子どもの本の小部屋 それから農的生活のこと

子どもの本の小部屋 それから農的生活のこと

2010.09.25
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カテゴリ: 日本の児童文学
魔女の宅急便

娘の卒園した幼稚園で開かれる聖書の勉強会に出席しました。
牧師先生のお話を聞き、教会員の方が作ってくださったお菓子とお茶をいただきながらお話をする会です。

私が、「こんなに熱心に読み聞かせしているのに、娘の書くものと言ったらまったく文章になっていない」と嘆いていたら、司書をしていたお母さんが教えてくれました。

思惑を持って読み聞かせをしてはいけない。
自分自身が心からその本を楽しむこと。

心から楽しむという点では完璧です。
でも、思惑の方は…、いっぱいです。
本が好きな子になってほしい。

想像力の豊かな子になってほしい。

読み聞かせに限らず、こうなってほしい、ああなってほしいという思いが強い私です。

角野栄子さんの「 魔女の宅急便 」で、キキは自分で魔女になろうと決心する前、お母さんがあとをついで魔女になってほしいと思っているのをうすうす感じていました。
でも、「あたしは自分のすきなものになるんだ。自分できめるんだ」と思っていたのです。
ある日、お母さんに「ちょっとだけ、飛んでみない?」と言われます。
キキはその誘うような言い方が気になりましたが、一たび飛んでみるとたちまち飛ぶことが大好きになってしまったのです。

こうして書いているうちに、思惑があってもいいのかなと思えてきました。
たとえ思惑があっても、子どもにきっかけを与えることは母の役目の一つなのではないかと…。

ただし、押しつけであってはいけないし、私のように思惑がはずれたからといってガッカリしてもいけないのだと思います。


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Last updated  2010.09.25 21:59:54 コメントを書く
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