで、いえ、釜飯も食べられて、満足して帰ってきました~。3年前に買ったシクラメンですが、一昨年は、葉っぱが出て、おしまい。去年は葉っぱが出て、お花の芽まで出たのですが、そこまででおしまい。今年は、ようやく、開花まで辿り着きました。お水を上げて、よく陽に当てて、多めに肥料を上げるという、当たり前のことをキッチリやったのが勝因だと思います。「ちゃんと、ちゃんと」が大切なんですね!ムスコのことばかりいえない私デス^^;
2014.03.26
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今日は、午前中、雨が残っていましたが、午後からはきれいに晴れ上がりました。今日は、ひな祭り。女の子の健やかな成長を祈って行われるお祭り。もう、とっくに女の子でなくなっている私ですが、今年もお祝い致しました。一般的に、いつ頃までお祝いされているのでしょうか?我が家では、母が結婚するまでずっとお雛様を飾り、巻き寿司を作ってくれました。そして、結婚する時、お雛様を持たせてくれたので、結婚してからも我が家には女の子はいませんが、お雛様を飾り、巻き寿司を作ってきました。でも、今年、初めて、巻き寿司を作るのがおっくうでした。ムスコが生まれて手が掛かる時も、両親が病気になった時も、自分が病気になった時も、「いつもどおり」を求めてずっと巻き寿司を作ってきました。でも、今年は、初めて、「面倒くさい!」と思いました。自分でも、そうなっちゃったのか分からないデス^^;でも、母がずっとやってきてくれたことをここで止めるわけにいかないかな~と思いとどまり、作りました。最近、テレビを見ていると、「創業40年の老舗」。。。。。とか聞くと、40年で老舗なの?じゃあ、私は、しっかり、老舗なのかな???まだまだ、人間としては、老舗とは、言えないかも、いえ、言えませんね^^;母から受け継いできた巻き寿司。 こちらは、「老舗の味」かな???これは、母のお雛様。七段飾りだったそうですが、ずっと物置に入れっぱなしにされていて、出した時には、他のお人形は、ネズミにかじられてしまっていたそうです。でも、お内裏様とお雛様は、奇跡的に無事でよかったデス^^そのためか、母はずっと、お雛様を年に一度は飾り続けたいと思ったのかも知れません。ラナンキュラスの黄色が桃の花と合います。夜も更けて 雛と語る 母の思いで (静香)
2014.03.03
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2日ほど暖かったのに、また、真冬の寒さへ真っ逆さま。関東の山沿い地方では、また雪になるとか。我が家の駐車スペースにはまだ、前回の雪がわずかに残っています。お休みになったら、ドシドシ更新できると思っていましたが、日頃会えない人にあったり、病院へ行ったり。。。去年の12月に少し、体調を崩しました。ストレス(?)のためか、胸が苦しくなることが度々。そ、そのうち、夜、ベッドに入ると右の耳の中で「ザザッー、ザザッー、、、、」と音がするようになりました。血流の音???とても、不気味な感じの音でした。ネットで調べると、「拍動性耳鳴り」というものらしいということが分かりました。主な原因は、様々、あるようですが、一つは、脳や脳周辺に腫瘍などの病気があり、耳鳴りを感じている場合。また、音を感じる神経が何らかの錯覚からこの音がきこえているように判断してしまっているという場合。初めの症状から起きている耳鳴りだと怖いので、すぐに病院に行きました。聴力検査をすると、右の耳が高音域で少し、聞こえづらくなっている所があることが分かりました。医師が言うには、脳や脳周辺に何かあったとしても、今すぐどうにかしなければならないと言うほどではないと思うので、原因を探す前に、聴力の低下が定着しないように、まずは耳鳴りを治めることをしなければならないとのことで、プレドニンを処方されました。集中的に10日間だけこの強めの薬で症状をとめるとのことでした。この薬を飲み始めて3日後くらいでしょうか、夜、胸が「どっくん、どっくん、どっくん」となるようになりました。そして、このどっくんの後に、むせるのでした。後で気がついたのですが、この薬の副作用だったようです。ちなみにこの「どっくんどっくん」は、期外収縮という不整脈だったようです。プレドニンを飲み始めた夜から、「ザザッー、ザザッー、、、、」は、止まりました。次回の診察でも、聴力検査の結果は、変わらなかったので、聴力の低下は、耳鳴りによるものではなかったようです。でも、原因は、わからないそうです。で、耳鳴りの原因ですが、MIR検査では、耳鳴りの原因となるような大きな事象は、なかったとのことでした。つまり、耳鳴りは、止まりましたが、耳鳴りの原因も聴力低下の原因も分からずじまいでした。分からないというのは、気持ちのいいことではありませんが、脳やその周辺に悪いものがないと分かったので、ほっとしました。同じ、12月に、子宮がんの検査を受けたのですが、受診した時、医師は、「超音波検査では、子宮も卵巣もきれいなので、悪くないと思います。」と言われたのですが、数日後に医師から「子宮がんの検査の結果ですが、三段階の2ということで、2ヶ月後に再検査しましょう。」という電話がありまいた。「三段階の2」って何?「三段階の2というのは、擬陽性ということですか?」と聞いてみました。すると、「そうですね。1は陰性。3は、陽性。で、今回は、2でした。2月頃に予約を入れておいて下さい。」と。「擬陽性」って、、、と考えている内に、電話を切られてしまいました。2ヶ月も放っておいていいの???自分で言っておきながら、「擬陽性」って、どういうこと???「がん」という言葉が身近に迫ってきた感じがしました。こんな不安な状態でお正月を迎えるなんて!と以前、行ったことのある、大学病院へ行きました。年末ですし、予約外なのでかなり待たされました。でも、仕方ありません。とにかく、このモヤモヤを晴らしたいという気持ちでした。でも、医師はまず、「こちらに移って、治療を受けるということでなければ、何もできません。」と。ただ、「擬陽性」という宙ぶらりんな言葉からのがれ、「陰性」という言葉が聞きたかっただけなのです。「はい。」と言うしかありません。この病院で、再検査して頂きました。「組織の検査結果は、年明けになりますが、超音波で見た限り、きれいなので、何かあっても重大なことではないと思うので、安心して、お正月を迎えて下さい。」と。そう、「安心してお正月を迎える。」という言葉が、私には、必要でした。初めの検査をした病院で取った組織も持ってくるようにいわれたので、予約を取って、行ってきました。医師は、とても不満げでした。この病院へは、精神科の病気の様々な症状のいくつかは、もしかしたら、年齢的にも更年期の症状いうこともあるのかも知れないと思い、ホルモン治療を受けるために通っています。ホルモン治療は、わずかですが、乳がんや子宮がんのリスクを高めると言うことで、定期的に検査をしているのです。結局、大学病院で受けた組織の検査結果は、「陰性」でした。そして、ホルモン治療を受けている病院で取った組織の再検査の結果は、医師の説明によると「子宮体がんの検査の方の組織の取り方が悪くて、ちゃんと検査できていなかったようです。頸がんの検査の方の組織は、擬陽性の結果が出ていました。」とのこと。初めの検査をした医師が「ちゃんと組織が取れていなかったので、結果が擬陽性になってしまったようです。超音波検査では、子宮はきれいだったので、何かあったとしても、大変なことではないと思うので、安心してお正月を迎えて下さい。」と言ってくれていたら、この医師への不信感を持つことなく、安心して年末年始をゆっくり過ごせたことと思います。スイトピーの甘酸っぱい香りが春を呼びます。先日、ご近所でウグイスのまだまだ練習不足の鳴き声を聞きました^^震災以後、私の住んでいる街中でウグイスの声を聞いたのは、これが初めてでした。
2014.03.01
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こんなに雪が深く降った光景を東京で見たことはないと思います。朝、カーテンを開けると雪がこんもりベランダにたまっていました!夕べから、時々、我が家の(?)お隣の(?)屋根からの落雪の音がドドドーーーッと何度も響いています。お昼頃から、夫がご近所のご主人方と雪かきをしました。先週末の雪かきの時、ご近所の奥さんが紅茶の差し入れをして下さったので、今回は、私もと思い、紅茶を入れて、外に行った時には、ほとんどのご主人たちがもう、お宅に帰った後でした~^^;昨日は、バレンタインデーだったのに、あいにくの雪。雪に水を差されたという女の子も多かったのではないかしらん。でも、その雪がドラマを生んだカップルも多かったかも知れませんネ!!今回のオリンピックは、事前に「絶対メダルが取れる。」とマスコミで言われている人がメダルを逃すシーンが次々に。。。何となく、「メダル」「メダル」と言い過ぎるように思います。オリンピックまで行くような選手は、もうその道の極みにいる方ばかりなのだから、ちょっとのことで、取れたり取れなかったりするのだと思います。ムスコは、「取れるって言わなきゃ、みんな、テレビ見ないじゃない。だから、マスコミはあおるんだよ。」と分析。なるほどね~。そういう見方もあるんですね。。。そんなちょっと冷めた目を持つムスコですが、「すごいね!」と。10代メダリストたちをリスペクト。自分と同じ15歳の平野選手が銀メダルを取った時は、特に思う所があったようです。10歳からプロ契約して一人で海外の試合を渡り歩いている彼。やっぱり、根性が座り方が違いますね。自分でやりたいことを見つけて、どこで何をしたらいいのかを自分の頭で考え行動して、それに結果がついてきたのでしょう。その結果を目の当たりにして同じ10代のムスコの胸に何かが響いたようです。まだ、将来何をやりたいのかが全く見えていないムスコですが、10代メダリストたちから何かを学んで影響を受けたみたいです。親としては、彼らに感謝デス!それにしても、羽生君のショートプログラムは、圧巻でしたね~何度でも見たいデス。外は、真っ白な世界ですが、部屋の中のラナンキュラスは、ほっこり春の日差しのようデス。
2014.02.15
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今日も寒い一日になりました。先週、学校の今期の授業が終わり、ホッとしています。明日、東京でも15センチほどの積雪があるとか!明日に備えて、買い物もいつもより多めに買い物をしてきました。買い物へ行く前、いつものコースをお散歩しました。なにげに空を見たら、「あれ、太陽が二つ? 太陽に子どもができた?」。。。近くの雲に太陽光が反射しているのでしょうか?大雪の前ぶれでしょうか???ムスコの学校は休校になりました。随分、古い話になりますが、京都の3日目、1月5日は、今回の旅行のメインイベント!と言うほどではないかも知れませんが、ムスコの行きたかった「本能寺」と私が行きたかった「廬山寺」を訪れました。と、その前に、前夜、前を通ってとってもまばゆく輝いていて、とても気になったお寺に行ってみました。御金神社です。鳥居は、黄金色! とても世俗的な雰囲気を醸し出しています~。私も、今年こそはちゃんと貯金できますように!とお願いしてきました。次に、いよいよ、ムスコが行きたがっていた本能寺に向かいました。本能寺といっても、あの織田信長が最後を遂げた場所ではありません。町中にあって、お正月だというのに、人気もなく、「来てくださ~い!」オーラが全くないお寺でした。本能寺は、1582年に織田信長が討ち取られた後、豊臣秀吉の命令によって、1591年に今の場所に移されたそうです。そして、何度も焼き討ちにあっているので、「能」の字のヒの部分を火が去るようにと「去」に変えたそうです。次に向かったのは、私が前回、タクシーの運転手さんに聞いて行きたいと思っていたお寺、廬山寺です。このお寺は、元々、紫式部が住んでいたお屋敷があった場所だそうです。紫式部の曾祖父から父の為時へ伝えられた広い邸宅があったそうです。そして、紫式部は、一生の大部分を過ごし、「源氏物語」を執筆したそうです。廬山寺は、天台宗のお寺で1573年にこの地に移ってきたそうです。お寺まで乗った、タクシーの運転手さんのお話では、京都大学の先生が、この井戸の石によって、紫式部の住んでいた場所だと証明したそうデス。紫式部は、ここでどんな景色を見て、何を感じて、あの長編小説を書き上げたのでしょうか?次に平安神宮に向かいました。その途中、京都大学の脇を通りました。iPSの研究所がありました!なんと、iPSの研究所が第三研究所まで増設されるようです!研究のスピードアップが期待されますね!!!鴨川を渡って、平安神宮に向かいました。今回は、裏道裏道を歩いて新たな京都の楽しみ方を見つけた思いでいました。突然、鶏が現れ、鶏なのに千鳥足でフラフラとお散歩?平安神宮デス。寒さが足下から這い上がってくる感じでした!寒空に朱色が映えていました。次に、高台寺を訪れました。秀吉の菩提を弔うためにねねが建立したお寺です。新幹線の時間があるので、急ぎ足でお参りを済ませました~。石塀小道を通り祗園へ抜けていきました。有楽町の火事で新幹線が大幅に遅れ、正味2日間の旅行でしたが、満足の行く時間でした。
2014.02.07
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今日は、午前中、どんより曇り空でしたが、午後からは、穏やかな青空が広がっています。日差しが暖かで、立春前に春が来た感じデス。でも、明日からまた気温が下がるとか。。。体調管理が大変です。先週は、とっても素敵なニュースがありましたね。30歳の女性研究員が中心となって、再生可能の万能細胞を作る新しい方法を発見したとか!まだ、マウスでの実験で成功しただけで、人間に適用できるかどうか分からないそうですが、iPS細胞よりより早く、簡単に万能細胞を作ることができる方法だそうです。科学は、どこまで進歩していくのでしょうか?そして、どこに向かって行くのでしょうか?いつか、人間の全ての細胞が再生できるようになり、「不死」の時代がくるのでしょうか?生き続けるのか、死ぬのかを自分で決める時代が来るのでしょうか?「不老不死」は、人間の究極の(?)の願望かもしれませんが、その術を手に入れた時、新たな苦悩が始まるような気がします。それにしても、30歳という若さでの大発見をした小保方晴子さん!若くて才能のある女性にどんどん頑張ってもらいたいデス!これから勉強を重ねて、社会に出て行く少女たちに勇気と希望を与えて欲しいですね!京都の二日目は、御所の周りを散策した後、大覚寺へ向かいました。東から西への移動だったので、タクシーに乗りました。車窓からは、北嵯峨ののんびりした風景が楽しめました。大覚寺は、真言宗の大覚寺派の大本山。嵯峨天皇の離宮の嵯峨院を皇女が876年にお寺に改めたのが始まりだそうです。いくつもの建物が回廊で結ばれています。ミシミシ音を立てる廊下を歩きながら、古の人もここを歩いたのかしらんと、思いにふけったりしました。そういう、思いにさせてくれる雰囲気があります。お寺の方が、中庭のお手入れをされていましたが、お庭の管理だけでも、大変なことだと思いました。回廊を進んでいった先に、大沢池が広がっていました。テラス(?)のような所に佇んで池を見ていると、私の目の前に広がるのは寒々しい景色でしたが、春は、桜、夏は青葉、秋は月を楽しめるのでしょうかとまたまた、思いにふけってしまうのでした。ムスコはと言えば、どんどん先を行ってしまい、私の携帯に「今、どこにいるの?」と連絡してきました。。。もう、すでに、出口近くの売店いいるとか。「ま、いいっか。」と気を取り直して、ムスコの待つ売店に向かいました。その売店に、白戸家の樋口可南子さんと糸井重里さんご夫婦がいらっしゃいました。樋口さんは、帽子を深々と被っていましたが、真っ白な頬が印象的でした。そして、店員さんとお話ししている声が、美しく、まさに!でした。大覚寺の次は、国宝第1号として有名な弥勒菩薩像がある広隆寺に向かいました。603年に推古天皇が建立されたとか。ムスコに「昔、余りに美しい菩薩様で大学生が思わず抱きついてしまって、指が折れたという話があるのよ。」と話しをしたのですが、見た後、「そんなに感動しなかった。」と一言。反抗期の男の子の言う言葉と、言い返す言葉を飲み込みました~私が以前来た時より、展示室が改装されてきれいになっていました。そして、菩薩様も手の届かない所に置かれていました。それにしても、やっぱり、見ていると、吸い込まれそうな佇まいの菩薩様でした。ここには、聖徳太子の2歳の時の像もありました。2歳児とは思えない、しっかりしたお顔で、「確かに、賢そう!」でした。以前、といっても結婚前に友人と来た時、ここから嵐山まで、歩いていったような気がして、歩いて、次の渡月橋近くにある天竜寺まで歩くことにしました。これが大きな間違い!でした。今回の京都は、なるべく裏道裏道を歩くようにしていました。次にいくお寺の場所と方角を確認して、後は、そこに向かって、なるべく裏道を歩きました。京都の昔ながらの家並みやカワイイ雑貨屋さんやら色々な発見があるからです。夫の指示どおりの道を行けども行けども、渡月橋に着きません!前来た時は、そんなに歩かずにすぐ着いた感じがしたのに。それに、寄り道したいようなお店もない大通りをテクテク、親子3人で黙々と歩いていました。そして、漸く、桂川に出たと思ったら、渡月橋は、遙か遠く。私の全くの記憶違いでした。。。^^;広隆寺からは、「嵐電嵐山本線に乗って行った」の間違えでした!やっと、渡月橋までたどり着いたと思ったら、夕方、4時半を回り、天竜寺は、次回のお楽しみになりました~この日は、2万歩以上歩いていました!!!初2万歩でした!!!!!一旦、ホテルに戻り、休みました。夕飯は、前日、先斗町から帰ってくる時に、ムスコが「明日、ここで食べた~い。」と言っていたピッザリアに行きました。家族3人の危なっかしい記憶を元にお店に向かいました。私は、方向音痴ですが、景色を覚える能力は、夫やムスコよりあるようでした^^何とか、お店に着きました。お店は、6時からで少し時間があるので、その場で予約して、近くのカフェで時間をつぶして6時過ぎにお店に行きました。若い人がやっているこじんまりしたお店で、カウンター席と、デーブル席が3つくらい。そして、ピザを作っているのが1人で給仕をする人が2人。飲み物と前菜をたのんでピザを3種類。焼きたてと言うこともあるでしょうけれど、とても美味しかったデス^^今回の旅行は、「裏道を楽しむ」がテーマ(途中から決まったことですけれど。。。)。このお店は、まさに行き当たりばったりでしたが、大正解でした!また、訪れたいデス。行けたら???
2014.02.02
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一昨日、昨日と少し寒さが緩んだ感じがしましたが、今日は、また、厳しい寒さが戻ってきました。喉にきた風邪は、長引くと言われましたが、本当に長引いてしまっています。中々、咳が止まりません^^;先週は、期末テストがあったのですが、前日、微熱が出て、くらくらしていました。当日は、体調不良もあって、不安が増幅されてしまって、ワイパックスを最近になく、学校に行く前に、1錠、服用しました。不安は、抑えられても、薬によって、頭の回転が鈍くなってしまいます。。。試験の時は、その鈍くなった頭を無理にフル回転させるので、終わった後は、どっと疲れます。そして、無理して動かした頭は、興奮してしまって、中々、その興奮が収まりませんでした。でも、何とか、試験を終えることができて、ホッとしました。週末には、マッサージにも行って、ようやく、体の緊張もとれてきました。今年の京都旅行も前回の京都旅行も、ムスコに京都を見せたいという目的がありました。今回、ムスコは、途中で、「お寺を沢山見ても、あまり、興味が持てない。」と言い出しました。でも、「それそれ、それがいいのよう~。まさに、私の思う壺!」と内心、ほくそ笑んでいました。私は、子どもの頃、大阪に住んでいたので、京都は、何度も両親に連れられて行っていました。どこをどう廻ったのか、子どもの私には全く分かりませんでした。京都と言えば、美味しいお豆腐が食べられるけれど、寒くて、暑い所。長い板張りの廊下をスリッパを履いてパタパタ歩いていると、父に「静かに歩きなさい。」と怒られるし。だって、子どもの私には、スリッパをパタパタして長い廊下を歩くくらいしか楽しみがないのに。。。と口をへの字にしてみたり。今の、ムスコと同じでした~。でも、何度か行っている内に、感じ方がどんどん変わっていきました。同じ所を何度も尋ね歩くことの楽しみの一つが、自分の感じ方の変化だと思います。歴史や文化の知識が増え、年令と共に変化する感性。そして、食べ物を味わう味覚の変化も大切な要素です。視野も広角になっていきます。きっと、ムスコも大人になって、何度目かの京都に行った時、見えるものが変わっていることに気付いてくれると思います。また、自分の子どもに「訳わかんない~お寺なんてつまらない。」と言われた時、私と同じ思いをもって、ほくそ笑むことだと思います。それも、楽しい思い出となると思います。何度も訪ね歩きたい場所です。今年、1月4日、一番に二条城へ行きました。一昨年行った時には、二条城は、3元日は、お休みだったのです。なんと、市の管轄なので、4日から公開だったのです!まさに、これぞ、お・や・く・しょ・し・ご・と!世界遺産に登録されたこともあり、去年から、2日から公開されているそうです。朝、開門前に行くと、もう、行列ができていました。この時期は、お庭のみの公開となっていました。唐門。二の丸御殿。1867年に15代将軍慶喜が大政奉還を発表し、徳川幕府を閉じた、大広間一の間がある所です。本丸。二条城の次は、京都御所へ向かいました。御所の中には、春と秋の特別公開以外は、事前に申し込みが必要です。今回は、周りの散策のみです。広い敷地で、少年野球の子どもたちが走っていたり、カップルや家族連れがお散歩していました。蛤御門。いつも閉じられている門が、1788年の大火で開門されたので、ハマグリに例えられたとのことです。歴史で、蛤御門の変って習いましたね。去年のNHKの大河ドラマでも会津藩と薩摩・長州の兵が戦った場面がありました!初め、なにげに通り過ぎようとしたのですが、門の名前を見たら、「蛤御門」と書いてあったので、「これが!」という感じでした。次に、上賀茂神社へ向かいました。一昨年、下鴨神社へ行ったので、片一方だけ行ったのでは、まさに、片手落ちということで、訪れました。双葉葵のご紋が素敵でした。おみくじを引きましたら、吉でした^^いでてこし 都は雲に へだたりぬ末も霞の いくへなるらんとのお歌が書かれていて、「あなたは、これまで一生懸命に人生を歩んでこられた方です。その自分自身の生き様に誇りを持って進んでゆくならば、御神助により大難も小難となり、思わぬ幸運に巡り合われることでしょう。」との解釈が書かれていました。「これからも一生懸命生きて行かなければいけませんよ」と言われている感じで、まだ、一生懸命じゃなければいけないのかしらん、少しくらいは、たらたらしてもいいでしょうか?と思わず、神様に問いかけたくなりました^^;ムスコの学校でも、インフルエンザが流行ってきて、学級閉鎖のクラスも出て来ました。まだ、風邪を引きづっているので、ムスコにはガンバってもらって家にウィルスを持ち込まないようにしてもらいたいデス!!
2014.01.26
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今日も寒い一日となっています。夜、雪が降るとか。。。私は、先週末くらいから、喉に痛みがあり、うがいをしたり、トローチをなめたりして、よくなったりまた痛くなったりを繰り返していたのですが、今週、水曜日あたりから咳が出始め、金曜日に病院に行って、お薬を頂いてきました。喉が少し赤くなっているとか。でも、気分もよく、お天気もよく、病院から帰ってきてから、お昼を食べて、買い物&お散歩へ行ってきました。本当、思慮なさ過ぎでした^^;夜になって、寒気がして頭がぼーっとして、体がだる~くなってきました。咳も酷くなってしまいました。自業自得です。今朝は夫に起きてもらい、息子の朝食を準備してもらいました。とはいっても、お餅を焼いて、お茶を入れて、夕べの残りの汁物を温めてもらっただけですけれど。。。朝は、体がだるくて、中々、起きられませんでした~まだ、学校の宿題もやらなければいけないのに、頭が働きません!!!ウダウダと一日を過ごしています。と、気がつけば、一月も半ば。去年、もブログに掲載しようと思いつつ、更新がままならず、沢山の写真がお蔵入りしてしまいました。今年も、すでに、その傾向が出て来ています^^;お正月、夫の実家に行っていた夫とムスコと3日から合流して、5日まで京都へ行ってきました。一昨年、年末から京都に行って、とても楽しかったので、また、京都のお正月を味わいたいと思っていました。本当、言いますと、一昨年も書いたと思いますが、年末に、錦市場で食材をお買い物をして、おせち料理を作ってみたいというのが、私の希望なのですが、その願いは中々、叶いません。。。楽しみは、先に残しておこうということでしょうか。私は、3日の朝、8時過ぎに家を出て、9時半過ぎの東京発の新幹線に乗る予定でした。行く間、どうやら、東海道線は有楽町の火事の影響で止まっているらしいという情報だけで、「新幹線は動いているのかしらん?」と不安に思いながら、東京駅に行くと、果たして、止まっていました。しかも、まだ鎮火しておらず、いつ、運転再開になるか分からないと、駅員さんがいっていました。でも、不思議というのか、不親切というのか、連携がとれていないというのか、駅の構内放送では、山手線などの情報は、伝えているのですが、「新幹線の運転状況は、新幹線の駅員さんにお尋ね下さい。」みたいなことを言っていました。いくら、JR東海だからといって、構内放送でちゃんと情報を広く伝えてくれてもいいのではないでしょうか。しかも、日本語Onlyの放送。周りには、沢山の外国人旅行客の方々がいらっしゃるというのに!「お・も・て・な・し」の心が全く感じられませんでした!!「観光立国」を目指しているのに、首都でさえこのありさまでは、7年後のオリンピックまでに外国からいらした方へのきちんとした情報提供の体制がとれるのか、心配ですね。。。いつ動き出すか分からない新幹線を駅内で待つには、座る所も余りなく、改札を出て、デパートへ行きました。バーゲンやっていました~でも、荷物になるので、見るだけ!と心に決めてぶらぶら~。お昼近くになってきたので、レストラン街へ。携帯のワンセグでNHKのお昼のニュースを見ていましたら、「たった今、入ってきた情報ですが、新幹線の運転が再開されるようです。」とのこと。とりあえず、乗り場へ行ってみました。駅員さんは、「多分、全ての列車の指定席は、自由席になります。」とのこと。じゃあ、なるべく早くホームで並んでいた方がいいかなと思い、人の流れに乗って、エスカレータに乗って、ホームへ上がり、近くに、3人並んでいる後について並びました。しばらくすると、「15番線から、最初の列車が出ることになりました。」と放送がありました。見上げると、「あら、ここのホームだわ!」。10分ほど経って、新幹線がホームに入ってきました。その頃には、沢山の人が列に並んでいました。私は、運良く、席にも座れました。ぎゅうぎゅう詰めで立って京都までは、無理だと思っていたので、本当に助かりました。まだ、運転再開に気付いていらっしゃらない人も沢山いらしたのではないかと思います。新幹線が動き出した時には、ほっとしました。メールでやりとりしていた夫とムスコは、先に京都に着いていましたが、ぎゅうぎゅう詰めだったそうです。今年初めて見た富士山。雲の上から頭をのぞかせてくれ、「いってらっしゃい!」と行ってくれているような~。どうして、富士山が見えると、こんなにも嬉しいのでしょうか?!日本人のDNAの中に、そんな情報が埋め込まれているのでしょうか。この日は、京都のホテルに着いたら、3時過ぎになってしまったので、辺りを少し、お散歩しておしまい。夜は、先斗町へ。もう、おせちで飽きたのか和食より、洋食が食べたいというムスコからのリクエストでガイドブックで調べて、先斗町の洋食屋さんへ。ムスコは、ガツガツというかんじで、お肉にかぶりついていました。寒かったですが、ホテルへの帰り道は、いい感じで明かりのついている裏道をそぞろ歩きしてきました。
2014.01.18
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今日も冬晴れの一日となりましたが、寒さも厳しかったです。朝、カーテンを開けると、外の景色が凍って見えます。でも、前のおたくの大きなこぶしの木には、大きくふくらんだ芽が。。。季節は巡ります。今日は、成人の日。以前は1月15日と決まっていました。その方が、私にはなじみがありますが、3連休は嬉しいデス。遙か昔になってしまった、私の成人式。振り袖姿の写真を奥から引っ張り出してきて、初めて、ムスコに見せました。「お母さんにも成人式を祝った日があったなんて。。。」と言わんばかりに、一瞬、戸惑った表情のムスコ。「へえーーー。全然違う。」と一言。自分で見ても、そう思います^^;やっぱり、年月が経ったという事実は曲げられません。でも、中身は全然変わっていないというか、成長がない感じがします。もしかしたら、あの頃の方がしっかりしていたかもなんて、思ったりして。ムスコも後、4年で二十歳。どんな希望と夢を持った成人になっているのか。今年も、のっけから遅れ気味の更新です^^;昨日、いつも初詣に行っている明治神宮にお参りに行ってきました。去年、頂いてきたお守りやおみくじや破魔矢を収めてきました。午前中、9時半頃に行ったので、まだ、余り混み合うこともなかったです。この時期に行くと、駐車場に車が駐められるのでありがたいです。車から降りた時は、日向だったのでさほど寒さを感じませんでしたが、一歩、木立の中に入ると、足下からひんやりした空気が上ってきました。でも、この底冷えが心を引き締めてくれます。またお正月気分に逆戻り?!お馬の親子を口ずさみたくなりました^^おみくじをひいたら、「。。。最初の信念を貫いて、正しい道を着実に進みましょう。」とのこと、なるほど!とても、合点のいく言葉でした。お参りの後、結婚する前、いつも、初詣の後、家族で行っていたニューオオタニのラウンジでコーヒーを飲みました。お庭がとてもきれいなのですが、眺めていると、両親の笑顔や笑い声を思い出します。とても楽しかった時間を感謝しています。でも、反抗期のムスコは、お参りの後、一人で家に帰ってしまいました~。ま、いたら、思い出にしんみり浸っていられなかったでしょうけれど。。。。。ホテルの周りを散策してみました。ホテルの横にある清水谷公園です。公園のある一帯は、江戸時代には紀伊家と井伊家の屋敷の境にあって、谷であったことと、 紀伊家屋敷内に霊水(清水)が湧き出ていたことから、 清水谷と呼ばれていたそうです。 都会の真ん中にあると思えない感じの静かな公園です。鳥たちのための餌でしょうか。のんびりした時間を過ごしました。東京にもまだまだ知らない所がたくさんあります。
2014.01.12
