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この日記を書いているのは3月23日ですけど日記の内容は10月4日のことです。---今夜はEdinburghのCabaret VoltaireにI Fly Spitfiresというイベントをみに行ってきました。このイベントには、Try Harder Recordsがらみのバンドがたくさん出ることになっていて(いままでにこの日記に何度か書いたことがありますけどTry HarderはYouthmoviesのAlが友だちとやっているレーベルで今夜のイベントの出演バンドのなかではJonquilやAdam Gnadeが所属しています。Blood Red ShoesもV2に移籍する前はここにいました。)個人的にはスゴくうれしいラインナップでした。最初に出てきたのはGeorge PringleですけどLily AllenまたはKate Nashから歌を引いたラップみたいな感じの音楽をやっている女の子でした。2番目はAdam Gnade。バンジョーをかき鳴らしてフォークソングを歌っていました。声はちょっとしわがれた感じです。Adamは最近Youthmoviesといっしょに'Honey Slides'というシングルを出しました。3番目はJonquil。JonquilはYouthmoviesのトランペットのSamが所属するもうひとつのバンドです。このバンドもThe Strange Death Of Liberal Englandのように曲によってメンバーが楽器を交換して演奏しています。そして4番目はYouthmovies。Youthmoviesをみるのは昨年の10月以来です。アルバムが出るのは1月に延期されたようです。(※注1)それから'The Naughtiest Girl Is A Monitor'がシングルとして発売されると言っていました。(※注2)Youthmoviesが演奏しているときにBlood Red Shoes!と野次を入れている人がいてAlが気をわるくしているようでした…。つぎはbillには'We Start Fires'と書いてあったんですけど結局Chutesという地元Edinburghのバンドが出ました。このバンドは名前だけ聞いたことがあって曲を聴くのは初めてだったんですけど、個人的にはすきでも嫌いでもありませんでした。ヘッドライナーはBlood Red Shoes。(※注3)以前にこのバンドがYouthmoviesのサポートをしているときにもみたんですけどこんなに間近でみるのは初めてでした。White Stripesのようにギター×ドラムの2ピースなんですけどこのバンドの場合は女の子がギターで男の子がドラムです。ふたりとも歌うんですけど男の声も中性的なのでふたりの声はよく似ているなあと思いました。gigが終わったときは午前1時をまわっていました。あまりにも眠かったのでYouthmoviesの後帰ろうかなあと思ったんですけど最後までみて良かったです。ちなみにCabaret Voltaireはけっこうわかりやすい場所にあります。生ビール(銘柄は忘れました…)1パイントが£2とかなり安いです。(2007年10月現在。)gigが始まる前ミラーボールがくるくるまわっていたときは誰も下に降りていないところをみるとEdinburghの人はやっぱりシャイなのかなあと思いました。※注1 Youthmoviesのアルバム'Good Nature'は結局2008年3月17日に発売されました。※注2 Youthmoviesのシングル'Naughtiest Girl Is A Monitor'は2008年3月3日に発売されました。※注3 Blood Red Shoesは2007年12月British Anthemsで初来日、その後2008年3月に再来日をしています。★Cabaret Voltairehttp://www.thecabaretvoltaire.com/http://www.myspace.com/thecabaretvoltaire★Blood Red Shoeshttp://www.bloodredshoes.co.uk/http://www.myspace.com/bloodredshoes ★Chuteshttp://www.myspace.com/chutesmusic★Youthmovieshttp://www.myspace.com/youthmovies★Jonquilhttp://www.myspace.com/jonquiluk ★Adam Gnadehttp://www.myspace.com/gnade ★George Pringlehttp://www.myspace.com/georgepringle
October 4, 2007
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この日記を書いているのは11月29日ですけど日記の内容は10月3日のことです。---ゆうべのfoalsに引き続きScalaでのgigでした。どこかのチケットエージェンシーから「iLiKETRAiNSは良いバンドだからみに来てください」というようなメールが届いていたというはなしをゆうべいっしょにfoalsをみに行った友人から聞いていたので、「Scalaは(キャパシティ1145人で)おおきいしなあ。やばい、今夜はがらがらかも」と心配していたんですけどそれなりに人が入っていてホッとしました。ひとつめのサポートのLisa Lindley-Jonesはショートヘアでショッキングピンクのパーツスーツを着たボーイッシュな感じの女の子でした。個人的には女性シンガーソングライターの好き嫌いははっきりしているんですけど、あんまりすきな感じではありませんでした。ふたつめのサポートはCambridgeのgigに引き続きSennenでした。Cambridgeでは道に迷って見逃したので初めてみました。今回のツアーのサポートバンドではHer Name is Callaのほうがずっと良かったです。Sennenは面白味に欠けるというか。ヘッドライナーはiLiKETRAiNSでした。今回のツアーではいちばん雰囲気の良いgigでした。バンドも観客もこころから楽しんでいる感じでした。iLiKETRAiNSのファンは年齢層が幅広くて歳をとった観客もけっこういました。Dave(Vo.)もテンションが高くて、曲と曲のあいだに観客と会話のやりとりをするときいつもより饒舌になっていました。Daveは、しら~っとした感じでなにげにおもしろいことを言うのが良いです。(いかにも英国人っていう感じです。)いっしょにみに行った友人が(ちなみにゆうべいっしょにgigをみに行った友人とは別の友人です)iLTを気に入るかどうかちょっと心配だったんですけど「スゴいバンドだ」と言ってくれてホッとしました。今夜のgigのsetlistはつぎのとおりです。↓1.Epiphany2.25 Sins3.A Rook House for Bobby4.The Deception5.We All Fall Down6.We Go Hunting7.Victress8.Voice Of Reason9.Terra Nova10.Spencer Percevalencore1.Death Of An Idealist2.Before The Curtains Close Pt. IIiLTのツアーは明日・明後日と続きますけどわたしは明日・明後日はスコットランドに行くので残すは最終日のNottinghamだけです。なんかさみしいです…。★iLiKETRAiNShttp://www.iliketrains.co.ukhttp://www.myspace.com/iliketrains★Sennenhttp://www.sennen.org.uk/http://www.myspace.com/sennenwidows★Lisa Lindley-Joneshttp://www.myspace.com/lisalindleyjones★Scalahttp://www.scala-london.co.uk/
October 3, 2007
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この日記を書いているのは11月20日ですけど日記の内容は10月2日のことです。---以前もこの日記に書いたことがあるかもしれないんですけど…最初にfoalsをチェックするようになったのはYouthmovies(aka Youthmovie Soundtrack Strategies)のヴォーカルのAndrewが所属していたからです。最初聴いたときはAndrewがヴォーカルをしている曲とそうじゃない曲があるなあと思っていました。それで昨年の10月LeedsのBrainwash Festival(スゴい名前ですよね~!)で初めてgigをみました。今回Youthmoviesとfoalsが同時期(10月)にツアーをやっていておんなじ日にそれぞれちがう街でgigをやることになっていました。さすがにおかしいなあと思って英国人のキッズに聞いてみたら「Andrewならデビューシングルを出した後にやめたよ」ということでした。それでナットク!Andrewがいなくなって明らかに音が変わったんですよね。AndrewがいたころはMath Rock色がつよかったんですけどいなくなってからはもろElectronicっぽくなりました。でも皮肉なことにAndrewがいなくなってElectronicっぽくなってから人気が出てきたんですよね。foalsは最初はYouthmoviesのギタリストのAlがやっているレーベルTry Harder Recordsに所属していたんですけど、いまはTransgressive Recordsに所属しています。12月のBritish Anthems(ちなみにcandy pinkはみに行きません)で来日が決まっているBlood Red Shoesも最初はTry Harder RecordsにいたんですけどいまはV2にいるんですよね。自分(Al)のバンド(Youthmovies)は良いのに売れないけれど自分のレーベル(Tyr Harder Records)にいたバンドは売れているっていうところは、レコードレーベルDance to the Radioをやっているforward russiaのwhiskasとも似ているなあと思います。さて前置きがながくなりましたけど…今夜のgigはソールドアウトでした。ちなみにScalaのキャパシティはwikiによると1,145人なのでここでヘッドライナーのgigがやれるようになるとそのバンドはまあまあ売れてきたかなあという感じのVenueです。サポートのふたつめはMetronomyでした。このバンドのことはぜんぜん知らなかったんですけどすでに昨年アルバムも出していたようです。ウルトラマンみたいに胸のところにまるい電球をつけていてそれがピカピカ光っていておもしろかったです。音的にはひとつめのサポートのGreat Eskimo Hoaxのほうがすきでした。さてヘッドライナーのfoalsですけど個人的には今夜のgigは不完全燃焼でした。foals自体がすきなのは変わらないんですけど、個人的にはやっぱり良いgigって良いバンド・良い観客・良いVenueがそろわないとありえないと思います。狭苦しいVenueでバンドも観客もひしめきながら踊りまくって汗びっしょりっていう感じのgigのほうがこのバンドには似合っているかなあと思います。そういう面では今年の3月に英国に行ってLiverpoolとLeedsでみたときはほんとうに楽しかったです。 今夜のgigのsetlistはつぎのとおりです。↓ 1.(不明)2.The French Open3.Cassius4.(不明)5.Balloons6.Big Big Love (Fig#1)7.Red Socks Pugie8.Mathletics8.Two Steps Twice9.Hummer encore1.(不明) ★foalshttp://foals.freeforums.org/ http://www.myspace.com/foals ★Metronomyhttp://www.myspace.com/metronomy★Great Eskimo Hoaxhttp://www.myspace.com/greateskimohoax★Scalahttp://www.scala-london.co.uk/
October 2, 2007
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この日記を書いているのは11月5日ですけど日記の内容は10月1日のことです。---iLiKETRAiNSのツアーでLeicesterのバンドHer Name is Callaがサポートしたのは一昨日のOxfordのgigまでで、昨日のgigからNorwichのバンドのSennenがサポートです。が、道に迷って見逃してしまいました。まあ、LondonでもNottinghamでもみれるからいいんですけどね。会場のSoul Treeに着くとすでにiLiKETRAiNSが準備をしているところでした。その割には会場はけっこうすいていました。Soul Tree(キャパ400)は一昨日のCarling Academy Oxford(キャパ450)とそんなにキャパシティは変わらないはずなんですけどちいさく感じました。ステージも低く演奏する側と観る側の目線がほとんどおんなじなのも良かったです。iLiKETRAiNSはちいさいVenueのほうが良さがよくわかるような気がします。Setlistはつぎのとおりです。↓1. Twenty Five Sins2. The Deception3. A Rook House for Bobby4. Death of an Idealist5. The Voice of Reason6. Victress7. Terra Nova8. Spencer Percevalファンサイトによりますと今回のツアーではその日によってセットリストがちがうようでしたが、今夜のgigもCarling Academy Oxfordのときとセットリストが違っていました。gigの後クラブナイトがあるのでアンコールがなくて残念でした。gigが終わってMerchで今日発売のデビューアルバムのCDを買いました。Recordstore.co.ukで買えばEssay Booklet(エッセイはベースのAlistairが書いたみたいです)がついてくるのでそちらで買う予定です。Cornet(トランペットみたいな楽器)のAshleyが前を通りかかったので声をかけてみると「ツアーがはじまってから長くなるけど(9月8日~10月6日までがUKで、今週がツアーの最後の週です)あんまり疲れていない」と言っていました。Dave(ヴォーカル)は、ファンに頼まれてスタッフが持ってきた(ファンが直接Daveに頼まないところが英国人っぽいです)Vinylにひたすらサインしてあげていました。サインするのに一区切りついたとき声をかけてみると、名前を覚えてくれていて「ロンドンではアンコールもやるよ~」ということでした。★iLiKETRAiNShttp://www.iliketrains.co.ukhttp://www.myspace.com/iliketrains★Sennenhttp://www.sennen.org.uk/http://www.myspace.com/sennenwidows ★Soul Treehttp://www.soultree.co.uk/
October 1, 2007
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この日記を書いているのは10月29日ですけど日記の内容は9月30日のことです。---今夜はLeicesterでiLiKETRAiNSをみるかReadingでcats and cats and catsをみるか迷ったんですけど、結局OxfordとLondonの通り道にあるReadingに行くことにしました。Oxford → Reading間はThames Travelのバスで約1時間で料金は£3.2でした。(2007年9月現在)Readingはフェスのとき以外に行くのは初めてでした。ホテルのあるCaversham Roadは鉄道駅からフェスティバルサイトに向かう途中の道で「そういえば、重いテントをもってこの通りを歩いたなあ」と思い出して懐かしかったです。そんなわけで今夜はMonkey Suitというイベントに行ってきたんですけどVenueをみつけるのに苦労したので着いたときにはすでにFrom The Skyの演奏がはじまっていました。From The Skyはシューゲーザーっぽくて激しさを持った爆音のバンドでした。cats and cats and catsがヘッドライナーのgigをみるのは初めてでした。楽器の音がけっこうおおきいのでヴォーカルの声が聞こえにくことがあってちょっとざんねんでした。そうそう今夜のイベントのポスターに'Youthmovies DJ'と書いてあったんですけど結局Youthmoviesの誰がDJをしていたのかチェックせずじまいでした。YouthmoviesはOxfordのバンドなのでOxfordから近いReadingにも来たりするんでしょうね。cats and cats and catsは9月10日にThis Town Needs GunsとともにSplit Albumを出したんですけどそのアルバムをMerchで買うとこんなCDをもらいました。↓メンバーのなかで日本語を勉強している人がいるみたいなんですよね。このCDはタイトルのとおりcats and cats and catsの友だちバンドの曲が入っています。Tracklistingはつぎのとおりです。↓1. Deliberate deeds by Marvin's Revolt2. Do Bosco by The Siegfried Sassoon3. Polecats by Our Own Devices4. Lucerne by Buttonheadちなみに4つ目のButtonheadは3月のRedjetsonのgigでcats and cats and catsとともにRedjetsonのサポートをしていたバンドです。今夜のgigのSetlistはつぎのとおりです。↓1. Brilliant The Brilli Ant2. Fight Fight With Fight3. You'll Never Make It Home4. (不明)5. Sweet Drunk Everyone6. Tower Tower 7. Hotel At The End Of Youth★cats and cats and catshttp://www.myspace.com/catsandcatsandcats★from the skyhttp://www.myspace.com/fromthesky ★Monkey Suithttp://www.myspace.com/monkeysuitmusic★Oakford Social Clubhttp://www.oakfordsocialclub.comhttp://www.myspace.com/oakfordsocialclub
September 30, 2007
