$The・自己満足広場$

$The・自己満足広場$

くみこ


自分の中ではいろんな意味で成長させられた恋です。

とりあえず、これはかなり複雑な恋愛でした。登場人物もいっぱいいます。 
登場人物・・ 『壮』・・・本人です(爆)
『俊』・・・高校の友達。予備校も一緒。
『くみこ』・俊の中学時代の同級生。
『里美』・・くみこの高校の友達。
『ハイド』・ストリートミュージシャン



あれは、2002年、日韓共催ワールドカップの興奮冷めやらぬ7月のことでした。


高3で予備校に通っていた は、同じ高校で予備校も同じ に女の子を紹介してもらいました。

名前は くみこ の中学校時代の同級生でした。中学校のときに に片想いだったそうです。メールアドレスをおしえてもらい、まずメールからはじめました。最初は、同じ高校に通う の中学の子がかわいくない??とか、そういうメールだったんですけど・・・

 忘れもしません。今通っている大学のオープンキャンパスの帰りに初めて会いました。最初は4人で会うって聞いてて、もう一人誰だろう?と思いながら待っていると、一人の女の子がきました。これが 里美 でした。どうやら、 くみこ に友達を紹介してもらっていたようでした。遅れて くみこ が登場。ぶっちゃけ、かわいかったです。かなり緊張したのは覚えてます。

 当時、いい年こいて女友達と遊んだことがなく、これが初めてでした。カラオケに行ったら前好きだった「久美」がいてかなりあせったけど(笑 

 とにかく楽しかったです。その時一番うれしかったことは、 が貸してくれたチャリを くみこ と二人乗りしたときに肩をつかんでくれたこと。どっかの宰相ではないけど、とにかく感動しました。    

 そのときに「今度2人で遊ぼうね」って言ったんですが、それがちょっとした問題になりました。ちょっと、2人で遊ぼうっていうことにこだわりすぎて、ちょっと避けられました。でも、 とかに協力してもらい、ごめんねって謝ったらすぐに仲直りが出来ました。

 8月、 の誕生日ということでパーティーをしました。なんと前日に、 里美 に告白してOKをもらいました。前からそういう話しは聞いてたけど、いくらなんでも前日にそんなこというなよ!って思いまして、 くみこ は酒を飲みながら嫉妬しつつカップルぶってみたんですが、居心地がとてもよい・・・この時間がずっと続いてほしいって、思うようになりました。

里美 がカップルなのをいいことに、二人でプリクラ撮ったりしました。はっきりと、意識してるなって、思いました。

 結局、 に相談した結果、どうしたいん?って言われたので、正直に告るから手伝ってと・・・そこで、 くみこ が会う機会があるというのでそこになぜか乱入しました。

 そこで ハイド の存在を知りました。 くみこ が「この人かっこよくない?? ハイドさん て言うんだけど、マジラブなんだけど☆」とかいいながら写真を見せてきました。確かにかっこよかったです。正直に言っておきました。どこで知り合ったのか聞くと、 くみこ の学校の近くでストリートライブをやっているバンドの人らしい。もちろん本名ではありませんし、ラルクのボーカルの人でもないですが、似てました。

くみこ の理想とは違うって、はっきりわかりましたが、ここまで来てあきらめてもすっきりしないし・・・と思ったので、頑張る決心はつきました。夏休みの最後に、東京に4人で遊びに行かない??と言いました。そうしたらOKでした。

 で、 はその時告るって決めたので、どこがいいか懸命に探した結果・・・「サンシャインで夜景を見よう」って言ってみました。そしたらこれまたOK。 くみこ の定期がサンシャインまであるからただで行けるからってだけの理由だったらしい。

 ただ、サンシャインまで会えないのは嫌でした。そこで、 くみこ の家がラーメン屋をやってるのをいいことに、ラーメンを食べに行って、そのときにサンシャインのことを決めようということになったのですが。。。

 当日予備校が終わって、 と一緒にラーメン屋に行きましたが・・・ついたよってメールしても返信なし、めったに電話する人じゃないのに電話したら留守電・・・困って少し待っていると、 の携帯にメールが来て「ごめん、今 ハイドさん と逢ってる」だってさ・・・

 さすがに頭にきたので、雨の中一人で寂しく帰りました。家に着いてしばらくすると、知らない市外局番から携帯に電話がきました。恐る恐る出てみると、 くみこ からでした。ごめんねって、謝ってきました。が、こっちが謝ってやりました。「好きな人と一緒だったのに邪魔してごめん」って・・・

 はっきり言ってそんなこと1%も思ってません。そこで怒ってもしょうがないと思ったし、気まずいまま告るのは嫌だったんで。



 8月31日、告白の前日に、 くみこ から電話がかかってきました。いきなり「サンシャインって、なんかカップル限定みたいな感じで嫌だ」とか言い出しました。「さすがに展望台とかだとカップルって感じだけど、結構友達同士とかいるみたいよ」とか、説得に説得を重ねてなんとか行けることになりました。

それで話しは続き・・「かっこいい人が好きぃ~」など、明らかに にとっては的外れな発言が多かった。それを逆境にして、頑張ろうと決心した。




 そして9月1日、サンシャインで既にカップルの 里美 を2人っきりにさせて、 くみこ も2人っきりにしてもらいました。それで、言うべきことはちゃんと言いました。言葉は↓のとおり。 くみこ のことは、 くみ って呼んでました。