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今朝は、今年一番の冷え込みだったとか。朝、ムスコを送り出して、新聞を取りに外に出た時、体が“きゅっと”しまった感じがしました!ウエストが締まったわけではないようですが。。。車のフロントガラスを見たら、こんなことになっていました!今週から、ムスコの学校も私の学校も始まり、いつもの生活が戻ってきました。この、変化に弱い私です。いつも同じペースで生活していればいいのですが、元々、7時前に起きることが難しいのに、毎朝、6時半に起きてお弁当を作るのは、とても辛いデス。何をそんな甘えたことを言って!世の中のお母さんたちはもっと早く起きている人もいるのよ!と言われそうですが、ただただ「ごもっともです。ごめんなさい。でも、やっぱり辛い!」と言いたいデス。でも、以前に比べて、薬が減ったことも大きく影響していると思うのですが、朝、起きるのがさほど大変ではなくなってきています。以前は、起きると目は開かない、立ち上がればふらついて、壁にぶつかるというありさまでしたから今は、辛くてもすっと立って、ふらつきもなくなりました。それでも、夫とムスコを送り出した後、お風呂に入ってようやく、体も頭も起きるという感じでしょうか。「朝風呂」は、もう、私の外せない習慣になっています。今日は、1月11日、鏡開きの日です。鏡開きは、お正月に神様、仏様に供えていた鏡餅を下げて、食べるという風習ということだそうです。 神様に供えた食べ物には力が備わると考えられていて、神様や仏様に感謝しながらそれを食べることによって、無病息災を祈願するということだそうです。元々、1月20日が鏡開きだったそうですが、徳川家光が4月20日になくなっていて、20日は、忌日ということで、11日になったそうです。我が家でも、毎年、鏡餅を水につけて、少し柔らかくして、手で剥く感じでばらしていきます。そして、お汁粉に入れるおもちは水に入れたままで、他のものは、ざるに入れて、天日干しします。そして、揚げ餅にします^^美味しいデス。お汁粉は、ずるをして美味しい餡を買ってきて、それを使って作ります。余り甘くないのが良いデス。これで、今年のお正月も終わったという感じになります。あ、まだ、去年のお飾りを納めてきていませんでした!!明日にでも神社に納めてこなければデス!!!厳しい寒さが続きますが、どうぞ、お体に気をつけてお過ごし下さい。
2014.01.11
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今日もお天気に恵まれた一日になりました。夫とムスコは、昨日の夜から夫の実家に行っています。今年は行けるかな~と思ったりもしましたが、そのことを考えるとネガティブになるので、今年も見送りました。今、地震がありました~また、ふらつきが出て来たのかと不安になっていましたら、TVの画面に地震速報が出ました。我が家では震度的には、1だとは思うのですが、結構、ゆ~ら、ゆ~らと波長がながったように思いました。年末にも茨城県で少し大きな地震がありましたが、この1年、大きな地震が来ないことを祈りたいです。今日は、初売り、セールに出掛けてみました。でも、やっぱり、あの人・人・人の現場は、私には刺激が強すぎました。ムスコのセーターでもと思いましたが、レジの行列に目が回りそう・・・お昼は、食べたかったパン!ほんの数日間食べていないだけなのに、今日は、パンが恋しくなってしまいました。サンドウィッチを食べて、デーパートを這々の体で逃げ出しました~六本木の東京ミッドタウンに行ってみました。やっぱりというのか、人が余りいなくて(お正月からこんなにゆったりしていていいのかな~と思いつつ)気持ちもゆったり~セールでタートルネックのセーターを買いました。勿論、レジで行列なんてありませんでした。館内を歩いていると、お囃子の音が。獅子舞!The お正月。法廷様も!御利益有りそうデス^^順序が逆と言われそうですが、近くの、乃木神社へ。初めて訪れました。こぢんまりしていますが、趣ある神社でした。お参りして、甘酒をのんびり頂きました。家族連れ、カップル、若者のグループ。 私のような一人の人。皆様に幸多き一年となりますように。
2014.01.02
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明けましておめでとうございます。今年も皆様にとって、よい一年のなりますようにお祈り申し上げます。2014年も一日目が終わろうとしています。今年は、時間の流れに飲み込まれないようにしていきたいです。と言うものの、年末は、思いっきり、時の流れに乗れずじまいでした^^;姪っ子を呼んでのクリスマスパーティーの後、疲れがでて、3日程、体調不良。久しぶりの体調不良でした。家族や親しい友人は、別なのですが、馴れていないので、やはり、長時間、人と関わるのがまだ、疲れるようです。その後、長年の友人と久しぶりに会い、色々とお喋りを楽しみました。彼女からのダメだしは、全くストレスにならず、むしろ嬉しかったりして。ずっと友達でいてくれることに感謝しています。大晦日は、おせち料理作りをしました。田作り、栗きんとん、煮物、焼き魚、ローストビーフ、焼き豚、なます、豚挽肉の蒸し物。作りながら、まるで母と会話をしているような感覚にとらわれました。作り方を横について教えてもらった記憶はないのですが、私が子どもの頃から、母は黒豆や昆布巻き、伊達巻きまで結構、家でおせち料理を作っていました。その様子を近くで見ていて、「栗きんとんは、よく火を通しておかないと腐りやすいから。」とか言っているのを聞いていたので、作っている時、そんな母の言葉を思い出しました。辛い気持ちは、ありませんでした。とても楽しい時間でした。まるで、一緒にいるようで。母の笑い声まで聞こえてきそうでした。きっと、ビデオや写真を見るとまだ、悲しい気持ちになってしまうような気がします。でも、思い出の中の母と一緒にいるのは楽しく感じられます。沢山の時間を一緒にすごし、お喋りした時間が今、私の中で蘇っているようです。同じ時間を過ごす。同じ風景を見る。同じ味を味わう。同じ空間を感じる。記憶というアルバムの中にあるものは、失われない。私もムスコにそんなアルバムを残したいと思います。今年も沢山同じを家族で共有したいです。東京では、年末年始と穏やかな日が続いています。今年もこのお天気のような一年になりますことを祈ります。
2014.01.01
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May the joy and peace of Christmas always be with you.今日は、朝から真っ青な冬空が広がっています。風が冷たいデス。ムスコも私も学校が冬休みになって、朝もゆっくりできて、少し、怠け気味デス。時間に追われる感じがなく、心も体もゆるんでいます。六本木ヒルズのクリスマスマーケットで見つけました。今年は、少し早め、22日に兄や弟家族も呼んで、クリスマス会をしました。姪っ子が5才になりますが、私は1度も会ったことがなかったので、体調もそろそろ大丈夫かなと思ったので、来てもらいました。でも、やっぱり、翌日、疲れがどっと出て、久しぶりに体調が悪くなり、寝込みました^^;でも、姪っ子のかわいさにメロメロでした~歌を歌ってくれたり、ダンスを披露してくれたり。反抗期後期のムスコのことも大好きみたいで、「お兄ちゃんの所に行ってくる。」と言って、一人、別室行動しているムスコの所へ行って横に座ってテレビを見ていました。ムスコは、10才年下の女の子の扱いに戸惑っている様子でした^^いつものように、パエリヤを作りましたが、先日、花を付けたサフランを使いました。余りに慌ただしくて、お料理の写真を取り忘れました^^;姪っ子家族から頂いたお花デス。そして、クリスマスプレゼントのお礼にと、姪っ子が自分のバックから取り出してくれたチョコレートです^^昨日のイブは、病院へ行ってきました。3連休の後だったので、大混雑でした^^;本当は、午前中で終わらせて、午後、ムスコと待ち合わせてランチして、ムスコの洋服を見ようと約束していたのですが、お昼だけ一緒に食べて、また病院に戻るありさまでした~デパートよりも病院の方が混雑していました。何とも、今の日本の現状の一つを表しているのではないかと思いました。皆様にとって、ご家族や親しい人たちと楽しい時間を分かち合える日となりますよう。
2013.12.25
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今夜は、結構、冷え込んできています。ヒートテックの靴下を2枚重ねではいています!今日は、病院にお薬だけもらいに行ってきました。先月の受診日にもいけませんでした。と言うよりも、無理してでも行こうと言う意気込みがなくなってきたのです。病気がよくなってきていることもありますが、やはり、今の主治医の診察を時間を割いてでも、行こうと言う気持ちがないと言うことなのだと思います。しばらくお薬だけ頂いていたのですが、その時に、「主治医の診察を受けて下さい。」と言われ前回受診した時にも、全く、彼からのシンパシーを感じることができませんでした。「同情」というのではなく、「共感」。「寄り添う心」ということです。まるで、マニュアルに書かれているコメントを言っているようにしか聞こえない言葉を時間と体力を使って聞きに行って、いつも、がっかりして、ストレスになっていたのです。今日も、「主治医の診察を受けて下さい。」と言われたのですが、次回、行けたら、曜日を変えて、先生を変えて頂こうかと思っています。漸く、そう言うことも言えそうな気がします。前回、クリスマスツリーにオーナメントを飾ったと言うことを書きましたが、その日は、花壇にもサンタさんやスノーマンを飾りました。こんな感じで。飾って、ウキウキしていました。と、こんな感じにひっくり返されていました!サンタさんも投げ飛ばされていました!!植木も少し、抜かれかけていました。実は、10月に花壇のお花を受けかけた時、それから1週間ほど経ったある日、7カ所植え替えたお花が全て、抜き取られ、持ち去られていました。全く、その気配に気付いていなかったので、夜中に、持って行かれてしまったのかも知れません。本当に、跡形もなくです。どんな目的で、誰が???それより、夜中、我が家の敷地に入って、その作業を黙々と誰かがやっていると思っただけで気持ち悪です。交番に、一応、ご相談しました。それ以来、見回りをして下さると、メモを入れて下さっています。そして、ちょっと前に、朝、ムスコを送り出した後、庭の奥を掃いていると、外に気配を感じたので、振り返ると、男性がわんちゃんのお散歩をしていたのですが、私に気がつくと、顔を手で覆って隠したのです。何とも、怪しい感じで。夫に相談して、また、交番に行ってきました。そして今回。今回は、夫が交番に行きました。もっと見回って下さるとか。何の目的なのでしょうか?最初のお花だけの時は、単なるいたずらかも知れないと思いましたが、今回のサンタさんやスノーマンや他のオーナメントがぐちゃぐちゃにされた光景を見た時、「悪意」を感じました。我が家。。私。。に対する悪意を持つ人がいるのだと思います。その悪意が、正当な理由(私たちが何か、その方に悪いことをした)からのものなのか。。。以前、カウンセリングに行っていた時、カウンセラーの方がおっしゃっていました。「あなたに嫌なことをする人は、その人自身に問題があるのです。かわいそうだと思わない?」と。「かわいそう」という発想がなかったので、少し、驚きました。「あなたが悪いと思う必要はないのです。」とも。そう言って頂いて、少し、気持ちが楽になったのです。そう言う時、自分にも悪い所があるのではないかと思っていたので、そう言うことがあると、落ち込んでいたものです。今回のことも、決して、気持ちのいい物ではなく、心配です。やっている人は、こちらのことを知っているのに、こちらからは、やっている人はわからないのですから。それにしても、こんな、お人形さんを投げ飛ばして、どんな気持ちなのでしょうか。やっぱり、「かわいそう」な人なのでしょう。続くようでしたら、被害届を出すようにと夫は、交番で言われたそうです。お散歩道にある、お庭を開放されているお宅のお庭の飾り付けデス
2013.12.14
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早、師走。早い、早い!と一年中、言っている感じがする私デス。友人曰く、「年を取ってきた証拠。」だとか。。。まったく、時の流れについて行けていないデス。ついて行こうとするからいけないのかも。。。いっそうのこと、流されちゃえば!と心の中で、もう一人の私がつぶやきません。やっぱり、毎日、あたふたしているだけですが、それがなくなったら、しゅんとしてしまうかも知れません。あたふたしているうちが花。というか、漸く、あたふたできるようになってきたのかも知れません。以前は、じっとしているしかなかったのですから、この「あたふた」感は、元気になってきた証拠だと思いましょう。誰が決めたというわけではないのですが(私が決めた?)、我が家では、12月1日にクリスマスのデコレーションをします。11月に入ると、途端に街の中が、それこそ、あたふたしだして、あっちでも、こっちでも、ピカピカし始めると、なおさら慌ただしい感じがして。もう少し、秋の深まりを感じたい時に、ピカピカが始まると、その趣も陰ってしまいます。私の住んでいる街では、年代が上がってきているのか、少し前まで、あちらでもこちらでも電飾をを競うように飾っているお宅が多かったのですが、最近では余り見かけなくなってきました。子どもが少なくなってきていると言うことでしょうか。それとも、少し、飽きてきたのかも知れません。未だに12月1日になると、8年前の12月1日を思い出してしまいます。私の入院の前日、まだ、幼稚園の年長さんだったムスコに翌日からの入院のことが、告げられず、夜、二人でツリーを飾って、お風呂に入って、ベッドに入って、読み聞かせをして、「明日から、マミーは、入院するの。」と言いました。ワッと泣き出すのかと思っていたら、ムスコは、布団の中に沈んでいき、静かに泣き始めました。あの時の胸がつぶれるような思いは、とても忘れられません。この日になると、どうしても、記憶が蘇ってきてしまうのです。そして、今年は、もう、ムスコは、飾り付けを手伝ってはくれません!一人、黙々と飾り付けました~^^;サンタさんがいっぱい!お髭が自慢のサンタさん。細い足のサンタさん。奥にもサンタさん。輪を重んじるサンタさんたち。私へのプレゼントは、このお気に入りのスリッパに入れて欲しいデス^^気温が大分下がってきています、どうぞ、お風邪など召されませんように!
