宮部みゆきCOLLECTION

宮部 みゆき COLLECTION



仁木悦子と共通点が多く思えるのは私だけでしょうか・・・
宮部さんとは年代も同じ位なのでなんか親しみ&共感をおぼえます。
あと、犬、猫の役どころが「きっと大好きなんだろうな~~」と感じられ、
動物物に弱いそのぽんはつい泣かされてしまいます。市井の描写にすぐれ、
1つ、1つの場面が映像になって浮かんでくるのがすごい!それが「淋しい狩人」や
「東京下町殺人暮色」のような日常的なものの時はゆっくりと、「スナーク狩り」や
「クロスファイア」等ではスペクタクル映画を観るように次々に、情景が文字と一緒に
訪れるのです。

なにより好きなのはその凛とした、すっきりとした姿勢。きっとご両親から
しっかり育てられ、ご自分でもたくさんのものを見聞きしてこられたのだろうなあと
いうのが作品に滲み出ているようです。あ~~ベタ褒め・・・


大沢オフィスで開いている、宮部みゆきさんの公式サイトでっす! 大極宮

※一覧は新刊本での初出年順です。(そのぽんは文庫が多いので )

パーフェクト・ブルー
解説・・・鮎川哲也
警察犬マサシリーズ
1992
創元推理文庫
620
魔術はささやく
解説・・・北上次郎
「日本推理サスペンス大賞」受賞
つながりのない事件がからみあい1つに なっていく展開は小気味よいほど
1993
新潮文庫
552
我らが隣人の犯罪
解説・・・北村薫
「オール読物推理小説新人賞」
      短編集・・「我らが隣人の犯罪」
            「この子誰の子」
            「サボテンの花」泣けます!
            「祝・殺人」
            「気分は自殺志願」
1993
文春文庫
390
東京下町殺人暮色
東京殺人暮色を改題

解説・・・縄田一男
とにかく主人公順と家政婦ハナさんの言葉が素敵です
素敵Ⅰ・・・しばらくして慎吾が戻ってきた。
「あいつ、謝ったか?」と、順に訊く。「迷惑かけてスミマセンでしたって、謝ったか?」
順はかぶりを振って言った。
「ごめんで済めば、警察は要らないんだからさ」
「オレはそうは思わない。とうちゃんがいつも言ってる。」と、慎吾は拳骨を握った。「『ごめんという気持ちがあれば、警察がいらないことはいっぱいある』って」
「いいお父さんだ」と言って、川添警部は二人の方に両手を置いた。・・・

素敵Ⅱ・・・「でもさ、大木毅には、僕もかなり頭にきたんだ。もうちょっと厳しいシツケが必要だと思わない?」
「それより、想像力を伸ばすことではございませんか」「想像力?」
「はい。他人様の迷惑をおもんぱかるのにも、想像力が要りますでしょう。わたくしはつねられれば痛い。では、あなたもきっと つねられれば痛いでしょうねとと思う気持ちでございますね」

