子どもの本の小部屋 それから農的生活のこと

子どもの本の小部屋 それから農的生活のこと

2010.05.28
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カテゴリ: ドイツの児童文学
今日は娘の通っていた幼稚園で、聖書を勉強する会がありました。
一か月に2回ほど、そういう会があって、卒園ママも出席できるのです。

今日の箇所は「見失った羊のたとえ」。
神様は100匹の羊を飼っている羊飼いで、人間は羊です。
もし羊飼いがそのうちの1匹を見失ったなら、99匹を野原に残して、見失った1匹を見つけ出すまで探して回る…。
「だから安心して迷いなさい」
と、牧師先生はおっしゃいました。

ミヒャエル・エンデは、対談(小安美知子「 エンデと語る 」)の中で、
はてしない物語 」はバスチアンの迷いの物語ですと語っていました。(「迷い」ではなく「挫折」だったかもしれません。手元に本がなくて確認できませんでした。すみません…)

小学校低学年の時に、映画「 ネバーエンディング・ストーリー 」を見ました。
私が見た2作目の映画だったと思います。
本当に感動しました。
私の前に、新しい扉が開かれた気がしました。

何の取り柄もない本好きの少年バスチアンが、古本屋で「はてしない物語」を見つけます。
バスチアンは、学校に登校はしたものの、物置部屋に鍵をかけて、その本を読み始めます。

でも、原作者であるエンデは、この映画に納得できなかった…。
原作者として自分の名前を出したくなくて、裁判まで起こしたそうです。

どうして納得できなかったのか?


私は「 ネバーエンディング・ストーリー 」を見たあと、すぐに「 はてしない物語 」を買ってもらいました。
そして、音楽室の楽器部屋でこっそり読んだものです。(もちろん休み時間にですよ)

私にとってあの映画は、エンデの作品への入り口となってくれました。


エンデさん、それって、いいことだったんじゃありませんか?


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はてしない物語
ミヒャエル・エンデ 作
上田 真而子/佐藤 真理子 訳
岩波書店
DVD ネバーエンディング・ストーリー
出演 バレット・オリヴァー/ノア・ハザウェイ/タミー・ストロナッハ ほか
監督 ウォルフガング・ペーターゼン
脚本 ウォルフガング・ペーターゼン ほか
原作 ミヒャエル・エンデ「はてしない物語」


ドイツの児童文学





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Last updated  2010.05.30 16:44:26
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