今日はSTAR WARS Episode VII: The Force Awakens (TFA)をシネマシティの極上爆音上映で2回観てきた。
1回目はa studioで2D字幕(メモリアル対象)、2回目はb studioで3D字幕でした。全体の迫力は a studio の方が上な感じでしたが、b studio は音楽がすごくキレイに感じました。設備と調整の差かな? b studio は E 列の前列が無いので、スピーカ音が直接来そうで良さげでした。今度は E列にチャレンジしようかな。
初日は、久しぶりのSTAR WARS新作ですごく期待してたのもあり、観終わった後に残念感がありました。全体の流れとか、各シーケンスとか、個々については非常にワクワクして観たので、それはいいのです。そうではなくて、監督が George Lucas から J.J.Abrams に代わったという先入観も多少あるのでしょうが、オリジナル(ANH(Ep.IV)、ESB(Ep.V)、ROJ(Ep.VI))、プリークェル(TPM(Ep.I)、AOC(Ep.II)、ROS(Ep.III))を意識しすぎで、何となく鼻に付くような、コレジャナイ感、残念感がありました。 イントネーションの無茶苦茶な関西弁をネタで使われているような感じ
、と言い換えてもいいかもしれません。
・Han SoloがKylo Renを呼び止め、連れ戻そうとするシーケンス。 "I am your father."
を繰り出すシーンのビジュアルとANHでDarth VaderがObi-wanに言うセリフ "I've been waiting for you, Obi-wan."
を思い出します。
Ren: Han Solo! I've been waiting for this day for a long time. ってとこです。同じ父子の関係でも逆転とねじれがあるので、作品内でのそれぞれのシーンの意味づけはだいぶ変わります。TFA でのこのシーケンスはかなり重要だと思います。色んな意味で。