依存症


アタシはいつからかリスカ無しでは耐えられなくなっていました。


生きてる意味がわからなくて、切って。

生きてる証拠見付ける為に、切って。

ただ一心不乱に切っていました。

血が流れて 心が少し痛くて

それでも止まる事を知らないように切りました。

時々本当に死んでしまおうかと思う時があっても、リスカで思いとどまったりもしました。

アタシはリスカに落とされた部分もあるけれど、救われた部分も確かにあったんです。

リスカしてなかったらアタシは自ら命を絶っていました。

それでも、やっぱり何処かで後悔の念があったのです。

誰かに救ってもらいたい、誰かに支えてもらいたいって思っていました。

でも、こんな汚い自分を受け入れてくれる人なんて現れる訳がないと、心の深くは誰にも開きませんでした。

その為か、アタシの周りからは人が少しずつ離れていきました。



誰も信用しない、裏切られるのが怖いから。

誰も信用しない、アタシの所為で穢れちゃうから。

アタシの腕の傷は日々増えてゆくばかりでした。

( 投稿日: 01/27/03 02:50 AM )


© Rakuten Group, Inc.
Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: