気ままな旅人「ドレドレ日記」

気ままな旅人「ドレドレ日記」

イタリア旅行


イタリアの旅

イタリア四都市(ベネチア、ミラノ、フィレンツエ、ローマ)とポンペイ8日間の旅に行ってきました。

 出発   2001年6月8日(金)
 集合場所 羽田空港 新国際線
 出発便  L4-69  ラウダ・イタリア航空 午後11時30分

ベネチア直行便(Cクラス)で、ベネチアには早朝に着いた。

歓迎プレゼントの仮面を手に!!


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@イタリア1日目

水の都ベネチア(ベニス)
市内観光
メインストリートはS字型での大運河で、昔からの貴族の館が運河に正面を向けて両側に並び、美を競い合っています。
迷路のような町の移動手段は、水に浮かぶゴンドラか水上バス。
大小118の島で構成されている特異な場所です。説明


陽気なゴンドリーエが、たくみに操るゴンドラに身をまかせて・・・


ベネチアの表玄関
美しきサン・マルコ広場
ナポレオンが「世界一美しい広場である」と言った、ベネチアの表玄関です。
ドカーレ宮やサン・マルコ寺院、三方を囲むナポレオンの翼など優美な空間です。
いろいろの国からの観光客で、にぎわっておりました。


広場はカフェの椅子が並び、ベネチア最古の優雅なカフェ(カフェ・フローリアン)で、楽士たちの演奏を聞きながら、エスプレッソを飲みました。


 ・溜息の橋  

 ・ムラノ島 ベネチアン・グラスの故郷

 ・昼食はイカ墨のスパゲッティイと魚のフライ(歯がお歯黒のようになった)

 ・夕食はベネト州主催の歓迎レセプションデイナーがあり、ベネチアグラスのプレゼントを貰いました。

 ・ベネチア(モリアーノベネト)宿泊  ドウッカ ダオスタ 302号

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@イタリア2日目

 ・ベローナに立ち寄りミラノへ

ベローナは世界中の涙を集めた悲恋物語の舞台です。
シエクスピアの「ロミオとジュリエット」の舞台となった古都ベローナ、ジュリエットのモデルはプレーティ家の娘といわれ、その家の裕福な暮らし振りと、ロミオが愛をささやいた有名なシーンのバルコニーが公開されております。



ダンテの像
イイタリアを代表する詩人 
ベローナなど転々と放浪する。


 ・ミラノ市内観光

ドウオモ(世界遺産)
半世紀の力が終結イタリア・ゴシック建築の最高峰
完成までに500年の歳月を費やした巨大な大聖堂です。
中央の尖塔にたつ4mの黄金のマリア像をはじめ15~16世紀のステンドグラスなど、ゴシックの傑作と謳われるミラノのシンボルです。



ビットリオ・エマヌエル2世のガレリア
ドオモオ広場とスカラ座を結ぶアーケードで、長さ200m、高さ32m。1877年に完成。



天井はガラス張りで、十字に交差する地点にはヨーロッパ、アメリカ、アジア、アフリカの4大陸をイメージした絵が描かれており、歩道にも様々な色の大理石で、模様が描かれております。
 また、高級レストランのほか、有名ブティックや靴屋なども数多くあります。

スカラ座広場中央にたつのは、ダ・ビンチと弟子の銅像


第2次大戦後の再建では名指揮者トスカニーニが、こけら落しの大任をはたしたオペラの殿堂スカラ座の前で!!


 ・夕食はミラノ風リゾット

 ・宿泊  スターホテル スプレンディド 407

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@イタリア3日目

 ・ミラノ~フィレンツエ
  ルネッサンス文化発祥の地、花の都ともいわれるフィレンツエ。

 ・ドウオモ


正式には「花の聖マリア」サンタ・マリア・デル・フィオーレといい、その名のとおり花の都フィレンツエのシンボルとなっている聖堂。
ルネッサンス芸術を開花させた中世の古都です。
街全体が芸術作品ともいえるほど美しい・・・世界遺産
ドウオモの大円蓋は、フィレンツエの街並み頭だけ突き出し、町のあちこちからみられる。

 ・ドウオモの内部



 ・シンヨーリア広場

ルネッサンスの彫像が並ぶ芸術的広場


ミケランジェロ作「ダビデ」像




 ・ベッキオ橋

アルノ川にかかる橋の中で最も古い。橋は珍しい二重構造


 ・いたるところに彫像がある。

ローマ建国の伝説、双子と狼の話の彫像。
聖処女レーアがロムルスとレムスの双子を生んだ。
掟を破れば生き埋めにされるので、この双子をテベェレ川に捨てた。
牝狼に拾われそだてられた。
新しい町の建設に伴い双子兄弟の争いがおこり、ロムルスが勝利し、自分の名にちなんでパラティーノの丘を中心とした町を「ローマ」となづけた。
時は 紀元前753年4月21日  
今日の「ローマ建国の日」として祝われている。


 ・宿泊  ホテル ラファエーロ 604

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@イタリア 4日目

シエナに立ち寄りローマへ

 ・シエナ・カンポ広場

もえるような赤褐色の家並みは中世シエナの栄光の色。
シエナ市庁舎前にある貝殻型のカンポ広場です。


 ・ヴァチカン市国

ヴァチカン市国は44ヘクタール、日比谷公園の3倍ほどの広さの世界一小さな独立国です。


 ・サン・ピエトロ寺院

ピエタはミケランジェロの20代の作品


 ・コロッセオ

古代ローマ時代、人気の高かった残酷な娯楽、けん闘の巨大な試合場であった。

外周527m、高さ約50mの4層からなっている連続アーチの建物です。
438年の禁止令まで猛獣や剣闘士による戦いが繰り広げられた競技場です。


 ・フォロ・ロマーノ(ローマ最古のフォロ)

フォロとはフォーラムの語源で、公共広場の意味。
神殿など政治・宗教の中心施設。
現在の姿は1803年以降に発掘されたもので、ほとんどの部分が廃墟のままとして残されている。
シーザーが「ブルータス、お前もか」とさけんで殺されたとされるクーリアとよばれる元老院の建物も当時のまま残されている



 ・宿泊  セントラル・パークホテル 

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@イタリア 5日目

 ・ナポリ・ポンペイ一日観光

ナポリ 


昼食は大きなピッァパイ!!

「キリストの涙」というワインと


 ・ポンペイ観光

ポンペイ遺跡の入り口
 火山灰の下から蘇った街
ベスビオ火山の大噴火で火山灰のしたに埋没し、長い年月を経て蘇ったローマ時代の都市。


今から約1900年前、ナポリの東にそびえる火山ヴェスビィオ山が大噴火した。
この古代の都市は完全に舗装され、上下水道が鉛管で排水され、町角のバー、共同浴場、商店、邸宅、劇場、レストランまでもよく残っている。
進んだ文明生活をしていた。


漆喰のバラのレリーフ


噴火の犠牲者の像


 ・カンツオーネの夕べ(夕食付き)

イタリア民謡カンツォーネを聞きながら、夕食をした。
「フニクリ フニクラ」
「上を向いて歩こう」
「オーソレミオ」
「サンタルチィア」
「アルディア」
「アルベデルチ・ローマ」等々


 ・宿泊  セントラル・パークホテル

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@イタリア最終日 

 ・トレビの泉 

「後ろ向きになって泉にコインを投げ入れると再びローマに帰ってくることが出来る」というロマンティックな伝説をもつ、ローマ最大の噴水



 ・スペイン広場周辺

オードリー・ヘップバーンがジェラード片手に歩いて以来、ローマで最も有名になったスペイン広場。


スペイン広場からテヴェレ川に向かってまっすぐ伸びるコンドッティ通り。通りの両側には世界に冠たるイタリアン・ブランドのショップが軒を連ねている


 ・骸骨寺

1626年に建てられたこの教会は、地下に4000にんの僧の骸骨が納められている。
ことで有名である。
正式な名をサンタ・マリア・デラ・コンチェツィオーネ、または、ディ・カプチーニという。
カプチーノ(ミルクコーヒー)の名の由来。


 ・帰路  

レオナルド・ダビンチ空港


@6月15日大阪(関西空港)着。

到着遅れて、国内線に乗れず、新幹線で新横浜にというハプニングは、ありましたが、無事帰宅そました。

 ・「おみやげ」のいろいろ    

高価な物はひとつも無い「おみやげ」のいろいろ





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