Tapestry

Tapestry

WILLY WONKA & THE CHOCOLATE FACTORY


2005-04-20 09:42:55 / Weblog


Roald Dahlの「Charlie and The Chocolate Factory」を1971年に映画化されたもの。


原作を読んで、とてもおもしろかったので、観てみた。

かなり笑えたし、おもしろかった。子供達も大喜び。(「This is cool movie!」次男談)


原作とは少し違っている部分もあったし、映画だから話が簡素化されてるのは

仕方ないんだけど、ひとつだけもっと強調して欲しかったのは、

主人公チャーリーの優しい性格と、究極の貧乏にもめげない強さ、

家族の暖かさだろうか。チョコレート工場の中の楽しい様子やストーリー全体に

感じられるファンタジーなイメージはそのまま上手く描かれていたと思うのだが、

そういうチャーリーの人となりがもうちょっと詳しく描かれていると

みが出たような気がする。まぁ、おこちゃま向けなんで仕方ないかな、

と言う気もするんだが。


工場で働くウンパルンパの唄がサイコー。

今でも耳について離れないほどインパクト強し。

ウォンカを演じていたジーン・ワイルダーも良かったとおもう。

原作では、もっとエキセントリックなウォン爺ちゃんだったが、

ミュージカル仕立てになっているこの映画では、彼のキャラはあんなもんだろう~。


さて、後はジョニデ様のウィリー・ウォンカを待つのみ、となった。楽しみだ~

© Rakuten Group, Inc.
X

Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: