【8月】
35)「ビットコイン」巨額損失、運営会社社長を逮捕
「仮想通貨」などというものは、ゲームで使うバーチャル通貨かスーパーマーケットのポイント程度のものという認識だったが、本気で決済や利殖に使っていた層がいたとは驚きだ。
僕がついていけてないだけだろうか。
なんせ「スイカ」も持ってないぐらいだから。
36)川内原発1号機が再稼働、原発ゼロ解消
川内原発のある鹿児島と言えば、桜島。
隣の熊本には阿蘇山。
どちらも噴火の真っ最中だ。
そんなところに挟まれた場所で、本当に原発が安全でいられるのか。
利権にからめとられた嘘つき原子力村の連中に、何を言っても通じない。
事故がなかった頃なら、安全神話に託せたとしても、福島のあんなにひどい事故が目の前で起きても、まだ信じられるのか。
事故の検証は「想定外」でかたずけようとする体質、基本的な設計ミスを是正できなかった組織。
原発をいくら可能な限り頑丈で安全なものに作ったとしても、この連中が支配するなら必ず事故は起きる。
そもそも、「核燃料サイクル計画」が不能になった以上は、もう核廃棄物を生産してはいけないはずだ。
先日、原発プラントに関わっていた友人と話をする機会があった。
現在も、原発事故の補償手続きの仕事をしているという。
その彼に、原発に携わっている人間として、今後の原発についての考え方を問うと、自身は反対だという。
やはり核廃棄物の量が限界だからという理由で。
だが、地方の原発が存在する土地に行くと、原発反対の声など聞こえないのだという。
早く次の原発を作ってほしいぐらいのことをいうのだと。
原発は、エネルギー対策ではなく、過疎地域の経済対策である。
嘘つき原子力村の連中に騙されたこともあるが、生活の安定のため嘘の説明に目をつぶった弱みもあるだろう。
福島で今も避難生活をしている10万人と、紙一重の自分を結び付けて考えないようにしている。
この人たちを責めるつもりはないが、原発神話の化けの皮がはがれたことは認めなければならない。
原発再稼働は悪魔の選択なのだ。
37)戦後70年、安倍首相が談話発表
「戦後50年の村山談話」から、日本の自虐史観が隣国で利用されるようになった。
それが悔しかったのだろう。
自分が総理になったら、正しい談話を発表してやろうと腕まくりをしていたのだが、思いのほか反撃の手も厳しく、結局村山談話を継承する羽目となった。
だったら70年談話など無理にやらなくてもよかったのに。
人の気持ちは、言葉にすると弱くなる。
わざと触れないのが、一番重い。
自分で直接手を下すのも危うい。
様々な意見を傍観しているようでいて、実はコントロールするのが賢いやり方だ。
それが出来なければ、真の”腹黒”にはなれない。
38)大阪府寝屋川市の中1男女殺害
また中学生が犠牲となった。
犯人は、同じ前科を持つ変質者だった。
”異常性癖”は更生しない。
法律や秩序だけで、このような危険要因を社会から排除することは難しい。
学校もあてにならないのは周知のとおりだ。
結局、自分と自分の家族は、自分が守らなければならない。
とりあえず、監視社会強化を進めるしかない。
現実に、犯罪を取り締まっているのは「監視カメラ」だから。
【9月】
39)東京五輪エンブレムを撤回、再公募に
東京オリンピックに絡む、またもや杜撰な役人仕事。
はじめは、盗用されたと訴えたベルギー人デザイナーの、売名クレームだと思っていた。
似てると言っても、どこにでも存在しそうなアルファベットのデフォルメだったし、たまたま似てしまったんだろうなあという程度に。
しかし、疑われたデザイナーが、ビール会社の景品のトートバッグにパクリデザインを多数使っていたことが判明し、総合的に見て失格。
さらに、この公募審査自体が実に怪しく、初めからこの佐野某に決定していて、大会委員側も便宜していた節があることも判明。
審査の過程で、デザインが変えられた過程を委員側が説明したが、かえって盗作回避の策を講じていたことがばれてしまった。
新国立競技場のデザイン審査も怪しかったが、なんで判断能力のない連中が、大きな金(大切な税金)を無責任に使えるのだろう。
斜眼帯を付けた競走馬のごとく周りがを見ず、ただゴールゲートへ向かって走っているようだ。
この件でも、最終責任者は不明であった。
40)福島県楢葉町の避難指示が解除

福島第1原発から20キロ圏内の楢葉町に避難指示解除が出た。
20キロと言っても風向きが逆だったため、汚染の度合いは低かったのだろう。
北東に伸びた帰化困難区域は、相当な期間かけても人が住めるようにはならない。
30年前に原発事故を起こした「チェルノブイリ」が、いまだに30キロ圏内立ち入り制限区域であるように。
*現在のチェルノブイリ周辺では、微生物が激減していて、連鎖により森が滅びようとしている。
