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solhwe
韓国ワーキングママです。
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2009.05.29
カテゴリ： 韓国で働きながらのあれこれ
前回（５月１５日）初めて行ったときは、失業保険受給者認定の登録をしに行き、
１時間ほどの教育を受けて終わりでした。
この教育の内容というのは、これからの失業保険の申請の仕方および就職活動の
仕方などをセンターの職員が教えてくれるもので、初日に提出しなくてはならない
失業保険受給者認定の書類の書き方もその場で丁寧に教えてくれます。
わたしたちはセンターの職員の言うとおり、手元の申請書に実際に記入して提出。
これで、失業保険受給者の資格が認定されるわけです。
さて、失業保険をもらうためには、６ヶ月以上雇用保険を支払っていることが
必要です。(雇用保険の支給の期間は年齢と雇用保険の支払いの期間によって
変ります。)
また、会社からもきちんと下記の書類が雇用保険センターに提出されていなければ
なりません。
☆雇用保険資格の 「喪失」 手続き
☆雇用保険資格の 「離職」 手続き
大企業ではない中小企業に多いのが、雇用保険資格の「喪失」の手続きだけして
「離職」手続きをしないままでいることです。
現に、わたしの場合もそうで、さっそく会社の担当者に電話して提出してもらいました。
「離職」手続きの際に、会社を退社した理由が 会社事情での解雇なのかどうか を確認することになるので、大事な手続きというわけです。
会社できちんと「離職」手続きがされているか確認してから自分の居住地の管轄である
雇用支援センターへ行くのが確実です。もし会社のほうで、なかなか手続きをしてくれない
という場合は、センターへ先にいって、センターの担当者から電話してもらうというのも
手かもしれません。
手続きの確認方法は、 雇用保険インターネットサービスのサイト にてできます。
会員登録をすれば、すぐに自分の現在の状況が確認できますので便利です。
１度目の訪問では申請だけで終わりです。
自分の失業保険認定の担当者が決まり、２週間後にまた来るようにいわれます。
この２週間は失業保険受給認定の時期で、きちんと指定された２週間後にセンターへ行き 「就職活動計画書」 と 「失業認定申請書」 の書類を提出すれば１週間分の失業保険が支払われます。
その後は、１ヶ月に１度失業認定申請書に自分の就職活動の内容を記入、添付書類とともにセンターに申請すれば、失業保険がもらえるという仕組みです。
なお、２度目の訪問時（１週間分の失業保険が支給されるとき）には、就職活動の内容は
記入しなくても良いとのことでした。
思いもがけずに韓国で失業保険を申請する立場になりましたが・・・
これも社会勉強、よい経験だと思うようにしたいと思います。
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