進化する私

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出産体験記 第二子編


 明けがた3時40分頃なんだがお腹痛いみたい。時計がなくて何時なのかもよくわからない。とりあえずトイレに行くが出血はないようだ。前駆陣痛でおさまるかもしれないので様子をみることに。痛さは生理痛の二日目ぐらいで痛い波の時間も短いので深呼吸してやりすごす。皆寝ているので静かに耐える。


 ちょっと外が明るくなってきたのでテレビをつけてみる。
4時40頃痛みは十分間隔ぐらいかな。うーーむ。痛さはまだ深呼吸で耐えられる。
5時40分、波は7分ぐらい。そろそろ病院に電話するかな。暗闇でめがねとコンタクト、財布をガサガサ探しているとお父さんが起きる。
6時前病院に自分で電話。30分までにきてくださいといわれる。

 この頃から徐々に痛みが増して深呼吸でも辛いので身をくねらせる。波が去るとお母さんを起こしてもらい、タクシーを呼んでもらう。朝なのでなかなかつかまらない。柿を三切れ食べる。ゆうじも妹も起きる。ゆうじはなにが起こってるかわからないので私のまわりで陽気にしている。痛がるとさすってくれる。カメラや持ち物を家族にいってそろえてもらう。

 6時15分やっとタクシーがくる。かなり痛い。波の間隔5分ぐらい。この感じやばいなぁ。おもったり早く進んでるな。玄関で痛みでうずくまる。なんとか這ってエレベーターにのる。
 シートを汚さないようにバスタオルをひいて乗る。大きな波が押し寄せて座っていられない。二回目の波でボゴッと破水。「シート汚れてない??」と意外に冷静に母に確認。病院到着。看護婦さんに迎えに来てもらう。シートを汚さなかった事を確認して(高くとられるからね)引っ張られるように産院に。お母さんがタクシーの運転手に「おつりはいりません」といっているのを聞いて「いくら出したんだろぅ」と朦朧とおもう。赤ちゃん頭がでかかってるらしい・・・ヤバイ


 そのまま分娩室へ。6時40分入院。看護婦さんが大声で「急いできてぇーー」と仲間を呼ぶ。その間も大きな波がくるが、着替えも点滴も毛ぞりや出産準備もまだで「まだいきんじゃだめーー」と胸の上で両手を組まされる。ようやっと準備が終わりいきむ。あまりの痛さに絶叫。「あと何回かで終わるわよ」といわれ雄たけびをあげながらいきむ。6時54分次男 晴生(ハルキ)誕生!! あーーー痛かった!
 感動というよりも「あー間に合った」とホッとする。お母さんにみんなに連絡してもらう。

 カルテに「危なくタクシーで産まれるところでした。産院ついて15分」とでも書いてあるのか検温や血圧をはかりにくる看護婦さんたちくる人来る人に「早かった人ね」といわれる。
経産婦は後陣痛が辛いというがそのとおり。子宮が急激に収縮する痛みが3日目までつづく。生理痛のひどいときが続く感じで油汗かきながら耐える。長いから陣痛よりもある意味しんどい・・・。
 おっぱいを吸わせるとさらに収縮がすすんで激痛!!大変だった・・・・

 なにはともあれ無事に産まれてなによりです。プールに行っていたのが良かったのか、二人目だからなのか早かったし。それにしてもタクシーで産まれなくてよかったね。ハルキ!

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