★~・.。☆道草☆。.・~★

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前置き


愁くんと私の距離が遠く感じるのは・・。
近いはずなのに・・・なんで・・・?

木曜日の朝、目覚まし時計の音が鳴った。
みんなよりは早く鳴ったに違いない。
現在五時半。愁は目覚まし時計を止め、起きた。
まだ眠い。
愁は二階から一階に降り、弁当の用意をし始めた。
愁はすべて自分でする。料理も、洗濯も、掃除も・・・。
愁には両親がいない。事故で他界してしまった。
この家は他界してしまった両親が残した全財産。
裁判により勝利はしたが、心残りはまだまだある。
車の事故だ。向こうが信号無視で両親が乗った車に衝突。
愁は弁当の用意を済ませ、洗濯に取り掛かった。

そうこうしているうちにもう六時半・・。
愁はテニスの朝練に行かなければならないが、
顧問の先生は愁の事を知っているので遅れても、来なくてもいい。
と、言ってくれた。
愁の生活費は学校からの交付金や、近所の人からもらう野菜など。
それに、幼馴染がくれる思い出や野菜・・・。
愁はベジタリアン。
ピーンポーン・・。玄関のチャイムが鳴った。
幼馴染で家の近い、槙原葵が来た。
『しゅーうーくーん』
愁はいつものように呆れ顔で玄関に向かった。
戸締り、ガス、電気・・。すべてをチェックして。
ガチャッ。戸が開いた瞬間に
『会いたかったよぉー愁くん~』
葵が抱きつこうとしたが間一髪で片手で葵の顔を止めた。
『気持ち悪いは!昨日休んだだけだろうが!』
愁は昨日、目覚まし時計のタイマーをONにするのを忘れて寝坊し、学校に行けなかった。
『ぶー。人がせっかく心配してあげようとしたのに』
葵がむすっとした顔で言った。
『してくれなくてもいい』
愁が呆れ顔でいった。
『まぁいい。行くぞ。葵も朝練だろ?』
『あぁ、そうだかなぁ~』
『違ったら今いないだろ・。』
『あぁ!そうか』
二人は笑いながら行った。

こんな約八人の幼馴染が繰り広げる
恋愛(ッポイ)ストーリー。
読んでくだちゃい。m(__)m
面白いとおもいます。。。。

第一章へ続く

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