41)明大教授が司法試験問題漏えい
司法試験考査委員(司法試験問題作成者)が、教え子に司法試験の問題と答えを漏らしたという、ブラックジョーク的事件。
漏らされた真面目な学生が、教わった通りの模範解答を書いてしまったため、驚異的高得点となり疑われてばれた。
問題を漏えいされた意識があれば、少しは遠慮もするだろうが、そのまま可能な限り正答を書いたということは、本人は漏えいの認識がなかったのかもしれない。
女子大生にはお咎めなし(5年間の受験禁止のみ)ということなったので、大学教授の一人勝手な犯罪だったようだ。
老教授の片思いか。
42)関東・東北豪雨、茨城などで8人死亡
今年は雨が多かった気がする。
しかも豪雨が。
当然、地球温暖化の話になるのだろうが、改めて言っておきたい。
”温室効果ガス”についての情報はでっち上げだ。
二酸化炭素が、空気中の0.00数パーセント増えるだけで、地球が大洪水になって、3分の1が沈没するなんてことがあるわけないだろ。
なんでこんなバカげた数字に踊らされているのか。
43)日本生命が三井生命の買収を発表
この合併により、日本生命が首位に、ということだそうだが、1位じゃなかったんだ。
ネットが進化して、保険もネットで安く契約するようになった。
日生のおばちゃんは過去の物になりつつあるのだろう。
おもえばこれまでの人生で、いくら生命保険に費やしてしまったか。
生きている現在、すべて無駄だった。
44)埼玉県熊谷市で6人殺害
犯人はペルー人だったが、本人は犯行を否認している。
報道を見る限り精神疾患であったようだ。
犯行の前に、熊谷警察で意味不明の言葉を発する外国人として、署員が対応していたことがわかった。
ちょっとした隙に逃げられたということだが、何も悪いことをしてなかった段階では、対応が緩くなっても致し方ないか。
まさかこんな惨劇を巻き起こすことになるとは思わなかっただろう。
外国人テロリストの警戒も重要となった今、外国人に対する偏見は強まるだろう。
45)安全保障関連法案が成立
僕の印象では、今年一番の事件(?)であったように思える。
国会前に、数万人の市民が雨の中、法案に反対のデモを繰り返した。
この法案には二つの側面がある。
ひとつは、中国の膨張に伴い、アメリカと中国が戦闘状態になった時、日本は参戦するのかということ。
これは、当然することになるだろう(法律がどうであろうと)。
もう一つは、アメリカが現在行っている、中東やアフガニスタンの内戦干渉に参加するのかということ。
反対者の多くはこちらの危険を言っているのではないか。
僕もそうだ。
かつてアメリカが行ったベトナム戦争に、日本は派兵をしなかった。
参加した韓国が、ベトナムで虐殺・乱暴・略奪を繰り返し、今も問題を引きずっているのを見れば、危うきには近付かないに限る。
裏でいろいろ協力はしていたが、問題となるのは表向きのことだ。
イラク戦争もアフガン戦争も派兵はしなかった。
米軍機に給油をしたり、平和維持活動として井戸を掘ったりはしたが。
あの時(小泉政権時)は、直接戦闘に加わらないけど、アメリカとは同盟しているということを、北朝鮮に示す必要があったからだ。
日本としてはぎりぎり協力したつもりだったが、アメリカは不満だった。
5年前に尖閣で問題があった時、アメリカは微妙な反応をしたと、政府関係者は感じた。
日本と中国を天秤にかけているのではという不安が、日本の支配層を襲った。
役立たずの民主党政権が倒れ、復活した自民党は、まずアメリカへの恭順の姿勢を示す必要があった。
安倍首相の同盟協調姿勢は、捨てられる恐れから発した態度だ。
中国に対する牽制は多くの国民も認めているが、それで集団的自衛権を憲法の拡大解釈で強行するのは良くなかった。
他国の戦争に加担するのは、明らかに憲法違反だから。
憲法は努力目標ではない。
政府と国民の契約条項なのだから、守ってもらわなければ法治国家が成り立たない。
しかし、国会の議席数では圧倒的に安倍解釈は支持されてしまう。
それが議会制民主主義のルールだから。
それでも、国会前に集結し反対表明をした市民の意思は世界に伝わったと信じる。
意味があったと思う。
あの数の熱意を知れば、アメリカも無理強いはできないはずだ。
現在、日本の政界に野党はいないに等しい。
民主党の中身は自民党と同じだと判明している(実際に岡田代表は集団的自衛権の行使容認を言っていた)。
意思を託せる政治家が存在しないのなら、実行で直接意見を表現するしか方法がない。
46)安倍首相、自民党総裁に無投票で再選
安倍晋三が支持されているわけではないが、結局勝ち馬に乗るのが世の常。
47)東京五輪追加種目に5協議提案
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