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カテゴリ: カテゴリ未分類
遠藤周作氏の「深い河」を購入し、一気に読んだ
中編~長編ぐらいの長さであるが
本を一気に読んだのは高校生以来かもしれない

物語は末期がん患者の妻の死を見取る
夫の物語から語られる

****************************************

所々に作者の自伝的な部分を
登場人物に反映させながら
ここでも信仰に対する矛盾や葛藤を


物語の後半はインドのガンジス川を背景に
作者はガンジーの言葉を引用する

「さまざまな宗教があるが、それらはみな同一の
地点に集まり通ずるさまざまな道である。
同じ目的地に到達する限り、我々がそれぞれ
異なった道をたどろうとかまわないではないか」

作者の解釈した宗教観を登場人物に投影しながら
また、貧困と富裕層が混在する
現代のカオスをも作者のカメラは映し出す

********************************************

最後のほうにマザーテレサの「死を待つ人の家」の


「深い河」を買ったときにふと目に留まった
沖守弘(写真家)さんの書いたマザーテレサ<あふれる愛>
という文庫を買ったのだが
軽いシンクロにシティーであろうか・・







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最終更新日  2007年04月23日 13時39分20秒
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