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イタリア赤十字への寄付金等。とても簡単なのは、イタリアの携帯電話から、48580にSMSを送信すると1ユーロ、イタリアのテレコムイタリア固定電話より48580を電話すると2ユーロの寄付が可能です。http://it.promotions.yahoo.com/forgood/featured-charities/terremoto_abruzzo.html
2009.04.08
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でも、大丈夫です。こちらは、震源地L'aquilaはローマより北100km+ここは、ローマより南100km=震源地~およそ200Km離れていると思いますが、夜中3時半、私の推測では、震度3度ぐらいあったかと思われる揺れを感じました。夫は、たまたまインフルエンザにかかり始め出して、ブルブル震えながらベッドに来たのが3時頃だったのかな?また、娘が高熱のため良く寝れなくて早朝までしょっちゅう目を覚ましていたので、私もなぜか良く寝れない一晩でした。そうしていると、ぐらぐらぐらぐら~~~~~っと地震が!慣れていない夫(イタリアには地震はほとんどありません)は、「な、何?!?!?!」と、誰かが寝ているベッドを動かしているのかと思って起きたようで、私が、「大丈夫。地震よ。震度3よ。」と言って落ち着かせました。子供達は、全く目を覚ましませんでした。地震の直後、「ここでこんなに揺れたんだから震源地は、大変なことになっているだろうなぁ。。。ナポリの方かな?また、カンポバッソ?ヴェスービオ火山???」なんて思っているうちに寝てしまいました。8時半、まだベッドで寝ぼけていると、両親からの電話。そこで、初めてニュースを聞きました。その後も、どんどん続報が流れて、今は死者100人…家を亡くした人が5万人…大変なことになっている…今後が、ますます心配です。夫のいとこのお父さんがまさに、L'aquilaに住んでいて、朝の時点ではお父さんと連絡が取れない状態でいるというのを姑から聞いて、その後の情報はわからぬままだったので、本人、いとこ君にSMSをしてみると。。。「大丈夫だったよ!ありがとう!」って。あ~、とりあえずほっとした。家族、友人達よ、私達は大丈夫です!ローマの家も、賃貸中だけれども、何の連絡がなかったということは、大丈夫そうです。ご心配をおかけいたしました。
2009.04.07
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自分の家に戻りました。すべてのことが、いい方向に向かっていると思います。昨日、子供達と敷地内で遊びながら、嵐で落ちた松の枝を眺めて、これは?!?!?!と思いたって、作ってみました。発泡スチロールや、市販のものは一切使用していません。すべて、家の近くにあったもの。巨大なリースになってしまって、しかも、全部本物の木だから重い!!!直径30cmはゆうにあります。でも、初めて作ったにしてはなかなか気に入りました。幼い頃、母が色んなことを私の目の前でしていてくとれたことが、今になって役に立つんですね。ありがとう、お母さ~~~~~ん♪自然と触れ合うことって、本当に安らぎます。特に、その辺にあるものを集めて作るの、大好き!!!それでは、皆さま、良いクリスマスを☆PSイタリア在住の方へ。このリース、夫からは、「それは、墓に飾るものだ!」と言われ、先日お父さんを亡くしたことを思い出すようなことをしまったのかと少しへこんでいます。どなたか、正しい情報、「イタリアでも、リースは立派にクリスマスを飾るものだよ!!」と確信のある方、どうぞご一報を。
2008.12.24
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今日は自然がテーマ!しばらくこんな画像もアップしていなかったので、春の模様をどうぞご覧下さい♪一番好きなのが、濃い紫色の花。つぼみがすっごくきれいな紫色なのに、大きくなって花が咲くとちょっと変な色。。。別のピンクの花とハチちゃんもかわいい♪9つの画像の上段真ん中の拡大画像。下に生えているのが、上段左の花。ピンクがまぶしいわ私達の寝室からの眺め。そういえば、今日、いつも見ない鷹のような鳥を我が家に一番近い木の上にとまっていた様子!もっとしっかり見たかったなぁ。赤茶で尻尾が何だか長かったような???サイトの表紙の海の画像も変えました。たまには、こういう日記もありかなぁと。
