風を感じて(着物の不思議)

風を感じて(着物の不思議)

2023.06.02
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カテゴリ: 着物のこと
お洋服でも、骨格診断、カラー診断が人気です。
骨格により、どんな洋服を選べばよいのか。何色が似合うのか、など参考になります。
お洋服はワンピースでない限り、上半身から下半身まで別の色や形を選ぶ事ができますが、
着物は、上から下まで同じ色で統一される。
帯で分断されるので、帯の色や質感もとても大事な要素となりますね。
また、形が一定なので、スカートのように体型により変化を付けられないので、より骨格が重要になります。

着物の仕立てにおいても、この骨格と、体の形状。
なで肩、いかり肩。
鳩胸

胴体が丸いか、薄いか。
ウエスト、ヒップの位置などの縦のライン
着物の生命線でもある首の位置。
胸の位置。
腰の位置。
これらにより、仕立ては全く違うと思う。
お洋服もこれらの要素により、型紙は全く違うと思います。
そこまで考慮するのが、オーダーメイドです。

着付でカバー出来ることもあるので、着付けを習うのでしたら、
そのことに熟知している方に習うのが良いでしょう。

先日友人が着物を着つけていただいた時に、着つけている間にも抜いた衣紋が戻ってきてしまい、

という話を聞きました。
彼女はいかり肩、体も薄い。
とても姿勢が良く、首は前景していない。
普通に仕立てられた8分の着物で、衣文を抜こうとすると、いくら胸の部分で留めても、
仕立てられた形に着物は、戻ろうとする。

更に着物は、戻る力が強くなる。

自分も着付けを習い始めた時に、ことあるごとに後ろを引っ張ってました。
それでも衣紋は抜けない。
これがとても不思議でしたが、
着付け教室では、誰にもその意味が分からなかったことも更に不思議でした。
仕立てのことを考え始めたのは、半年が過ぎた頃からです。
自分で着物や、襦袢、羽織を分解して、縫い直しました。
仕立てで出来る事と出来ない事はもちろんあります。

何故そうなるのか。
それを解消するにはどうしたら良いのか。
なるべく研究心のある着物関係者に出会うことも、
着物の不思議を解くための一歩なのかもしれない。





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Last updated  2023.06.08 17:52:37
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