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2022年08月15日
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カテゴリ: パソコンのこと
先日、処分した古いパソコンに搭載されていたグラボ(ロープロファイル対応)を娘のパソコンに移設しました。
いくら古くともCPU内蔵グラフィックよりマシであろうと思って移設したのですが、思ったように早くなっていないように思えたので、色々と調べてみました。

娘のPCに搭載されているCPUはIntel Core i5 3550です。3世代のCoreシリーズでIvyBridgeって言われるもので、Corei5の場合はIntel HDグラフィック2500を搭載しています。
一方、外付けグラボは第1世代Coreシリーズのデスクトップパソコンに搭載されていたグラボです。
マウスのミニタワー型のパソコンですが、詳細の型番がわからない感じでした。

しかし、デバイスマネージャーで確認したところGeForce GT210って感じの型番でした。

Geforceなので、それなりの性能があると勝手に思っていたのですが、実は廉価版のラインナップはCPU内蔵グラフィックに劣ることがあるそうです。

というわけで、OpenGLのベンチマークであるCineBench R15を回してみました。

結果、Geforce GT210は6.75fpsでCPU内蔵グラフィックは10.25fpsでした。


もしかしたら、他のテストではGeforceの方が良い結果が出るかもしれませんが、この性能であればわざわざ外付けのグラフィックボードを搭載する必要もないなーと思い、取り外しました。

娘のPCの改造については、また、そのうち考えるとしてとりあえず、メモリだけ増やしました。
元々は4GB x2の8GBだったのですが、2GBx2が余っていたので、それを搭載して12GBに増やしました。

グラフィックボードについては、ロープロファイルしか搭載できないので、選択肢が狭まりますね。
nVIDIAだとGT710、GT730、GT1030などが廉価版では候補になりますが、GT1030になるとちょっと値段が張るので候補となるのは GT730までですね。

Radeonだと、 R7 250や HD7750あたりが候補になります。

グラボって、型番から性能がわかりづらいですね。

Geforceの場合は、下2桁が性能の判断になり、それより上の桁が世代っぽいですが、廉価版となると630や730など世代が変わっているけど中のチップが変わらないなどというものもあるみたいです。

GT 1030は14000円前後からですね。








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最終更新日  2022年08月15日 16時52分46秒
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