2008.04.23
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急遽、いとこの友達の訳あり犬、黒トラ柄の雑種、M.I.G(ミッグ)が我が家の家に居候することになりました。新しい飼い主に引き渡すまでの、2~3ヶ月だそうですが、本当にいい子(10歳なのでおじさん、おじいさん?!)で、ちょっと犬の怖い私も大丈夫そうだし、息子にもやさしくしてくれています。息子も、犬は大好きなんだけれど、なんせこのデカさ!!!最初はおっかなびっくりだけど、段々とお互いの距離も縮まって息子も、ふと気がつくとミッグの体をなでなでしていたりしています♪ミッグは、ミッグでいきなり環境が変わってせいで最初は、え~~~~~?!?!?!?って感じだったけど、どうやら慣れてきたみたい♪お散歩に行く時も、紐なしで浜辺を私たちが着いてきているか気にしながら、歩いています。おじいちゃんなので、寒くなるとか、湿気があると、関節痛が出るらしくたまにキャイ~ンって悲鳴をあげたりして、かわいそう。でも、犬特有の(私は猫派、夫は犬派)「遊ぼうぜ!!走ったり、何か投げたてくれれば、取りに行ってきたりとかさぁー!!」とデカイ声で、バウバウ言ってくるので、最初は怖かったんだけど、もう噛まなそうだと分かったので、私もミッグも楽しく遊んだり、なでなでしたり、信頼関係を作り上げているところです。犬がいると、あんまり遠出はできないけれど、短期間だし逆に楽しもうと思っているところです。でも、今度離れるときは、また悲しくなっちゃうんだろうなぁ…。
2006.01.08
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画家の義父の1週間の滞在が無事に終わりました。私も夫も彼の独特さにへとへとで、イライラすることがありましたが、たまのひと時を楽しんでもらおうと、頑張りました!!義父が午後ローマに出発してから、夫と息子と私、親子水入らずでぼーーーーーっと、浜辺に出ました。それにしても、1週間は、長かった!!おとっつぁん!!でも、息子はどんどんおじいちゃん子になっていき、おじいちゃんもまんざらではなかったご様子。「そんなに、俺にべったりだと、あちらのじいじに嫉妬されちゃうよ♪」とうれしい悲鳴をあげていたほど。1週間で72枚の写真を撮っていました。今度はいつ会えるのかなぁ?
2005.06.10
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アンドレア一家は、朝9時に出発していった。10日後にまたこちらに来るようだ。私は、台風が去った後の大掃除をしまくった。昼食は、義父がパスタを作ってくれた。夕食は、昨晩したいわしの素揚げの残りを、南蛮漬けにし、たこの甘煮、牛タンとレタスの炒め物にご飯と、なかなか色んな味を楽しんだ。義父も「君達は、なかなかいいものを食べてるねぇ。」といってくれた。全部残り物だけど、3人とも楽しく食事が出来たことがなんともうれしい。寝る前、何だか熱い息子。熱を測ってみると、37.8度。私が寝る前には、38.6度を記録したため、解熱剤をINした。元気そうに遊んでいたし、特にぐずっている様子もなし。夜中も、2時間おきに起き、お乳をほしがった。おそらく日射病だったようだ。
2005.06.05
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週末になり、浜辺も満員御礼になるので、私と息子は海には朝人気のいない時間に行って帰ってきた。どうやら、アンドレア一家は、明日ボストンから来る友人とのパーティーがあるため、朝早めに出るということで、私たちと過ごすのは今日が最後。お昼は、残り物で、ライスサラダをつくり、夕食は、牛タンを食べよう!!というと、アンドレアとキッカから「そんなゲテモノは食べれない!!俺がすっごく分厚いステーキを買ってやるから、そんなの食べるのやめろ。」と言出だした。そんなことを聞いた私たちは、もちろん彼らに牛タンをご馳走したくなった♪夕方彼らがまだ、海に行っている間に、ごつい牛タンの下ごしらえをし、一枚一枚丁寧にスライスしておいた。