探し物をしていたら、松坂屋の袋から、羊毛フェルトのキットが出てきました。
何年か前に行った、「中山みどりフェルトアート展」で購入したものです。
中山みどり先生は、羊毛フェルトアート界の第一人者で、『徹子の部屋』にも出演なさった大先生です。
この先生なくして今の羊毛フェルトブーム(?)はなかったでしょう。
羊毛フェルトをする人は、絶対知っている存在で、憧れの存在でもあります。
羊毛フェルトアートの分野では、アクセサリーや可愛い置物、マスコット系の物と、動物などのそっくりを目指すリアル系というカテゴリーとに分かれます(ホントかなあ)。
そのリアル系こそ羊毛フェルトの材質を生かした、真骨頂でもあります。
その分野を切り開いたのが中山みどり先生で、その作品はホントそっくりに作られ、個人の愛犬愛猫の注文も多数残されています。
ただリアルに作るということなら、他にも剥製と見紛うばかりのリアル作品を作る先生もいらっしゃいますが、中山みどり先生の作品は、”そっくり”でかつ”可愛い”。
その動物の心まで再現なさいます。
何度か作品展を見させていただきましたが、ここを目標にしたらまあ遠いこと。
僕が少し上達しても、先生はさらに進化なさるだろうから、一生追いつけないだろうと思い知る作品展です。
その会場で買い求めたのが、この初心者向けのキットでした。
普通に手芸屋で売っている「ハマナカ」の商品ですが、何か買わなくちゃという強迫観念で買ってました。
そしてそのことをすっかり忘れていました。
勉強のため買ったのですが、自分の物を作るのに忙しく、いつしか棚の上に。
今シリーズで作っているような小っちゃいサイズなので、試しに作ってみようと袋を開けて、説明書通りに刺してみました。
こんな感じに出来たのですが、正直なところ、この説明で初心者が作れるのかなあとちょっと心配になりました。
最初、説明書を見ないで完成写真を見て、いつも自分がやるように刺し始めたのですが、途中で勉強のため説明書通りにやってみようと思い直して読んでみたら、ちょっと混乱しました。
案外自分のやり方って自己流だったのかもしれない。
それでも多分、初心者には難しいと思います。
上手くできなかった人がいたら、中山先生のお教室へ通うことをお勧めします。
で、せっかく作ったのだから「いちごギャラリー」にも出そうと考えたのですが、このまま出すわけにもいかないので、少し盛ってみようと考えました。
なんだかシーズーに見えないし。
で、こうなりました。
いつものことですが、写真がうまくなくて、本物よりだいぶ質感が落ちています。
嘘だと思うなら、見に来てください。
でも、これってパクリになるのかなあ。
まあ内緒にしとけば・・・。
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