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本部長がふらっと内線をかけてきて「この人、とても文章が上手だよ。興味があったら読んでみる?」と貸してくれた本。とってもよかったのでご紹介。※本部長はよく本を貸してくれる。これで4冊目。サラリーマンから異例のプロ棋士となった瀬川さんのことは、1年半前にニュースになっていたので、漠然と覚えていた。将棋はほとんど知らないから、どうかな?と思ったけど、確かに文章がうまくて読みやすく、すらすら読めた。中でも感動的なのは、小学5年生時の担任とのエピソード。一人ひとりのことをしっかり見て、とにかく子供をよく褒める、すばらしい先生なのだけど、特にいいのは、瀬川さんが印象に残っていると紹介している以下の話。------「私はあなたたちに、人が悲しいときに寄り添ってあげられる友だちよりも、 その人が喜んでいるときに、よかったねと一緒に喜んであげられる 友だちになってほしいな」悲しんでいる人には誰でも慰めくらいはいえるけど、喜んでいる人には、人間はやきもちをやくものだ。そのとき心から一緒になって喜んであげられる友達こそ、本当の友だちだというのだ。(p45)------※確かに、自分の周囲の人とのことを考えると、 心から喜んでくれてる人とは居心地がいいし、 相手のことも心から喜んであげたいと思う。ともあれ、相手がどうであれ、私はよかったねと喜んであげられるような人になりたいな。そして、自分にもし子どもができたら、こんな先生にぜひ教えてもらいたいし、こんな風に子どもに接せられる母親でありたい、と思う。もう1つこの本のいいところは、ただの感動物語ではなく、ある種壮絶な将棋漬けの日々や挫折が赤裸々に書かれているところ。そして、本当の夢が何なのか、まっすぐに見据えられていること。プロになったこと自体、奇跡的なことだけど、それはあくまで1つの通過点でしかないことをしっかりと理解している。わーよかったね、で終わらないところがとてもよい。そして友達、ご両親、将棋の恩師との、魂レベルでの、深いつながり・・・終章の「新たな夢に」には思いがけず泣かされた。あとちょっとだからと、久しぶりに乗った通勤電車で読んだら涙があふれて・・・ラッシュの山手線で、ひっそりと感動の涙を流しました。ぜひ、読んでみてください。
2007.06.07
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ジュンク堂で、仕事がらみの本を、万単位でどさどさと買ったらカフェのサービス券をもらったので、お茶しに行ってみました。新宿店のカフェは以前いったのですがほんとに本屋の片隅にあって、ちょっと落ち着かなかったのですが。池袋本店はもう少し独立したスペースが作られていて、オープンエアのテラス席もあって気持ち良さそう。普通に飲物を頼んでも400円前後なので、こりゃ朝から来て、外で読書三昧するのも良さそうだな~と思いつつ、外は満席だったので、壁に向かったカウンター席に座る。椅子は木製でちょっと固く、腰が痛くなりそうなので疲れたら横のスタバのソファ席に移動するつもりが、気がついたら2時間経過・・・あれー。意外と大丈夫かも!これでお茶がもう少しちゃんとしたもので(明らかに大量に入れて保温している)ミルクも牛乳だったら言うことないんだけど(コーヒーフレッシュだった。「食品の裏側」を読んでからのめなくなった)まあ400円じゃしょうがないか・・・券はもう一枚あるから、今度はほんとに早い時間から行こうっと!
2006.10.21
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この1年で200冊読破を目標に、経過を記録していますこちらのブログ。9月は19冊。忙しかった割には結構たくさん読みました。(さくっと読める本もあったけどね・・・^^;)しかし、7月は2冊!8月も10冊しか読めず、1ヶ月平均17冊というペースを大幅に下回っており。あと3ヶ月で残り70冊!1ヶ月に23冊というハイペースで読まないと目標達成になりません。10月は会社へ週1~2くらいしかいけないほど外出の毎日。週末もたくさん予定が入っています。11月にはちょっとした検定試験を受けるのでその勉強もしなくては。や、、、やばいか?(でもがんばるぞ~!)
2006.09.29
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神田うのさんの半自伝「うのはUNO」を読みました。「神田うの」という名前からは、多くの人は芸能人としての華やかな言動をまず思い出されるかと思いますが、実は、GUNZEと組んで開発したストッキングTucheが空前絶後の売れ行きになったりパリコレデビューを果たしたりウエディングドレスもデザインしたりとビジネスウーマンとしても大活躍しているのです。著書の中で、特に参考になったのがチームの運営術とコスト感覚。そしてアイディアをカタチにできる力。チームでは彼女がリーダーとなって、すべてのことを決めていくわけですが必ず即断即決。もし気に入らないこと(意図と合わないこと)があればその場でダメだしして、代案の指示までびしっとされるそうです。優柔不断な私としては見習わなければいけません。。。そして、彼女が作るものはあくまでお客様あっての商品。はじめに「買いやすい値段」があるわけで、例えばストッキングにステキなレースをつけたいと思っても1000円で販売するならその範囲の中で似たようなもので安いものを探し出すなどこだわりを随所に盛り込みながらもコストを優先させるのだそうです。彼女は小さい頃から海外生活が多く、いいものを見て感じてきたものを今の仕事に役立てているそうですが、単にこれがいい、悪いという判断だけでなく、自分のアイディアをキチンと具現化できること、無から有を生み出せる力というのはすごいものだと思うのです。同年代の女性が、こうして大活躍している姿はちょっぴりうらやましくもありますが、こちらもがんばろう!って奮起されますよね。*********************そんな、神田うのさんのお話が聞けるイベントが(無料席あり)現在、先着順で受付中です!http://trenders.co.jp/salon0719/index.htmlトレンダーズが毎月定期的に開催している女性限定イベント「トレンダーズサロン」第3回目のゲストとして登場し、女性のキャリアについて語られるそうです。7月19日(水) 19:30~21:00文京シビックホール 大ホールにて。無料(一部、VIP有料席もあります)先着順で受付お申し込みはこちらから↓http://trenders.co.jp/salon0719/index.html私も早速申し込みました♪
2006.07.02
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仕事がらみで書店員さんのブログをのぞいたら、とっても面白い。リアルタイムでの雑誌や本の売れ行きや、新刊の売れ行き予想、批評、出版社や運送会社など、取引先との様子、こまったお客さんとの笑える(はたから見ると)やり取り・・・本屋さんの表も裏も、自然体で感じ取れるのだ。こういうのがあるからブログって面白いのよね~150坪・書店員BLOGhttp://150turbo.seesaa.net/書店員のホントの日常http://ameblo.jp/real-books/dominoの編集後記http://d.hatena.ne.jp/domino/
2006.03.24
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大分遅くなってしまいましたが、1年で200冊読書達成への経過報告【2月分】です。2月は17冊読めました。2月の目標は16冊だったので、いいかんじです。前半、かなりいいペースだったのですが、後半になってすこし調子を崩したり、マンガや雑誌に寄り道したりして1月の不足分カバーとまでは行きませんでしたが。あと3冊で追いつくのでなんとかなるでしょう。<今月読んだ本>詳細はこっちで→http://banabana.blog4.fc2.com/13、Amazonマーケットプレイス徹底活用 14、これが働きたい会社だ 15、貧乏クジ世代 16、女のシゴト道 17、9.11生死を分けた102分 18、偶キャリ。 19、魂の昭和史 20、図書館を使い倒す!21、語られなかった皇族たちの真実22、東京リラックス23、Helter Skelter24、成功者の告白25、SLAM DUNK26、風の谷のナウシカ27、図解 渋谷ではたらく社長の成功ノート28、ANAカード地上最得活用術29、社長、「小さい会社」のままじゃダメなんです! 相変わらず、読みたい本との遭遇スピードに読むスピードが追いつかず、ちょっと苦しい状態ですがそんな中で読んだ本には、ご縁があるのかなあとも思います。さて。3月は何冊読めるかな~
2006.03.12
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1/3の日記で宣言した、「1年で200冊本を読む」という目標。あちこちで宣言しまくってるので(会社の人にも間接的に・・・)これはまじで達成しなければ!と、最近読書に夢中です。あれこれ読んでいるうちに、ますます読書好きになっていく自分がちょっと不思議。200冊達成のためには、1ヶ月に17冊ずつクリアが標準ペースですが1月は12冊しか読めませんでした(反省)。しかーし!2月にはいって、風邪ひいて家にいる時間が多かったせいもあり、快調に読書は進み、今日、20冊を突破しました。○ここまでの読書一覧はこちらこれで1/10読んだことになるし、標準ペースにも追いついたことになります。まだまだ遠い道のりだけど、あと9/10(こう考えると少しラクな感じ)、がんばるぞー!しかし、いま気付いたけど、今年も1/10過ぎたってことなのですね・・・
2006.02.12
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「将来のビジョンに向かってコツコツと進んでいこう」ざっくりいうとそんなようなことが、目標達成本によく書いてある。確かにそうすれば、大きな夢でも達成できる、ということは納得はできる。でも、そこに、up or out 的なものを感じるのは。常に頑張り続けなければいけない、歩みを止めたら、残る選択肢はニートのみ・・・?とか思ってしまうのは。私だけでしょうか。生真面目な自分だから、そう思ってしまうところもあるのだろうけど、なんだか、疲れるというか、もっと自由に、決め決めでなくその時の自分の感じる気持ちに素直でありたい。そう思うときが、特にここ数ヶ月、よくあります。そんな私に、この「偶キャリ。」はぴったりな本でした。偶キャリ=偶然からキャリアを作る、なわけですが「偶然」といっても「行き当たりばったり」とは違い、アンテナや直感は磨いておくことが大事。ここは「Good luck」で書かれていた、下ごしらえの大切さに通じるものもあります。http://item.rakuten.co.jp/book/1683313/ここで紹介されているのが、スタンフォード大学のクランボルツ教授によって提唱された新しいキャリア論「planned Happenstance理論」で、そこでは以下の5つのスキルを磨くようにアドバイスするそう。・好奇心(Curiosity)・粘り強さ(Persistence)・柔軟性(Flexibility)・楽観性(Optimism)・リスクテイク(Risk take)これはあとがきで書かれているのだけど、筆者の所由紀さんがこの理論を知ったのも、「たまたま」であり、それを教えてくださったのは、慶應大学教授の高橋俊介さん。高橋さんは「スローキャリア」などの著作でも有名な方だけど私もとても好きな人なので、シンクロしててちょっとうれしい。だからこそ偶キャリという考え方にとても共感できたのかも。「偶キャリ」的なキャリアを歩んできた10人のお話も、簡潔かつポイントがよくわかる内容で面白いです。そしてその10人から感じる、「偶キャリ」に大切なポイントは直感を重視する他者実現という価値観他者に心を開く楽しむとりあえず動く5年、10年後のビジョンを描きそれにむかって生きる人たちの目線は明日やあさってを見ているけど、planned Happenstance的な生き方の人は、今日、いまこの瞬間を見ている。今を楽しく生きることが、とても大事なのでは、とこの本は締めくくられています。
2006.02.11
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ただいま、2006年の目標を立てています。その中の一つに、「1年で200冊本を読む」を設定しました。#以前、経沢さんが講義で 「1000冊本を読むと人生変わる」とおっしゃっていました。 ・・・人生変えたいのです、私。(^^;最初は100冊にしたのですが、それだと、人生変わるのが10年後になってしまうので自分の限界よりちょっと高めのこの冊数に。フォトリーディングも速読も出来ないので、ちょっときつめですが、マンガもOKとルールをゆるめにしてるのでなんとかなるかな~・・・そんなわけで、記録専用ブログも立ち上げました。いまのところ細木さんの本しか読んだことになってません(爆できたら300冊読みたいな~
2006.01.03
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ここ一年、いろんなビジネス書を読んだけど泣いたのは初めてだったかもしれない。この2冊。 「コネなし、金なし、学歴なし。」橋本真由美「すべては一杯のコーヒーから」松田公太橋本真由美さんは(株)ハーシーと、インテグラルビューティ(株)の代表取締役。hersheというサイトは以前から知っていたけど、その時はすでにライブドアに売却していたのと、表情やお顔からの印象は、「やり手の女社長」だった。でもでも。女性起業塾の講義で、イメージは180度転換!すっごくナチュラルで、地道な努力家で、内に熱い情熱をもった、かわいらしい女性で、ステキな社長さんだった。不屈の精神。そして夢を抱くことの大切さ。この1冊は、そんなことを柔らかく、たおやかに教えてくれます。そして松田公太さんは、ご存知、タリーズコーヒージャパンの代表取締役兼チーフバリスタ。幼い頃からの海外生活、国立大、都銀と華麗な経歴とタリーズのオシャレな雰囲気から、もっとさらっとさわやかな人を想像していた。実際は、泥臭い情熱と粘り強さを併せ持った、熱い、熱い男だった。タリーズの日本での販売権を獲得するまでの数々の試練、1号店が開店してからも続く苦労の日々、次々と立ちはだかる困難・・・手に汗握る、はらはらドキドキする話の連続。正直、「え?これでコーヒーショップがオープンできちゃうの?」と思ってしまうような舞台裏も見えてしまったりして、ちょっと勇気付けられる反面開店直後のお店に行くのが怖くなったりもする(笑)本人も書いているけど、これから起業を目指す方、社会に出て行く方、そして、近頃、仕事に夢と情熱が足りないな、と思う方にはぜひオススメしたい一冊。単行本版は2002年刊だが、文庫版にはその後の3年が追加されているので今読むなら文庫版のほうがいいと思います。すべては一杯のコーヒーからhttp://item.rakuten.co.jp/book/1444095/
2005.11.24
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この辺の金・土・日で読んだもの。 すごくひさしぶりに、たくさん読みました。■溜め込んでいた(・・・)新聞4日分。■つまみ食い読み(=途中まで読んで放置)してた渋井さんの本×2冊「マンガ女のお金の超常識」と、「夢を叶える私になれる本」。すごい読みやすい本にも関わらず、やっと!読了。渋井セミナー未体験の方には特にオススメです。■livedoor?何だ?この会社丸ごと一冊livedoorのPR本。途中途中に関連会社の広告が入ってたりして、徹底してる感じ。弊社だったら、ここまで出せるのか・・・?と考えてしまう。(情報開示とネタの量の2つの問題があり)最初はタイトルにひかれて面白そう、と思ったのですが読んでみたら、よく出来た会社案内&宣伝本でした。ただし、そのスピード感あふれる経営システムが具体的にわかるということと実際の社員の話がじっくり読めるという点では、参考になる点が多いです。こんな風に細かく開示している会社ってオールドエコノミーだとなかなかないし、小さい会社だとそもそも1冊の本にならないでしょうし、意思決定スピードの遅い会社で働いている方には、うらやましくなる一冊だと思います。また、新卒採用メインの会社なら、ターゲット年齢層は大学生、いる場所はのは大学、とほぼ絞られますが、中途採用がメインのライブドアの場合は、出版流通という手段を使って有望な人材に自社をアピールすることが出来るのでしょう。途中途中にライブドアマーケティングとか関連会社の1ページ広告が入ってて、これってあり?と思わなくもないですが。。。あとは株主対策なのでしょうかね。余談ですが、3月に仕事でお会いした某社の方が、この本に載っていてとってもびっくりしました。辞めたとは聞いたけど、livedoorだったんだ・・・ ■私の話 鷺沢萌(読んだのは単行本版)久しぶりにビジネス書以外を読んだ気が。。。あまり読んだことがなかったのですが、思っていたよりどっしり重いエッセイでした。もう何作かまとめ読みする予定。■アマゾン・ドット・コムの光と影アマゾン・塩浜の配送センターへの潜入レポ。かなり面白いです。本好き・出版業界好きにはオススメ。「働く」と「管理」についても、考えさせられる一冊です。この本を読むまで知らなかったのですが、アマゾンという企業は徹底した秘密主義で会社を辞めるとき(入社時?)には、社内秘事項を漏らさないという誓約書を書かされるそうな。結構分厚いですが、読後にはアマゾンからの荷物が届くと妙な感慨を覚えられます^^
2005.11.07
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10/14の日記で書いた、日経のセミナーで当たった渋井真帆さんの本がようやく届きました!さっそく1/3ほど読みはじめましたが、やっぱりマンガはわかりやすい~そして渋井さんが、かなりすごいことになってる(^^;基本的には「女を磨くマネー塾」がベースの内容ですが、わかりやすいのでマンガもなかなかオススメです♪
2005.10.30
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朝から「日本最大級フリーペーパー祭り」というものに行ってきました。このイベントは大手町の東京サンケイビルのB1・B2の通路横にたくさんのラックとフリーペーパーが並べてあって、誰でも自由に持ち帰りができるもの。地方のもの(北海道とか関西とか沖縄とか)や、新聞折込・ポスティング中心のもの(定年時代とかサンケイリビングとか)などたぶん100~200誌くらいは置いてあるのかな?いっぺんにチェックできるのはなかなかよかったです。以下、なかでも気になったものをいくつかご紹介。まずサンドペーパーとAoyama Bridalサンドペーパーは鳥取のクーポンマガジンですが、砂丘=サンドなんでしょうね。こういうの割と好きです^^デザインもポップでフリーペーパーにしてはちゃんとかわいい。Aoyama Bridalはブライダル情報誌。これ自体は巷にあふれていますが、この一冊は青山エリアの商店や振興協会などが協力してつくられているためかつくりがちゃんとしてて、かわいい、オシャレ。見ているだけで幸せな気分になれました。そして写真2はタウンニュース!(ただしこれは藤沢版)昭和48年創刊とは、歴史があるんだね~埼玉生まれ育ち・東京在住の私は今まで存じ上げなかったけど神奈川県を細かく・くまなく網羅していてすごいな~と思いました。そして最後はCity Style。 これは確か丸の内・銀座周辺エリアの女性向けフリーペーパーなんだけどパラパラ見ていたら見たことのある人が!ジャストレードのお二人がインタビューされてたんですね~7doorsの難波さんのvoiceや連載もあって、なんだか親しみが湧きました^^
2005.10.13
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いわゆるネット発文学?2ちゃんねるの「良スレ」をまとめた本です。実は私、19歳くらい?20歳かな?からドナー登録をしています。きっかけは父の病気(といっても血液関係ではない)で、自分にも病気に苦しむ人のために何かできることはないかと思っての登録でした。今現在は諸般の事情により、保留中(コーディネートしない状態)なので、ちょっと心苦しかったりします。登録していること事態に経費が発生しているわけなので登録抹消するか保留解除するかしないといけないのですが・・・そんな感じで迷っているところにこの本を見つけました。2ちゃんねるの書き込みなのですごく読みやすくて、ドナー登録→適合通知→骨髄提供までの具体的な流れや心の動き、周りからの反応が赤裸々に書かれています。骨髄ドナーに興味のある方にはオススメの一冊です。
2005.09.09
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9/4の「情熱大陸」取り上げられていたのはCanCamモデルの押切もえちゃん。CanCamはずっと毎号愛読していて、いまや75万部発行する、一番売れてる女性ファッション誌。3人のテイストの違う大人気モデルが3人いて、私はカワイイ系のエビちゃん好き。もえちゃんは元・Cawaii!のカリスマ読者モデルで、CanCamに出始めの頃は正直ぱっとしなかった。たまたま会社に昔のCanCamがあったけど、・・・うーん、時代の流れもあるけど、イケテナイ!って感じ。でも、今の彼女は確かにとってもかわいくて、特に女の子には大人気。彼女の着る服は良く売れるとも聞いていた。映像で彼女を見るのは初めて。・・・もんのすごく細い! 足が、足が・・・棒のようにまっすぐ細い!そしてなんだか声がかわいい。元コギャルだから気が強そう~と勝手に思っていたけれど、全然そんなことなくて、むしろぽきっと折れてしまいそうな儚さがある。月に25日はCanCamの撮影。まさにCanCam専属モデル一色の彼女の生活。家でも野菜中心の手作りメニュー。夜はストレッチしながら海外モデルのビデオで研究。昔はいろいろあったらしい。親と不仲だったり、彼が突然死んでしまったり・・・そして彼女自身も今年の春に首の骨を折って、瀕死の重傷を負った。数ヶ月の休業から復帰して、誌面で見る限りは昔どおり元気な彼女だったけど、復帰後第一回目の表紙撮影ではスタッフの「なんだか若返った」「かわいいー!」って声に思わず涙ぐんでいた。・・・なんだか私も泣きそうになった。雑誌で見ているだけだと、元気いっぱいの今風の若い女の子、としか見えないし、本人もそういう「押切もえ」を演じているんだと思う。でも実際は、繊細な普通の女の子で、月1で彼のお墓参りに行く。今では家族でお父さんのパースデーをお祝いするほど仲良し。イベントでは読者の子達に会うのが何より楽しいと気さくに手をふる。スタッフは誰一人彼女を悪く言う人はいない。むしろあんなにモチベーションの高い努力家はいない、と絶賛する。どれもこれも、意外だけど、本当の彼女。思ったよりさらっとした内容だったけど、とっても心に残る30分でした。
2005.09.07
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マイケル・E・ガーバー 著 原田喜浩 訳20年間にわたってスモールビジネスの経営コンサルティングをしていた著者が、スモールビジネスの経営者やこれから起業しようという人に向けて書いた一冊です。新版となった本書では、パイのお店を経営し始めて3年目、経営が上手くいっていなくてぐったりしている職人タイプの経営者「サラ」との対話の中で経営の問題点と成功の秘訣を話し合う形式なので、とても読みやすく、実用的な「質問」に富んだ一冊です。著者は起業に成功する条件として4つのポイントを挙げています1、大半の起業家が失敗する理由を知る2、成功率の高いフランチャイズビジネスに学ぶ3、一流企業のように経営する4、毎日の仕事で実践するそして事業を立ち上げようとする人は調和のとれない3つの人格を持っているとしています。・「起業家」・・・変化を好む理想主義者、未来を生きる人・「マネジャー(管理者)」・・・管理が得意な現実主義者、過去を生きる人・「職人」・・・手に職を持った個人主義者、現在を生きる人誰もがこの3つを持っていて、そのバランスが取れたとき驚くような能力を発揮するそうですが、実際にはスモールビジネスの場合「職人タイプ」が多く、経営者とマネジャー人格がないとこうなってしまう・・・という失敗シミュレーションがすごーく具体的に描かれているので、ちょっとぞっとします。またこれは一般の会社組織、たとえば課とか部とかの単位にも適用される考え方で、あの人はマネジャーであの人は職人で・・・なんて当てはめながら読むとなかなか楽しいです。後半では「事業発展プログラム」の7つのステップと3つのルールを紹介していますが、私がなるほどと思ったのは、3つのルールである「イノベーション→数値化→マニュアル化」という流れと、ステップ3の「組織戦略を考える」。組織図を作ることで指揮・命令系統や仕事の内容がハッキリするし、マニュアル化することで個人についていた仕事が「仕組み」となって、他の人に置き換えることができるのです。役者は本書で一番重要なメッセージは「経営者が現場にいなくても、収益のあがる仕組みを作ろう」=「個人の才能や経験に依存しない事業をつくろう」としていますが、まさにそのとおりで、いくらすばらしいノウハウがあっても、「手に職」があっても、それを他者に置き換えることができなければ、会社の規模はたかが知れてしまいます。いち企業で働く自分にとっても、いくら1つのポジションで成果をあげても、それを受け継ぎ置き換えていくことができなければ、会社全体で見たらよいことではありません。「マニュアル化」はどうも面倒で後回しにしてしまいがちですが、節目節目で意識して作ってみよう、と思いました。余談ですが、本書内でマネジメント戦略の例にあがっているリゾートホテルは実在するのですかね?? アメリカなので何度も行くのは難しそうですが、ぜひ一度言ってみたいし、日本にそんなところがあったらごひいきにしたいな~と思うようなホテルでした。
2005.08.18
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先日ご紹介したメルマガ[ビジネス発想源]に紹介されていた、「私の経営哲学」を読みました。もともと日経夕刊の連載「人間発見」がベースになっており、一流・有名企業の経営者24人が、ご自分の信念や社長になるまでの半生を簡潔に語っています。創業社長だけでなく、2代目、3代目、雇われ社長など様々なタイプのストーリーと経営哲学を知ることができます。やはり企業のトップたる社長の言葉には重みがあり、お一人お一人、心に残る言葉が多くありました。中でも、私がとりわけすばらしいと感じたのは、味の素社長の江頭邦雄さん。(現在は会長)徹底した現場主義、工場や社員研修にもバンバン顔を出し、04年秋に完成した研修センターは自らが校長。「口角泡をとばしてこちらの思いを伝えなければ。それなくして強い会社になれるはずがない。」そう確信する姿勢に強く共感いたしました。また、私は、会社の業績を良くしたいのであれば、社員教育は欠かせないものだと考えています(当然なのかもしれませんが、行動が伴わない会社もあるわけで・・・)社員教育を重要と公言し、実行する社長は尊敬しますし、どういう研修・教育プログラムを実施しているのか、そこにどういう意図があり、どういう工夫をされているのか、そしてどういう効果をあげているのかなどは、非常に気になり、学ばせていただきたいと心から思います。株式会社武蔵野の小山社長も新著『「儲かる仕組み」をつくりなさい』で“社員を強制的に勉強させているところは業績が良い。逆に、社員の自発性に任せすぎているところは業績が悪い”とおっしゃっていました。この武蔵野は2000年の日本経営品質賞を受賞し、また10年にわたって増収・増益を達成し続けている優良企業です。実践し、実行し、結果も出している小山社長のこの言葉にも、また深く共感してしまいました。もし自分が経営者になったなら、社員教育を充実させ、思いを伝えることを自分のミッションとしたいと思います。冒頭でご紹介した「私の経営哲学」、他にもイトーヨーカドーの鈴木敏文会長がトーハン出身というお話、キャノンの御手洗社長のアメリカ時代の苦労話、ジュンク堂の工藤社長の創業~神戸の震災を乗り越えてさらなる成長を目指されるお話などが私のツボでした。おすすめの一冊です。
2005.08.16
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おすすめメルマガシリーズ第5弾は:【営業マンは断ることを覚えなさい】-経営者は断れるしくみを作りなさい-最後は、女性起業塾ベーシックコースの課題図書「成功曲線を描こう」の著者でも(私たちには)おなじみの、石原明さんのメルマガ。「成功~」とくらべると、こちらはグンと実践的で具体的な事例紹介なので、最初のうちはもしかしたら難しく感じるかもしれませんが、慣れてくると石原ワールドにはまってしまいます。非常に有能な経営コンサルタントさんなのですが、(*^_^*)とか!(^^)!とか、かわいい顔文字がちらちら登場して、固めの話も楽しく読めてしまいます。 ・・・こうして並べてみると、インパクトのあるタイトルばかりですね(^^;)
2005.08.15
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おすすめメルマガシリーズ第4弾は:【特選 ★土井英司のビジネス・ブック・マラソン】毎日のように発売されるビジネス書の新刊に、「読みたい本がどんどん溜まっていく~」「あの本もこの本も読みたい!でも時間が足りない・・・」と悲鳴を上げている人も多いはず。そんな方にイチオシなのが元アマゾン・カリスマバイヤーとしても知られる土井さんのメルマガです。本人が1日3冊読んだなかから、気になる1冊をピックアップし、毎日、書評と概要、業界ネタを配信。さっぱりめのメルマガですが、だんだんするめのように味が出てきます。分量も少なめでさらっと読めるし、話題になりそうな新刊チェックや、買おうか迷っていた本の判断材料にピッタリです。
2005.08.14
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おすすめメルマガシリーズ第2弾は:【売れたま!】~MBAの中小企業診断士がそっと教えるパワフルレッスン~http://www.mpara.com/mag.htm身近な成功事例を元に、MBA的には?消費者心理は?と紐解いていくだけでなく、応用事例やメリット、「今日のシャチョーさん」で応用例をおもしろおかしく(ホント面白いです)紹介してくれるので、読んでいると頭が柔らかくなる感じがします。実際に実践につなげることに重きをおいている、一歩踏み込んだ解説の仕方がためになる。ご本人も好奇心旺盛かつ切れるステキな方です! おすすめメルマガシリーズ第3弾は:【ビジネス発想源】~今日から使える、マーケティングアイデアの素~トッププロモーターを目指す経営者やマーケティング担当者へ、御社のマーケティング戦略、PR戦略、商品開発等の発想源としてその発想実践契機を伝えるメルマガ。冒頭からかなり過激なあおり文句が並ぶので、嫌いな方は嫌いなようですが(^^;)、本質的なところで真摯な姿勢と、とにかく実践させようというコンセプト、取り上げる事例のセンス、やさしくわかりやすく、かといって幼稚でもワンパターンでもない=要するに高い文章力などなど、学ぶところが多いです。スキあらば購読解除を迫り、冷や水を浴びせられるような回もあったり、25回を区切りにしているので、そのたびに今後は続くのかどうなるのか?などなどと、緊張感あふれるメルマガなので、万人にはオススメできないですが(好みもあるので・・・)、実践力をつけたい人は、ぜひ購読するとよいでしょう。
2005.08.11
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皆さん、メルマガって何誌くらい読んでいますか?私はファッション系を10数誌、ビジネス系をたっくさん取っていますが、この中で実際にちゃんと読んでいるのは限られたもので、あとはなかなか読めないで未読メールが大変な数になっています(ーー;)そんな中でも毎日(もしくは着たら)絶対読む!超オススメの有名メルマガを5つ、5回に分けてご紹介していきます。その1:【平成・進化論。】~勝ち組志向のあなただけに~発行部数80000部を突破!まぐまぐ総発行部数日本一の「定番」ビジネス系メルマガ。発行者の鮒谷さんには、何度かお会いしたことがあるのですが、細い体のどこにあんな情熱が!?と思うほど、ビジネスに全身全霊で力を注いでいる方です。また、「学びマニア」といっていいほどの読書・セミナー好き。オススメされて買った・読んだ本は数知れません。進化論は、本文ももちろんためになりますが、冒頭の「今日の活動ダイジェスト」を読んでいるだけでもすごーく刺激されます。文字通り“進化”し研ぎ澄まされていく様子を読んでいると、こちらも頑張らなきゃ!とモチベーションがあがるメルマガです。大抵明け方に配信されるので、朝一に読むメルマガにしています。
2005.08.10
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仕事柄、毎日たくさんの雑誌に目を通しますが、経沢さんをはじめ、起業塾関係の人がよく出ているので、塾に入って以来ついつい目が留まります。昨日見つけたのは「saita」8/11号(7/28発売)に出ている藤井佐和子さん。「成功するお仕事探し 誌上ハローワーク大特集」の中で受かる履歴書&面接のコツについて解説されていました。先日の講義で「子育てしながら再就職をしたい女性を支援したい」と伺ったあとだったので、まざにピッタリの記事だな~と思いながら読みました。藤井さんの模擬面接指導。楽しそう♪私も転職するときに受けてみようかしら。。。(実際に商品としてあるのかわかりませんが^^;)主婦向けの生活情報誌っていろいろありますが(サンキュ、主婦の友、オレンジページetc・・・)saitaはお仕事系のまじめな特集が時々あって、デザインもスッキリしていて、オシャレ&ママ向けという感じで割と好き。あと最近の「すてきな奥さん」は編集長がパワフルにいろいろ頑張っているのと、昔ほど節約命!ではなくなってきて、ちょっと面白くなりました。とはいえ、「主婦」がメインターゲットなので、既婚だけど夫が「主夫」状態の私には、いわゆる主婦雑誌(おはよう奥さんとか主婦の友とか)って、あんまりフィットしないですが・・・あとオレンジページやレタスクラブ読んでるとお腹すいてきちゃいます(料理がおいしそうで!)。
2005.07.27
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今日は休息日&読書日として、先週に引き続きカフェ篭り。最近、家より外のほうが集中して効率よく読書できることに改めて気付いたので、隣駅にあるカフェに好んでいくようになった。ここは椅子の座り心地がよくて、席の間隔がゆったりしているので、とっても居心地がいい。今日も4時間ねばって、2冊半読んできました。今日読んだのは「変な人の書いた買ったら損する本」(・・・ああいう本だったのか。もっと早く読めばよかった)「「他人の目」を気にせずに生きる技術」(前半読みづらかったけど、後半は非常に参考になった。フォーカシングと「あと3年しか人生がない」時の優先順位付け、今度やってみよう)「MBAコースでは教えない「創刊男」の仕事術」(前から読みたかった元リクルート・くらたまなぶさんの本。第一章の「ちゃんと生活すること→受け手のプロになること、最近の私がおろそかになっていたことだ!)「他人の目~」で、あと3年しか生きられないなら何をする?と自問してみたら、私は「心地よい家に住んでのんびりしたい」が一番に浮かんできました。そのためには何をすればいいのか。todoに落としていけばいいのかな。ちなみにダンナは「日本中・世界中を見てみたい」だったので、夏~秋に旅行にいこうか、と話していました。読まなきゃいけない本がすこし片付いて、ほっ。この夏は読書だ~
2005.07.24
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あわただしかった3連休。最終日の午後はようやくのんびりと、カフェにこもって読書三昧。そこで読んだ一冊が、次回の起業塾の講師・藤井佐和子さんの著書「転職-思ったときに読む本-あなたの生き方応援します」です。一度日経のセミナーでお話を聞いたことがある藤井さん、お話もとても上手でしたが、著書も読みやすく(見開き完結でナンバリングしてあるところも、達成感が得やすくて◎)各テーマごとに書かれている藤井さんなりの見解が、簡潔明瞭ながら、決して嫌な感じではない。さすがキャリアカウンセラーだな~と思いました。いくつか、いまの私の心に“特に”響いたところをご紹介。67、友人や彼、刺激を受ける人と付き合いましょう ~とにかく前向きに生きている人、「きらきら輝いている」と思える人と接点をもちましょう。付き合う相手は選ばないと、負のエネルギーをもらうとこもありえます。会社の中に刺激を得られなければ、外にいい刺激をもとめることをおすすめします~77、足をひっぱるネガティブな力に負けない方法 ~ネガティブな力に負けない。今の仲間にこだわりすぎずに、1つ上のランクで新たな仲間を増やしていきましょう。常に自分を助けてくれる余裕のある人たちからさまざまなことを吸収していけばいいのです~85、人と比べないで、自分の人生を歩こう ~情報化社会はいろいろなヒントを与えてくれるけど、そこでもし不安になるようなら、他人の生き方や考え方は気にしないこと。情報は苦しむためのものではない。目的に向かっていくためのものとして、かいつまんで取り入れ、自分が一番イキイキできる将来を見つけてください~次回の起業塾も、今からとっても楽しみです♪(もちろんビフォー・アフター起業塾も楽しみ♪ はっ、課題がまだ終わってない・・・)
2005.07.19
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先週東京国際ブックフェアで2割引で買ったGood Luckを袋から出したら、こんなにかわいい専用袋がついていました(^^ちょっとわかりづらいですが、四つ葉のクローバーが2つ、透かしで入ってます。ちょっとした工夫がうれしくて、ブックオフじゃなくてブックフェアで買ってよかったと思ったのでした。Good Luckは、昨年発売されて、大量かつ様々なプロモーションが奏功し65万部以上のベストセラーになった本。「ダヴィンチ」に何号も広告が入っていたり、製作秘話?が紹介されていて、どちらかというと中身より販促の工夫に目がいっていて。こういう「仕掛けた本」をどうも敬遠して読んでいなかったのですが・・・いやいや、結構いい本でした(^^;薄いし、5歳の娘のために作っただけあって読みやすいし、その分ポイントがわかりやすいし。「運」と「幸運」の違い、「下ごしらえ」と真摯な姿勢の大切さ、与えられるのを待つのではなく、主体的に動くことの重要性などなど、すんなり自分の中にはいってきました。レポート用に章末にある言葉を抜書きしてたら、挟みこみのペラに「グッドラックの言葉」としてまとめてありました(^^こういう工夫もけっこうツボに入りました。これだけ手帳にはさんで折にふれて読み返せるし。自分で買うにはやっぱり薄いかな~と思うのですが、プレゼントにはいい本かもしれません。
2005.07.18
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会社帰りにふらっと入ったブックオフで、ダンナが欲しがっていた「ライブドア広報 乙部綾子」を発見。語りおろしのエッセイなので、すごく読みやすくて、飛ばし読みながらも帰りの30分で一気に150ページくらい読んでしまった。乙部さん、おっとりした外見と広報という華やかなイメージだけど実際にはかなりの行動派で、堀江社長にホームパーティーで会った30分後には「広報として雇ってください!」と自分を売り込んでいたそうです。さすがのホリエモンも即答はしなかったので、そのパーティーではその後はホスト側に回ってゲストに気遣いをしたり(気遣いは広報に必要な素質だと考えて)パーティー後も堀江社長にいろんなアクションを仕掛けた結果、2週間後には広報としての採用が決定!したのだそうです。そしてもう一つポイントなのは、彼女はその時点で広報未経験だったということ。それまでのキャリアには関係なく、熱意とアクションでやりたい仕事を勝ち取ったんですね。乙部さんは正直、すごく好きなタイプではないのですが(^^;アクションと結果が伴っている人には、やはり学ぶべきものがあるなあと改めて思った一冊でした。家に帰ってこの本をダンナに渡したら、帰りが遅いと不機嫌だったのが一気にゴキゲンになりました。なんかフクザツ・・・
2005.07.15
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今日発売の経沢さんの著書「自分の会社をつくるということ」、早速購入してきました。別件もあり、お昼前に大きな書店へ行ったのですが、配本前だったようで入手できず。お店の人に「経沢香保子さんの(タイトル)」と紙に書いて渡して、他のフロアや店舗に問い合わせてもらったのですが、その店員さんは経沢さんのお名前を「きょうざわかほこさんの~」と読んでいて、おいおい!と心の中で突っ込んでしまいました。確かに、普通に変換しても出てこない読み方ではありますが。。。退社後、紀伊国屋本店に行ってもまだ見つからず、ジュンク堂にもない!だんだん意地になってきて、ビジネス書コーナーをぐるぐる探していたら、これから棚にならべられようとしている、まだかごに山積みにされている本を発見!即ゲットしました。経沢さんの顔写真全面表紙はやっぱり目立ってました~早速1/3くらい読みましたが、先日の講義の内容をベースにさらに詳しく丁寧に書かれていて、とってもいい復習になりました。私は正直、現時点では起業ではなく会社員として働いていこうと思っていて、起業塾に通い始めたからこそ、その考えはさらに強くなっているのですが、この本で書かれている(読んだところまでで)●女性が起業するメリット ●今いる環境で認められること●オンリーワン市場の見つけ方などは、女性として、今の会社で新規企画や事業を考えていく上でも通じる考え方と視点なので、とっても腑に落ちる感がありました。私は、これからの時代は、いち会社員でも、いちOLでも、一人ひとりが経営者意識を持つことが重要だと思っていて、だからこそ起業塾に通っているわけですが、この行動は間違ってない!と私の背中をさらにぐいぐい押してくれる本になりそうです。さて、続きを読もうかな♪
2005.06.23
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明日6/23は経沢さんの初めての本『自分の会社をつくるということ』の発売日。今日の土井さんのメルマガ「ビジネスブックマラソン」で、早速紹介されていました(さすが!)。この土井さんは元amazonのカリスマバイヤーさん。ビジネス書の目利きとして有名な方で、今出版コンサルタントとしてエリエス・ブック・コンサルティングを興されています。毎日あまた出版されるビジネス書。どれが価値があるのかないのか自分で全部チェックするのはほぼ不可能な中、土井さんの評価はかなり信頼できるものです。何せダメなものはダメというらしいですからね。。。そんな彼に経沢さんの本は『「起業」から「企業」へのプロセスをここまで体系的にかつわかりやすくまとめた本はなかなかないのではないでしょうか。』などと高く評価されていました。うーん、ますます早く読みたくなってきた・・・経沢さんの著書「自分の会社をつくるということ」詳しくはこちらからhttp://www.w-e.jp/recommend/book.html#01土井さんのビジネス・ブック・マラソン」詳しくはこちあからhttp://eliesbook.co.jp/bbm/
2005.06.22
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今日は4冊も本を買ってしまった。「パーソナルブランディング」「すごい会議」「ソーシャルネットワークマーケティング」「マーケティング実践講座」「パーソナルブランディング」は、以前から気になっていたのだけど6/16の「平成・進化論。」メルマガで鮒谷さんにハッパをかけられ即座(でもないか)に購入。「すごい会議」は各所で絶賛されているので、やっぱり気になって購入。「ソーシャルネットワークマーケティング」は、only1.beに参加してSNSのパワーと効果について再実感している中で、気になって購入。いろんな企業の実例が載っているので、自分のビジネスプランに役立つかも?そして「マーケティング実践講座」は、先週から気になっていたのだけど、すぐに読まれたmyraさんとinfociergeさんに触発されて(笑)購入。とりあえずぱらぱらやって、課題本が読み終わったらじっくり読みたいと思います。楽しみ。しかし、我が家には買ったはいいけど読んでない本が数十冊とあるのですが(苦笑)それなのになぜ、また本を買ってしまうのか?と考えてみました。それは、「この本を吸収すればちょっと成長した自分に会える」という期待感と今の自分への自信の無さからくるのだと思いました。気になった本をすぐに買う。この行動はまあいいんですが、ちゃんと読まないとね~飛ばし読みすればいいのでしょうがついつい精読してしまう私です。
2005.06.18