そんなことを知らないで、帰ってきたキッカ。試しに、焼いていた牛タンを見て「あ!何これ?食べてもいい?普通のお肉でしょう?」というので、夫は「もちろんだよ!!美味しいよ♪」と言ったのに、まんまとだまされ、あんなに嫌がっていた牛タンを口に。夫が「どう?美味いだろ?」とたずねると、「うん♪すごく!!」夫がにんまりと笑い、キッカがそれに気がついた。「?!ちょっと~~~!!もしかして?!?!?!」夫「そうだよ。牛タンだよ~ん♪」キッカ「信じられなーーーい!!どうして今頃言うの!!でも、よかった。ちょっとしか食べてないも~ん。でもでも、夫には絶対ーーーーーー、食べたこといわないでね。」すっごく疑問な私。「別に悪いことをしたわけじゃないんだし、舌を食べるという固定観念が、新しい物を食べられなくしていただけであって、何にも考えなければ、美味しいただのお肉なのにぃ?」というと、「ま、そうなんだけどねぇ。」と恥ずかしそうに言っていた。結局、アンドレアも味見をし、キッカも食べたことを白状したのだが、美味しそうに食べている、フィアメッタにはパパアンドレアとしては、どうしても内緒なようだ。色んな家族がいるもんだなぁ。。。とつくづく感じた。ちなみに、午後お昼寝から起きると、義父が到着していた!!今度の土曜日まで一緒にすごすとのことだ。久々の孫とのご対面に、心から楽しそうだ。
2005.06.04
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アンドレアの奥さんキッカは、早朝アンドレアに駅まで送ってもらって、電車に乗って先週から始めたばかりの仕事があるため、ローマに。彼らは共働き。日中は、二人の子供を、保育園と小学校に行かせ、午後ベビーシッターに向かいに行ってもらい、夜は、毎日日替わりで、オムツを替えたり、お風呂に入れたり、離乳食を作ったり、しあっているそうだ。なかなか、感心♪したので、夫に言うと、「うちには、そういう制度はないから!」ときっぱり!!ちょっと、むかついたが、なんだかんだ言ってやってくれるから、いいかな?と思った。今日は、お母さんがいないフィアメッタ&ヴァレーリアだが、海に行ったりして、楽しそうに過ごしていた。夜は、アンドレアのお母さんが私たちのいるTerracinaの隣の町にいるということで、夕食は別々に。私も早めに、ベッドに向かった。
2005.06.03
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イタリアは、木曜日~金曜日は祝日ではないのですが、お仕事を休める人は休んで、土曜、日曜と4連休でした。昨晩遅くから、アンドレア一家がやってきました。皆、海に繰り出し、楽しそう。お昼は、こちらの名物?モッツァレラチーズを買って、プチトマトとバジリコを入れて、食べました。午後には、アンドレアの仕事のボスとその彼女(ペルー人ミュージシャン)と共に、夕食。アンドレア作、ボンゴレのパスタ、夫作、いわしのタルトオーブン焼きに、セミフレッド(半分アイス)レモンケーキでした。息子は、興奮しすぎて眠いのに眠れず、ちょっと大変でした。
2005.06.02
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土曜日に、義いとこLorenzoが幼馴染2人と共に、やってきました。私も前から知っているし、気を使わなくていい子達だし、息子の面倒というか、遊び相手もしてくれ、当の本人も楽しそうで何より。Loryは、亡義おばラウラの一人息子。まだまだ、お母さんの死は信じられないようだけれど、こうやってたまに羽を伸ばしに来ることで、少しずつ元気になっていってくれることを願っているばかり。また、友達のCarloは、先日彼のいとこがいるマイアミで、コスタリ~~~~~カの彼女を見つけて帰ってきたところ。「やるぅ~~~♪」と、ちょっかいを出しながら、色々話しました。もう一人は、サンピエトロ付近のタバコ屋の息子。なんという名前だったか忘れちゃいましたが、さすがタバコ屋の息子、マルボロばかすか吸っていました。しまいには、赤ちゃんの近くで吸うなと怒られていました。と、まだまだ青い彼ら。これから、どんな人生を送っていくのか楽しみ、楽しみ♪と思いっきり、おばちゃん気分な私であった。写真は、Lorenzoおじさんに抱かれる息子に、手前がCarlo、後ろがタバコ屋の息子。
