17年目の乳房再建

17年目の乳房再建

術後2日目(6月16日)土



朝になり
麻酔がやっと体から出て行ってくれたらしい。

自分の部屋に戻った。
血流の確認は 昼夜に関わらず 相変わらず2時間おき

ベッドは30度まで
食事も少し 自分で取れるようになってきた。

硬膜外麻酔は 気がついたらストップされていた
背中には管が入ったままだが 液のチューブはなくなっていた。

背中が痛いので 訴えたら
なにやら 固い栓のようなものが挟まっていたらしく
取り除いて マッサージをしてもらって シップも貼ってもらって
軽減した

時折 床ずれを防止する 背中 腰を上げるなどのマッサージをしてくれる
これが ほんとに ホッとした

ここまでくると 心配なのは 血流のことだけ
動けない辛さは 
どうして こんなことしちゃったんだろう?と 思わなくもなかったが
やっちゃったんだから
頑張らなきゃ! と
自分に言い聞かせた。

お産と一緒だ
途中でやめたとは 言えないのだ。

手からとっていた点滴
血管拡張の点滴が厳しく  右足の甲から取り直しをした。
手が自由に使えるようになり 楽になった

ベッドは今日も60度と言われた
90度でもいいかも? と やや 曖昧な感じ
先生によって 見解に差があることがわかる

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