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June 29, 2017

ファーストクラス、間もなく10周年　その2

(6)

カテゴリ：ヒコーキに乗る

JAL国内線ファーストクラス・インプレッション2017の続きです。

ラウンジを出て、搭乗口へ向かいますが…。

サクララウンジに入るのをすっかり忘れていたなーとここにきて気づかされました(笑)

パンとか美味しかったから、ついつい浸ってしまうよなぁ。もっと時間があったらはしごする考えを思い出したかもしれないけど…。

今回乗る便。羽田行きの最終便になります。

2年前に乗ったときはスカイネクストでない機体もいたんですよねー。なんだか懐かしいというか、すごくいい時期(しかもちょうど空いてた便がそれ)に行ったのかなと思うと自分を褒めたくなります(笑)

機体はJA007D、普通の機体です。

ところでJALのレジって「89～」「～D」「～J」と3通りありますよね。複雑！

って調べてみたらこの機体、スカイネクスト初号機なんじゃないですか！てことは横の「Welcome! JAL New Sky」は最近まで貼られていたのかな？(1年前の写真には付いてた)

しかも優先搭乗を利用される方の数といったら。私もこっそり忍び込みました(笑)

着席後はCAさんからのご挨拶。「○○様、本日はファーストクラスのご利用ありがとうございます。新聞はいかがでしょうか。」そして上着を預かっていただきます。

機内食と共に飲むドリンクの注文も出発前に行われます。お酒でもよかったんですが、基本ノンアルコーラーなのでスカイタイムで^^

ドアが閉まる前にはJALのアロマのいい香りのするおしぼりも手渡されました。これは本当にいい香りです。乗客は皆、癒されました♪

離陸後のベルトサイン消灯のアナウンスと同時に、席を立ちます。

もちろんこれを撮るため。飛行時間の短いこの路線では、もはや機内食が出るまでのこの時間が勝負。料理が出てしまうとテーブルを目いっぱい使わなければならないため、立つことができないんです。

今回の機内食は星野リゾートのもの。そのため、パンフレットが置いてありました。

そして今回は、これまでの反省を生かして最前列を指定！！やっぱここが一番です。

そして待望のお食事。お腹そこそこ…。

☆献立☆
主菜

・大分どんこ椎茸煮
・燻サーモン木の芽寿司
・一文字ぐるぐる　酢味噌添え
・いきなり団子　界阿蘇流
・串打ち三種(山うにとうふ、海老艶煮、大根あちゃら漬)

・熊本赤茄子とカラスガレイの南蛮漬　大根おろし絹さや
・ゆべしとほうれん草の練乳白和え　牛蒡人参煎り胡麻

俵ご飯…別府市　内成棚田米コシヒカリ
味噌汁…若布の味噌汁
茶菓…竹田市　荒城の月

なんじゃこれ。全然メニューの意味わかんねーし漢字が読めない！！！メニュー表を写しながらGoogle検索で調べてました料理素人です(笑)

てかこんな人がファーストクラス乗るなよって…調査だから仕方がないですね(^^;)

食後には、荒城の月とともにコーヒーを。

あれ、コーヒーカップで出てくるんですね。前回乗ったときは紙カップだったのですが…。ちょっとテンション上がりますね。

ビジネスクラスで提供される銘柄「オールブルボン

食後のコーヒーも、スカイネクストの機内を眺めながら楽しみ…大満足！ごちそうさまでした！お腹いっぱいで残してしまったのが悔い。。。

ベルトサイン点灯前には上着の返却。キレーに畳まれてて分厚い。なぜここまで綺麗にできるのか！ぜひ教えていただきたいです(笑)

感動に浸っていると、羽田に到着。

ボーディングから違和感を感じていたのですが、座席が新しいものになっていました。

CAさんに尋ねてみると、「よく分かりましたね！」と言われました(笑)

まぁ、過去に乗ってるので分かります^^

5月時点では少ないみたいですが、段々と増えていき統一されるみたいです。

やっぱりラウンジも大事な楽しむための要素だな、と感じたひと時でした。もっといたくなる～。またカレーパン食べたい！