2005.05.14
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天気は、くもり。風も強く、波も荒れていた。お寝坊している私たちを置いて、アンドレア一家は先に、浜辺、Barにて新聞朝食を済ませていた。10時ごろ、アンドレアと奥さんのキッカ、次女ヴァレーリアをつれて、ホームセンターに行くというので、私と一緒にいた長女フィアメッタも一緒に行かないかと誘っていたが、「私たちといたい、敷地内で遊びたい!」ということで、彼らはしぶしぶフィアメッタを置いていくことにした。ここに来ると、フィアメッタは私と一緒に行動をとりたがる。キッカは、いつも1歳2ヶ月次女ヴァレーリアの近くにいるせいの、ジェラシーなのか、キッカを困らせるようなこともよく言ったりしていた。私といるフィアメッタは、本当におりこうさんなお嬢ちゃま。一緒に、浜辺に行ったり、花摘みをしたり、ブランコに乗ったりしながら彼らが帰ってくるのを待っていた。そして私に「夏はいつまでここにいるの?」と聞いてきたので「家を貸すから、6月末までだね。」というと「じゃあ、私それまで、一緒にいてもいい?」と。なんで、ここまで彼女は私といたいのか、不思議な気分だ。たしかに、息子のことも相当気に入ってもいるし?!そうこうしているとお昼頃。少しお腹がすいた彼女は、小さな焼きおにぎりを気に入って2個もたいらげてくれた。その後、彼らも買い物から帰ってきたので皆出揃って、テラスで昼食。昼食後、キッカがテーブルの片付けをし出した、目を離した一瞬のうちに、ヴァレーリアが階段から落ちてしまった!!プラスチックのお皿、お箸、フォークが空を舞い、慌ててキッカがヴァレーリアの近くに寄った。すぐに泣き止んだが、悲鳴を上げてしまったキッカにびっくりして、フィアメッタまで大泣きしてしまった!!キッカは、二人とも落ち着かせたが、ヴァレーリアには、おでこにたんこぶができてしまった。「もう、片付けは私たちでするから、ヴァレーリアの面倒を見るのに集中してて!」と言って、彼らにカフェを渡した。こうして短かった週末は終わったが、やはり少人数家族の週末は、なかなか楽しかった♪
2005.05.08
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今日はローマに息子の検診+予防注射、義おばラウラの追悼の会に行こうとしていた。お昼を済ませ、家の雨戸を全部閉め、荷物を詰め込み、デジカメも持っていこうとその辺を探してみたけど、見当たらない。。。昨日、砂浜に出た時に忘れてきたかも!と思い、急いで浜辺に行ってみたが、もちろんなかった。。。がっかりしながら、家に戻ってくると、敷地内隣のいとこ家の前に、ぽとっと落ちているではないか!あー、良かった。きっと昨日の夕方この辺をぐるぐる回っている時にベビーカーから落ちたんだろうと何事もなく夫に報告。いよいよ出発!と、息子をチャイルドシートに乗せ、夫は車を門の方へとバックさせたところで、私に「あ!俺の財布持った?」と、いつものパターン。知らないと言うと、家に戻って探しに行ったが、見つからないと言う。あーだ、こーだいいながら、そういえば私の財布も見当たらないし、いつも息子の物を入れているリュックもそういえば見当たらない。30分以上探しても見つからないので、これはおかしいぞ?!と気づく私達。夫は、「リュックにお財布を入れてどこにやったんだ!!」というが、私はそんなことはしていない。がっくりと肩を落とすと共に、最高に切れる夫。私は狐につままれた感じだったが、とりあえず実家の母に電話をし、急いでクレジットカードを止めてもらうことにした。私の財布には、滞在許可書、日本の免許証、銀行のカードに、クレジットカードが入っていたが、どうにかなるさ。とそんなに落ち込まなかったが、夫はすべての証明書を取られたことに、腹が煮え繰り返っていた。息子も眠いのに、こんな状況でまったく寝ずに、ぎゃーぎゃー泣きまくっていた。そんなこんなで、5時ごろお向かいさん家族が、週末を過ごしにやってきたので、即話しをしてみた。最後に行った、スーパーにも電話をして聞いてみたら?といわれたので、電話で問い合わせてみたが、あっさりここにはないと言われた。仕方がないので、警察に届を出しながら、ローマに向かうことにした。