2013.12.07
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今日は、朝から真っ青な空が広がり、日差しも暖かでした。お布団を干しました~。寝る時が楽しみデス^^今朝は、起きることができず、ムスコも夫もベッドの中で見送りました。夕べ、半月振りに東京ドームに行ってきました。先月と違うのは、ライトアップされているところでしょうか。それと、今回は、ちゃんとシートがあったことです。私のお誕生日のプレゼントです。と言っても、自分で予約してチケットを取ったのですけれど。。。ただのミーハーの私は、別に彼のファンではないのですけれど。。。もしかしたら、もうこれで最後の日本公演になるかも知れないというので。行ってきました。でもでも、コンサートが始まって、分かったのですが、「あれ、知っている曲が多い!。」もしかして、私って、昔からポールが好きだった???という錯覚まで覚えるのでした~。中学生だった頃、友人がポールのファンで、色々と話を聞かされていました。そのためか、気にはなっていたのかも知れません。でも、ほら、あまのじゃくなので、人様の好きな方はちょっとスルー。。。でも、思いも他、よく知っていたりして。。。3曲目のAll My Lovingで、総立ちになりました。私は、2階席(野球の時は、1階席)で、周りは、40代以上と思われる方ばかりで、体をわずかに動かしたり、手拍子を取るくらいの方がほとんどでした。アリーナを見下ろすと、初めから終わりまで立ったまま。私には、この、2階席でよかったと思いました~静かな曲になると、皆さん、着席。ビートルズの曲やウイングスの曲、そして新アルバムの中からの曲と彼の長いキャリアを物語る編成でした。そして、スローな曲からハードの曲までそのバラエティも素晴らしかったです。Ob-La-Di, Ob-La-DaやHey Judeでは、合唱になりました。Live and Let Dieでは、炎が立ち上がり、全館ものすごい盛り上がりでした。アンコールでは、Yesterdayが。入場した時に手渡されたサイリウムの赤が客席を埋めました。それにしても、休憩なしで歌い続けたポール。71歳とは、とても思えませんでした。私って、ポールのファンだったかしら?と思えるほど、楽しんだBirthday Nightでした。
2013.11.22
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今日は、秋晴れの一日になりました。日中は、日差しが暖かでしたが、日が落ちると気温が下がってきました。もう、5時には真っ暗です。この間まで、「暑い!暑い!」と言っていたのに。。。時間の流れ、早すぎデス。こんなお花、咲きました。クロッカスによ~く似ているのですが、サフランのお花です。10月上旬に、アロマオイルを買いに行った時、レジの近くに置いてあったので、買ってみました。果たしてどんな、お花が咲くのやら~と1ヶ月半が経ち、一昨日の朝、突然、咲いていました!何と、お水なしで、しかも、球根を裸のまま、置きっぱなしで、こんなにきれいなお花を咲かしてくれました^^こんな感じで、窓際にごろ~んと置いていました。そう、クロッカスによ~く似ていると思ったら、同族植物で、観賞用の花サフランがクロッカスということらしいです。原産地は、西南アジアだとか。紀元前から、ヨーロッパで、めしべは、香料や染料として使われていたそうです。日本には、何と、江戸時代に薬として伝わってきたそうです。驚きです!今でさえ、高いのに、当時は、どれほどの値段だったのでしょう???サフランは、結構、あちらこちらのお料理に使われていますよね。インド料理のサフランライスから、スペイン料理のパエリヤや、フランスのブイヤベース、イタリアのリゾット..等々。私も、ピラフやパエリヤなどに使います。球根を鉢に植えて、来年も咲かせてみたいデス^^
2013.11.16
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朝、6時半頃に起きますが、日に日に、起きた時の気温が下がっているように思います。今、私の足下のオイルヒーターは、ONになっております。。。あれから、早、1週間がたちました。あれから、そう、久しぶりに、ドームに行ってきました。日本シリーズ第5戦。シリーズ前、私の中では、この第5戦でGアンツの優勝が決まる予定でした!と言うか、チケットがなかっただけなんですけれど。。。。ようやく取れたのが、立ち見席。前回、日本シリーズを見に行った時も、確か立ち見席でした。しかも、私は、車いすでした。あの時も、負けました。しかも、その日に勝てば、優勝だったはずが、2連敗して、優勝さえもなくなってしまいました。今回、G党でもないムスコにつきあってもらって、いって参りました。久しぶりで、ドームに近づくにつれて、テンションも漸く、上がってきました。中に入ると、熱気がムンムン。まずは、立ち見する場所を確保しなければ。。。やっぱり、1塁側だよね~でも内野方向は、もう、2列3列の人が立ち見席にいました。外野の立ち見席に陣取りました。2列目ですけれど。注意書きの禁止行為には、「座っての観戦」も入るそうです。シートを敷いて、かわりばんこでムスコと私は、食べ物を調達しに行きました。ドームに入る前に、どこからともなく、いい匂いが漂っていたたこ焼き~。果たして、売店にありました!お買い上げ。そして、何と言っても、ジャビット弁当!金色のVの字が眩しい感じデス。1300円也。結構いいお値段ですが、そぼろご飯のそぼろもいいお加減の味です。デザートのゼリーまでついています。それに、私の大好きなウズラ卵のフライも入っています~。ムスコがお弁当を買いに行っている間に、たこ焼きをパクパク。小食の私ですが、久しぶりのドームに興奮しているのか、決戦を前にして、力を付けようというのか、どんどん食が進みました。(でも、翌日は、まだ、おなかがいっぱいで、朝食が食べられませんでした~)試合では、なんか、ジャイアンツの選手の打球が前に飛ばないんですよね~。飛ぶはずのボールが、後ろや横にばかり飛んで、前に飛ばないんです。最悪なのが、阿部慎之助と亀井選手。シリーズ前、田中投手に勝ち、阿部、亀井選手が打たなければ、優勝はないと思っていました。漸く、9回に同点に追いついた所で、私の周りは、それまでのフラストレーションが一気に爆発したような状態になっていました。周りは、若い男子が多くて、皆さん、試合前には、着替えたりして、選手ごとに決まった応援歌を歌ったり、手振りをしたり。。。後楽園の頃から試合を見ている私はまるで、その応援について行けていませんでした。仁王立ちの私と、立ったまま本を読むムスコ。ちょっと、まわりから浮いていたかもデス。それにしても、どうして、あと一本が出ないのか!そのわりに、延長に入って、あっさり得点され、負け!帰り道、人は沢山いるのに、静かでした。何とも、不甲斐ない試合というか、シリーズでした。私がいた立ち見席の周りにいた人たちは、皆、普通の人たちで、でも、ほんとうに体中を使った一生懸命の応援を試合の始めから終わりまで続けていました。知らない人同士の間にも連帯感が生まれていました。私も、応援スタイルは違っていても、心は一つ。皆さんもきっと、それぞれの思いをもってこの試合のチケットを大変な思いをしてとってこの場に集まっている。私も、自分の復興のためにGアンツの勝利を一つの糧にしてきて、優勝が欲しかった一人です。それなのに、昨日、テレビインタビューでの原監督の言葉に唖然。「楽天の優勝に感動しました。。。。」う???もう一回、言ってみ?!耳を疑いました。何じゃそりゃ?級の驚き。負軍の大将は、悔し涙で天を仰ぐ。でしょう?それぞれの思いを掛け、声の限り、体力の限りを尽くして応援しているファンたちは、その言葉聞きたくなかったと思います。冗談じゃない、それほどの思いでやっていらっしゃるとは。その前に、「阿部慎之助が、自分が打てば勝し、打たなければ負けると言っていたので、それは違うだろう。打てば勝つはいいけれど、打たなければ負けるというのは、奢りだし、勝負師として負けると言ってはいけない。」みたいなことを言っていました。勝負師なら、負けた相手の勝利に感動したとは、言わないでしょう。かっこつけて言ってみただけ?!私は、まだ、一週間前の負け試合いを引きずっている。。。。。愚痴ぽくなっています。なにせ、周りにG党がいないので、この心の中のモヤモヤがモヤモヤのままで。第2戦の誤審も酷かった。テレビの中継を観ていましたが、ビデオで見直した後、解説者もアナウンサーも黙りを決め込んでいて、私は、「アウトでしょ!」と絶叫していました。ヘッドスライディングして決勝点を挙げたはずなのに、試合後、一切、ヒーローインタビューにも出てこないし。テレビのニュースのスポーツコーナーでは、ほとんどスルー。もう、ここら辺から、流れは、Gアンツにはなかったのね。立ち見と負けが体にこたえて、翌日は、寝ておりました。それでも、「ガンバレ、ガンバレ、ジャイアンツ!」と言いましょう。悲しい性デス。
2013.11.07
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朝晩、大分、気温が下がるようになりました。私は、先週、金曜日くらいから咳が出始め、土曜日は朝から頭痛が。。。ムスコから風邪を頂いちゃいました^^;病院に行って、お薬を頂いてきたのですが、中々、咳も微熱も頭痛もとれず、未だに引きずっています。ムスコに頂く風邪は、いつも特別に酷い目にあいます~学校も始まり、宿題をするのに、頭が中々回らず、ちょっと、辛いデス^^;夕べは、十三夜。先月の十五夜は、澄み渡った空に煌々と輝いていた月ですが、夕べは、雲が立ちこめた空。十五夜の時は、純和風のお花にしましたが、今回は、洋風にしました。オレンジのカラーが月に見立ててみました(違うかな???)お団子もお供えしましたが、肝心のお月様が出てこな===い!雲が明るくなってきて、月が出るか出るかとじっと空を見上げてみるのに、その姿を現してくれず。。。いつお月様が姿を現してくれるのやら、そわそわしっぱなし。やっと、わずかな雲間から薄い雲がかかりながらも姿を見せてくれました。百人一首のお札に描かれている、ついたての陰で顔をわずかに見せているだけのお姫様のよう。澄み渡った空に浮かぶ明るい月もいいものですが、こうして、じらしてくれるお月様もまた趣があります^^中々、姿を見せてくれないお月様を待って、そわそわしていたのは、私だけでしょうか。十五夜の時は、頑張って、栗ご飯を作りましたが、夕べは、ミートボールにしました。やっぱり、お月様は、和食がよかったでしょうか。
2013.10.18
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今日も、昨日に引き続き、東京では、気温が30度を超えました。138年ぶりに真夏日が一番遅い日が更新されたとか。。。季節がいつなのか、分からなくなりそうデス^^;昨日は、蝉の鳴き声を聞きました。。。私は、昨日から、のどが痛く、今朝は、頭痛も。病院に行ってお薬を頂いてきました。ムスコが数日前から、咳をしていて、うつされたようです。。。私は、この夏、8月の終わり頃から、フィットネスに通い始めました。理由は、筋肉をつけたいからです!ここ1年くらい、ようやく、毎日のように、ウォーキングができるようになりましたが、中々、ふくらはぎの筋肉がつかないのです^^;元々、余り筋肉がないのでつきづらいのかも知れません。二の腕など、筋のような筋肉(?)がある程度です。また、体が柔らかい方だと思うので、前屈は、両手共に、ぺったりと床につきますが、背筋が全くと言っていいほどないのか、背筋運動は、顔がわずかに上がる程度で、人から見れば、何やっているの~?という感じだと思います。。。これから、年を取っていくにしたがって、背筋がないと、体が、どんどん前屈みになっていくような感じがするので、特に、背筋をつけたいと思っています。そして、ふくらはぎの筋肉です。ふくらはぎは第2の心臓と言われているそうで、下に下がっていく血流をポンプのような働きをして、上に流す働きをするそうです。この病気になってから、ずっと、感じているのは、体にとって、血流って、大切だと言うことです。朝、起きるのが辛いのも血流が悪いためじゃないかと思うのです。お風呂に入って、マッサージをすると、どんどん目が覚めていきます。体がだるいのも、気分が乗らないのも、血流が悪い殻じゃないかなと。。。体の中に、酸素や栄養を届ける役目の血流をよくするのは、大切なこと。また、脳の中の血流も、私の病気に関係するのではないかと、思ったりして。で、筋肉が欲しい!でも、フィットネスに通い始めて、2回目で、足を痛めてしまいました~(涙)荷重のかかっている板に、足を乗せて持ち上げるという器具を使っている時、右足を内側に曲げて乗せたまま、足を伸ばしてしまったのです。。。インストラクターに、注意されていていたのに。。。のばす瞬間、「あ、いけない!」と気付いたのに、その足が止められなかった自分が情けないです。。。もう、「視神経→脳→体」の連絡網が緩んできている~3週間経っても、痛みが取れずデス。ちょっと、トホホです。。。今は、上半身を使う器具だけ使って、運動をしています。気をつけなきゃ。。。でも、最近、ちょっとだけ、二の腕の筋肉が固くなり始めている感じがします^^で、一人でこっそり、喜んでいます。街を歩いていたら、カンナが咲いていました。夏のお花ですよね???
