SUZUKA☆SMILE

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2歳を目前に・・・





2歳のお誕生日を数ヵ月後に控えた今日この頃。
何となくあせっている私がいます。

1歳のお誕生日の頃は何も思わなかった。
まだまだ赤ちゃんだったから。。。

でも、すずはもうすぐ2歳。
この半年のうちにいろいろなことが出来るようにはなったけど、
まだ立つことが出来ない。
歩くことも出来ない・・・


ほかの子と比べちゃいけない・・・
ずっとそう思ってきたけどやっぱり比べてしまう。

「あの子は合併症がなかったんだから・・・合併症のあったお友達はみんなまだ歩いてないじゃない!」
そう自分に言い聞かせてもやっぱり比べてしまって。。。

親ってなんて贅沢な生き物なんだろう。。。
一つのことができるようになればすごく感激して、飛び上がって喜ぶくせにまた次を求めてしまう。
子供にとっては迷惑な話だよね・・・
だってこんなに一生懸命頑張ってるのに、親はなかなか認めてくれないんだもの。

小児科の先生や発達小児科の先生にも言われたけれど、すずは「運動面」以外では出来ていることが多かったりする。
おもちゃを使って遊ぶことも、お友達との関わりも、言葉の理解もできている。
ついこの間それについて誉められてきたばっかりだ。
なのに「歩かない」ということだけが私の頭の中で大きく膨らんでしまって、
「歩かない」=「あせり」となってしまう。
すずには出来ることがたくさんあって、それはとても素晴らしいことなのにそれだけではダメなのかしら?
歩かないことだけが全てじゃないのにね。


ダウン症のお友達に会うたびに「・・・でもうちの子はこんなことができるのよ!」って対抗心むき出しになってる自分がいるようで、最近なんだかすご~く嫌な感じなんだよねぇ・・・



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