あのさぁ、 くみ に好きな人いるのに

こんなこと言うの変なんだけど、


こうやって くみ と遊んだりしてるうちに、


くみ のこと気になってきたんだ。


これから受験とかあって大変だと思うんだけど、


くみ には心の支えでいてほしいんだ。


くみ は、好きな人いるし、


俺に恋愛感情なんてないんだろうけど、


でも、俺は、メル友とか、そういうのじゃなくて、


1人の男として、


くみ のことが好きだから・・・


付き合ってください…




 この告白の言葉に関して、いろいろ意見が出ると思いますが。友達に文章贈ってみてもらったり、恋愛系のサイトを回ったりして、受験勉強そっちのけで、頑張りました。携帯の保存メールに↑の言葉を打ちこんで暗記しました。英単語も覚えずに・・・だから今も覚えてるんです(苦笑)


結果は・・・



「うれしいんだけど、やっぱりハイドさんのこと、無理だと思っても頑張りたいと思うし、今までずっと のこと友達としてみてたし、恋愛感情とかなかった。友達以上には見れない。ごめんね」


↑ってな感じで言われて、ふられてしまいました。それで、違うとこにいた 里美 のとこへ行きました。


『よく頑張ったな』


↑って、言われた瞬間に、今までのことが頭をよぎって、涙が止まらなくなりました。告る前に 『ふられても、絶対に泣いたりしないから心配しないでね』 って、 に言っておいたんですけど・・・やっぱりこらえきれませんでした。自分が精一杯頑張った結果だと思いましたけど。。。結果は悔しかったけど、しょうがないです。後悔はまったくありませんでした。

家に帰ってから、恋愛相談に乗ってくれたすべての人に『今年の夏は楽しかったよ、ありがとね』ってメール送りました。相談に乗ってくれた女友達に電話したら、涙が止まらなくなりました。いろんな人に迷惑かけたし…




こうして、はかない夏の恋は終わりました。そんな状態のまま2学期が始まりました。うちの高校は文化祭が9月の頭なので、学校行っても準備だけ。無理して強がってもしょうがないので、親に内緒で休んで公園でボーッとしてたりしました。

くみこ とは友達でいたいとは思ってましたが、さすがに気まずいので になんとかしてくれとたのみ、メールできるようにはしてくれました。が、さっそく くみこ にメールを送ってみたら電話が来て…

『やっぱり、男に人って力強いっていうイメージあるし、 みたいに人前で泣くような人とはもう友達でいたくない。もうメールとかも出来ない』

↑と言われました。これが全部ではないですが、記憶がないです。ショックだったんで。正直なところずっと猫かぶってきましたけど、さすがにこれにはブチキレ。アドレスもすぐに変えたし、それと同時に自分が情けなくなりました。

は何でこんな女を好きになったんだろう。。。
こんなヤツによく泣けたなぁ…

↑などなど。かなり自暴自棄になり、自信なくしました。
これで客観的に物事を見れるようになったのが、プラスの面ならともかく、マイナス面がたくさん見れるようになりました。

この頃からでしょうね。自分が痛いってやっと気付き始めたの。
被害妄想もここからでしょうね。

こっちだって、泣きたくて泣いたわけじゃないです。男だって、泣くときは泣くんです。だいたい、好きなんだから泣けたのに・・・それをあぁ言われちゃ、へこむことしか出来ませんでした。



 今だから言えますが、自殺しようかと、本気で考えたこともありました。進路も、何とか某大学の指定校推薦の枠に入って決まったからよかったものの…あの精神状態では、どこを受けても落ちてたと思うし、受験勉強どころではなかったのではないかと思います。

最終的に、 くみこ のことが好きだったようです。中学校の時に好きだった気持ちがまた芽生えただかなんだが言ってたらしいけど、これにかなり腹が立ち、 に『あいつ( くみこ )の着信とメール拒否しないと絶縁するから』と言ってなんとかOK。それ以来連絡は取ってないはずです。これは信じます。

くみこ との出会いは初物ばかりでした。まず、女の子と遊んだのも初めて…ボウリング、今なら100くらいなら簡単に出せますが、初めて100を越えたのは くみこ と遊んだとき… 2人でプリクラを撮ったのも、酒を飲んだのも初めてでした。そして何より、好きな人に直接自分の思いを伝えたのも初めてでした。好かれたいがために服にお金を使ったりもしました。頑張ったんですが…

あれからかなりの月日がたちました。 里美 と別れ、今4人はそれぞれ別々の道を歩んでいます。通学途中の駅が くみこ の家がある駅。もし会ってしまったらグーで思いっきり殴ってやりたいと思ってます。

当時のトラウマは、やっぱりまだ残っています。急に傷が疼いてきたりします。でも、これ以上つらいことはないって思えるようになりました。身内が死んだりとかしてないので、 の中では現時点でこれが人生最大の不幸です。精神的にも強くなれた気がします。

ここから、↓にある『美穂』まで、本当の意味で人を好きになるのに1年以上かかりました。女の子と話すのが怖かったり、そういうこともよくありました。

もちろん今だから言えますが、付き合わなくてよかったと思ってます。付き合えても振りまわされて終わりだったと思います。ただ、何で告ったの??っていう質問の答えは未だに謎のままなんですけど…





っつーか、自分を『壮』と書くのは恥ずかしい・・・・

こいつとの恋愛で印象に残ってるのは・・・
サザンのTSUNAMI。
カラオケで歌えるネタがなかったから歌ったことも事実ではあるが・・・
”みつめあうと 素直に おしゃべりできない・・・”


2006.12.18更新

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: