けいざい日記

けいざい日記

意味のない治療で患者の寿命が縮む



よくない治療ダメな医者から逃れるヒント
近藤誠


最近、成人病の真実(近藤誠)、よくない治療ダメな医者
から逃れるヒント(同)を読みました。意味のない治療で
患者の寿命が縮む、という話に気持ちが高ぶったのを覚え
ています。

そもそも、近藤誠の本を読もうと思ったのは、少年マガジン
に連載されている「クニミツのまつり」を読んだのが発端。

「インフルエンザワクチンには有用性がないのに厚生省は
広めようとしている」、「解熱鎮痛剤によって風邪の治り
は遅くなる」。僕が無知なだけなのかもしれませんが、
上記の話にうろこが落ちたような気分になりました。
「もっとこの先生の話が聞きたい」

著書を読んでみると、著者は放射能ガン治療が専門である
ことを知りました。ガンの分野における手術による摘出偏
重の外科に対して、著者の批判は鋭さを増します。

薬をもらったり、手術をしたり、僕たちは医療に、何かを
してもらうことを知らないうちに期待しています。病など
の苦しい状況を改善して欲しいから病院にいくわけですか
らある意味で当然なのかもしれません。

そんな中「治療を受けない」という選択肢の重要性を考え
させられました。白い巨頭でいう、里見教授的医療です。

著者の主張に対し、懐疑的に思う人も多いと思いますし、
知らない分野でもはったりをかましていると批判している
人もいると聞きます。

僕も全てが正しいとは思いません。しかし、医療の現実
の問題点を赤裸々に訴えている著書はともあれ読むべき
だと思います。

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: