星の王子さま

童話『星の王子さま』
作者 サン=テグジュペリ


サハラ砂漠の真ん中に不時着した飛行士とほんとうのことしか知りたがらない王子さまとの子どもの心や愛について深く考えさせられる本です。

バラの花の言葉
に心を傷つけられた王子さまは、自分の星を後にし、7つの星を旅します。
命令ばかりする王さまに、褒められることが大好きなうぬぼれ男、お酒ばかり飲む呑み助に、星の数をひたすら数える実業屋、灯りを付けては消す仕事を繰り返す点燈夫に、変わらない物を調べる地理学者、そして、最後に地球へ向かい飛行士と出会います。

地球ではキツネやヘビとも出会い、目には見えない大切なものを見つけ出します。
その大切なものを見つけた王子さまは、しずかに眠るように倒れ、自分の星へ還っていきます。


 この本を読み終えた後、自分にとって大切なものが見つけられるような子どもの心に還れたら、それは王子さまの気持ちが伝わったことになるでしょう。
荒れた心が癒されるよう、是非一度、読んでみてはいかがでしょうか。

星の王子さま公式ホームページより抜粋

星の王子さま公式ホームページへ
http://www.lepetitprince.co.jp/


バラの花言葉 愛、恋、美、幸福、乙女、秘密、無邪気、清新

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