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「諌める」=過ちや欠点を改めるように話す
人間70歳を 過ぎると、自分の子供ですら
諌めることは大変難しいことです。 でも、大きな過ちを犯す
前に、親としての責任を果たす
事が大事なのですが、下手に話すと、親子喧嘩の始まり
になり、収拾のつかな結果となります。
昔は親の威厳は強く、子供は何歳になろうとも、親に逆らうことは
ご法度でしたが、現代は妻が子供の
側にたち、父親は孤独な一人相撲をせねばなりません。
家庭の秩序を保つことは、家族の順列の
不文律を守らなければ、安定した家族の絆を持つことはできない
と思います。 唯、昔と違うのは、あくまでも
家長は、正しい権威と、リードのできる、自己中心ではない、
公平,公正な判断ができることが
必要です。老醜と老害の悪臭ぷんぷんの家長では困ります。
「駿馬も老ゆれば駄馬に劣る」
では、だめで、老いてますます、柔軟な判断と行動ができる
ように、日ごろから鍛錬が必要です。
また、「諌められる」方も謙虚な姿勢と判断が大切で、その時は
全部を受け入れ、じっくりと反省と
自己改善をしてみる気持ちが、一段と人間を大きくする筈です。