2013.10.12
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今日は、少し蒸し暑くなっています。台風の影響で、かなり強い風が吹いています。先々週、一年ぶりに胃カメラ検査を受けてきました。去年、逆流性食道炎食道炎と診断され、お薬を飲んで治療を続けています。お薬が効いていて、最近では、症状が治まっています。でも、粘膜が痛んでいるところは、もう完治することはないとか。ただ、これ以上、悪くならないようにすることが大切だそうです。去年は、今年より体調も悪かったこともあるのか、検査中、吐き気がものすごかったです。元々、子どもの頃から、風邪を引いて、病院でのどに薬を塗ってもらう時も、ものすごい吐き気が。。。そんな私は、胃カメラを飲むのは、恐怖デス^^;去年、マウスピースをくわえて、いざ、カメラを口の中に入れるという時、私の背後から、「楽にして~。鼻から息を深くすって~。」という声が。あの、いわゆるオネエ系の方のしゃべり口調。いえ、絶対、本物のオネエ系の方に違いないと、私は確信を持ちました。オエオエしながら。心身ともに低調だったので、吐き気もものすごく、私がもだえ苦しんでいると、何と耳に息を吹きかけてきたのです!!!(本当の話です!)そして、「大丈夫よ、みんなついているから!」と言って励ましてくれました。私は、吐き気と、この状況を理解できず、混乱しまくっていました。でも、そちらが気になって、苦しいのも少しは和らいだかも?しれません。私の背後からその方の声がするので、検査が終わったら、どんな方なのか、姿が見たいと思っていましたが、胃カメラが取り出され検査が終るともう、その姿はありませんでした。で、今年。またしても、マウスピースを口にくわえた頃に、聞き覚えのある声が!「楽にしてね~。」「背中、さすってもいいかしら~?」多分、このサービスを好まなかった人がいたのだと思いますが、この一言から、始まりました。私は、口がきけないので、首を縦に振り、さすってもらいまいた。「大丈夫よ~。すぐに終わるからね~。」今年は、去年より段違いに体調もよかったので、吐き気も少なくすみました。そして、やはり、検査が終わると、その方の姿はありませんでした。検査後、すぐに、医師から写真を見ながら、説明を受けましたが、その方の正体を聞きたくて、聞きたくて、したかありませんでした。でも、姿を現さないのだから、きっと、聞いてはいけないのではないかという思いもあり、聞かずに帰ってきました。でも、やっぱり、気になるのです。声と、口調からは、クリス松村さんのような方かなと想像しています。女性の優しさと男性の力強さを丁度よくミックスしたような、励ましをしてくれる方です。やっぱり、姿が見たい!でも、見ぬが花でしょうか~?!秋らしい紫のトルコキキョウです。オンシンジュウムの黄色とカーネーションのオレンジをあわせてみました。
2013.10.06
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今日は、いよいよ冬が到来!と思わせるようなお天気でした。お花屋さんに行ったら、「もう、毛皮の付いたダウンを着ている人がお店の前を歩いていったのよ~。」と。気持ち分かりますが、ちょっと気が早いのでは???そう言う、私は、ヒートテックの靴下をはいていました。。。昨日は、夏日で汗ばむ陽気だったのに。寒暖の差で、体がおかしくなりそうです。そんな夏日だった昨日、久しぶりに上野の美術館に行ってきました。学校が始まると、中々、上野まで足を伸ばせないので、美術館の梯子をしてきました。まずは、国立西洋美術館で開催されている「ミケランジェロ展」を観ました。ミケランジェロと言えば、バチカンにあるシスティーナ礼拝堂の天井画と壁画を思い出します。というか、それとダビデ像くらいしか、思い出しません。勿論、この展覧会にシスティーナ礼拝堂の天井画も壁画も来ているわけもなく、余り、期待していませんでした。果たして、そこに飾られていたのは、多くは、壁画や天井画を描くための習作でした。下書きもなく、高い天井にどうやって壮大な絵を描いたのか。緻密な準備があったのですね。でも、ミケランジェロは、素描の多くを「誰にも何も見せない」という意志のもと処分したそうです。絵はなかったのですが、4Kの美しい映像でシスティーナ礼拝堂の天井画を見せてくれました。圧倒的な人体。創世記のなかのアダムの創造のアダムと神の何とも凛々しい肉体。生命の力強さをその肉体から溢れ出ているようです。一度、本物を観てみたいものです。そして、一番の目玉は、彼が15才の時の作、大理石のレリーフの「階段の聖母」。階段に座るマリアを横から描いたもの。イエスを抱いているのですが、視線は、前にいる天使に向けられています。その目は、見開いた感じです。何か思い詰めているような表情が印象的です。15才のミケランジェロが何を意味して、この視線をマリアに持たせたのか。キリスト教徒でない私には深い意味は分かりませんが、深刻な思いが彼女の胸の中にあるように見えます。天井画や壁画では、力強い人体を描いているミケランジェロが「クレオパトラ」を描いているのですが、憂いをたたえたまなざしの美しいクレオパトラ。毒蛇に胸をかませているシーンを描いています。この絵の裏に、もう一つの絵が描かれていました。放心したように目を上に向け、口は半開き。とても美しいクレオパトラとは言えない顔。運命に翻弄された女性の最後の内情を描いたものだったのでしょうか。天井画のアダムや神は、人体の肉体に焦点を当て、マリアとクレオパトラでは、人間の内面に焦点を当てているかのように思われました。次に行ったのが、東京芸術大学にある美術館で開催されていた「興福寺仏頭展」です。ミケランジェロの筋肉隆々とした人体の絵を見た後、仏像は、何とも穏やかでした。ミケランジェロは、絵も彫刻のように描くと言うのに対して、仏像は、無駄をそぎ落とし平面的に作られているような。「ミケランジェロ展」を先に観て、「興福寺展」を観たのは正解だったと思いました。上野の森は、お天気もよく、多くの人が行き交っていました。子ども連れのお母さんもあちらこちらに。気持ちのいいお散歩日和でした。興福寺展の売店で買いました。ハンカチです。4年前に奈良の国立博物館で買ったのと同じシリーズのハンカチでした。大判で使いやすいです。お値段も、630円とお手頃。嬉しかったデス。
2013.10.03
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今日も朝からいいお天気となりました。少し、気温と湿度が上がったようです。南から台風が近づいてきて、明日は雨になるとか。大きな被害が出なければいいのですが。先週末は、ムスコの学校の運動会でした。中学三年生になり、行事が終わるたびに、これで中学最後の◎◎が終わるのね~っと感慨深くなったりして。中学校って早い!時間よ止まれ!!!と言いたくなります。ムスコは徒競走やリレーでは大活躍。これが勉強にも生かせたら。。。などとため息も出たりして~男の子たちの運動会は、手加減がなく、激しいの一言です。ムスコは、飛び膝蹴りを受けて、痛そうにしていましたが、大事がなくてよかったデス^^;そんなムスコのアレルギーですが、中々、よくならず、今だ、卵が食べられず、動物との交流もできず、蕎麦、ナッツ類からも遠ざかっています。ハウスダストにいたっては、先生曰く、「血液検査しても無駄なくらい数値が高いです。」だそうです。先日、血液検査をしていただいたのですが、今までは、個々のアレルゲンについての検査と総アレルギー値の検査をして頂いていました。今回、新たに、将来、この総アレルギー値がどうなるかと言う予測値(TARC)なるものが加わりました。検査して、一週間後に結果を伺いに行くと、「悪い報告とよい報告があります。」と医師。現在の総アレルギー値(IgE)が、前回の4000台から7000近くまで急上昇してしまっていました!個々のアレルゲンで見ると、多くは下降傾向にあるのに、どうしたことか。。。よい報告とは、この新たな数値、TARCが基準範囲内に収まっているのです!先生に、「将来的の将来とはどのくらい先でしょうか?」と伺ったら、「5年くらい先と考えて下さい。」とのこと。もしかしたら、5年先には、卵も食べられ、わんちゃんネコちゃんとも戯れることができるかも知れない!!!5年先が楽しみになりました。でも、その頃には、ムスコは、大学生!?5年先、早く来てもらいたいような、少し時間に止まっていてもらいたいような。。。複雑な感じデス。1輪差しがないので、バルサミコスが入っていた瓶に挿してみました。
2013.09.30
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今日は、午後から風が強くなっています。台風20号の影響らしいです。北風です。ついこの間まで、熱帯夜に苦しむ日々だったのに。北風の冷たさにぞくぞくっ!先週の3連休、台風18号で各地で大きな被害が出ましたが、ムスコの大会が雨天決行されました。応援に出掛けようと、朝、車で出掛けましたが、家を出てすぐに、前が真っ白になるほどに雨脚が激しくなり、「これじゃあ、中止になるよね。」と家に戻ろうとしました。家に戻り始めると、雨脚が弱まり、「あれ、大丈夫かな?」と、また、開場に向かい始めましたが、町から出ようとすると、雨脚が強まり、前方確認が難しいくらいに。「行くなって言うことかな?」と言うことで、一旦、家に戻りました。午後、晴れ間が広がってきたので、まだ、間に合う競技もあったので、出掛けました。競技場に着くと、我が家の町とは違って、雨が降った跡も分からないほど。同じ学校の保護者の方がいたので、聞いてみると、競技場があるところでは、それほど雨脚が強くなかったとか!同じ都内なのに!台風18号が行ってしまった翌日から風向きが変わったように感じます。北東側の窓を開けていると、それまで聞こえてこなかった少し離れた学校からの子どもの声や、運動会の練習やブラスバンドの音が聞こえてくるようになりました。南風が北よりの風になったのでしょう。もうバテバテだったこの夏。風向きが変わって、ホッとしました。いつまでも同じ風は吹いていないのですね。体調にも色々な風が吹いていますが、永遠に同じ風が吹いているわけではないと、前向きになりたいです。いつの間にか、栗の実も大きくなっています。栗の木もいつの間にか秋の支度をしていたのですね。
2013.09.26
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朝晩、すっかり、涼しくなりましたが、今日は、昼間は結構気温が上がり、外を歩いていると、汗ばむほどでした。それにしても、日暮れが早くなりました。私は、まだ、相変わらず、学校に通っています。まだ、夏休みで、10月になってから、新学期が始まります。ムスコの学校が始まり、今は、ムスコの新学期の生活パターンに馴れているところです。今年の夏休み、写真の整理を再開しました。8年前、病気になって、写真をアルバムに貼る作業がストップしてしまいました。ムスコが生まれて、結構な枚数の写真を撮ってきました。どこの親御さんもそうだと思いますが、子どもが小さい頃は、何でも“初めて”が多いので、写真の数もどんどん増えていきました。もう、片時もカメラを放せない時もありました。膨大な量の写真をなるべく、1年分の写真を1冊のアルバムにおさめるようにしました。それでも0才から3才くらいまでは、とても無理でした。どんどん、アルバムの量がかさんでいってしまいました。ムスコが幼稚園の年長さんになる直前に発病し、どんどん悪化して、その年の12月に入院となってしまったので、その頃から写真の数も減り、全くアルバムに貼る作業もできないままになってしまいました。ようやく、今年の夏、ムスコが中3になって、アルバムの整理を再開しました。写真は、年月日が入っていないので、ムスコの身長や自分の曖昧になりつつある記憶をたよりに順番を決めて、アルバムに貼っています。以前使っていたアルバムは、もう、販売されていないので、違う種類のアルバムに貼っています。ホルダーに留めて貼るので、時間が結構、かかります。でも、とても楽しい時間デス^^この8年、病気のまっただ中にありつつも、あんなこともあったね~こんなこともあったね~と1人で楽しかったことを思い出し悦に入ったりして。。。こんな感じで貼っています。アルバムの整理がストップした頃はまだ私の腰くらいしかなかった身長が今は、もう、私を見下ろすほどにまで伸びました。8年の年月を感じます。色々と、心配することも多いムスコですが、こうやっていつまで一緒に旅行に行ってくれるのやら~。もう少しで、私の夏休みも終わります。まだ、ムスコが小学校4年生の写真までしか、整理できていないので、何とか、小学校卒業くらいまでは行き着きたいデス。何というお花?なのか。旅行で行ったワイナリーにて撮影しました。
2013.09.21
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大型の台風18号は、大きな被害を出しましたが、秋を連れてきてくれました。のど元過ぎれば、という感じで、夏の猛暑にあえいでいた日々が嘘のようです。夕べは、お月見を楽しみました。十五夜は、お天気がよくないことが多いように記憶していますが、夕べは、雲一つない夜空にこうこうと照りつける月がほんとうに美しかったです。ベランダに面した南側の窓を全開にし、小さなテーブルを置いて、お月様に向けて、お花とお団子をお供えしました。部屋の電気を消して、窓を開けていると、虫の音が聞こえ、心が穏やかになりました。隈もなく澄める心の輝けば 我が光とや月思ふらむ (明恵)夕べの私の心境は、隈もなく輝く月見れば 我が心とや月思ふらむ月を見ていると、心がどんどん澄んでいくように感じました。夕べは、栗ご飯を作りました。「ちょっと味が薄い」と、ムスコからダメ出しがありました~。年に1度か2度しか作らないので、いい加減デス。もう、インフルエンザで学級閉鎖になった小学校があるとか。季節は、どんどん進んでいきますね。夏の疲れが出る頃です。ご自愛下さい。
2013.09.20
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朝、2020年の夏のオリンピックの開催都市が東京に決まったというニュースを知って、起きました。こういうニュースがあると、スッと起きられます。2020年、一体、どんな年になっているのでしょうか。世界も日本も東京も、我が家も私も。ワクワクして迎えたいデス。何から書いたらいいのか。。。季節毎ぐらいで更新できればよかったのですが、あっという間に春、夏が過ぎていきました。ムスコが中学に入学して、もう、3年目。早、最上級生になりました。小学生から中学生になり、小学校高学年から始まった反抗期もあり、へとへとになりながら、中学校受験を乗り切って、中学校生活が始まれば始まったで、それまでとは違った生活の流れに中々、ついて行けない日々が続きました。未だに、朝、早起きして(と言っても、最近は、6時半起きですけど。。。)お弁当を作る生活に慣れずじまいデス^^;今年は、特に春から毎週のようにムスコのクラブ大会の応援に出掛けていました。彼なりに一生懸命クラブに取り組んでいて、都大会まで行きましたが、残念ながらそれ以上にはいけず、中学校での大きな大会を終えました。ワクワク・ドキドキを体験させてくれたムスコに感謝です^^去年の秋から低空飛行を続けていましたが、今年の春先から2ヶ月程、カウンセリングに通いました。前の主治医に以前、紹介して頂いたところで、当時は、体調的に通えなかったのですが、紹介して頂いておいてよかったです。直近の心の重荷もですが、今までずっと心の中にあったことも話を聞いて頂いて、また、私も納得できる解釈や提案を示して頂けてよかったです。全て、それで解決!と言うわけではありませんでしたが、随分と心が軽くなりました。4月からは、ムスコと私の学校も始まり、ムスコのクラブの大会も毎週のようにあり、カウンセラーからも「もう大丈夫だと思います。」との言葉もいただいたので、一旦、カウンセリングを終了しました。「人生の成熟期を迎えていますが、大丈夫、ちゃんとやっていけますよ。」という言葉は、とても心強く私の背中を押してくれました。夏休みもムスコは、クラブが毎日のようにあり、週末は、大会。そして、合宿。夫の仕事の都合とムスコのスケジュールをすりあわせて、例年より短めですが、軽井沢に行ってきました。友人からは、もう、行き尽くしたんじゃないの?と聞かれますが、行く時期が違えば、景色も変わりますし、お天気によっても随分と違います。また、少し、足を伸ばして、あちらこちらへ行くのも楽しいです。と言うわけで、今年は、東御市にある池の丸高原の池ノ平湿原に行ってきました。軽井沢を出る時、空模様が怪しかったので、山はだめかな?と思っていましたが、軽井沢町を出た当たりから、青空が広がってきました。軽井沢は、どちらかというと、余りお天気がよくない日が多いのです。朝から夕立のような雨が降ったり、一日の内、1度は雨が落ちてくると言う感じで、朝からいいお天気で一日中お天気がもつと言うことは余りないように感じます。東御市にあるワイナリーで昼食を取ってから、山へ入っていきました。以前、何度か、高峰高原という所へ行ったことがあるのですが、そこからも池ノ平湿原に行けるのです。ただ、マイカー規制があり、高峰高原からはバスで行かなければならず、余り本数もないので、今まで、機会を逃していました。最近は、ウォーキングをしているとは言え、山を歩くのは、久しぶりなので、少し、緊張しました。まあ、いざとなれば、男性二人におんぶにだっこで戻ってくればいいかな~と歩き出しました。標高2000メートルの駐車場まで車で一気に上れるのですから、ありがたいです。色々な高山植物が咲いていて、目を楽しませてくれました^^池ノ平湿原は、数万年前の算法が峰火山の火口原に広がる高層湿原です。温暖な里山から一気に標高2000mの山頂へと急峻な地形になっていて、内陸性気候と言うことから、昼夜の気温差、年間の気温差が大きいので、本来なら、3000m級の山岳地帯に見られる高山植物が生息しているそうデス。私はお目にかかれませんでしたが、野生動物も、オコジョ、ニホンカモシカ、のリスなどが生息しているそうです。また、ベニヒカゲやミヤマモンキチョウ、ミヤマシロチョウなどの高山蝶も見られるそうです。歩いている間、ずっと、ウグイスの鳴き声が聞こえていました。カワラナデシコノアザミこの広い湿原の中の歩道を歩いていきました。ニッコウキスゲ駐車場に着く手前にあったスキー場のゲレンデはニッコウキスゲのお花畑になっていました。鏡池???名前が分かりませんでした。シャジクソウミネウスキソウクルマユリ駐車場の売店の屋根に書かれていました。長野県側に降った雨は、千曲川に流れ込み、新潟県に入って、信濃川と名前を変え日本海に注ぎます。また、群馬県側に降った雨は、吾妻川から利根川に流れ込み、太平洋に注がれていくそうです。そんなことを遙か昔に習ったことを思い出しました。湿原を横切って、また、その道を戻って来たというショートコースでしたが、少し不安になりながらも何事もなく駐車場に戻れて、嬉しかったデス。次は、その内、高尾山に行ってみたいと思いました。クラブで鍛えているムスコは、遊歩道をすたすたと小走りで行ってしまい、その後ろ姿を見て、大きくなったものだと、つくづく思いました。ムスコの夏休みも終わり、日常が戻ってきました。
2013.09.02
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明けまして おめでとうございます。今年も、皆様にとってよい年となりますようお祈り申し上げます。日本のお正月は、いいですね。12月31日と1月1日は、たった、1日変わるだけなのに、「新年」まさに、新たな気持ちで迎えられる元日。それに、今日は、本当に元旦日和と呼べるような真っ青な空が広がって、「今年は何かいいことありそう。」と思わせてくれるようなお天気になりました。一昨日、12月30日まで、体調も今ひとつで、気分も低空飛行だったのですが、大晦日、両親のお墓参りに行って、おせち料理の何品かを作り始めたら、気分も上昇してきました。直接、母から、おせち料理の作り方を教えてもらったという記憶がないのですが、作っていると、母が一緒にいるような気持ちになりました。栗きんとんを作るのに、始め、楽をしようと、ゆでたサツマイモをフードプロセッサーでつぶしたのですが、小さな固まりが残って、なめらかにならなかったので、ざるで、こしました。それをお鍋に入れて、お砂糖を入れて、栗の甘露煮の蜜を少しずつ加えて、焦がさないように木べらで練っていくといい照りがついてきます。最後に、栗を加えて、ふつふつと煮えたら、出来上がり。「少し多めくらいのお砂糖を入れるといいのよ。」と言っていた母。この栗きんとんはムスコも大好きです。煮物や田作りも母の味を思い出しながら作ります。焼き豚、ローストビーフ、紅白なます。紅白を観ながらのお料理。ぎりぎり、今日になる前に作り終えました。とは言っても、材料を買ったものの、作れなかったものも。。。今朝になって、「あ、数の子の塩抜きを忘れていた!」「焼き魚も忘れていた!」なんて。ちょっと、トホホなことも。午後、お散歩がてら、隣町の神社へ。車で前を何度も通ったことがあるけれど、一度も足を運んだことがなかった神社です。立派なお社に驚いたりして。お隣にある、お寺で鐘もついてきました。平穏な一年が過ごせますように。お玄関に飾りました。ユリの清楚な香りが広がります。
2013.01.01
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ムスコがお休みに入ってから、朝、起きられないです。やる気のないことをやることの辛さ。好きだったお料理も調子が悪くなるとできません。病気が一番酷かった頃から、少しよっくなってきて、お料理ができるようになった時の嬉しかったこと。できることが一つ一つ増えていくことの喜び。ムスコが中学校に入って、生活のリズムが大きく変わり、中々、それに順応できずにいましたが、今年の夏頃から、ようやく、朝も、以前程辛く感じることなく起きることができ、ムスコが学校に出かけた後、ベッドに戻らずに、食事をして、片付けて、お風呂に入って、掃除洗濯、そして、勉強という流れがようやくスムーズにできるようになってきていました。秋以降は、もう、何が何でどうやっていたのか。1日1日をどうにかクリアしてきたという感じでした。でも、ムスコがお休みになったと言うことで、一気に溜まっていた物が出て来た感じです。以前にも書きましたが、生命科学者の柳澤桂子さんの「患者の孤独」の中に書いています。「あるとき、夫は私にこう言った。「病気はお前のものだから,お前が苦しむのは仕方ないが、それに巻き込まれたおれは、不幸だった。」私は胸をえぐられる思いであったが、今ここまで進んできて、夫の言ったことは正しかったのではないかという気がする。やはり、病気は私の人生であって、夫や子共には不幸であったかもしれない。取り返しのつかないことであるが、これが一番悲しいことである。自分のことはあきらめられる。けれども夫が、私はかまわないが、自分は不幸であったと考えていたことは私を非常に悲しませるのである。そこに大きな溝を感じる。」柳澤さんの夫も病気の妻のために一生懸命尽くしてきた人だったのです。でも、30年間にも及ぶ妻の病気と妻と一緒に戦いながら、本当に辛かったのだと思います。そして、思わず、口にしてしまった言葉なのだと思います。人の事だとこう、冷静に分析できるのですが、これが自分の身に起こると、こんな風に冷静には、思うことができないのです。変ないい方かも知れませんが、私が病気でなければ、さらっと流せたのか。両親が亡くなり、一番近くにいて、心の支えになってくれていたと思っていた人からふと出た、心ない言葉。私も柳澤さんと同じように、深い溝を感じてしまったのです。今までとは同じでいられなくなってしまったのです。8年間、夫が私のためにしてきてくれたことを一つ一つ考えれば、その一言でそんなに否定的にならなくてもいいのではないかと、私自身思います。なのにどうして、こんなに、引っかかってしまうのか。この病気になってから、一つ覚えたことがあります。「時間の流れにおまかせする。」ということです。自分でも分からなくなってしまったことは、とりあえず、横に置いて、それとなく、過ごしていく。物事を曖昧にしておいて、生活を送る。今は、これで行こうと思います。ムスコが大学生くらいになったら、二人でイタリアとかフランスを1ヶ月くらいかけて旅行したいねと、話していたのですが、その頃、二人でのんびり旅行ができるようになればいいかな~と思います。こんな状況のなかででも、一つだけ、やる気が失せないのが、勉強です。社会復帰。それを目指しての勉強です。先日、試しに行ってみた病院の医師には、あっけなく、「何も、仕事復帰だけが社会復帰ではありません。主婦の仕事ができるようになるのも、社会復帰と言えるのではないですか?」と言われてしまいました。私の病気をはじめから診てくれていた主治医と掲げた目標でした。この目標があるから、頑張ってきました。私の仕事への思い。ま、いいっか。最近のバラは、香りのないものが多いですが、このバラは甘い香りがしました。明日は、お正月用のお花を見に行ってきたいです。
2012.12.28
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今日は東京も最低気温が0度近くまで下がったそうです。3時過ぎにお散歩に出かけた時、日陰には霜柱が残っていました。すっかりご無沙汰してしまいました。だんだん、日銀短観のように、4半期に1度の更新になってしまいそうデス^^;夏に体調を崩し、9月に入って、少し、いえ、随分とストレスが溜まるような事が続き、超低空飛行を続けていました。11月の受診の際には、主治医から、入院という言葉が出て来てしまう程、危機的状況になってしまっていました。雪だるま式に色々な事がどんどん重なり、悪い方へ悪い方へと負のスパイラルに陥ってしまっていました。どうにかしなければということと、8年以上も今の病気とお付き合いしてきて、3年前、今の主治医になってから回復に向かうための提案が何らないまま、このままでいいのかと言うこともあり、他の病院に行ってみました。初めて会う、医師に、パニック発作を起こして以来の状況を説明して、8年という年月は余りにも長いと言うことを思い知りました。その医師は、「8年は、長いですね。」と。薬だけでは治すことはできず、カウンセリングを一緒に行い、自己を見つめ直さなければならないとのこと。私の中にある根本的な理由を見つけなければいけないということでした。9月以降の大きなストレスも私の「性格」によるところが大きいと言われました。私にしてみれば、「ちょっと待って!!!」という感じでした。そのストレスの原因は、この8年間、思うようにならない自分をどうにか動かし、まずは、家族のためを思ってやってきた私でしたが、そんな私に対しての夫の心ない一言でした。彼にしてみれば、余り考えもしないで口にしてしまった言葉だというのですが、私にとっては、地面にたたきつけられた程の衝撃でした。この8年間の私を全否定されたような気持ちになりました。体調も悪くなっていたところだったので、また、病気になった頃のように動けなくなってしまいました。でも、この医師の「あなたの性格がそのストレスの原因。。」という言葉に対する怒りが大きく、夫の言葉への衝撃を上回ってしまったようです。この2つの言葉によって、もうメチャクチャな状態になってしまいました。ようやく、最近、少しずつ、上向きになってきました。昨日は、何とか、チキンを焼いて、ドリアを作りました。スープも作るつもりでしたが、そこまではできず、非常時用に買ってある缶詰のスープで代用しました~。ムスコの喜ぶ顔が見たくて、ミルクレープも作りました。勿論、卵アレルギーのムスコのため、卵なしのミルクレープです。「おいしい。」と言って笑ってくれたムスコの笑顔が私のクリスマスプレゼントでした。夜、車で夜景巡りに出かけました。原宿の表参道は、今年はライトアップしていませんでした。六本木のミッドタウンから六本木ヒルズに向かう途中、真っ正面にクリスマスバージョンになった東京タワーが見えました。ミッドタウンに行く人が多くなったのか、ヒルズの当たりは、以前程の人通りはありませんでした。でも、やっぱり、ここのイルミネーションは、外せない感じデス。少しずつ、また、回復していこうと思っています。あの言葉は、カチンときましたが、「自分を見つめ直す」は、してみようかなと思います。ちゃんとカウンセリングを受けて、本当に、この病気を治していけたらと思います。
2012.12.25
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もう幾つ寝ると、涼しくなる~?!毎日、週間予報を見ては、その日を待ち遠しく思っています。明後日から、最低気温がやっと、25度以下になると天気予報で言っていましたが、「信じていいんですよね!!!」と語気を強めてしまいそうデス。ここのところ、晴れていても、急に雲が流れてきて、雨が降ってくるというお天気が続いています。今日は、夕方、激しい雨が降りました。まだ、体調の方が安定せず、夜、余りよく眠れていない感じです。ここ、一週間ほど、明け方、暑くて、目が覚めると、汗をかいていたりします。自律神経が少し、おかしくなっているのかも知れません。胃腸の方は、お薬が効いてきているようで、よくなってきています。頭痛は、朝目覚めた時から、ズキズキしていることもありますが、こちらも以前ほど、酷くない感じです。先週は、精神科の予約している日に漸く、受診しに行けました。体調不良や、ムスコの学校の行事にぶつかってしまったり、週3以上の外出はまだ厳しいので、他の用事で出かけることがあると、病院に行けなくなってしまっていました。主治医によると、3月から、半年ぶりに主治医に受診したそうです。そんなに主治医に会っていなかったとは!薬は、いつも多めにもらっているので、予備があり、3ヶ月くらい間があいても大丈夫です。前回は、いよいよ、ワイパックスが切れそうになって、慌てて、土曜日、夫に車で病院に連れて行ってもらい、お薬だけを頂いてきました。本当のところ、今の主治医とは、コミュニケーションがとれていない状態です。話をしていて、私の病状の原因や、変化を分かっていないので、どのようによりよい方向にに持って行くかなどと言うことは、全く、考えていない印象を持ちます。今回の受診でも、私が今の状態を説明している時も3度ほど、話を中断されました。私としては、十分、こちらの状況を伝えることができず、主治医に理解してもらえていないのではないかと思います。そして、「様子を見ましょう。」というおきまりの言葉。病状も以前に比べたら、かなりよくなってきていると言うこともあるのでしょうが、今の主治医にわざわざ会いに行きたいという気持ちは、全くなくなってしまっています。私の病状をきっちりと聞いてくれ、方向を示してくれていた前の主治医とどうしても比べてしまい、ため息が出てしまいます。8年前の私を知らず、今の私しか診たことがないと、このようになってしまうのでしょうか。今でも十分、私は、苦しいし、この病気と苦闘しています。先週、例年より18日も早く、初冠雪が記録されたそうですね。今年の夏は、例年になく、富士山が見える日が多かったです。この暑さのためでしょうか。夏の空と。秋の景色と。もうお彼岸ですね。