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昨日の続きでよく行く本屋さん活用術を。【近所の小さな本屋さん】「個店」とも呼ばれるような、チェーン店ではない(文教堂とか)いわゆる町の本屋さんにも良く行きます。重たい女性誌を買ったり(近所のほうが楽)、ちょっとした立ち読み、散歩&気分転換がてら…生活の一部ですね。そして【ブックオフ】。わたしの強い味方です(^ ^よく行くブックオフ○○店はすぐそばに落ち着ける(=長居できる)カフェがあるので、買った本を即カフェで読んだりできて便利。起業塾の課題本で、数冊図書館で予約したけどなかなか届かない本があったのですが、ふらっと行ったお店に5~6冊の課題本があって、「宝の山だ!」と感激したのはつい最近のことです(笑)(実際にはすでに買っていた本もあったので、ちょっぴり悔しい思いも。。。)五反田のブックオフはすごーく大きいらしいので、一度行ってみたい憧れのお店です。そして【amazon】。いつもお世話になっております。一月に一定金額以上買うとクーポン券でのキャッシュバックもあるので固め買いをするとお得。受け取りが面倒ですが、急がない本や本屋に行くのが面倒なとき(笑)、最近ではマーケットプレイスも利用します。今度ぜひ自分で出してみたいな~。amazonのランキングもトレンドをつかむのに便利。また、私が活用しているのは「ウイッシュリスト」。本来は、周りの人に見せて、この中から私へのプレゼントを選んでね、というものですが私の場合は「欲しくなった本リスト」として活用。元amazonのカリスマバイヤー土井さんのメルマガなんかを読んでいるとあの本も欲しい、この本も欲しい!になってしまうのですが、現実的に読むスピードが追いつかないので、後で買うのを忘れないため or いったん冷静になるためにいったんこのリストに入れておきます。そして時間があるときに改めて買うか、もうしばらく放置するか、図書館に入荷されたのを借りるかします。買うか、やっぱいらない!と思ったら、削除します。以前は欲しい本はamazonのページをプリントアウトして、いつでも買えるように持ち歩いていたのですが・・・どんどん厚くなってきたので、やめました。:::::::::::::まとめ:::::::::::::::本来は、店頭で、ある程度の感触をつかんで買うのが好きなんですが、amazonはホント便利なので、全部これにしてしまいたくなります。ただ気をつけないと買い過ぎそうなので、当面はリアル書店メインかなー。特にジュンク堂。それでも、ついつい本を大量に買い込んで、本人的にはほくほくしながら帰宅すると、ダンナに「読んでない本がたくさんあるのに、また本買ってきたのか」と白い目で見られることもしばしばですが・・・
2005.06.15
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仕事と趣味を兼ねて、本屋さんによく行きます。会社にも資料としての雑誌が大量にあるのですが、自発的な情報収集 兼 新雑誌の発掘 兼 店頭の動きを感じるため 兼 趣味で、大きい書店に少なくとも週一で行って、個人的に読みたい業界誌をチェックしたりビジネス書の新刊棚を見たりしています。そんななかで、各書店ごとに私なりに使い勝手があります。良く行くのは1、リブロ2、ジュンク堂3、近所の小さな本屋さん4、紀伊国屋5、ブックオフ(除外:amazon) ・・・なので、順にコメントを。まず、【リブロ】は、トレンドをつかむのにいい書店。新刊のビジネス書動向を見たり、雑誌の売れ行きを見たり(減り具合とか)いろんな雑誌をまとめてチェックしやすい作りです。また、店舗によっては書店を使ったイベントや販促企画もたくさんあるので、マーケティング的に見ているだけでも楽しめる書店です。ネックは、店内の書籍検索端末がないので、「欲しい一冊」を探すのに苦労すること。検索慣れしている昨今ではこれが苦痛…というか時間の無駄に感じられます。端末がないわけではないのですが、店内在庫と連動していないので、ほとんど意味なし。・・・進化してよーと思います。棚が低いために本を気軽に手に取れるので、ぷらぷらと興味のひかれる本をチェックするにはいいんですけどね・・・その点、【ジュンク堂】の店内検索端末は優れていて、検索ワードを一文字打ち込むと、画面の右側に候補が出てきて打ち込むごとにどんどん絞られていき、途中で候補から1つ選ぶことも可能。これだと、書名or著者名をフルで打ち込む手間が省けるし、うろおぼえでも検索がしやすい。非常に便利です。結果はプリントアウトされ、書籍の場所も「○階・××書コーナー」と記載されているので、書評で見て気になっていた本を一気に検索→プリント→棚からばーっとチョイスして、窓際にある椅子に座ってじっくり吟味することができます。そのまま読んじゃうこともよくありますが(^^;店内にカフェがあるので一息つくこともできます。背の高い棚がずらーっと並んでいるので、特に新宿店は圧迫感が多少ありますが慣れると気にならないし、新刊棚は一気に情報が集められて便利。雑誌のバックナンバーフェアはとっても迫力があります。【紀伊国屋】も店内探索端末があり、フロア内の大まかな位置までマップで表示してプリントしてくれます。棚番号が詳細に振られているので、非常に探しやすい。この2書店の端末は、もしかして大型書店ならではの充実ぶりなのかな?丸の内oazo【丸善】の店内検索も優れているようです。・・・長くなったので続きは明日ということで。
2005.06.14
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『コーチングから生まれた 熱いビジネスチームを作る4つのタイプ』を読みました。CSI=コミュニケーションスタイルによる4つのタイプ分け、という考え方で相手のタイプを見分け適切な対応を知ることで、スムーズなコミュニケーションが取れるというもの。ちょっと前に取引先の営業研修でこれに近いことをやっていると知って非常に感心したのですが、実はコーチングがベースだったと知って二度感心。タイプには「自己主張」と「感情表出」の2軸によって4つにわかれ、簡単にいうと【コントローラー】 人からああしろこうしろと言われるのが嫌なタイプ。中小企業の社長に多く、統率力やリーダーシップに優れている【プロモーター】 注目されることがとにかく好き。誰かの2番煎じになるのが嫌い。新しいアイディアを試す、新しい仕事に挑戦することがモチベーションアップにつながる【サポーター】 いわゆる「いい人」タイプ。一番大事なのは人間関係で、人の視点に立ってものを見るのが得意。気配り上手。【アナライザー】 分析好き。じっくり状況を観察しデータを集め行動を起こす。仕事の立場によってもタイプは変わってくるそうで、マネージャーとしての立場としてはコントローラーになるとか、マーケティングだとアナライザーになるとか、あるようです。http://test.ne.jpで無料タイプ診断もできるので、ぜひお試しあれ。私はサポーターのスコアが55、コントローラーが50、あとの2つが50弱というなんとも特徴がでない中立タイプ。これはこれであってると思うのですが詳しい解説と「サポータータイプとの接し方」という章を読むと「やっぱり自分はサポーターだ」と思えます。逆に、サポータータイプはコントローラーを苦手とするらしいのですが、そして自分の上司はコントローラーだと思うのですが、そんなに苦手意識はないのは、中立タイプゆえんか?とも思います。憧れる&なりたいのはプロモーターだったりするのですが。。。そして仕事中はバリバリのアナライザー。。。
2005.06.05
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