1994
光文社文庫
514
レベル7
解説・・・香山二三郎
かなりの長編なのに一気に読めるすごさ!
1993
新潮文庫
781
龍は眠る
「日本推理作家協会賞」受賞
読後感はちょっとせつない。だから読み返してないそのぽんでっす
1991
出版芸術社
1500
返事はいらない
解説・・・茶木則雄
短編集・・「返事はいらない」
      「ドルネシアにようこそ」
      「言わずにおいて」
      「聞こえていますか」
      「裏切らないで」
      「私はついてない」
1994
新潮文庫
514
本所深川ふしぎ草子
解説・・・池上冬樹
「吉川英治文学新人賞」受賞
時代小説短編集・・「片葉の芦」
            「送り提灯」
            「置いてけ堀」 茂七親分シリーズ
            「落葉なしの椎」 茂七親分シリーズ
            「馬鹿囃子」 茂七親分シリーズ
            「足洗い屋敷」 茂七親分シリーズ
            「消えずの行灯」 茂七親分シリーズ
1995
新潮文庫
427
かまいたち
解説・・・笹川吉晴
時代小説短編集・・・「かまいたち」
             「師走の客」
             「迷い鳩」 お初シリーズ
             「騒ぐ刀」 お初シリーズ
1996
新潮文庫
514
今夜は眠れない
主人公雅男と親友島崎君シリーズ
1996
中公新書
880
スナーク狩り
解説・・・池上冬樹
まるで映画を見ているようにその場面が脳裏に浮かぶから不思議です
この前TVドラマ化されてたね。
1997
光文社文庫
600
火車
解説・・・佐高信 「山本周五郎賞」受賞
作者の許容量の大きさに驚かされます
1998
新潮文庫
743
とり残されて
解説・・・北上次郎
短編集・・「とり残されて」
      「おたすけぶち」
      「私の死んだ後に」
      「居合わせた男」
      「囁く」
      「いつも二人で」
      「たった一人」
1995
文春文庫
514
長い長い殺人
解説・・・日下三蔵
連作長編
エンターテインメントと呼ぶにふさわしい本当に「おもしろい」作品 それにしても豊かな発想!!
1999
光文社文庫
590
ステップファザーステップ
解説・・・新保博久
連作短編
1996
講談社文庫
563
震える岩ー霊験お初捕物控
解説・・・菊池仁
時代長編小説 お初シリーズ  すっごい捕り物帖ができたもんです!王道、「平次親分」や「半七親分」に続く ポピュラーになり得るでしょう!もしかしたら追い越すかも?!
1997
講談社文庫
695
淋しい狩人
解説・・・大森望
連作短編集 大好きな一冊!イワさんと孫稔の活躍。宮部女史も登場(笑)
ここでもなんか自分にプラスになることばを発見したそのぽんでした
「素敵」第2弾
素敵Ⅰ ・・・そういう両親なので、稔は幸せだと、イワさんは思う。子供の人生を、 秒単位・分単位ではなく年単位で見ようとしているのである。しかして余裕が 生まれてくる。だから、書き初め程度のことでゴタゴタわめいたりしないのだ。・・・
1997
新潮文庫
480
地下街の雨
解説・・・室井滋
短編集・・「地下街の雨」
      「決して見えない」
      「不文律」
      「混線」
      「勝ち逃げ」
      「ムクロバラ」
      「さよなら、キリハラさん」
1998
集英社文庫
514
幻色江戸ごよみ
解説・・・縄田一男
時代小説短編集・・・「鬼子母火」
            「紅の玉」
            「春花秋燈」
            「器量のぞみ」
            「庄助の夜着」
            「まひごのしるべ」
            「だるま猫」
            「小袖の手」
            「首吊り御本尊」
            「神無月」
            「侘助の花」
            「紙吹雪」
1998
新潮文庫
552
夢にも思わない
主人公雅男と親友島崎君シリーズ第2弾
1999
中公文庫
648
初ものがたり
茂七親分シリーズ
時代小説短編集・・・「お勢殺し」
          「白魚の目」
          「鰹千両」
          「太郎柿次郎柿」
          「凍る月」
          「遺恨の桜」 NHKで連続ドラマやってましたね。(みなかったけど)
1999
新潮文庫
476
鳩笛草
中編集・・「朽ちてゆくまで」
      「燔祭」
      「鳩笛草」
1995
光文社カッパノベルス
800
人質カノン
解説・・・西上心太
短編集・・「人質カノン」
      「十年計画」
      「過去のない手帳」
      「八月の雪」
      「過ぎたこと」
      「生者の特権」
      「漏れる心」
2001
文春文庫476
蒲生邸事件
「日本 SF大賞」受賞 これも石田壱成と西村雅彦でドラマ化してた
1996毎日新聞社1700
堪忍箱
解説・・・金子成人 時代小説短編集・・「堪忍箱」
            「かどわかし」
            「敵持ち」
            「十六夜髑髏」
            「お墓の下まで」
            「謀りごと」             「てんびんばかり」
            「砂村新田」
2001
新潮文庫
476
天狗風
霊験お初捕物控二
解説・・・清原康正
長編時代小説・・お初シリーズこの作品にも出てくるのよ、動物が・・・うまい使い方してまっす!猫好きにはたまらん!
2001
講談社文庫
781
心とろかすような
マサの事件簿
連作短編集
元警察犬マサシリーズ
1997
東京創元社
1300
理由
「直木賞」受賞
「火車」が「直木賞」からもれて世間のブーイングをかった後の待ち望まれた受賞。でも「賞」なんて関係無く、宮部作品は素晴らしいと実感できます
1998
朝日新聞社
1800
平成お徒歩日記
エッセイ集
宮部さんがほんっとに下町生まれで下町を愛してるのがよくわかる一冊。 あと、おちゃめ(というより、おきゃんな)性格だってこともね。
2001
新潮文庫
476
クロスファイア
上下巻
映画化
お得意のエスパーもの。「燔祭」の青木淳子の物語
1998
光文社カッパノベルス
各819
R.P.G.
解説・・・清水義範
文庫書き下ろし
「模倣犯」の武上刑事と「クロスファイア」の石津刑事が事件に挑む作品。
ネットの世界の擬似家族を」からめながらの物語展開は現代の縮図を見るよう・・・
2001
集英社文庫
476
    


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