仁木悦子COLLECTION

本格推理作家・仁木悦子 COLLECTION

昔からず~~っと変わらずお気に入りの作家です。
今でもときどき読み返しているんですが何度読んでも楽しめます。
脊椎カリエスを患い、車椅子生活の彼女の作品には障害児(者)もたびたび登場します。
その視点はときには優しく、ときには残酷なまでに厳しく現実的で、
その「現実に忠実であろうとする姿勢」は行間の中にかくれているにもかかわらず
読む人の心を打ちます。
また、彼女は「大井三重子」という童話作家でもあり、兄弟を戦争でなくした
女性の会「かがり火の会」の主催者でもあります。作品からも行動からも漫々たる
愛情が感じられると同時に、外出もままならない彼女の知識の豊富さと行動力に
感動します

猫が大好きだった仁木悦子さん、「猫がらみの選集」にも入ってます。また、新潮文庫のカバーはすべて上野紀子さんの猫の絵です!

※一覧は年代順や50音順ではなく、持っている文庫別に出版年順になってます

猫は知っていた 作品としては最初の江戸川乱歩賞受賞作
解説・・・大内茂男
仁木兄妹のデビュー作!ゆたかな筆致が大好きです。 女性らしい目線でトリックがはりめぐされています。 仁木作品は読後感がさわやかなのがいいですよね。
1975
講談社文庫
絶版
粘土の犬
解説・・・西村京太郎
短編集・・「かあちゃんは犯人じゃない」お得意の子供探偵
     「灰色の手袋」仁木兄妹
     「黄色い花」仁木兄妹
     「弾丸は飛び出した」仁木兄妹
     「粘土の犬」
1977
講談社文庫
絶版
林の中の家 解説・・・安間隆次
仁木兄妹の長編
1978
講談社文庫
絶版

解説・・・権田萬治
短編集・・「穴」
     「明るい闇」
     「山のふところに」
     「幽霊と月夜」
     「誘拐者たち」
     「うさぎと豚と人間と」
   仁木作品の主人公には子供やお年寄り、障害者がよく登場します
この短編集はその特徴がよく出ています
1979
講談社文庫
絶版
冷えきった街
解説・・・渡辺和靖
三影順シリーズ。車にこだわったりちょっとハードボイルドで、仁木さんの違った一面が 見られるシリーズ。
それにしても脊椎カリエスでほとんど外出されてないというのなんという興味の広さ!! 知識の深さ!!
1980
講談社文庫
絶版

