あれもこれもいいなぁ

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4月の誕生石 ダイヤモンド基礎知識


ダイヤモンドルース 0.40ct. F-VS2-3EX( H&C)中央宝石研究所鑑定書付

云わずと知れた宝石の王様ダイヤモンド
硬度10 地球上で最も硬い鉱物です。
(硬いでですが、靱性という割れや欠けに対する抵抗力は7.5と低くぶつけたりしたときに角度が悪いと割れる可能性もあります)

屈折率 2.4 非常にたかいです。
宝石言葉  清浄無垢

掲載した写真はアローが写っている写真です。
一昔前は婚約指輪用にハート&アローがでるダイヤモンドが人気がありました。

ハート&アローはダイヤモンドのカットの中でも、
特にプロポーションとシンメトリー(対象性)の良いダイヤモンドに現れる

8個のハートと8本の矢が現れたものをいいます。
ハート&アローをみるには専用のスコープでみます。
これです↓

ジュエリースコープ ダイヤモンド・宝石用

ダイヤモンドの基礎知識

鉱物の硬度をあらわす「モース硬度」では

最大の10を示します。


「ダイヤモンド」という名前は、

ギリシア語で「征服されざるもの」「懐かないもの」を意味する、

「アダマス」に由来しています。

日本名は「金剛石(こんごうせき)」といい、

仏経典の「金剛不壊(こんごうふえ)」に由来します。

「金属のように硬く、壊れにくい」という意味です。




ダイヤモンドは結晶構造を持つ、炭素の一種です。

結晶には非常に高い圧力が必要なため、

マントル内で形成され、地殻の変動や火山活動などで

地上付近にせり上がってきたものが発掘されます。

ひとつのダイヤモンドが形成されるには、

数百万年から数千万年もの時間が必要だと考えられています。




ダイヤモンドを含む岩石は、主に「キンバーライト」と呼ばれる火成岩の一種ですが、
その含有率は極めて低く、数千万分の一程度だといわれています。


その中でも宝石級のものは2%にも満たないほど希少なものです。
ダイヤモンド特有の輝きが生まれるのは、高い屈折率をもっているためです。


この輝きには、三つの種類があります。
ひとつは「シンチレーション」表面反射によるチカチカとしたきらめきです。
「ディスパーション」プリズム効果による虹色に輝き。
「ブリリアンシー」内部に通った光の全反射から生まれる、純白の強い輝き
この3つが合わさってダイヤモンドならではの耀きが現れます





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