子どもの本の小部屋 それから農的生活のこと

子どもの本の小部屋 それから農的生活のこと

2016.03.09
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カテゴリ: 農的生活など
脊振山で養鶏をしているお友達のところで、
お年をめされた(お年と言っても若者だと思いますが)ニワトリさんたちを、お肉にするお手伝いをしてきました。

DSC07351.JPG
   本間農園のニワトリさんたち

お肉にする作業をお手伝いすると、
「命をいただく」ということを強く強く意識します。
お店に並んだパック詰めの「モモ肉」「ムネ肉」「ひき肉」「ささみ」を見ても、
生きているニワトリさんに思いをはせることはありません。

けれど、さっきまで生きて、きょろきょろと首を動かしていたニワトリさんの

内臓も、食べられる部分を丁寧に切り分けます。

お昼ごはんのとき、心臓をお刺身でいただきました。
本当に、「ありがとう」という気持ちになります。
本当に、命をいただいている…。

小川糸さんの「 食堂かたつむり 」は、この「命をいただく」ということが、物語の大きなテーマになっていたように記憶しています。

大きな失恋をして、声を失うほど心に傷を負い、実家に戻って食堂を始める女の子のお話でしたね。
「命をいただく」場面は、2か所あったと思うのですが、もう1つくらいあったかな?
かわいがっていた豚の「アムール」と窓にぶつかった鳥。
主人公は、全霊を込めてさばき、全霊を込めて食べています。
自分の中に彼らの力を感じながら。


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黒猫イラスト 伸び





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Last updated  2016.03.09 14:27:57
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