2012.09.18
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今日も暑い一日になっています。明日は、雨の天気予報だったはずなのに、いつの間にか晴れマークに変わっていたりして~^^;「この暑さは、今週いっぱいで終わります。」という、天気予報の言葉を心の支えにして毎日、この暑さに耐えているのに。。。まだまだ、暑さは続きそうですね。せめて、雨が降ってくれたらと。関東の水瓶も干上がってきてると聞きます。7月の半ばくらいから、膝の裏が痛み始めました。でも、不思議なことに、座っていて立つ時だけ酷く痛むのです。歩いていても痛みはなく、座ろうと、膝を曲げても痛くならないのに、立つ時だけ痛むのです。久々、ヒールのある靴を履いたので、痛むのかと思っていたのですが、1週間経っても痛みが変わらないので、病院に行ってみたのですが、CTをとっても、「何の異常もありません。」と言われました。そして、様子を見ていたのですが、痛みが引かないので、先週、また、病院に行ってきました。そのついでに、頭痛と腹痛を診てもらおうと内科にも行ったのですが、以前、大腸から出血したこともあったので、内視鏡検査を受けることになりました。受診した翌日、金曜日に内視鏡検査を受けに行きました。検査を始める前に、看護師さんと医師に「麻酔が効きやすいです。」と伝えておきました。でも、検査の途中、私が痛がったみたいで、麻酔を増量したとか。検査が終わって、休憩室でしばらく、横になっていたのですが、とても一人で帰れる状況でなかったので、夫に来てもらいました。初め、自分で、電話をして、夫と話したのですが、ろれつが回らず、看護婦さんに話してもらいました。夫は、1時間ほどで、病院に来てくれましたが、医師が、「このまま帰宅されても心配なので、一晩泊まっていってもらった方がいいと思います。」と言うことで、急遽、入院することになりました。2時半頃から検査が始まって、病室に行ったのが、8時過ぎだたということですが、時間の感覚が全くなくなってしまって、ようやく、覚醒してきた時は、もう、真夜中だったようです。覚醒してからは、その前に沢山寝ていたためか、病院内の色々な音が気になってか、中々、眠れず、しばらくすると、胸が痛くなってきたので、ワイパックスを飲みました。そしたら、す~っと眠ってしまったようです。次に、トイレに行った時、廊下の端にある窓から、外を見ると、街が朝靄の中にありました。この時、初めて、トイレに大きな時計があることに気がつきました。まだ、6時前でした。朝食は、暖められた食パンが2枚とジャムとマーガリン。ほうれん草にシーチキンが和えたものと缶詰のみかんと牛乳。1日以上、食事を摂っていないのに、食欲はなく、パンにイチゴジャムを塗って、少し食べました。給食で食べたのと同じようなビニールに入ったジャムが何となく、懐かしかったりして。医師には、「もう一晩、様子を見ますか?」と言われましたが、退院することにしました。夫に迎えに来てもらい、10時半頃病院を出ました。たった、一晩だけの入院だったのに、病院を出た時、何日も入院していたような感覚にとらわれました。そして、家に戻って、自分のベッドで寝ていると、入院していたのは、ずっとずっと前のことのように感じました。時間の感覚って、不思議です。頭痛の方は、偏頭痛かもしれないということで、イミグランというお薬を頂きましたが、飲んだら、体が熱くなってきて、発汗し、返って頭痛が酷くなった感じだったので、すぐにやめました。そして漢方薬に変えてもらいました。(漢字が読めません^^;)腸の方は、内視鏡で見た感じは、きれいだったそうです。「潰瘍性大腸炎という診断が以前ありましたが、そういう感じで全くなかったです。。。」と。前の先生の診断は何だったのかしら~?!と思いながらも、何も悪い所が無かったのならいいっかということで。胃の方は、パリエットとマーロックスというお薬を頂きました。土曜日、退院してきて家で安静にしていましたが、夫が、「入院している姿を見たら、何とも弱々しく見えて心配した。やっぱり、あなたが元気でいてくれなければ。」と言っていました。夏の暑さと、ちょっと、調子に乗って、ムスコの試合を連日観戦しに行って、疲れがたまってしまったのだと思います。昨日はすっきりした感じでしたが、今日は、もう、暑さに、参っています。ボチボチいきます。今日から、また、早起き、お弁当作りの毎日が始まりました。こんな感じで、また、作っています。
2012.09.10
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週末の雨のお陰で、今日は、少し過ごしやすい一日になっています。土曜日、日曜日と何度もゲリラ豪雨のような強い雨が降りました。晴れていたかと思うと、急に黒い雲が集まってきて、大粒の雨が落ちてきたかと思ったら、ザーザー降りの雨。一度や案でも、また、何時間かすると同じような強い雨が降ってくるの繰り返しでした。その陰で、今朝は、リビングの窓を開けると、涼しい風が入ってきました。いつもなら、朝から30度を超える暑さで、すぐに冷房を入れていましたが、今日は、冷房を入れずにすみました。先々週、ムスコの試合を炎天下の中、5日も見に行ったためか、暑さで疲れが出たのか、その両方だと思うのですが、先週半ばから、体調が崩れてしまいました。あと低気圧も理由の一つかも知れません。「やっぱり、週5日の外出は、無理だった」と少し、ガクッとしました。その後も、お墓参りと、ムスコのパスポートの更新と出かけたので、この体調の崩れは、当たり前と言えば当たり前ですね。頭痛と、体の痛み、吐き気まで。そして、血便と。ベッドに横になっていても楽ではありませんでした。今日も、まだ、胃がムカムカしています。体も痛み、緊張がとれません。でも、出かけている時は、普通に出かけられて、嬉しかったデス。朝、早めに出かけることもありましたが、出勤していく人の流れに乗って歩けている自分が、嬉しかったデス。人から見れば、出勤する普通の人にしか見えないでしょうけれど。。。人が沢山いる所でも、普通でいられる自分が、嬉しかったデス。猛暑の中、出ずっぱりだったんだから、仕方ないデスね^^;まだ、まだ、無理は禁物と言うことをまた、思い知らされています。ムスコの夏休みも終わりに近づき、早起きの生活がまた戻ってきます。それまでには、何とか、体調を戻したいです。最近、お芋とタマネギを入れているかごの中で芽が出て来ているサツマイモを発見。ヨーグルトの瓶にお水を入れてさしたら、どんどん葉っぱが出て来ました。キッチンの窓辺に飾っています。それと、雪だるまのようなジャガイモ。顔を描いて、帽子でもかぶせましょうか。
2012.09.03
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今日は、猛暑日でした。猛暑日という呼び名がピッタリな暑さでした。せめて、朝晩だけでも涼しくなってくれると嬉しいデス。人間の体っておもしろいと思います。夕べ、お風呂から出て、洗面所に入ったら、「寒っ!」と思いました。温度計を見ると、30.2度もあるのに!?33度くらいあると、そうは感じなかったと思うのですが、この30度という微妙なところで「寒っ」と感じたのでしょうね。でも、そう感じたのもつかの間、汗がドドッと出て来ました~。今朝、家族3人で出かけました。ちょっと、緊張気味に。いつもダラ~っとした服装のムスコも折り目のついたズボンをはいて。向かったのは、アメリカ大使館です。ムスコのアメリカのパスポートがとっくに期限切れになっていたので、更新をしに行ってきました。アメリカでは、16才以上は大人なので、16才以上になれば、自分一人で更新できますが、16才以下の場合、両親とともに大使館に行かなければならないのです。大使館の前には、警察車輌は横付けされていて、歩道を歩いていくとお巡りさんに「どのようなご用件で?」と質問を受けました。小心者家族は、緊張感がまたレベルアップ~。予約の用紙を見せて、手荷物検査所へ。携帯や、スマホ、PC、レコーダー等々、預け、金属探知機のゲートをくぐりました。これでやっと、大使館の敷地内に。アメリカ市民サービスの部屋に入る前にまた荷物検査。そして、金属探知機のゲートをくぐりました。そして手続きする部屋へ。予約表を出して、椅子に座って待ちました。テレビでは、アメフトの試合が流れていました。ムスコは「僕、英語で何かしゃべらなければならないの?」と不安な顔に。英語が苦手なムスコならではの心配デス^^;名前を呼ばれて、必要書類を提出。その後、更新手続き料の支払い。生まれてすぐに作った前のパスポートのムスコの写真は、今の彼の姿を想像するのは、ほとんど無理というかんじです。大使館の人も、「何歳?」「大人だと思った。」と。その後、「提出書類に偽りがないですか?右手を挙げて、宣誓して下さい。」と。初めて、宣誓なるものをしました。これで手続きも終わり。荷物を返してもらって、外に出ました。前は何度も通ったことはありますが、アメリカ大使館に初めて中に入りました。短い時間でしたが、興味深い体験でした。そして、ムスコは、何を感じたのでしょうか。家に帰ってきて昼食をとった後、ぐっすり眠ってしまいました。お花屋さんでは、リンドウやコスモス、ケイトウにキキョウと秋のお花が並んでいますが、後もう少し、ひまわりを楽しみましょうか。
2012.08.30
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相変わらず暑い日が続いています。でも、夕方になると、少し涼しい風が吹くようになり、夜は、虫の声も聞こえるようになってきました。しっかり、秋が近づいてきているのですね。それにしても朝から暑いです。冷房が入っていない部屋の掃除をしていると、顎から汗が落ちてきます~夏休みと言っても、ムスコがクラブで学校や試合に行くので、夏休み前と同じような生活です。その上、クラブは、午前中だけで、2時過ぎに家に帰ってきて昼食を食べるので、余り自由に出かけることもできずデス。一昨日、母の8回目の命日でした。日曜日に、家族でお墓参りに行ってきました。両親がいない8年間を生きてきたことが不思議に思えます。今年の夏は、少し、心穏やかに過ごせるようになってきたと思います。蝉の鳴き声を聞いても、母が入院していた病院の駐車場を思い出すこともなく、満月を見ても、母が亡くなった日を思い出さなくなりました。一方で、忘れていく自分を責める自分もいます。時間って、大切だと思います。色々な意味で。先週は、5日間、ムスコの試合を見に出かけてきました。競技場は、日陰が少なく、ムスコが出場する競技の時以外は、外の日陰で待機していました。ムスコの出る競技になると、競技場の椅子に座りますが、もう、ホットプレートのような暑さで、お尻が丸焼けになりそうな熱さでした!部の先生は、保護者に、「そっと、見守って、応援してあげて下さい。」とおっしゃっているので、声を掛けることもせず、スタンドから、そっと応援しています。先日終わったオリンピックで、選手のお母さんが客席で応援している姿を思い出しました。まあ、比べようもないのですが、ムスコが出てくると、ドキドキします。結果は、結果として、練習してきた力を出し切ることを望むだけです。「試合のことは色々言わないで。」とムスコから釘をさされているので、ムスコが家に帰ってきても試合の話はしないようにしています。ほんとうは、色々、聴きたいんですけれど~3日続けて競技場に行きましたが、初日が一番疲れてしまい、夕食後、いつの間にか、ムスコとリビングの床の上で寝てしまっていました^^;朝、6時に起きて、お弁当を作って、ムスコを送り出した後、朝食を食べて、競技場に向かいました。私にしては、テキパキとできました。午前中の試合の後、午後の試合まで時間が合ったので、マックで時間をつぶしていました。午後の試合が終わって、帰りに買い物をして、夕食も作ることができました。でも、やっぱり疲れました~。ワイパックスも3錠飲みました。でも、寝込まずに乗り切りれたのでOKということですね。いよいよ、ムスコの夏休みもラストスパート。例年の事ながら、宿題のやり残しも沢山あるようです^^;スタンドで、余りの暑さに天を仰ぐと、月が真っ青な空にぽっかりと浮かんでいました。競技場の外にある水辺には、カルガモの赤ちゃんがプカプカと気持ちよさそうに泳いでいました~羨ましかったデス。
2012.08.24
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オリンピックのことを書きたいと思っている内にオリンピックが終わってしまいました!『祭りの後』、まさにそんな感じですね。私は、夜中まで起きて、Liveで見るということは、なく、熱心な“応援団”ではなかったですけれど、朝、「梅ちゃん先生」が終わった後、いきものがたりの「風が吹いている~」と音楽が始まると、始まった!とすでに結果の分かっている競技を見ていました。それでも、十分、楽しめました。というか、安心してみられました。でも、日本人選手のメダルの数が多かったからかも知れませんが、メダルを獲った日本人選手の競技を何度も繰り返しやっていて、日本人がメダルを獲らなかった競技の他の国のメダリストたちの勇姿を見ることができなかったのが、残念です。(私が見損なっているだけで、ちゃんとやっていたのでしょうか?!)相変わらず、時間に追いつけない日々を送っています。週末にムスコがクラブの合宿に行ったので、先週は、その準備の買い物やかかりつけの病院にチェックにいったりと、バタバタとしていました。食物アレルギーや動物アレルギーがあるので、アナフィラキシーショックを起こした時の救急処置用のエピペンを頂いてきました。今年から保険適用になり、今まで1万円以上払っていましたが、その負担がなくなりました。今まで、余り、エピペンに興味を示さなかったムスコですが、自分の健康管理にも意識が向いてきたのか、エピペンの練習用のキットを使って、練習していました。健康で帰ってきてくれればと思います。先週は、先月、精神科の受診をスキップしてしまっていて、薬のストックも少なくなってきたので、予約外でお薬だけ頂いてきました。前回も予約をスキップして、5月の末にお薬だけ頂いてきました。まだ、病気になって間もない頃、主治医が「薬だけを取りに来て、何も言わずに帰って行く方もいらっしゃいます。」と言っていたのを思い出します。その頃、私は、病院に行って主治医の顔を見て、話を聞いて頂くことが何よりも安心の素となっていたので、「そうなんだ。」と不思議にさえ思ったものでした。でも、今、自分がそうなりつつあります。今の主治医は、初めから私の病気を診てくれていた主治医と3年前に代わった医師で、「私の病気を初めから分かっているわけではない。」という思いがあるのは確かです。それに、私にも何かを話したら、よくなれるという気持ちがあまりないように思います。少しでもよくなりたいでも、これ以上よくなれないのではないかという思いの繰り返し。電車を待っていると、怖くなることはあるけれど、一人でも電車に乗れるようになったし、乗り換えだってできるようになった。出かけても寝込むことが少なくなってきた。急に涙が出るということもなくなってきている。ワイパックスを飲めば、どうにか、乗り越えられるようになってきている。いつか、薬なしでも生活ができるようになれるかもしれない。まだ、日常生活の中で違和感を感じ、“普通の生活”をしっくり送れない日々が続いています。普通の生活を送れるようになりたいと頑張ってきたのに。今日、日が傾き始めた5時過ぎにお散歩に出かけました。木々の中から、ヒグラシの鳴き声が響いてきていました。蝉も夏を惜しむように鳴いていました。遠い記憶をかき立てるように。苦しいほどに。木々の向こうに夕焼けが見えた時、ふと、幸福を感じました。夏は、お花の保ちが悪いので、夜は、冷房の入っている寝室に花瓶を移すと少し、保ちがよくなります。また、暑い国のお花は、保ちがいいですね。葉類を多くすると、保ちもいいですし見た目も涼やかになるように思います。
