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Sleepy-Akky
10年以上放置していたブログの跡地が残ってたので、使い道を探してます。当面は適当に文章の練習します。
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2006.03.12
テーマ： カーリング(40)
カテゴリ： カーリング
さて、いよいよ選手権最終日ですよ！
今日はＰＣの前から動けませんでしたよ…（笑）
朝の９：００から私は一体何をしていたんでしょうか（苦笑）
でもいいか。 面白かったから悔いなし！
まずは３位決定戦の「長野対常呂中学校」。
この試合のスコアの経過はこちら（第１エンドは常呂先攻。）。
長野 ０１０１０１１００２ ６
常呂 ２０１０１００１００ ５
第１エンドに常呂中学校が２点を取った後は、１点の取り合い（渡しあい？）で試合が進み、第７エンドで長野がスチール（先攻での得点）して同点に。
６－５で長野が薄氷の勝利。
経験の差が出たというところなんでしょうか。でも、この大会で常呂中学校は青森・長野の両チームに勝っているんですよね。実は日本の女子カーリングは層が厚いのでは？ と思わせてくれました。将来が楽しみというか、末恐ろしいというか。 とにかくすごい中学生です。
そして決勝は、日本のカーリングを引っ張ってきた２チーム「青森対長野」の対決。
この選手権では、 予選リーグ戦、タイブレークに続く３度目の対戦 で、ここまで青森の２勝。
まずはスコアの経過をご覧ください（第１～第７エンドまで。第１エンドは長野先攻。）。
長野 ０１０１０１０
青森 １０２０１０１
序盤～中盤は「息詰まる攻防」という言葉がぴったりの展開。１点取らせて後攻の奪い合いの応酬でした。お互いに大量得点のチャンスもあったけど、それもしのぎあっていたようです。
玄人好みの展開といったところなのかもしれません。
そして第８エンド。
長野 ０１０１０１００
青森 １０２０１０１０
そして勝負の第９エンド。先攻は青森。
リードを許している長野は、大量点奪取か０－０で後攻キープで第１０エンドへ、という目算だったのでしょうが、ハウス内にストーンが密集した状態になったので、点を取るか取られるか―そして取られたほうが敗色濃厚―という白兵戦の様相に。その状態の中でそれぞれのチームのサード・スキップがテイクアウトの応酬をするというすさまじい状況だったようです （つくづくＴＶ放送がなかったのが口惜しい！） 。
なんとここで長野のスキップの土屋さんが痛恨のミス！ ストーンが無常にもハウスを通過していきました…。
このエンドで青森が３点をスチール。これで勝負ありでした。
結局、１０エンドで投了の形作りをしてから長野がギブアップ。 ９－３で青森が勝利し、２年ぶりの日本選手権優勝となりました。
青森 １０２０１０１０３１ ９
長野 ０１０１０１００００ ３
あ、一応ニュースへのリンクをいくつか貼っておきますね。
チーム青森に感動の拍手／優勝メダルに選手「感謝」（東奥日報（この新聞のサイトでは試合経過の速報を随時掲載していました））
小野寺が涙 青森が日本一に（スポーツニッポン）
優勝したチーム青森の寺田桜子さん、目黒萌絵さん、本橋麻里さん、林弓枝さん、小野寺歩さん、本当におめでとうございます！
多忙な中での調整不足等いろいろと大変でしたでしょうが、終わってみれば予選の順位＆前評判どおりの結果となったことは、チーム青森の実力を証明したことになりますね。来年のパシフィック＆世界選手権もこのチームで出てください。お願いします！
そして、チーム長野の佐藤みつきさん、亀山智恵美さん、園部智子さん、園部淳子さん、土屋由加子さん、お疲れ様でした。
昨日の３連敗でどうなることかと思われましたが、見事に立て直してこられたようですね。１８日からカナダで開催される世界選手権に向けて、いい手応えを感じたことと思います。頑張ってきてください！
常呂中学校の大健闘は光りますよね。予選では痛い目にあいましたが、チーム青森の皆さんは常呂町出身ですので、後輩の活躍は （ちょっと複雑でしょうが） うれしいことと思います。この大会で一躍バンクーバーの候補として名乗りを上げたことになるかもしれませんね。
マスコミはくれぐれも、彼女たちをむやみに追い回してつぶさないように！！
そのほかにも、
○決勝トーナメントに進んでその力を見せた チームカシオペア
○初日に青森を倒して大会の火付け役になった チーム御代田
○予選最終戦で長野を倒して土曜・日曜を盛り上げる陰の立役者になった チーム北大Ｃ．Ｃ．
○本番と同じシートで練習できる施設がない中で西日本代表として参加して、チーム御代田を破った チームＯＫＡＹＡＭＡ 、
○最終戦で青森と当たったこともあってＴＶに写ることが多かった チーム軽井沢
○この大会で読み方を覚えましたよ、 チーム妹背牛（もせうし）
皆さん、本当にお疲れ様でした！ そして、ありがとうございました！
昨日も書いたけど、それにしても●ちゃんの実況すごすぎ…。
石の配置を写した静止画像と文字実況だけで、ここまで盛り上げてしまうとは…。「電車男」のときは他人事のように見ていた●ちゃんの力を目の当たりにしました。
大げさにも、「想像力は人間の持つ最大の力である」という言葉を思い出してしまいました。
実況に係わった皆様に、本当に感謝しています。ありがとうございました。
この実況は楽しかったけど、世界選手権はＴＶでやってほしい。
