あれもこれもいいなぁ

あれもこれもいいなぁ

石留めの種類



石留めの種類は
爪留め・ふくりん留め・ころし留め
・はさみ留め・レール留め・パヴェ留め・彫り留め
など、ごく一般的な石留めでもこれだけあります。

石留めの種類から
スタンダードな爪止めをご紹介します。
婚約指輪などでまず目に浮かぶのが
たて爪のリングですね^^


爪留めは実はさまざまなバリエーションがあり、
爪を丸くすると可愛らしく、
三角形は上品に、四角形はシャープな印象を与えます。

また爪の太さによっても与える印象は変わります。
爪が細いと華奢な印象、太いと力強い印象になります。



続いてふくりん留めところし留めです

まずはふくりん留め
石の外周を地金の輪で覆って留める方法です。
別名 ふせ込みとも言います。 
フクリン留めは爪の引っ掛かりが少なく、
石も外れにくいので、好きな留めかたです^^

ただ、難点として、石の外周を囲み
石を留めるフレーム(枠)状の地金を、
打ちタガネや、ヘラ等で倒して石を固定するので
石の表面に爪部分がかかってしまうことですね

個人的にはカボッションカットと相性バツグンだと思います。

手作りしたムーンストーンのリング
ムーンストンロング

これを作るときにふくりん留めにしたのは
自分で出来るからです。
失敗しても自分のだからプレッシャーないですしね^^

続いてころし留め
ドット留めとの違いが解りません
なので画像はドット留めのものです。
違いをご存知の方はご一報くださいませm(__)m




個人的には最後のシャンパンカラーのダイヤリング好きです^^

宝石のテーブル面以外を地金に埋め込んだように留めるため、
地金にある程度の厚みが必要になります。
宝石のテーブル面を崩さずに留めるので
本当に宝石が埋まってしまったり、
斜めに崩れて留まったりで 難しい留め方だそうです。

地金の厚みが無いもの、
裏抜き(裏側の地金を軽くするためにくり抜いてある)
タイプのものは、留められない場合があります。



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