すずかぜのように

すずかぜのように

/特別な子供の親



「自分の大切な子供」
という意味では 私にとって、カンタは特別です。

でも、
カンタの疾患でカンタを特別には思っていません。

親として子供を想う気持ちのなかで、
疾患やしょうがいを持っている子が特別でもないし、
またその両親が特別でもないでしょう。

また
私達は詩で歌われているように
決して素晴らしい両親でもありません。

ただ、
カンタは私達以外の子供ではありえない。
私達のところにきてくれた。

そのありがたさを
この詩を読むたびに想うのです。

この子の幸せを願って
私達のもとに送られたのなら。。

大丈夫。
私たち夫婦は悩み戸惑いながらもやってのけると勇気をもらえるのです。

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