風を感じて(着物の不思議)

風を感じて(着物の不思議)

2023.02.13
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カテゴリ: 着物を楽しむ
着物の生地の種類は色々あります。
絹でも、先日の鬼シボ縮緬、縮緬、正絹、絞り
紬でも、大島、結城、塩沢など絹でも風合いはまるで違う。
同じ様に仕立てると、
生地の厚みにより、ぽってり見えたり、すっきり見えたり。

単衣と袷でも違いますが。
例えば、大島紬は糸が薄く、ピタっと体に付き、滑らかさもある。
結城紬は、繭を解いていくのでは無く、袋状にして紡いでいくので、ふんわりと空気を含んでいる。

自分の場合結城紬は、打ち揚げを無くし、お腹周りに溜まる生地をすっきりさせました。


先日綿薩摩が上がって来ました。
綿の着物は初めて。
単衣の仕立てですが、厚みがあり、とてもしっかりとしています。
これも打ち揚げを無くしましたが、
長さが短い様な気がします。
同じに仕立てても、生地により、着姿は随分変化するんですね。

自分がお洋服の仕立てをしていた時は
生地の風合いや、伸び方により、
同じサイズで仕立てを頼まれても、パターンを微妙に代えて
着姿を重視する様に縫製します。

着物の場合、分業なので仕立て屋さんは指示通りに仕立てる。


それには色々な物を着用しなければわからない。
仕立てで出来る事、着付けで出来る事をアドバイスする。
着物を着ない呉服屋さんで、そんな事までわかるのだろうか。
疑問です。

お客様の着姿を良く観察する事でも、知識は得られます。

信用出来ますね。
お客様側の知識をあてにするなら
ますます着物離れは進んでいきますね。
プロである事の意味を
物を売る事の責任を。
考えて欲しいですね。


綿の着物は自宅で洗えるのが魅力の一つ
それには縮む恐れもあるので、
少し大きめに仕立てておくのが良いのかも知れません。





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Last updated  2023.02.14 13:29:28
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