日常雑記~卓球とパソコンと、時々、英単語~

卓球と私(2)

子供たちもそれぞれ、中学生、小学校高学年となり、私の仕事先が決まり生活も落ち着くと、

練習は仕事の合間に、週に2~3度できるようになった。

それに、何ヶ月か毎に試合にも出るようになった。

入会したクラブは、公民館サークルと違って、皆「強くなりたい!」と思う人ばかり。

私も影響されて、これまではただのお遊びでしかなかった卓球への意識が変わり始めた。

「強くなりたい、試合に勝ちたい!」と。


指導者はバリバリの30代女性コーチで練習はかなり厳しかった。

特にフットワーク、体力が無い私はすぐに息を切らす。

ボレー、ドライブ、スマッシュ、、、このコーチとめぐり会ったお陰で、色々なテクニックを習得できた。

しかし、試合では勝ちたいと思ってもなかなか勝てない。

初心者の頃は、何も分からずただ「勘」だけで反応する。無我夢中で球を追いかけて、

強気で攻められるけれど、少しづつ分かり始めると、安易に攻められなくなる。


卓球は、奥が深いスポーツだ。いや、他のスポーツも私が知らないだけで

そうなのかもしれないけれど、、、でも、卓球はいろんなタイプの相手がいる。

タイプが変われば球筋が変わる。同じ攻め方はできない。

二人として同じ人間がいないように、同じように戦える相手はいない。


さて、2年半北九州で生活し、再び福岡に戻ってくることになる。


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