風を感じて(着物の不思議)

風を感じて(着物の不思議)

2023.02.08
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カテゴリ: 着物を楽しむ
母の残した着物が沢山あり、着物の世界に突入。
サイズがとっても小さくて、お直しをしたものもありますが、直せないものも多々あります。
そんな着物は洗い張りにだし、お洋服に仕立てています。

先日ファミリーセールに行って来ましたので、
その戦利品を少しずつ紹介して行こうと思います。




鬼しぼ縮緬。更紗柄。
古代縮緬とも言うそうで、現代は作っているところが少ないようです。

古代縮緬は縮緬のひとつで、しぼが大きいのが特徴。
緯糸には右撚りと左撚りの撚り糸を、2本ずつ交互にして織られていて、二越縮緬ともいう。
縮緬の最も古いスタイルを持つことや、古代の白生地に似ていることから、古代縮緬という名になったそうです。

地が厚く、重量感があります。
縮緬の生地をさらに強くした感じで、ストレッチのように多少伸びます。

袷にしようかと思いましたが、裏地とのバランスがあるので、単衣でお願いしました。
しぼがありますが、柔らかく、しわになりにくい。
また、内揚げが、おはしょりのところでもたつきそうなので、内揚げなしで仕立てようと思っています。

単衣の季節の前後に重宝しそうです。

縮緬は、お洗濯すると幅がかなり細くなってしまいます。
お洋服にし立てようと思い縮緬の反物を水通ししたことがありますが、巾がかなり細くなりました。
アイロンで多少戻りますが。
着物はサイズを大きめに作った方が良いのかもしれませんね。

縮緬にはほかに、一越縮緬。変わり無地縮緬などがあります。
現代は縮まない縮緬が開発されていて、変わり無地縮緬や、精華縮緬などです。
また、縮緬は産地により、丹後ちりめん、長浜縮緬と産地をつけた名前で呼ばれているそうです。


業界は、技術の伝承を考えて行かないと。
もうすでに。時は遅いくらいですよね。










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Last updated  2023.02.18 17:29:48
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