ラスベガス スカイダンサー

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浅田次郎特集

浅田次郎特集

浅田次郎特集と題しまして僕の読んだことのある、そして感動した本を紹介していきたいと思います。浅田次郎はおなじみの「鉄道員」、「壬生義士伝」などのようによく映画化されています。しかし、今回は彼の著作自身を紹介させていただきます。なぜ本のみの紹介かといいますと、本こそが浅田次郎が直接感性をぶつけたものだと思うからです。たしかに、映画には映画のよさがあります。僕も何度も泣かされていますし、いくつか持っていますw 今回はただ、彼の感性に直接触れていただきたいのです。どんどん付け足すのでよろしくお願いします。

【楽天ブックス】きんぴか(1)
まずは、「きんぴか」シリーズです。全部で3部。「 三人の悪党 」「 血まみれのマリア 」「 真夜中の喝采 」浅田次郎先生もこれ読んでよと某インタビューで言ってました。このサブタイトルにもある三人の悪党ですが、実に個性的な三人。お互いのことを「ヒデさん」「ケンちゃん」「軍曹」と呼び合っているのも愛らしい。ヒデさんは元超エリート。分け合って汚職の罪をかぶってしまう。ケンちゃんは筋金入りの極道でピンスケといえば伝説の極道だが、罪を償い出所するが、そこには豹変した世間が待っていた。そして、軍曹は100万英霊のため、そして現自衛官達の誇りのため立ち上がるが自決に失敗。そしてこの三人を引き合わせたのが向井という定年した刑事である。彼は思うところあってこの三人を銀座の元高級クラブで世話をやく。すべてがすべて訳ありである。彼らが一つ一つ自分の道を探し始めるさまは面白くそして泣ける。彼らのあがきは僕達に何かを訴えかけている。それは読んでのお楽しみw
プリズンホテル(1(夏)) ( 著者: 浅田次郎 | 出版社: 集英社 )
プリズンホテル・・・これはバイブルですwこのシリーズは「 」をはじめ「 」、「 」、そして、「 」の4巻からなるシリーズです。浅田次郎がツアーコンダクターを勤めるこのプリズンホテルツアー。売れっ子極道小説作家・木戸考之介、そして、その叔父でヤクザの親分である木戸仲蔵の経営する「奥湯元あじさいホテル」。そこは別名プリズンホテル。その負のパワーに引き付けられて何かしらの問題を抱えた者達(わけあり)がこのプリズンホテルにやってくる。そして、笑いあり涙ありの2泊3日、もしくは1泊2日の間に誰もが心に希望を抱いて生活に戻っていく。僕はその中の一人になれた。読み手の心構え、考え、人生を確実に変える本はそうそう見つかるものじゃないと思う。大切に何度も読み返しているがそろそろ新たに買いなおさなくてはいけないようだ。


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