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January 25, 2013

減税どころか大増税にしてやる

出来ることしか書かない自民党

自動車重量税の廃止・負担軽減

自民党税制調査会小委員長（税調No.２）の額賀先生など改革勢力の二重課税廃止派

が「二重課税を解消すべきだ」と廃止論を展開していましたが皆様のご想像の通り

常に劣勢でした（笑）

党税制調査会は、車体課税の見直しのうち自動車取得税（約２０００億円）は、消費税

率を８％へ引上げる２０１４年４月に税率を引下げ、１０％になる１５年１０月までに

廃止するとしましたが、自動車重量税について党税制調査会の会長である野田先生は

「自動車にこれ以上の負担を強いることは避けたい」

と説いていたのに

「道路の老朽化対策に必要な財源だ」

として暫定税率分を含めて廃止を見送りました・・・・裏切り者です（笑）

この結果、自民党経産部会によると消費税率が５％から８％になれば自動車

とりあえず約３３００億円の増税（笑）

車種により違いはあるものの全体では取得税の軽減率に関わらず負担が増える

計算になるそうす

なお自動車業界では、現行税率が温存され消費税が１０％になると新車販売台数

は、２０１２年の５３６万９７２１台から３５０万台に縮小すると見込んでおり

道路あるけど工場無い（笑）

状態になりそうで

私もついにリストラ候補（笑）

自民党は、反動減対策としてエコカー減税制度の基本構造を恒久化などをすると

マスコミは書いていますが具体的な制度設計は詰めていません

仮に・・・・自民党のエコカー減税制度が成功しても海外勢から「非関税障壁だ」

と文句を言われ海外勢が文句を言うと言う事は、エコカーが造れないということ

ですから国産エコカーのガラパゴス化に

磨きがかかっただけ

になりそうです（笑）