今回実況してくれた人がゆっくり観戦できるように。
最後にもう一度、大会の公式サイトへのリンクを貼っておきます。 こちらです。
祭りが終わりましたか…。何か寂しいです…。
今日はＰＣの前から動けませんでしたよ…（笑）
朝の９：００から私は一体何をしていたんでしょうか（苦笑）
でもいいか。 面白かったから悔いなし！
まずは３位決定戦の「長野対常呂中学校」。
この試合のスコアの経過はこちら（第１エンドは常呂先攻。）。
長野 ０１０１０１１００２ ６
常呂 ２０１０１００１００ ５
第１エンドに常呂中学校が２点を取った後は、１点の取り合い（渡しあい？）で試合が進み、第７エンドで長野がスチール（先攻での得点）して同点に。
６－５で長野が薄氷の勝利。
経験の差が出たというところなんでしょうか。でも、この大会で常呂中学校は青森・長野の両チームに勝っているんですよね。実は日本の女子カーリングは層が厚いのでは？ と思わせてくれました。将来が楽しみというか、末恐ろしいというか。 とにかくすごい中学生です。
そして決勝は、日本のカーリングを引っ張ってきた２チーム「青森対長野」の対決。
この選手権では、 予選リーグ戦、タイブレークに続く３度目の対戦 で、ここまで青森の２勝。
まずはスコアの経過をご覧ください（第１～第７エンドまで。第１エンドは長野先攻。）。
長野 ０１０１０１０
青森 １０２０１０１
序盤～中盤は「息詰まる攻防」という言葉がぴったりの展開。１点取らせて後攻の奪い合いの応酬でした。お互いに大量得点のチャンスもあったけど、それもしのぎあっていたようです。
玄人好みの展開といったところなのかもしれません。
そして第８エンド。
長野 ０１０１０１００
青森 １０２０１０１０
そして勝負の第９エンド。先攻は青森。
リードを許している長野は、大量点奪取か０－０で後攻キープで第１０エンドへ、という目算だったのでしょうが、ハウス内にストーンが密集した状態になったので、点を取るか取られるか―そして取られたほうが敗色濃厚―という白兵戦の様相に。その状態の中でそれぞれのチームのサード・スキップがテイクアウトの応酬をするというすさまじい状況だったようです （つくづくＴＶ放送がなかったのが口惜しい！） 。
なんとここで長野のスキップの土屋さんが痛恨のミス！ ストーンが無常にもハウスを通過していきました…。
このエンドで青森が３点をスチール。これで勝負ありでした。
結局、１０エンドで投了の形作りをしてから長野がギブアップ。 ９－３で青森が勝利し、２年ぶりの日本選手権優勝となりました。
青森 １０２０１０１０３１ ９
長野 ０１０１０１００００ ３
あ、一応ニュースへのリンクをいくつか貼っておきますね。
チーム青森に感動の拍手／優勝メダルに選手「感謝」（東奥日報（この新聞のサイトでは試合経過の速報を随時掲載していました））
小野寺が涙 青森が日本一に（スポーツニッポン）
優勝したチーム青森の寺田桜子さん、目黒萌絵さん、本橋麻里さん、林弓枝さん、小野寺歩さん、本当におめでとうございます！
多忙な中での調整不足等いろいろと大変でしたでしょうが、終わってみれば予選の順位＆前評判どおりの結果となったことは、チーム青森の実力を証明したことになりますね。来年のパシフィック＆世界選手権もこのチームで出てください。お願いします！
そして、チーム長野の佐藤みつきさん、亀山智恵美さん、園部智子さん、園部淳子さん、土屋由加子さん、お疲れ様でした。
昨日の３連敗でどうなることかと思われましたが、見事に立て直してこられたようですね。１８日からカナダで開催される世界選手権に向けて、いい手応えを感じたことと思います。頑張ってきてください！
常呂中学校の大健闘は光りますよね。予選では痛い目にあいましたが、チーム青森の皆さんは常呂町出身ですので、後輩の活躍は （ちょっと複雑でしょうが） うれしいことと思います。この大会で一躍バンクーバーの候補として名乗りを上げたことになるかもしれませんね。
マスコミはくれぐれも、彼女たちをむやみに追い回してつぶさないように！！
そのほかにも、
○決勝トーナメントに進んでその力を見せた チームカシオペア
○初日に青森を倒して大会の火付け役になった チーム御代田
○予選最終戦で長野を倒して土曜・日曜を盛り上げる陰の立役者になった チーム北大Ｃ．Ｃ．
○本番と同じシートで練習できる施設がない中で西日本代表として参加して、チーム御代田を破った チームＯＫＡＹＡＭＡ 、
○最終戦で青森と当たったこともあってＴＶに写ることが多かった チーム軽井沢
○この大会で読み方を覚えましたよ、 チーム妹背牛（もせうし）
皆さん、本当にお疲れ様でした！ そして、ありがとうございました！
昨日も書いたけど、それにしても●ちゃんの実況すごすぎ…。
石の配置を写した静止画像と文字実況だけで、ここまで盛り上げてしまうとは…。「電車男」のときは他人事のように見ていた●ちゃんの力を目の当たりにしました。
大げさにも、「想像力は人間の持つ最大の力である」という言葉を思い出してしまいました。
実況に係わった皆様に、本当に感謝しています。ありがとうございました。
この実況は楽しかったけど、世界選手権はＴＶでやってほしい。
今回実況してくれた人がゆっくり観戦できるように。
最後にもう一度、大会の公式サイトへのリンクを貼っておきます。 こちらです。
祭りが終わりましたか…。何か寂しいです…。
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