ねえ、今日ね・・・・

ねえ、今日ね・・・・

あなたへ



 先日荻原次晴を生で観てきました。もちろん理由なんてあなたが一番知ってると思うけど(笑)あなたに良く似た彼、昔から好きだった彼を見に行ってきました。生の彼は本当に笑顔の素敵な、さわやかな感じの人でした。がっしりとした体と、優しそうな笑顔。素敵でした。彼を見ていながら、あなたを思い出していました。あれ?つん?ゆう?ん?って

 あなたに会えなくなって早くも3年・・・経ちましたね。思い出さない日は無かった、たくさんの人と出会ってもあなたと比較しない事はなかった。あなたは本当に居心地のいい、素敵な人だったから、どんなにかっこよくてお金持ってて話が上手なひとと出会っても、あなたとやっぱり比較してたな・・・。うん。

 先日あなたにこうして伝えたと思うけど、私、あなたの写真を破り捨てたの。ま、売り言葉に買い言葉でやってしまったのだけど。あなたの笑顔が私の救いだったし、今までの生活って正直あなたの思い出が私を生かしてくれていたから。あなたの写真をたまに見て、あなたのことを思い出して、生きていた。夫は・・・相変わらずだけど、あなたのことはいつまでも新鮮な残像として思い出せていたの。でも、写真を破り捨てた事で随分心は整理がついたわ。写真として持っていないほうがいい事ってあるのね。逆に思い出すあなたの笑顔は鮮明だった。でもね、いま、あまり思い出せなくなってきたわ。本当の事を言うと、まだ、社員旅行の写真は残ってるんだ(笑)。あの会社で初めて仕事じゃなくて社員旅行に行った、これは記録だもんね。添乗中に撮ったあの写真も記録だったけど、バカに分かってもらえなくてあれも・・・破り捨てたけど。部屋に飾ってあるけど、あなたの写真としてではなくて、今は、当時の、私が添乗員として一番輝いていた頃の思い出として飾ってあるの。今、あなたに伝えたい事は、あなたに出会えて、あなたを失ったから、私はきっと素敵な人間になれたと思います。

 本当にありがとう、心から感謝しています。

 あなたに初めてであった1999年11月からあなたを失った日までの大切な思い出と優しさを心に、これからの人生、後ろ向きにならないようがんばります。

 本当にありがとう、心から愛していました。

 さようなら。

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