子どもの本の小部屋 それから農的生活のこと

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2011.09.03
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カテゴリ: 日本の児童文学
花豆の煮えるまで (日本の児童文学)

小夜(さよ) は山の温泉宿の娘。
小夜の母は山んばの娘で、小夜を産んでまもなく、風になって里へ帰ってしまいました。
小夜も一度だけ、風になって山をかけめぐります。
鬼の子と出会ったり、木の精と話したりします。

安房直子さんの「 花豆の煮えるまで 」は山んばの孫 小夜 の物語です。
安房さんのファンタジーには暮らしの匂いがします。


花豆の煮える匂い、湯の花を入れたひのき風呂の匂い、煮物やてんぷらの匂い、小夜が山で採ってくるたらの芽の匂い…。

小夜は12歳ですけれども、学校に行っている様子はありません。
近くに友だちもいません。
それでも、毎日、まったく退屈そうにしていません。
丁寧に生活することそのものを、愛し、楽しんでいるのです。

私たちも、田舎へ引っ越したら、近くに娘の友だちになってくれるような子がいないかもしれません。
それでも大丈夫。
娘が生きることそのものを楽しめるように、私は小夜たちのような味わい深い生活を目指します!

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Last updated  2011.09.03 21:39:52
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Re:花豆の煮えるまで(09/03)  
やまんばや  さん
山んばの孫が主人公なんですね。
偶然にも、白い「花豆」を煮たところなんですよ。

丁寧に生きる…そんな暮らしぶりを引き寄せたいと思っています(^J^)  (2011.09.04 17:39:01)

Re[1]:花豆の煮えるまで(09/03)  
やまんばやさん
コメントありがとうございます。

やまんばやさんの暮らし、きっと丁寧なんでしょうねえ。

「引き寄せたい」!?
やまんばやさんはロンダ・バーンさんの愛読者ですか? (2011.09.05 11:37:03)

引き寄せたい  
やまんばや  さん
>やまんばやさんはロンダ・バーンさんの愛読者ですか?

ロンダ・バーンの名を知りませんでした。
検索したら「ザ・シークレット」が出てきて、なるほど~と思いました。
感覚的に分かる気がします。

訳者の山川夫妻のは以前から知っています。
シャーリー・マクレーン著の「アウト・オン・ア・リム」の訳で初めて会いました。
それまで知らなかった世界を垣間見ることができた本です(^J^) (2011.09.10 17:24:57)

Re:引き寄せたい(09/03)  
やまんばやさん
ご存知なかったんですか。
偶然だったんですネ。
私が山川ご夫妻の訳書を初めて読んだのは『聖なる予言』でした。
今でも《偶然の一致》を実感することがよくあります。 (2011.09.14 17:20:21)

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