子どもの本の小部屋 それから農的生活のこと

子どもの本の小部屋 それから農的生活のこと

2017.01.25
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カテゴリ: 農的生活など
農業は、草との闘い…。

けれど、自然農や循環農法では「草を敵としない」。
循環農法の赤峰勝人さんは言います。
「雑草」ではなく「神草」と呼ばれることこそ相応しい。
なぜなら、草が土を作っているから。

わかっちゃいるんですよ。
でも、中山間の農業、担い手があまりに足りていません。
山を荒さないために、草と闘わざるをえない状況になってきています。

どがんす?(どうする?)
ということを語り合った今年の地域おこしフェスティバル。


使われなくなった農地を利用して佐賀大学の学生たちと綿の栽培をしたり、マウンテンバイクの愛好家たちに競技コースとして集落林を貸し出し、そのお礼として草刈りをお手伝いしてもらっている富士町苣木(ちやのき)地区の取り組み。
山を守るだけでなく、集落の人たちが若い人と交流もできる一石二鳥の活動です。

中山間の交付金を個々の土地所有者に給付するのではなく、全額地域で管理し、地域の仕事に参加した集落員に時給として給付するというシステムをとっている三瀬村中鶴地区、集落営農の取り組み。
話し合いに参加してもお給料がいただけるという、びっくりのシステム。
こりゃ、やる気出ますわね~♪

高齢で作ることができなくなった集落の水田を一手に引き受けている富士町麻那古地区の八段農園。専業のベビーリーフでは、ベトナムからの留学生を受け入れている大きな農家さん。現在、草刈り受託を事業化して新規の雇用を創出できないかと計画中だそうですよ。

話し合いの中では、草刈りを楽にする技術的なお話もありました。

でも私は、この「草」という問題も、根本的なところに目を向けなければ、一時しのぎの解決策しか得られないと思っています。若い人たちがこぞって移住してきたくなるような地域にすること、もう、それに尽きると思っているのです。
それができなければ、ここに未来はないかもしれない。
ホリスティックな問題なんです、あの富士小跡地問題も含めた…。

日本の過疎地の中にも、移住者がわんさと集まってくる地域があると聞きます。


正直に言ってしまうと、山の方たちは「逃げきろう」としているような印象を受けます。
自分たちが生きている間は、なんとか乗り切ろう!と。
自分の子を、山に残していない方が多いからかもしれません。

でも、私たちはあきらめませんよ!
もう一度、言っちゃいます。




   「みつせの道」

会場の三瀬公民館に地元の画家さんが描いたかわいらしい原画が飾ってあります。
この風景、守りたい。


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三毛猫 座





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Last updated  2017.01.25 15:50:35
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