こうこの手紙

こうこの手紙

2024年06月05日
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遅れている御祈願に出かけるのでした。



まず愛宕・若宮神社にお参りをするのでした。

「とうちゃん、今日こそ大根だ」

「ふむ。今日は忘れていないのである。京王百貨店にいくのである」

食品売り場をのぞいてみると

「とうちゃん、丸の大根は一本しかないぞ」

「ふむ。あとは切ったやつだね」

「大根一本は多いもんな」

「けれどこれで大根を一本お供えするか、

二本にするか悩まずに済んだのである」

上杉堂にお供えするお供物も買ってお不動に向かうのでした。



本日ハンサム団は上杉堂にお供えをして

次に聖天堂に大根をお供えして不動堂に向かうのでした。



「とうちゃん。十一時に家を出たのにギリギリだぞ」

「ふむ。大根を探すのに時間がかかったのである」

「とうちゃん、後ろの霊にお経を聞かせてやるんだろ」

「ふむ。拙者たちも有難く聞こうではないか」

ということで般若心経などを聞かせて頂くのでした。



お経を聞き終えたハンサム団は

奥の手水舎で改めてお浄めをするのでした。



常香炉でお線香をもとめて上杉堂にお参りをするのでした。



続いて不動堂にお参りをするのでした。



権現社にお参りをするのでした。



本堂にお参りをするのでした。

ここで小休止をしてお茶とお団子を頂くのでした。



六地蔵さんにお参りをするのでした。



菩薩様にもお参りをするのでした。



にこにこ地蔵さんは人気者で

いつもお花やお供物がたえないのでした。



聖天堂にお参りをして大根を回収するのでした。

「球磨之介、おいていったら迷惑だろうね」

「生ゴミだよ」

「それじゃ家でかじろう」



大師堂では「南大師遍照金剛」と唱えてお参りをするのでした。



八十八番の人にお参りをして献金して進むのでした。



虚空蔵菩薩堂ではくまをお願いするのでした。



「とうちゃん、若葉の季節だね」

「ふむ。五重の塔が見えないのである」



お稲荷さんにお参りをするのでした。



大きな人にもお参りをするのでした。



弁天様にもお参りをするのでした。



不動堂にお参りをするのでした。



小さな人にもお参りをするのでした。



帰路をとろうとしたとき球磨之介が気づくのでした。

「とうちゃん。護摩木の写真を撮っていないぞ」

「ふむ。戻ろう」

戻ると海外の人に護摩木の書き方を聞かれるのでした。

「何をお願いするんですか?」

「ラッキーがいいです」

「球磨之介、どれがいいかね?」

「開運満足が近いんじゃないか?」

「漢字は書けないでしょうから私が代わりに書きましょう」

「ありがとうございます。名前は書き方を教えてもらっています」

祥之介が開運満足と書いた護摩木に

カタカナで自分の名前を書くのでした。


今月は、ぽにょたさん、まりあもにかさん、ちゃおりんさん、

るびーありすさん、キティさん、みるぷぷさん、

まるまるぼんぼんさん、なおみんさん、きょんきょんさん、同僚女性、

当病平癒でめろんさん、ろぜさんとなっております。

みなさまお元気でお過ごしください。



夜にはカギを落として家に入れなくなったお隣さんが

「鍵を探しに行ってきますので小一時間預かってください」

とくるのでした。



いつも遊んでくれる可愛いポメさんとチワワさんなのでした。

全然おとなしくしてくれないので写真がボケボケなのでした……







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最終更新日  2024年06月09日 07時25分04秒
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