日本産カミキリ学習帳

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2005/11/23
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カテゴリ: カミキリ本編

現在はクワガタ採集をしながら来年以降の樹相把握をしております。
積雪前の今頃の山は歩きやすく眺望も良好で快適です。
時限抹消防止に1種紹介しておきます。

8月21日
前日の茨城北部灯火採集から東京へ戻ると朝の3時でした。
仮眠で帰宅するときっと起きることはないだろうと
再度、中央高速道に乗り富士山を目指しました。

AM5:00 調査してみたかったN林道下部に駐車して仮眠。

AM8:00 起床後周囲を見渡すと見事なモミ林
    探索するも成果なし

少しだけ車を走らせるとモミが数本倒されているポイント発見。
先週、師匠がシロオビドイやシラフヒゲナガをGETされたのを聞いての出撃。
さっそく叩いてみる。

これが・・・?
ドイ?ホンドモモブト?
疑問のまま帰宅後確認するも確証を得ない。
いつものように師匠に助け舟を求め、以下であることが判明。


KUWASABI
Mesosella simiola B ATES ,1884 クワサビカミキリ

サビカミキリ族日本産160属のうち
クワサビカミキリ属日本産は2種の日本特産属

一見、大属のサビカミキリ属に似るが
複眼が浅く湾入されるだけで2分されず
前胸背は点刻されずに極めて細かな顆粒で覆われるほか
♂の第2腹節の大部分が凹陥することで特異である。

野外での同定には
 上翅基部後方にコブ状突起を欠くことが他属との便利な区別点だろう。


体長6-9.5mm
複眼下片はその下のほおより著しく短い
前胸は両側が多少とも弧状
背面は中央へ緩やかながらも盛り上る
上翅は黄~黄褐色微毛で覆われ、しばしば微毛群を形成するほか
   肩部内側、基部後方、端前、端付近に純白の微毛群を持ち
           (多くは肉眼でも白斑として認められる) 
   中央辺の1対の紋はまったくの白色
     その前縁は概して凹凸が著しい
触角は♂♀とも明らかに上翅端を越す
肢はきゃしゃ
前脛節は基部から端へ緩やかに太まる
♂の第2腹節は後方を除いた全体が凹陥し、長毛を密生する

成虫は5-8月に出現
各種の広葉樹の枯枝に集まる

寄主植物:各種の広葉樹、カラマツ、アカマツ

分布:本州、四国、九州



正午前にF林道上部で池修氏に出会いシラフを頂戴する。
やはりシロオビドイ狙いとのこと。
さて、追加を得ようと下りだすと降雨。
激しくなり、スコールとなり本日の終焉。

来年はシロオビドイに出会いたい。






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Last updated  2005/11/23 07:03:40 PM
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