2012.08.14
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今日は、朝から雨が降り出し、時々、白く雨脚が見えるほど強い雨が降っていました。雨のお陰で、猛暑から少し、気温が低くなっています。最近、夜寝る時、クーラーは、28.5度に設定してタイマーをセットせずに寝ています。以前、タイマーをセットして寝ていた時、タイマーが切れるたびに目が覚めて、寝不足気味でした。就寝前、相変わらず、レスリンとワイパックスを服用していますが、クーラーを入れたまま寝るようになってから、夜中に余り目が覚めなくなり、目が覚めてもすぐに眠れます。それに、眠りも深くなったように思います。ただ、やはり、朝、起きるのが辛いです。ムスコは、夏休み中もクラブの練習があるので、学期中より少し遅めに出て行きますが、6時半過ぎには、起きなければなりません。ムスコが中学校に入って、1年以上経つのに、中々、早起きの習慣がつかずにもがいています^^;以前と違って、写真が一度に10枚までしか、掲載できないので、旅行の残りの写真を掲載します。28日は、いつものように、見晴台の峠の茶やへ。もやがかかっていて、ぼんやり高崎の街が見えるだけでした。名物の力餅を頂きました。あんこ餅と辛み餅を交互に食べて、辛み餅で終わるのがいいデス^^一旦、ホテルに戻って、休んでから、散歩に。ちょっと細い横道に入って見ると、室生犀星記念館が。看板は、よく見かけていましたが、初めて来ました。大正~昭和に活躍した詩人。「愛の詩集」「鶴」「幼年時代」などの代表作があります。私は、どれも読んだことがありませんでした^^;この建物は、昭和初期に建てられたそうです。ここで、志賀直哉、川端康成ら多くの作家との交流があったそうです。このお庭は自ら作り上げたそうです。この涼やかな別荘で、文豪たちはどんな話に花を咲かせていたのでしょうか。ここを出ると、急に雨が降り出したので、向かいにある、古い別荘を改築したカフェに入りました。100年前ほどに建てられたそうです。窓ガラスは、当時のままなのでしょうか、少しうねりがあり、外の苔むしたお庭が少しゆがんで見えます。29日、最終日は、北軽井沢にある白糸の滝に行くことにしました。この日も気温が30度くらいまで上がっていて暑いので、涼みに行こうと言うことになりました。白糸の滝近くにさしかかった時、「竜返しの滝」という看板を見つけました。まだまだ、行っていない所が沢山あるようです。駐車場から500メートルくらいの所でしょうか。3段ほどの滝が見えてきました。川からは、白いもやが上がっていて、涼しい~でした。新幹線の時間まで、アウトレットへ。去年まで、ムスコは、アウトレットへいっても「お母さんのお付き合い」といった感じでしたが、今年は、私がムスコのお供でした。最近、私が買った洋服を「これ、センス悪い」とか言って着ないようになり、自分で選んでもらうことにしました。まあ、東京で買うより、ずっと安いので、家計的には、助かります。それにしても、この2年間の成長と言ったら。。。中身でなく、身長の話ですけれど^^;
2012.08.05
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今日も暑い朝で始まりましたが、午後、出かけようと、外に出ると、雨がぱらぱらと落ちてきました。空が明るかったので、通り雨かと思い、日傘を差して、そのまま、駅に向かって歩き始めると、ザーザー降りに。傘に雨の重さを感じました。その後も、止んだと思ったら、またざーっと降ってくるを繰り返しました。夕方、といっても、6時過ぎに外に出ると、青空が広がっていて、涼しい風が吹いていたので、お散歩に。今日、明日と夫とムスコは、夫の実家に行っているので、一人のんきな一日を過ごしていました。フラ~りと出かけると、西の空は、夕焼け。少しずつ、暗くなり始め、何とも幻想的な雰囲気。木立の中から、ヒグラシの声も。まだ、8月も始まったばかりというのに、夏の終わりを感じるような。。。軽井沢から帰ってきてからもう、1週間が立ってしまいました。帰ってきた翌日と、翌々日は、洗濯三昧。今回は、日数もいつもに比べて短く、初日の松本行きをのぞいて、あちらこちらへ忙しく出かけると言うこともなかったからか、東京に帰ってきて、疲れがど==っと出て、寝込むと言うことはありませんでした!少しは、体力がついてきたのかしらん!!ムスコが中学校に入って、夏休みもクラブの練習や試合があり、合宿もあり、夫の仕事の予定を合わせると、旅行に行ける日にちが限られるようになりました。小学校までのように夏休みをフルに家族で楽しむことができなくなって、少し、寂しいデス。7月23日には、軽井沢まで新幹線で行って、レンタカーで松本へ向かいました。去年は、初めて長野の善光寺へ行ってきましたが、今年は、松本に行ってみることにしました。私は、大学時代に友人と、白馬に行って、その帰りに松本に寄ったことがあり、お城にも行ったことがありましたが、夫もムスコも松本城は、初めてでした。3年前に彦根城、去年、姫路城、犬山城、そして、今年、松本城と、夫とムスコは、国宝の4城を全て行ったことになります。軽井沢を出て、浅間サンラインを走っていきました。夏空が広がっていました。松本へは、ナビ頼りで行ったのですが、余り車も通らないような山道を走っていきました。所々、山崩れがあったような箇所もあって、少し、怖かったデス^^;松本は、盆地なので、気温もかなり上がっていたようです。暑かったです。松本城は、別名、深志城。外からは、5階建てに見えるのに実は、6階建て。途中、ものすごく急勾配な階段を上がらなければなりませんでした。お堀の水は、わき水で、お水が透き通っていました。亀が泳ぐ姿も見られました。天守閣からの眺めです。お天気がよければ北アルプスの山々が。外には、鎧姿のおじいさんがいらっしゃいました。30度を超える中、熱中症にならないか心配しちゃいます。今年は、まだ、私の学校が終わっていなかったので、途中、1日、東京に戻りました。夫も、仕事で、2日東京へ。そんなこともあり、余り、遠出しなかったです。28日には、久しぶりに、高峰高原へ行きました。毎年のように行っていていましたが、最近は、ご無沙汰していました。眼下には、佐久や小諸が見えます。例年だとニッコウキスゲが満開を迎える頃なのですが、今年は、まだ、花が咲きそろっていませんでした。今まで、軽井沢に来て、30度以上になった記憶がなかったのですが、今年は、連続して、30度を超えました。ムスコが、まだ小さかった頃、近くの児童館に行っていましたが、地元のお母さん方は、28度になっても、「暑い!」と行っていました。やはり、ここも温暖化の影響がでてきているのでしょうか。でも、まだ、夜、クーラー入れずに眠れるのはいいです。
2012.08.04
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今年の夏は、暑くなるのか、平年並みなのか、梅雨明け前からいろいろな意味で案じていました。どうやら、暑くなりそうなというか、暑いです。とは、言え、私は、今、例年通り、軽井沢に来ています。夜、クーラーなしで眠れるのは、やはり、うれしいデス。体への負担が違います。先週、ようやく、私の学校の期末テストが終わりました。まだ、今週も授業があるので、こちらから東京へ通います。ムスコの学校は、夏休みに入りましたが、すぐにクラブの大会があったので、月曜日からこちらに来ました。5月の連休に書いたのを最後にして、「今日こそは書けそう!?」を毎日繰り返して、とうとう、7月も末になってしまいました。ムスコが中学校に入ってから、6時台に起きるという、私にはとてもつらい毎日が始まりました。2年目の今年もつらい早起きには変わりなく、なかなか、その生活に体が馴れません。その上、時々、ムスコの試合で6時前に起きなければならないことがあると、ググッと体調に悪影響が。。。そして、リズムを崩すを繰り返して、ようやく、1学期が終わってくれました。以外に、学校へ行くことも重なってあり、かなり疲れます。また、お母さんたちとのおつきあいとかもあり、かなり疲れます。また、反抗期のムスコへの対処にも試行錯誤を繰り返してきました。どうにか、一番ひどい時期を脱しつつあるのではないかと感じています。小さいころの反抗期がなんと可愛らしいものだったことかと、懐かしくさえ思えました。ムスコのギザギザした態度に心が萎えそうになると、可愛らしかったころの写真を見て、そのころの思い出を栄養にしていました。あの頃の思い出は、今のためにあるのだと、思いましたね~。「子供は、3歳までに一生分の親孝行をする。」と聞きますが、まさに、あの時の可愛らしい子供の思い出は、子育てをしていく上で宝ですね。今でも、憎たらしいですけれど、かわいいデスけど^^私の学校のほうもますます、厳しい感じで、余り語気を強めて注意されることはなかったのですが、今期の途中、授業中に宿題のレビューをしている時に少し、強めに注意されたことがきっかけで、それ以降、クラスの中で行う演習の時、学校へ行く前にも飲んでいくのですが、ワイパックスを飲むようになりました。不安感を取り除くために飲むのですが、飲めば飲んだで、頭の働きが鈍くなって、短い時間内でやらなければならない演習なので、集中力が低下してしまうのはつらいです。でも、不安感と緊張から万が一、過呼吸になったらと考えると、飲まずにはいられません。来季は、心機一転、飲まずにいられたらと思います。昨日は、松本城へ行ってきました。とても暑かったデス^^;でも、お城の中は、風通しがよく、涼しく、まさにエコな建物でした。国宝のお城は、4つですが、松本城は、その一つです。去年は、ほかの一つ、姫路城を訪れ、3年前には、彦根城へ行ってきました。夫とムスコは、愛知県にある犬山城にも行っているので、これで、国宝のお城を全部言ったことになりました。お城は、外観は、それぞれ特徴的で面白いのは、もちろんのことですが、やはり、お城の持つ歴史が興味をそそりますね。そして、そこにいた人たちはどんな人たちだったのか、想像の世界が広がります。写真を取り込もうと思いましたが、ケーブルを忘れてきてしまったようで、帰ってから写真をアップします。
2012.07.24
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今日は、昨日の大荒れのお天気が嘘のようにまっ青な空が広がっています。昨日の雷雨の影響がまだ残っているのか、空気は、何となくひんやりした感じがします。ゴールデンウィークも終わり、今日からは、通常の生活が始まりました。と言うことは、お弁当作りも始まりました。我が家は息子と夫は、カレンダー通りで、ムスコは、土曜日も授業があり、クラブの試合も連休中に3日あり、の~んびり休んだという感じではありませんでした。最後の2日間、映画を観て、都内のホテルに泊まってきました。でも、何となく、気ぜわしかったデス^^;1日だけ、ムスコの試合を観に行きました。最近、反抗期の症状がマックスに近づいてきていて、父親だけでなく、私にもギザギザした態度を取るようになってきて、イライラ、溜息の出る日々デス。でも、試合に出ているムスコの姿を見た時、「ちゃんと、成長しているんだ。」と涙が出てきました。お友達といる所へ行くと、嫌がるので、少し離れた所からムスコを見ていたら、私に気がついて、はにかんだような笑顔を見せてくれました。今、彼の中で青年と少年がせめぎ合っているのだな~。がんばれ! ムスコ。昨日、茨城県で大きな竜巻が起きて、大きな被害が出ました。アメリカにいた時、住んでいた中西部は、竜巻が頻繁に発生する所だったので、春から夏にかけて、しょっちゅう、テレビに竜巻注意報や竜巻警報が出ていました。幸いにも隣町にタッチダウンしたことは、ありましたが、私は、竜巻には遭ったことがありませんでした。日本でもあんなに大きな被害を出す竜巻が起きるなんて。。。昨日は、いいお天気で、嵐が来るなんて信じられない感じでしたが、帰宅する途中から、風が強くなってきていました。家に帰って、荷物を解いて、お茶を飲んでいたら、開けていた窓から冷たい風が入ってきたと思っていたらどんどん空が暗くなって、雷が鳴り出し、雨が降ってきました。そして、大粒の雨が、雹に。屋根やベランダに雹が当たる音が。みるみるうちに道路が真っ白に。パチンコ玉ほどのおおきさでしょうか。ほんの10分くらいの出来事だったと思います。窓を開けると、まるで冷凍庫の中のような冷たい空気。こんなにすごい雹を経験したのは、初めてです。今朝、外に出ると、まだ芽吹いたばかりの若葉が道路や庭に沢山落ちていました。街の中のイチョウ並木も若葉が沢山落ちていました。秋になると、黄金色の紅葉した葉っぱの絨毯が綺麗ですが、まだ黄緑色の若葉が落ちているのは、痛々しくさえ感じます。落ち葉が綺麗に見えるのは、天寿を全うして最後の輝きを見せているからでしょうね。我が家の前のお宅の大きな辛夷の木は、去年の秋の大きな台風で少し傾き、先日の春の嵐で、また更に傾いたのですが、昨日の嵐でまた傾きが大きくなったように見えます。この木は、樹齢30年は過ぎているとのことですが、今まで、木が傾くような嵐にあったことはなかったのでしょう。日本の穏やかな四季がどんどん崩れているように感じます。今年は、昨日、漸く、柏餅をお供えしました。
2012.05.07
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ゴールデンウィークの谷間の今日、あいにくのお天気になりました。お昼頃には、横殴りの雨が降りました。先々週、3日連続で、出掛けて、その疲れがとれないまま、先週、1週間をどうにかクリアしました~という感じでした。学校から帰ってきた後、グッタリでした。それに、急に高くなった気温に体がついて行けない感じでした。今週は、学校がお休みなので、少し、のんび~りしようと思っています。ムスコのクラブの試合も入っているので、遠出をしないで体をなるべく休めたいと思います。連休前半、都心に出掛ける用事があり、帰りに久し振りに神楽坂に行ってみました。新しいオシャレなビルが建っていたりして、少し景色が変わっていました。連休と言うこともあるのでしょうか、思っていたよりも坂を歩いている人が多かったです。でも、路地を入っていくと、人影もまばら。看板娘ならぬ、看板ネコちゃん。のんびりした時間が過ぎていました。細い路地の奥へ奥へと行くと、タイムスリップしたみたい。そして大通りに出て、また、今の時代に逆戻り。ちょっとした旅でした。今日も午後の晴れ間にお散歩に出掛けました。タンポポの黄色が眩しかったデス。
2012.05.01
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