二つの陰画
解説・・・桑原茂夫 椚(くぬぎ)健介・智子夫妻の(「くぬぎ」の字は旧漢字なのでPCでは表示できなかった!) 探偵ぶりはほほえましい。この二人にはもっと登場してほしかったなあ 1981
講談社文庫
絶版
赤と白の賭け 解説・・・山本多津
短編集・・「赤と白の賭け」
     「石段の家」
     「幼い実」吉村駿作シリーズ
     「ひなの首」仁木妹シリーズ
     「悪漢追跡せよ」
     「黄色の誘惑」
     「霧のむこうに」
1982
講談社文庫
絶版
灯らない窓 解説・・・権田萬治
お得意の子供探偵
1982
講談社文庫
絶版
緋の記憶 解説・・・佐野洋
三影潤シリーズの短編集・・「暗緑の時代」
             「緋の記憶」
             「アイボリーの手帳」
             「沈丁花の家」
             「蜜色の月」
             「美しの五月」
1983
講談社文庫
絶版
赤い猫 解説・・・山村正夫
短編集・・「赤い猫」
     「白い部屋」三影潤シリーズ
     「青い香炉」高城寺拓(仁木兄が最初は「植物学者」ででてくるのがニクイ!)
     「子をとろ子とろ」仁木妹シリーズ
     「うさぎさんは病気」仁木妹シリーズ
     「乳色の朝」吉村駿作シリーズ
1984
講談社文庫
絶版
陽の翳る街 解説・・・郷原宏
高城寺拓シリーズ長編
1984
講談社文庫
絶版
青い風景画 解説・・・夏樹静子
短編集・・「青い風景画」三影潤シリーズ
     「まぼろしの夏」
     「光った眼」
     「偽りの石」
     「遮断機の下りる時」
1988
講談社文庫
絶版
凶運の手紙 解説・・・中島河太郎
短編集・・「凶運の手紙」
     「花は夜散る」
     「初秋の死」仁木妹シリーズ
     「遠い絵図」
     「金ぴかの鹿」
     「一日先の男」
1978
角川文庫
絶版
夢魔の爪 解説・・・武蔵野次郎
短編集・・「夢魔の爪」三影潤シリーズ
     「赤い痕」仁木兄妹シリーズ
     「虹の立つ村」仁木兄妹シリーズ(結婚後)
     「おたね」
     「小さい矢」車椅子の女性主人公
     「ねむい季節」
1978
角川文庫
絶版
みずほ荘殺人事件 解説・・・島崎博
短編集・・「みずほ荘殺人事件」吉村駿作シリーズ
     「死を呼ぶ灯」
     「肌寒い夏」
     「あの人はいずこの空に」
     「最も高級なゲーム」
     「老人連盟」
1979
角川文庫
絶版
暗い日曜日 解説・・・二上洋一
短編集・・「暗い日曜日」仁木兄妹シリーズ
     「くれないの文字」三影潤シリーズ
     「うす紫の午後」
     「早春の街に」
     「かわいい妻」
     「木枯らしと笛」仁木妹シリーズ
1979
角川文庫
絶版
死の花の咲く家 解説・・・津井手郁輝
短編集・・「死の花の咲く家」吉村駿作シリーズ
     「空色の魔女」
     「赤い真珠」仁木妹シリーズ
     「巷の騎士」真鍋敦夫(東都新報社会部記者)
     「夏雲の下で」
     「毒を制する法」
     「鬼子母の手」
1979
角川文庫
絶版
三日間の悪夢 解説・・・硲田安介
短編集・・「三日間の悪夢」
     「罪なき者まず石をなげうて」
     「虹色の犬」
     「ただ一つの物語」仁木妹シリーズ
     「恋人とその弟」
     「壁の穴」
1980
角川文庫
絶版
青白い季節 解説・・・数藤康雄
砂村朝人シリーズ長編
1980
角川文庫
絶版
殺人配線図 解説・・・中島河太郎
吉村駿作シリーズ長編
1981
角川文庫
絶版
枯葉色の街で 解説・・・天藤真
長編
1982
角川文庫
絶版
刺のある樹 解説・・・杉みき子
仁木兄妹シリーズ長編
1982
角川文庫
絶版
黒いリボン 解説・・・中島河太郎
仁木兄妹シリーズ長編
1983
角川文庫
絶版
夏の終る日 解説・・・佐藤一公
三影潤シリーズ短編集・・「色彩の夏」
            「どこかの一隅で」
            「白い時間」
            「しめっぽい季節」
            「夏の終る日」
そのぽんが「仁木悦子」作品に出会った一冊です とりあえず題名だけで手にとりました。すごくロマンチックな内容だと思って・・・ そしたら推理小説だったけど読んだらはまってしまったのです
1983
角川文庫
絶版
銅の魚 解説・・・永畑恭典
短編集・・「誘拐犯はサクラ印」
     「二人の昌江」仁木妹シリーズ
     「山峡の少女」
     「倉の中の実験」
     「銅の魚」
     「あかねを歌う」
1984
角川文庫
絶版
一匹や二匹 解説・・・アンドレイ・ベケシュ
短編集・・「一匹や二匹」椚シリーズ(息子)究介
     「坂道の子」
     「サンタクロースと握手しよう」仁木妹シリーズ
     「蒼ざめた時間」
     「縞模様のある手紙」砂村朝人シリーズ
1987
角川文庫
絶版
仁木兄妹の探偵簿 Ⅰ兄の巻 仁木作品の復活ということで最近出版されました
まだ2巻しか買ってないんですが・・・(古くなってきてるけどウチにあるからねえ)
大好きな安野光雅さんの装画もうれしい☆ 解説・・・新保博久
短編集・・「灰色の手袋」
     「黄色い花」
     「弾丸は飛び出した」
     「赤い痕」
     「暗い日曜日」
     「初秋の死」
     「赤い真珠」
     「ただ一つの物語」
       犯人あて・横丁の名探偵
1996
出版芸術社
1600
仁木兄妹の探偵簿 Ⅱ妹の巻 兄妹という分け方は多少無理がある気もしますが・・・
解説・・・新保博久
短編集・・「気がらしと笛」
     「ひなの首」
     「虹の立つ村」
     「二人の昌江」
     「子をとろ 子とろ」
     「うさぎさんは病気」
     「青い香炉」
     「サンタクロースと握手しよう」
       犯人あて・月夜の時計
1996
出版芸術社
1600


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