警察では、ローマ住民の私たちは、届出をローマでした方が良いと言われ、結局ローマに行くことにしたが、私はすでにぐったり疲れていたのと、息子の検診用ファイルを家に忘れてきたので、家に戻りたいと言うと夫は、再び怒りをあらわにして私に怒鳴ったが、私は疲れていたので、対等に怒りを爆発することはできなかった。家の門の前に到着し、門をあけ、ふと「何にもお財布に入っていなかったのだから、ドロボーはその辺にリュックごと置いていないかなぁ?」と思ったので、今朝デジカメが落ちていたところから、目歩き始めると、なんと!!1.5m先の植木と同化したリュックが置いてあるではないかーーーーー!!!!!私は大声で夫を呼び、リュックの中を見ると、お財布や滞在許可書、すべてもろもろぐちゃぐちゃになって入っていた!!家に入ってゆっくり中を見てみると、結局犯人は現金だけが目的だったようで、他の物には興味がなかったようだ。デジカメもこの泥棒がやったに違いない!!幸い、私たちのわずかな現金は、夫のポケットの中に入っていたので難を逃したのだが、それにしても、こんな静かな別荘地で。。。と、たかをくくっていた私。昨日、砂浜に二人で出て行ったときに、私が家に鍵をかけなかったのが原因だったのでは、ないかと夫は言っているが、私は案外今日、準備をしている間に、やられたのではないかと思っている。どこで誰が見ているか、わからないと思うと腹立たしいし、気味が悪い!とにかく、2度と同じ事が起きないようにしたいのはもちろんだが、このネズミ捕りが出来れば是非やってみたいとも思った。イタリアにきて、2度と体験したくない、新たな初体験をしてしまった?!ようだ。ということで、ローマ行きは来週に。
2005.04.29
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土曜日~月曜日までの今週末は3連休でした。夫のお友達家族が泊まりに来るというので待っていたら、私たちの知らないうちに、ぞろぞろぞろとその友達達も現れ土曜のお昼には全4家族(4人家族X2+3人家族X2=14人)がそろって我が家に集合されてしまい。。。後追い日記を書いていきますので、今しばらくお待ちください。
2005.04.26
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朝、軽い朝食を済ませ、いつもの通り宿題をさせるため?フィアメッタを残して、パパアンドレア、キッカはヴァレーリアをつれて、近くのBarに行ってしまった。私は、買い物に行きたかったので、夫に言うと彼らが帰ってから行こうといわれた。約1時間後、パウラと子供達が登場。私たちが「じゃあ、家の鍵を閉めるよー!」というと「ちょっと待って、冷蔵庫からちょっと取ってこないといけない物があるからー!」とパオラ。相変わらずの調子だ。私たちは、買い物に行き、彼らは最後の3連休をのんびり浜辺で過ごしているようだ。買い物から帰ってきて、お昼。彼らはまったく帰ってきそうにないので、自分達のお昼だけをさっさと用意することにした。昼食が食べ終わる頃に、キッカがヴァレーリアをつれて帰ってきた。ヴァレーリアはお腹がすいていたのか、ずーっとぐずっていたが、キッカはベッドルームで出発の準備をしている。気を使って私が、「ヴァレーリアはお腹がすいているんじゃない?モッツァレラがあるから食べさせちゃえば?」と言うと「大丈夫。さっき牛乳を飲ませたから。」と「ありがとう。気を使ってくれて」と言うイメージした返事はなく、短く会話は終了してしまった。しばらくすると、パパアンドレアが荷物を車に積む作業をしだした。そして別れの挨拶。「いつでも来いよ。待ってるから。」と夫。「おう、ありがとうな!」とパパアンドレア。旧友同士はこの気まずい雰囲気を一瞬和やかにさせた。夕方、夫がタバコを買いに出た時、パパアンドレアの車がまだあったと言っていた。パオロ宅にて、昼食を済ませたと思うのだが、どうして「出発する」と言ったのかは、謎だ。別に「まだまだ、砂浜にいるから!」とあっさり言って、荷物だってそのままにしておいてかまわないのに。。。と、なんだかすっきりしない気分のまま終わった。そして、ここ静かな敷地内にて、「週末物語」の完結編を知りたい、いとこ&奥様方が集まってきたので、大いに大物議を交わした。ちなみに、翌日の朝、まだいたパオロ達と夫が話したところ、彼らもどうやら迷惑だったようで、なんとも、とんでもない週末になってしまったのは、私たちだけではなかったようだ。彼らには、3週間の赤ちゃんがいるのに、あのがきんちょアンドレアがうるさくしていたかと思うと本当にかわいそうだったなぁ。。。と思った。これで、パパアンドレア、少しは分かってくれているといいんだけど。。。写真は赤毛の姉妹。フィアメッタ&ヴァレーリア
2005.04.25
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3連休のため敷地内には、活気が戻った。はとこのエンマ4歳とはとこのニコル6歳、フィアメッタ6歳は3人の小さなお姉ちゃまたちは、実物大ミルク飲み人形のような息子のことが大好きで、あやしたり、抱っこをしたり、ご飯を上げたり、皆楽しそうに、お姉さんごっこまたは、ベビーシッターをしている。エンマは困ったことに、「私にも日本人の兄弟が欲しーーーい!!」と両親に言っていたし、フィアメッタも「かわいい!!私の妹よりも!!」とお母さんの前で言っていた。私にとっては、冷や汗物だ。フィアメッタに、アンドレアとは同じ学校なのかと聞くと「ううん。別の学校。一緒の学校に行ってたら私だって疲れちゃうわ!」と口が達者な彼女はこう答えた。私は彼女が3歳のころから知っているが、彼女は本当に頭の回転のいい子だ。同い年のアンドレアとは、数倍もお姉さんに見える。今日は日曜日。サッカー観戦をする3人のパパ達。皆ローマの熱狂的なファンだ。それに反して、我が夫はサッカー無関心男。皆にリヴィングルームを占領され、居場所のなくなった彼はついに、パパアンドレアに忠告をした。1.毎日朝からなぜ我が家集合なのか?2.そして、毎回の食事11人+離乳食をここで作らなければいけないのか?3.日中、夕食もいつも一緒で、片付けもせずにお開きにするのか?と、こんな感じだ。パパアンドレアは、「問題ないよ♪」とあっけなく、夕食は1件先に住むパオロ宅にて、彼らは食べると言うことになったらしいが、パオロたちだって、3週間の赤ちゃんがいる!!少し他人への気遣いがないのではないかと感じた。私たちは、義おばといとこたちと、沢山の貝類のパスタに、アジフライをして皆でやっと落ち着いた夕食にありつけたのであった。いとこも、「イタリアでは、仲のいい友達を魚に例えて、"1日目は新鮮、2日目は匂いがしてきて、3日目には腐りだす"って言うからね♪」と言うと、夫は「じゃ、いっそのことその魚達、冷蔵庫に入れちゃえば、腐らないし、動けないし、そのほうがいいよね!」なんて言ってました。。。家に帰ってくると、夕食の準備を我が家でして、あちらの家に持っていったようだが、台所は一つ残らずきれーーーーーーいに、片付いていた。
2005.04.24
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今日はパスクア(イースター)。普通なら各々の家でパスクア用の昼食を用意するのが伝統だろうが、我が家は特に何にもしなかった。昨晩に今日の昼食べなくてはいけない羊肉を、フライにして食べてしまったし、昼食は昨晩の夕食の残りをつまんで終わり、卵型のチョコも買っていないので、まったく普通の日と変わらなく過ごした。時刻もサマータイムになり、日本との時差は7時間。それなのに、まだ、時計を1時間進めていない。夕方2歳になったラビニァちゃんのお誕生日会があると言うことで、いとこの奥さんに連れられ皆でお祝いをしに。いとこの奥さんとラビニァちゃんのお母さんが大親友。また、ラビニァちゃんのお母さんは、ほぼ1ヶ月前に次女を出産したばかり。また、その旦那さんとうちの夫が、中学の時の同級生(彼らは去年の夏、ここで20年以来に再会した)という、顔の知れた中だ。このいとこの家には、ただいま大人7人、こども6人が滞在中。大人たちは子供のパワーにやられきっていた。。。お誕生日会も、別のはとこ+その友達も来て、家の中には20人の人たちが集まった。私たちも息子の誕生日に、こんな感じのお誕生日会をしなければいけないのかと思ったが、どうも私たちの趣味ではない。。。もうちょっと落ち着いたお誕生日会をしたいけど、子供達の世界とはこんな感じなのだろう。
2005.03.27
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