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この日記を書いているのは10月22日ですけど日記の内容は9月29日のことです。---スゴく疲れているにもかかわらず1か月限定の事務のお仕事が終わった翌日を出発日にしたのはこのgigをみるためでした。Heathrowからバスで直接Oxfordに向かいました。所要時間は約80分。いつもどおり安いのとgigの会場が近いのだけがとりえのBed & Breakfastへ。Carling Academy Oxfordは元The Zodiacだったところです。ちなみにThe Zodiacは今年の5月17日にクローズされたばかりなので今年の3月わたしがGood ShoesをみたときはまだThe Zodiacでした。Carling Academy Oxfordになってからは外にBox Officeができていました。今年の7月1日からレストラン・ホテル・クラブ・バーなど公共の場所での喫煙が法律で禁止になったので会場に入る前に一服している子たちがいました。なかには上の階(キャパ450)と下の階(キャパ350)があるんですけど今夜のgigの会場は上の階でした。会場に入るとすでに1番目のサポートのThe Winchell Riotsの演奏がはじまっていました。英国のgigにハマっている人ならわかると思うんですけど会場内には何ともいい空気が漂っていました。どんな雰囲気かというと…音楽のすきな人たちが集まりリラックスして満たされた感じのする雰囲気です。「ああ、帰ってきた」と思いました。さてThe Winchell Riotsは若くて勢いのある感じのバンドでした。Her Names is Callaのフロントマンは「良いバンドだ~」って言っていたんですけど、どこかで聴いたことのあるような音だし個人的にはそれほど印象にのこらず。でもいま改めて音源を聴いてみるとけっこう良いバンドだったんだなあ、と。2番目のサポートはHer Name is Calla。このバンドがサポートをすることは前もって知っていたのでいちおう音源もチェックしていたんですけど、そのときはあんまり印象にのこりませんでした。gigでも最初はシリアスすぎてちょっとつまらないかなと思ったんですけど、最後の曲でがらりと印象が変わりました。この最後の曲がめちゃくちゃカッコ良かったんです!その曲の最後のほうではメンバー全員がドラムを叩いていて大迫力でした。白黒でちかちかしている照明も曲とよく合っていました。内に激しさをもった良いバンドだなあと思いました。このバンドをiLiKETRAiNSのサポートでみることができてほんとうに良かったです!フロントマンが最後の曲の終わりにギターをステージから投げていました。このバンドは何日間かiLiKETRAiNSのツアーのサポートをしたんですけど明日からはまた仕事、とのこと。インディーバンドはほんとうに大変ですね。でもタフな人たちだなといつも思います。ヘッドライナーはiLiKETRAiNS。今回のUKツアーも終盤なのでいままでの日程のセットリストをチェックしてみたらその日によってちょっとずつ違っていてうれしかったです。ちょっとHope Of The Statesのことを思い出しました。2004年10月のHOTSのツアーはそれこそ毎日みたんですけど毎日セットリストが違っていました。さて今夜のgigに話をもどしますとiLTの演奏はあっという間に終わってしまいました。3月のgigのほうが演奏時間が長かったです。わたしのお気に入りの曲のひとつ'Stainless Steel'を演奏しないので残念だと思っていたんですけど、きっとこの曲を演奏しないのは曲の感じが'Spencer Perceval'とちょっとかぶるからかもしれないです。'Spencer Perceval'を初めて聴いたのは昨年の10月のツアーのときですけどそのときはもっと曲がみじかくてgigでもOpenerでした。Projectionの映像も前にみたときとがらりと変わっていました。誰かがgigのレビューで「歴史の授業みたいだ」と書いていたんですけど確かに…と思いました。というのもProjectionでそれぞれの曲のはじめに場所と年代が出てくるんですよね。このバンドの良いところはそれぞれのパートが個性があって見どころや聴きどころがたくさんあるところです。今夜のgigのセットリストはつぎのとおり。↓1.Epiphany2.25 Sins3.Terra Nova4.We Go Hunting5.Victress6.Voice Of Reason7.A Rook House for Bobby8.The Deception9.Spencer Perceval---encore1.Joshua2.Before The Curtains Close Part II会場を立ち去る前にMerchを冷やかしに行きました。iLiKETRAiNSのデビューアルバム'Elegies to Lessons Learnt'は10月1日発売なんですけどMerchではすでにVinyl盤が(ちなみにご存知の方も多いと思いますけど英語では「ヴィニール」じゃなくて「ヴァイナル」と発音します)売られていました。Her Name is Callaのほうもみていると「これ、シリアルナンバーつきなんだよ」とのこと。顔を上げるとHer Name is Callaのフロントマンでした。わたしは最前列にいたので「(自分が放り投げた)ギターは当たらなかった?」と冗談を言っていました。iLiKETRAiNSのメンバーも出てきていたんですけどお客さんに取り囲まれていたので、Cambridgeのほうがお客さんもすくなそうだし声をかけるのはそのときにしようと思ってその場を去りました。書きたいこと、書くべきことはまだまだたくさんありますけど今日はスタミナ切れです。(^^;)---★iLiKETRAiNShttp://www.iliketrains.co.ukhttp://www.myspace.com/iliketrains★Her Name is Callahttp://www.hernameiscalla.co.uk/http://www.myspace.com/hernameiscalla★The Winchell Riotshttp://www.myspace.com/thewinchellriots★Carling Academy Oxfordhttp://www.oxford-academy.co.uk/
September 29, 2007
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この日記を書いているのは7月7日ですけど日記の内容は3月20日のことです。---3月20日~24日は珍しく移動がなくてロンドンステイです。Camdenには良いVenueがたくさんあるんですけどDublin Castleもお気に入りのVenueのひとつです。今夜はレコードレーベルのFierce PandaのイベントのClub Fandangoをみに来ました。今夜のお目当ては2番目のSituationistsです。友人のイチオシバンドということなのでみることにしました。ひとつめのバンドのThe Riversのときはおそろしいほどお客さんがいなくてちょっとかわいそうでした。ふたつめのバンドのSituationistsは予想以上に良かったです。まだシングルを1枚も出していないなんて信じられないです。SituationistsはSheffieldのバンドなんですけどSheffieldでムーブメントを起こしたArctic MonkeysとかBromheads Jacketとかとはまたちがった感じです。スゴく秀逸なメロディにFutureheadsのようなコーラスという感じかな。イチオシです。とくに'Lost My Narrative'サイコ~です。たまたま、わたしの近くでみていた女の子のうちのひとりのボーイフレンドのお兄さんだか弟だかがこのバンドのメンバーということでギタリストのNickとちょっと話をしました。「すきなバンドは?」と聞くとBeatlesと言っていました。3つめのバンドのOMERTAが今夜のgigでいちばんの人気のようでした。ヴォーカルはEditorsの声質と似ているかな。ヘッドライナーのThe Highsのときはほとんどひとが帰ってしまってちょっとかわいそうでした。★The Highshttp://www.myspace.com/thehighsspace★OMERTAhttp://www.omerta.co.uk/http://www.myspace.com/omertamusic★Situationistshttp://www.myspace.com/situationists★Club Fandangohttp://www.clubfandango.co.uk/http://www.myspace.com/clubfandango ★Fierce Pandahttp://www.myspace.com/fiercepandahttp://www.fiercepanda.co.uk/★Dublin Castlehttp://www.bugbearbookings.com/http://www.myspace.com/thedublincastle
March 20, 2007
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この日記を書いているのは7月5日ですけど日記の内容は3月19日のことです。---Joiners ArmsはSouthamptonの中心的なVenueのようですけどちいさかったです。今夜のgigのサポートのMapsは先月(2月)iLiKETRAiNS主催のクラブイベントSiGNAL FAiLUREにTroublesなどともに出ていたしThe Longcutの3月のツアーでサポートをするので気になっていたバンドだったんですけどそれほど印象に残りませんでした。(でも、その後発売されたデビューアルバム'We Can Create'(2007年5月14日発売)を聴いているとやっぱりいいなあと思います。)ヘッドライナーのThe Longcutはひさしぶりにみれて良かったです。以前よりベース音が効いていたような気がします。Setlistingはつぎのとおりです。↓3/4 SongEvil DanceTransitionIdiot CheckDutKiss OffTou Got The LoveRepeatedTried + TestedQuiet Lifeこのセットリストをみてもらったらわかると思うんですけど新曲もいっぱい演奏していました。はやくレーベル決まるといいですね!(Deltasonicとの契約が切れて以来レーベル決まっていないんですよね…。)★The Longcuthttp://www.thelongcut.com/http://www.myspace.com/thelongcut★Mapshttp://myspace.com/mapsmusic★Southampton Joinershttp://www.joinerslive.co.uk/http://www.myspace.com/the_joiners
March 19, 2007
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この日記を書いているのは7月4日ですけど日記の内容は3月17日のことです。---Arcade FireのBrixton Academyの4日間のgigの最終日に行ってきました。わたしがVenueのBrixon Academyに着いたのはDoor Openの2時間くらい前だったんですけどすでに列ができていました。フツーのgigの場合、列の前のほうはティーンエイジャーのことが多いんですけど(そのなかにわたしが混じっていたりします^^;)今回のgigでは列の前のほうはおっさんばっかりでした。(土曜日だったせいもあるのかな?)それだけファンの年齢層が広いということかな。外で列に並んでいるときからMTVの取材が来たりしていてにぎわっていました。並んでいる人たちのあいだでもフシギな一体感があってお菓子をくれたり話したりしていました。gigではセカンドアルバムの曲よりデビューアルバムの曲のときのほうが盛り上がっていました。Arcade Fireはビッグになる前のほうが勢いがあったようが気がします。なんていうか…このバンドの初期のgigからは「音楽ってこんなに楽しいものなんだ~!」っていうのがスゴく伝わってきていたんですよね。でも今夜のgigでもデビューアルバムの曲を演奏するときはビッグになる前の勢いを取り戻していたような気がします。アンコールは2回あって2回目のアンコールのときはメンバー全員がステージの右端に集まって演奏していて良い雰囲気でした。gigが終わってセットリストをキャッチしたんですけど横取りしようとしたbitch(スミマセン、汚いことばをつかって^^;)に引っ張られてはんぶん奪われました。(怒)★Arcade Firehttp://www.arcadefire.com/http://www.myspace.com/arcadefireofficial★Electrelanehttp://www.electrelane.com/http://www.myspace.com/electrelane★Brixton Academyhttp://www.brixton-academy.co.uk/
March 17, 2007
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この日記を書いているのは7月1日ですけど日記の内容は3月16日のことです。---Fibbersはイギリスの各地にあるVenueのBarfly系列のVenueで1度行ってみたいと思っていたVenueです。入り口でIDをみせてリストバンドをもらいバーではそのリストバンドをみせないとアルコールが買えないようになっています。TSDOLEはメンバー全員どの楽器もできる感じで曲によって楽器を交換して演奏していました。メンバーに女の子がひとりいるんですけどお飾りという感じではないです。男の子ばかりのなかで女の子ひとりだけれど仲間という感じなのはカッコ良いです。このバンドのトレードマークのプラカードに曲名('I Saw Evil'とか)や歌詞の一部('A Day Another Day'の歌詞にある'We Are Bandini'とか)やメッセージ(Thank You!とか)などを書いていました。アンコールではメンバーがステージから降りてきて床に座ってヴォーカルのAdamがアコースティックギターを弾いてメンバーみんなが歌っていてリラックスしたいい雰囲気でした。★The Strange Death Of Liberal Englandhttp://www.tsdole.co.uk/http://www.myspace.com/tsdole★Fantastic Plastic Recordshttp://www.fantasticplasticrecords.com/http://www.myspace.com/fantasticplasticrecords★York Fibbershttp://www.fibbers.co.uk/
March 16, 2007
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この日記を書いているのは6月29日ですけど日記の内容は3月15日のことです。---Brudenell Social Clubはお気に入りのVenueのひとつです。Leedsのインディーシーンがすきな人はハズせないVenueです。以前にも書いたことがあるんですけどLeedsの中心地ではなくて列車で一駅のBurley Parkというところにもあります。今夜のgigのヘッドライナーのStatelessもサポートのSamsaも以前からみたいなあと思っていたバンドだったのでようやくみることができるようになってうれしかったです。今夜のgigはForest Of SoundというイベントでLeedsのDIY Sceneに数多くあるイベントのひとつのようですが、毎回バンドのチョイスがいいなあと思います。ひとつめのサポートのworriedaboutsatanのふたりはステージの下で自由に動きまわってリラックスして演奏しているのが印象的でした。I Concurはヴォーカルの人がはげていたりと見かけは地味でしたけど曲は良かったです。Samsaはメロディがせつなくてきれいというイメージがあったんですけどgigではもっとロックしていました。ヘッドライナーのStatelessはクールでした。今回の渡英中にみたバンドのなかでもっともクールなバンドのひとつです。まわしているレコードと演奏がよく合っていました。Statelessはもうすぐセルフタイトルのアルバム'Stateless'(2007年7月16日発売)を発売します。'Bloodstream EP'に入っていない曲も良い曲ばっかりでヘビロテしています。お約束どおり終電を逃して(わたしはgigの途中で帰るっていうことがどうしてもできないんですよね。^^;)ホテルまで1時間以上かけて歩いて帰りました…。★Statelesshttp://statelessonline.co.ukhttp://www.myspace.com/statelessonline ★Samsahttp://www.samsa.co.ukhttp://www.myspace.com/abandcalledsamsa ★I Concurhttp://www.iconcur.co.uk/http://www.myspace.com/iconcurband★worriedaboutsatanhttp://www.myspace.com/worriedaboutsatan ★Forest Of Soundhttp://www.myspace.com/forestofsound ★Brudenell Social Clubhttp://www.brudenellsocialclub.co.ukhttp://www.myspace.com/brudenell
March 15, 2007
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この日記を書いているのは6月28日ですけど日記の内容は3月14日のことです。---13日~15日はLeedsに滞在の予定だったんですけど14日にRedjetsonのgigがあることがわかって急遽予定を変更して、13日Leeds、14日London、15日Leedsというハードスケジュールになりました。Redjetsonはあんまりgigをやらないんですけど、わたしが滞在中にgigをやることになってほんとうにラッキーでした。それからサポートのcats and cats and catsも滞在中にぜひみたいなあと思っていたバンドだったのでヘッドライナーもサポートも良いgigでした。VenueのLuminaireも交通の便はあんまり良くないんですけどすきなVenueのひとつです。ソファがあったりステージの前が段になっていて腰かけられるようになったりしていてリラックスできる雰囲気なんですよね。ひとつめのサポートはButtonheadでした。このバンドのことはまったく知りませんでした。フシギな感じのバンドでした。メンバーはパンダとかカエルの帽子をかぶっていました。ヴァイオリニストの女の子がすごく楽しそうに弾いているのが印象的でした。ふたつめのバンドのcats and cats and catsは期待どおり良いバンドでした。YouthmoviesやThe Strange Death Of Liberal Englandを思い出させるような音でした。メンバーは15歳くらいなのではないかなあと思います。このバンドのヴァイオリニストの女の子は不機嫌な思春期という感じでした。ヘッドライナーのRedjetsonはギターの掛け合いが良かったです。音的にはスゴくすきなんですけどヴォーカルの声がちょっと微妙でざんねんです。Redjestonは3月26日にTry Harder Recordsからシングル'The Unravelling / Racing In The Mire'を発売したんですけどこのgigはそのSingle Launchのgigでした。Redjetsonはしばらく新曲を出していなかったので「だいじょうぶかなあ?」と思っていたんですけどいままでの曲と同様(いや、それ以上かな?)新曲が良かったのでホッとしました。★Redjetsonhttp://www.redjetson.co.uk/http://www.myspace.com/redjetson★Try Harder Recordshttp://www.tryharderrecords.com/http://www.myspace.com/tryharderrecords★cats and cats and catshttp://www.catsandcatsandcats.co.uk/http://www.myspace.com/catsandcatsandcats★Buttonheadhttp://www.myspace.com/buttonhead★The Luminairehttp://www.theluminaire.co.uk/
March 14, 2007
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この日記を書いているのは5月17日ですけど日記の内容は3月13日のことです。---飲みすぎでほとんど記憶にないんですけど(ときどきこんなことがあります。おごってもらうとがんがん飲んでしまうんですよね。ダメですね…)最後の曲の'Pink Squares'が酔って朦朧とした頭にここち良かったことだけは覚えています。11日のMyspace Bleep Bleep Tourのときとはちがってリラックスしてみれて良かったです。★I Was A Cub Scouthttp://www.iwasacubscout.net/http://www.myspace.com/iwasacubscout/★The Cockpithttp://www.thecockpit.co.uk/
March 13, 2007
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この日記を書いているのは5月16日ですけど日記の内容は3月12日のことです。---RoadhouseもちいさなVenueでした。ゆうべのCockpitみたいなgigより今夜みたいなローキーのgigのほうがリラックスできてすきです。kubichek!は人気があるのかなあと思ったらそうでもないみたいです。サポートがひとつしかなくてヘッドライナーにしては出演する時間がはやかったので'Taxi'までkubichek!ということに気づきませんでした…。---kubichek!はこの後思いがけずThe Cooper Temple Clauseのサポートでもみられたので後でそのレポも書きますね~!★kubichek!http://www.myspace.com/kubichekhttp://www.kubichek.co.uk★30:30 Recordingshttp://www.3030recordings.com/http://www.myspace.com/3030recordings★Roadhousehttp://www.theroadhouselive.co.uk/
March 12, 2007
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この日記を書いているのは5月9日ですけど日記の内容は3月11日のことです。---ひとつめのバンドのHadouken!のときがいちばん盛り上がっていました。前のほうのひとはみんな踊っていました。ふたつめのバンドのAli Loveは懐かしい感じの音だったけれどあんまりすきではなかったです。ヘッドライナーのPull Tiger Tailのときは真ん中がモッシュピットになっていました。そういう感じの曲じゃないときも。トラのマスクも配っていたみたいです。VenueのCockpitに着いたとき行列になっていてビックリしました。行列に並んでいるとき振ると蛍光に光るスティックを配っていました。日曜日だからもあってか(キッズが多かったし…)お祭り騒ぎのようなgigでした。Myspaceの主催だったのでスタッフのひとがMyspaceのTシャツをステージから放り投げていました。確かHadouken!は今年のフジロックかサマソニックに出るんだったような気がします。★Pull Tiger Tailhttp://www.pulltigertail.com/http://www.myspace.com/pulltigertail★Ali Lovehttp://www.alilove.co.uk/http://www.myspace.com/mralilove★Hadouken!http://www.myspace.com/hadoukenuk★The Cockpithttp://www.thecockpit.co.uk/
March 11, 2007
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この日記を書いているのは5月7日ですけど日記の内容は3月10日のことです。---Favershamは1度行ってみたかったVenueです。University of Leedsのなかには3つVenueがあります。Leeds University UnionとHi-Fi Club、それからこのFavershamです。いつも思うんですけど…大学構内にgigのVenueがあるなんてイギリスの大学はすてきです。University Of Leedsの構内は広いです。今夜のgigはBad Sneakersというイベントです。今夜もFoalsをみに来たんですけど今夜のヘッドライナーはFoalsではなくてThe Whipでした。それでもFoalsは曲がそんなに多くないのでヘッドライナーでもそうでなくても演奏時間はだいたいおんなじくらいでした。gigそのものはゆうべのヘッドライナーのgigのほうが良かったような気がします。あっ、確かThe Whipは今年のフジロックに出ると思います。★The Whiphttp://www.myspace.com/thewhipmanchester★Foalshttp://www.myspace.com/foals★The Favershamhttp://www.thefaversham.com/http://www.myspace.com/thefaversham
March 10, 2007
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この日記を書いているのは5月6日ですけど日記の内容は3月9日のことです。---Londonから一路Liverpoolへ。Korova Barは入ってすぐのところがBarになっていて奥はgigをみれるひとだけ入れるようになっていてソファや椅子が置いてあり地下がgigのVenueになっています。スゴくintimateなVenueでした。壁一面に鏡があるのはフシギだったけれど。Foalsの曲は踊れます。メンバーたちも演奏しながら踊っているし。MerchのTシャツもかわいかったです。Foalsの曲はクラブナイトにもよく合っていると思います。Foalsは昨年の10月にもみたんですけどまたみたいと思えるようなバンドです。この前の日記にも書いたんですけど急に人気が出てきてビックリしています。★Foalshttp://www.myspace.com/foals★Korova Barhttp://www.korova-liverpool.com/★Transgressive Recordshttp://www.transgressiverecords.com
March 9, 2007
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この日記を書いているのは5月5日ですけど日記の内容は3月8日のことです。---サポートのバンドのことはほとんど記憶にないのでヘッドライナーのThe Mulesのことだけ書きますね~!1曲目の'Polly-O'のときからサウンドシステムの調子があまり良くないようだったんですけど2、3曲目あたりでベースラインのパワーがダウンしました。サウンドエンジニアのひとが直そうとしたけどダメでEd(Vo.)がドラムスティックを放り投げるほどだったんですけどアコースティックセットで続けることになりました。そんななか帰っていくひとたちもいました。そういうひとたちはほんとうに彼らの音楽がすきなのかなあと思いました。アクシデントがあったけれどムードメーカーらしいキーボードのひとが手拍子を打ったり踊ったりして盛り上げてかえってリラックスした良いステージになりました。それをみていると3年前のV Festivalで自分たちのステージのときサウンドシステムの調子がわるくてステージが終わった後外で演奏したHOTSのことを思い出しました。アクシデントはかえってスペシャルになることもあると思います。The Mulesはパンクとジプシー音楽(Gogol Bordello)とフォークがミックした感じの音でおもしろいです。パンクとフォークがミックした感じの音と言えば最近Larrikin Loveが解散しましたよね…。The Cooper Temple ClauseとかField MusicとかNew Orderとか最近いろいろなバンドが解散しましたね。あと、The MulesはドラマーのEdが歌うんですけど個人的には歌うドラマーって良いなあと思います。一般的にはバンドのなかでドラマーは体育会系のイメージがあるんですけど歌うドラマーはそんな感じがしないんですよね。★The Muleshttp://www.themules.co.ukhttp://www.myspace.com/itsthemules★The Metro Clubhttp://www.blowupmetro.com/http://www.myspace.com/blowupmetro★Organ Grinder Recordshttp://www.organgrinderrecords.com/
March 8, 2007
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この日記を書いているのは4月19日ですけど日記の内容は3月6日のことです。---このgigはxfmのXposureのgigでした。ひとつめのバンドはFields。ラジオで聴いたときはポップで男の子と女の子のヴォーカルのハーモニーがきれいなバンドだなあと思っていました。実際gigでみてもだいたいイメージどおりだったけれどラジオで聴くよりは音に厚みのある感じでした。ふたつめのバンドはKate Nash。バンドの女の子でもお飾りみたいなのは良いと思わないけれどシンガーソングライターの女の子は良いなあと思います。Kate Nashも華奢でかわいらしいけれど意志のつよそうな感じ。ちょっとJoanna Newsomを思い出しました。Kate Nashの曲は語りっぽい部分のある歌もあってなぜかArt Brutを思い出しました。Kate Nashは最近Moshi Moshi Musicからシングル'Caroline's A Victim'(2007年2月2日発売)を発売しています。ヘッドライナーはJeremy Warmsley。gigの雰囲気としては昨年の11月のLeedsのCockpitのgigのほうが良かったけれどまたJeremy Warmsleyのgigがみれて良かったです。ヴォーカルだけではなくほかのパートも個性があります。たとえば'I Promise"のドラムはマーチングバンドみたいだしキーボードのひとは内気そうに弾いているけれど曲の盛り上がるところではすごく力づよく弾いています。Jeremy Warmsleyの曲は夜の星空を思い出させます。今夜のgigでは3曲くらい新曲も聴けて良かったです。★Jeremy Warmsleyhttp://www.jeremywarmsley.comhttp://www.myspace.com/jeremywarmsley★Kate Nashhttp://www.myspace.com/katenashmusic★Fieldshttp://www.fieldsband.comhttp://www.myspace.com/fieldsband
March 6, 2007
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この日記を書いているのは3月1日ですけど日記の内容は11月7日のことです。---Liverpool Music Weekは11月4日~13日までLiverpoolの14か所のVenueでおこなわれたイベントです。今夜はHot Club de ParisとDartz!をみるためBumperに行きました。Bumperには上の階と下の階の両方にステージがあって自分のお目当てのバンドが上の階なのか下の階なのかチェックしなくてはいけませんでした。今夜のヘッドライナーのひとつ前はDartz!でした。"One Twice Again"のときマイクの音が出なくなるアクシデントがあったんですけどそのままマイクなしで演奏しつづけてエラいなあと思いました。Dartz!が終わって上の階にHot Club de Parisをみに行こうとすると入場制限になっていて上に行けなくなっていました。みんな、ブーイング。でもフリーのgigだからあんまり文句は言えない…。途中まで下の階のスピーカーで聴いていたけれど途中で帰っていくひともいたので最後から3曲目になってやっと上の階に上がらせてもらうことができました。ホテルにもどるときはすでに深夜になっていたんですけどあちこちのクラブとかバーから音楽が聞こえていました。とは言え…Liverpool MusicはManchesterのIn The Cityに対抗しているのかもしれないけれどIn The Cityほどエキサイティングなイベントではありませんでした。でもIn The Cityも以前はしょぼかったらしいのでLiverpool Music Weekもこれからパワーアップしていくのかもしれません。Dartz!のgigレポは10月23日の日記、24日の日記、Hot Club de Parisのgigレポは10月26日の日記にも書いているのでもし興味があればそれもチェックしてみてくださいね~!★Hot Club de Parishttp://www.hotclubdeparis.comhttp://www.myspace.com/hotclubdeparis★Dartz!http://www.dartzisgood.co.ukhttp://www.myspace.com/darts ★Bumperhttp://www.bumperliverpool.co.ukhttp://www.myspace.com/thebumperliverpool★Liverpool Music Weekhttp://www.liverpoolmusicweek.co.uk/http://www.myspace.com/liverpoolmusicweekLiverpool Music Weekのプログラム。
November 7, 2006
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この日記を書いているのは2月26日ですけど日記の内容は11月6日のことです。(*^-^)---今夜はLeedsのCockpitにJeremy Warmsleyのgigをみに行ってきました。(*^-^)Jeremy Warmsleyのことは以前にも7月9日や10月11日にも書いているので詳しいことは省略しますね。今夜のgigのいちばん最初の曲はわたしがいちばんすきな"5 Verses"でした。アルバムではフルバンドなんですけど今夜のgigではアコースティックでした。Jeremy Warmsleyの曲を聴いているとノスタルジックな気持ちになります。ちいさな男の子がそのままおおきくなったというような感じのひとでした。物語がすきで一見夢見がちな感じなのだけれどちゃんと毒ももっているところが自分の感性とちょっと似ているなあと思いました。今夜のgigもすいていたんですけど「以前LeedsのFavershamでgigをやったときは観客が8人しか来ていなかった」と言っていました。イギリスの南のバンドは北では人気がないこともあるんですよね。Jeremy Warmsleyはイギリス人とフランス人のハーフなのでフランス語の歌も歌っていました。この曲はアルバムに入っていない曲だったので録音に失敗してほんとうにざんねんでした。みに来ているひとはけっして多くなかったけれどあたたかくてこころにのこるgigでした。Merchでも本人がCDやレコードやTシャツを売っていました。アルバム"Art Of Fiction"(2006年10月9日発売)もスゴく良いアルバムでいまだにヘビロテしています。3月6日にもLondonのBarflyでJeremy Warmsleyのgigをみるので楽しみです♪★Jeremy Warmeslyhttp://www.jeremywarmsley.com/http://www.myspace.com/jeremywarmsley★Transgressive Recordshttp://www.transgressiverecords.co.uk/★The Cockpithttp://www.thecockpit.co.uk/
November 6, 2006
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この日記を書いているのは2月25日ですけど日記の内容は10月31日のことです。---今夜はLondonの100 ClubにAir TrafficにAir Trafficをみに行ってきました。Air TrafficはBournemouthの4ピースのバンドです。今夜はハロウィーンだったのでステージの後ろの"Air Traffic"の"i"の点がJack o' lanternになっていたりギタリストのマイクスタンドにちいさなおばけのぬいぐるみがかけてあったり、観客のなかにも天使の羽をつけている女の子がいたりハロウィーンの雰囲気が出ていました。ちなみにわたしの友人もJack o' lanternをつくったけれどかぼちゃの実は捨てたそうです。(^^;)一瞬もったいないなあと思ったけれどイギリスのかぼちゃは日本のとちがって皮がオレンジ色だしミョーにでかくて見るからにまずそうだから無理もないのかもしれません。きっと大味だろうなあ。話をgigにもどしますと…Air Trafficは今夜のgigのヘッドライナーだったんですけどまだシングルとEPしか出していないので30分くらいの演奏でした。100 Clubはステージが横にながいんですけどステージがむちゃくちゃ低いのでわたしの目の前にいたギタリストの指の動きまではっきりとみえて臨場感がありました。以前にも6月20日の日記に書いたことがあるんですけどAir Trafficというバンド名は結成当時につかわれなくなった飛行機の格納庫(Aircraft Hangar)でリハーサルをしていたそうなんですけど彼らのアンプに航空管制のシグナル(Air Traffic Control Signal)が入ってきていたことからAir Trafficと名づけられたようです。今夜のgigでもヴォーカルは機材を入れる黒いトランクを縦にしてそれに腰かけてピアノを弾いたりして、かつて飛行機の格納庫でもこういうふうにしてピアノを弾いていたのかなあと思いました。このAir Trafficと言いCold War Kidsと言い最近こういうピアノを取り入れたロックも増えているのかもしれません。★Air Traffichttp://www.air-traffic.co.ukhttp://www.myspace.com/airtraffic★100 Clubhttp://www.the100club.co.uk/
October 31, 2006
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この日記を書いているのは2月19日ですけど日記の内容は10月30日のことです。---今夜はLondonのAstoriaにThe Young Knivesのgigをみに行ってきました。サポートのひとつめのバンドはPolytechnicです。ヘッドライナーのThe Young KnivesとはTransgressive Recordsのレーベルメイトです。PolytechnicはManchesterの5ピースのバンドでメンバーはつぎのとおりです。dylan - guitar and sings denny - guitar yuri - bass peet - keys tim - drumsPolytechnicの曲はふわふわした感じで系統としてはClap Your Hands Say YeahとかSpinto Bandとかに似ているなあと思います。個人的には印象が薄かったです。ふたつめのサポートはThe Gratesでした。The Gratesはオーストラリアの3ピースのバンドでメンバーはつぎのとおりです。Patience Hodgson - voxAlana Skyring - drumsJohn Patterson - guitarヴォーカルのお姉さんが元気なひとでふわふわのスカートで飛び跳ねながら歌っていたので観客の男の子たちが大喜びでした。確かに元気が良くて感じのいいお姉さんだったけどちょっと喜びすぎ…。ヘッドライナーはThe Young Knivesでした。The Young KnivesはOxfordベース(出身地はべつのところだそうです)の3ピースのバンドでメンバーはつぎのとおりです。Henry Dartnall - Vox, GuitarThe House Of Lords - Vox, BassOliver Askew - DrumsThe Young Knivesは今年の2月にElbow RoomというちいさなVenueでみたんですけど今回はいきなりAstoria(キャパ2000)です。最初は、おなじプロモーターが経営しているキャパ1200のMean Fiddlerだったんですけど会場が変更になりました。個人的にはちょっと人気が出すぎたかなという気がします。本人たちもちょっとそれに戸惑っているようにみえました。もっとマイナーだったときのほうが怪しさが増して良かったような気がします。House Of Lordsなんかみるからにオタクって感じなんですよね…。2月にみたときにはコアなファンがみに来ている感じでしたけどだれもSing Alongしていませんでした。でも今夜のgigではまわりのほとんどのひとたちがSing Alongしていました。以前に友人が「イギリスでは人気が出るのもはやいけれど落ちるのもはやい」と言っていたのは当たっているような気がします。そういえば…「あのひとはいま」状態のバンドもけっこういるなあ。★The Young Kniveshttp://www.theyoungknives.comhttp://www.myspace.com/theyoungknives ★The Grateshttp://www.thegrates.comhttp://www.myspace.com/thegrates★Polytechnichttp://www.wearepolytechnic.comhttp://www.myspace.com/ukpolytechnic★Transgressive Recordshttp://www.transgressiverecords.co.uk/★Astoriahttp://www.meanfiddler.com/
October 30, 2006
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この日記を書いているのは2月19日ですけど日記の内容は10月29日のことです。---一昨日の夜、ゆうべに引き続きIn The Cityの3日目の今夜もNight & Dayに行ってきました。今日のgigはFierce Panda(レーベルの名前です。)のAll Dayerでもあったので昼間からバンドが出演していたんですけど、わたしはべつのVenueでgigをみていたので(そのgigについてはまた後で書きますね)夜になってからNight & Dayに向かいました。ひとつめにみたバンドはBrinkmanです。BrinkmanはLondonの3ピースのバンドです。Brinkmanの曲はさわやかで聴きやすい感じですけど個人的には印象が薄かったです。あっ、でも"Kirsten Dunst"(同名の女優さんのことを歌った曲なのかしら?)という曲は良かったです。ふたつめのバンドはMake Good Your Escapeでした。Make Good Your EscapeはChichester(イングランド南東部)出身のバンドでいまはLondonを拠点に活動している4ピースのバンドです。メンバーはつぎのとおりです。Mike Yates - vocals/guitarTim Fleet - guitarTim Foreman - bass guitarSteve Wattis - drumsちょっと話がそれますけどChichester出身のバンドと言えば…もう解散してしまいましたけどHOTSがいますよね。ChichesterにはHOTSのホームタウンgigをみに行ったことがあります。さて話を元にもどしますと…わたしはMake Good Your Escapeのことをまったく知らなかったんですけどUnexpected Hitでした。ヴォーカルの声に伸びがあって曲のメロディーもきれいです。とくに"Real"(Myspaceで視聴できます♪)という曲がすきでこのgigで録音したものをヘビロテしていました。わたしがイギリスにいるあいだにミニアルバム"Never Look Back Here Again"(2006年11月6日発売)が発売されて購入しました。NMEの評価はけっして良くなかったんですけど(10点中6点)個人的には良いアルバムだと思います。このアルバムの収録曲のなかで"Real"以外では"Out Of My Skin"がすきです。Make Good Your Escapeは3月にもみるCLUB NMEでみる予定なので楽しみです♪ただ、このバンドはあんまりクラブナイトにはあんまり合わない気が…。3つ目のバンドはHot Puppiesです。Hot PuppiesはWalesのAberystwythの5ピースのバンドでメンバーはつぎのとおりです。becky newman - vocalsbeth gibson - keyboards, vocals, thereminluke taylor - guitars, vocalsben faircloth - bassbert wood - drumsこのバンドは女の子がヴォーカルなんですけど女の子ヴォーカルのバンドは個人的にはハッキリと好き嫌いが分かれます。女の子ヴォーカルでもカッコ良い感じならすきなんですけど「おんな~」っていう感じは苦手です。かわいらしい感じならOKなんですけどね。そんなわけでHot Puppuiesは女、女していて苦手な感じでした。同系統のバンドではThe Long Blondesのほうがすきです。4つめのバンドはSEAFOODです。SEAFOODはLondonの3ピースのバンドでメンバーはつぎのとおりです。David Line - lead vocals and guitar, Kev Penney - lead guitar and vocals, Caroline Banks - drums and vocals SEAFOODは友人がすきなバンドで「メンバーがいいひとだよ」と言っていたのでどんなバンドだろうと思っていたんですけど個人的には印象が薄かったです。ちなみに今夜のgigはAcoustic Setでした。ヘッドライナーはiLiKETRAiNSでした。今回イギリスにいるあいだにiLiKETRAiNSのgigはすでに3回みていますけど、今夜のgigが彼らにとって今年最後のgigでこの後はレコーディングに入るようです。今夜のgigではCoronet(トランペットみたいな楽器)のAshleyが"Terra Nova"の後ステージを去って最後の"Stainless Steel"は彼抜きで演奏しました。アンコールの"Beeching Report"も演奏しなくて残念でした。gigが終わった後Dave(Vo.)に感想を伝えたんですけどステージでの沈鬱な感じと打って変わってふつうの男の子という感じで感じのいいひとでした。彼らのオフィシャルサイトでTシャツを買ったんですけどそのことを覚えてくれていてちょっとうれしかったです。In The Cityは明日、明後日も続きますけど明日はLondonにもどります。Night & Dayは椅子とテーブルがあってリラックスできるVenueですっかり気に入りました。★Brinkmanhttp://www.brinkmanband.com/http://www.myspace.com/brinkmanband ★Make Good Your Escapehttp://www.makegoodyourescape.com/http://www.myspace.com/makegoodyourescape★Hot Puppieshttp://www.thehotpuppies.com/http://www.myspace.com/thehotpuppies★SEAFOODhttp://www.myspace.com/seafoodtheband http://www.seafood.uk.com/★Night & Day Cafehttp://www.nightnday.org/★Fierce Pandahttp://www.fiercepanda.co.uk/★In The Cityhttp://www.inthecity.co.uk/
October 29, 2006
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In The Cityの2日目もNight & Dayに行ってきました。2日目はとくにみたいバンドはなかったんですけど1日目(This Et Al。キャンセルになったんですけどね。)と3日目(iLiKETRAiNS)にみたいバンドが出るので、そのあいだの日ということでManchesterに留まりました。ひとつめのバンドはOur Foldでした。Howfenの4ピースのバンドでメンバーは以下のとおりです。Damien Riley - Vocals, Guitars & KeyboardsAlisdair McLaughlin - GuitarsDomino McLaren - Bass GuitarRyan Ambler - Bangs Things & Harmonicaこのバンドは印象薄かったです。 ふたつめのバンドはWinterkidsでした。Peaslakeの5ピースのバンドでメンバーはつぎのとおりです。James Snider - Vocals Hannah Snider - Keyboards Bradley Osborne - Guitar Chris Muldoon - Drums Tom Downer - Bassかわいらしい女の子がキーボードを弾いているところは26日の日記にも書いたCajun Dance Partyにも似ているなあと思いました。Cajun Dance Partyはヴォーカルの声がThe KooksのLukeの声にもちょっと似ていて曲も踊れる感じなので個人的にはCajun Dance Partyのほうがすきです。Winterkidsはもっと当たり障りのない感じかな。3月2日にWinterkidsのデビューアルバム'Memories'の日本盤が出るそうです。…ってことは来日するのかなあ?デビューアルバム'Memories'のTracklistingはつぎのとおりです。1. Hear Me Out2. Adore3. Tape It4. All the Money5. Use Your Feet6. Somebody Elses Clothes7. 2 Nights 2 Days8. Who Am I Kidding?9. Brainwashed Since 1710. I'm Not Used To You11. Your Eyes Are Like Mine12. Playing Cards With GingerbreadWinterkidsは3月14日から17日までTexasのAustinでおこなわれるSXSWにも出るようです。SXSWはインディーバンドがたくさん出るんですよね。行ったことのある友人が「(SXSWの)観客は業界人ばっかり」と言っていたんですけど実際はどうなんでしょうね。3つめのバンドはEnvy & Other Sinsでした。Birminghamの4ピースのバンドでメンバーはつぎのとおりです。Alister M. Forbes - Singing & GuitarJarvey Moss - Piano & SynthesisersMark E. Lees (snr) - BassJim "McDrum" Macaulay - Drumsこのバンドが演奏しているときわたしのちょうど前にいて踊っていたカッコ良い黒人のお姉さんがThe Noisettesのヴォーカルということがわかりました。Envy & Other Sinsは名前しか知らなかったんですけど意外に良かったです。メロディーがきれいでちょっとダークなところが良かったです。4つめのバンドはThe Dykeeniesでした。Glasgowのバンドでメンバーはつぎのとおりです。Brian Henderson - Lead Vocals & synthesisers Alan Henderson - Lead Guitar Andrew Henderson - Bass & Vocals Steven Ramsay - Lead Guitar & Vocals John Kerr - Drums & Vocals & Yamaha PSR-170 このバンドはこのgigとおんなじ時期にThe Fratellis、The Horrors、The MaccabeesとかといっしょにNMEのインディーバンドのツアーにも出ていたバンドなんですけど個人的には印象が薄かったです。5つめのバンドはThe Jakpotでした。地元Manchesterの4ピースのバンドでメンバーはつぎのとおりです。Matt Watkins - Vocals & guitarMark Bruce - BassNeil Duckworth - lead guitar & vocalsJoe Ogden - DrumsホームタウンgigだからかThe JakpotのときのほうがヘッドライナーのThe Noisettesのときより盛り上がっていました。だいたいgigの日程が発表されるのは数か月前なので実際にgigがおこなわるときにはヘッドライナーとサポートの人気が逆転するということはずいぶんありえることなんですけどね。The Jakpotの曲のなかでは'Fickle'はギターのラインが印象的な良い曲ですけど個人的にはとくにすきでもきらいでもないバンドです。ヘッドライナーはThe Noisettesでした。The NoisettesはLondonの3ピースのバンドでメンバーはつぎのとおりです。Shingai Shoniwa - vocals & bassDan Smith - guitarJamie Morrison - drumsThe Noisettesは'Iwe'がめちゃカッコ良いです。ヴォーカルのShingaiはよく動くひとでした。腕を骨折したひとがしているみたいに首に包帯をかけていたんですけどそれが衣装なのかほんとうに骨折しているかは不明です。でもアフリカの女王さまみたいでカッコ良かったです。個人的にはThe NoisettesのほうがThe Jakpotよりすきです。ダークでnastyな感じのところが良いです。★The Noisetteshttp://www.thenoisettes.comhttp://www.myspace.com/noisettesuk★The Jakpothttp://www.thejakpot.co.ukhttp://www.myspace.com/thejakpotmusic★The Dykeenieshttp://www.thedykeenies.com/http://www.myspace.com/gofindthedykeenies★Envy & Other Sinshttp://www.envyandothersins.co.ukhttp://www.myspace.com/envyandothersins★Winterkidshttp://www.winterkidsmusic.com/http://www.myspace.com/winterkids★Our Foldhttp://www.myspace.com/ourfold
October 28, 2006
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この日記を書いているのは1月24日ですけど日記の内容は10月27日のことです。(*^-^)---In The Cityは毎年Manchesterで毎年おこなわれているイベントです。今年(2006年)は10月28日から31日までの4日間に50か所のVenueで600のバンドが出演します。以前から1度行ってみたかったイベントなのでついに行くことができてうれしいです!今日はまだ27日ですけどいくつかのVenueではすでにIn The Cityのgigをやっていました。昨日Night & Dayのウェブサイトをチェックしてみたら、今夜のgigのヘッドライナーのThis Et AlがキャンセルになってThe Maple Stateがヘッドライナーになっていました。ショック!(>_
October 27, 2006
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この日記を書いているのは1月20日ですけど日記の内容は10月26日のことです。---今夜はLondonのFarringtonのFabricにAdventures of the Beetroot Fieldというクラブイベントに行ってきました。このVenueは穴ぐらみたいなおもしろいつくりのところでした。このVenueのなかには部屋が3つあるんですけどわたしはずっとRoom3でみていました。ひとつめのバンドのバンド名は不明です。中世をイメージしているらしくメンバーはローブみたいに丈の長い服を着ていて、シェイクスピアのお芝居のなかで演奏される笛を吹いているひともいました。めちゃめちゃ怪しかったですけど今夜みたバンドのなかではいちばんおもしろかったです。観客のなかにヴィクトリア朝の女のひとの部屋が着ていそうなふわふわしたワンピースを着て(しかも似合っていました)踊っている女の子がいてスゴく目立っていました。ふたつめのバンドはCajun Dance Partyです。Cajun Dance PartyはLondonの5ピースのバンドです。となりにいた女の子が「このバンドみたことある?スゴくいいんだよ」って言っていたとおりスゴい人気でした。ヴォーカルのかすれるような声が曲とよく合っていました。キーボードにかわいらしい女の子がいるのはWinterkidsとも似ているなあと思いました。3つめのバンドはReverend and The Makersです。Reverend and The MakersはSheffieldのバンドです。踊れる感じの曲でヴォーカルも踊りながら歌っていました。キーボードの音が効いていてその音とスキンヘッドのキーボードの人の不思議な雰囲気がマッチしていました。4つめのバンドはHot Club de Parisでした。Hot Club de ParisはLiverpoolの3ピースのバンドです。このバンドの曲は楽しくてハッピーな感じですけどgigでみるとそこまでパワーがある感じではありませんでした。この後DuelsとThe Gossipが出ることになっていましたけどDuelsはみたことがあるしThe Gossipはそれほどみたくなかったので退散しました。The Gossipのスゴく太ったヴォーカルの女のひとはちょっとみてみたい気がしましたけどね。Hot Club de Parishttp://www.hotclubdeparis.comhttp://www.myspace.com/hotclubdeparis Reverend and The Makershttp://www.iamreverend.com/http://www.myspace.com/reverendmusic Cajun Dance Partyhttp://www.myspace.com/cajundancepartyFabrichttp://www.fabriclondon.com/
October 26, 2006
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この日記を書いているのは1月17日ですけど日記の内容は10月25日のことです。---Grahamくらいになるとサポートもえらべるのか今夜サポートを務めたバンドはどちらもGrahamから「サポートをしてほしい」と頼まれたのだそうです。ひとつめのサポートはWhite Rissiansでした。Londonの5ピースのバンドです。White Russianというのはウォッカベースのカクテルの名前のようです。カントリーっぽいバンドでヴォーカルがテンガロンハットをかぶっていたことだけ覚えていますけどあんまりピンと来なかったです。ふたつめのサポートはThe Switches。Southend(イングランド南東部)の4ピースのバンドです。わたしは最前列にいたのでThe Switchesのファンの女の子に「The Switchesのときだけ場所を替わってくれないかな?Coxonのときは元の場所にもどるから」と言われたので、The Switchesのときだけ替わってあげました。The SwitchesはNMEにも載っていたので名前しか知らなかったんですけど、今夜のgigでみてそういえばラジオでもよくかかっていたなあと思いました。個人的にはハマる感じではないですけど踊れる感じの曲で思っていたより良かったです。ヘッドライナーはGrahamでした。新しいアルバムが発売されてから初めてみるgigでした。古い曲をあんまり演奏しなかったのがざんねんでした。古い曲のほうがわが道を行っている曲が多いのですきなんですよね。Grahamはあいかわらずギターがうまかったです!さすがギターおたくです。わたしのなかではGrahamはベストギタリストです。今夜のgigは録音されてあとでそのCDが発売されることになっています。来日情報はほとんどチェックしていないので(イギリスのgig情報はかなりマメにチェックしているんですけどね)よくわからないんですけど確かGrahamは来日するんですよね?Graham Coxonhttp://www.grahamcoxon.co.uk/The Switcheshttp://www.switchesmusic.co.uk/http://www.myspace.com/weareswitches White Russianshttp://www.whiterussians.co.uk/http://www.myspace.com/whiterussiansAstoriahttp://www.meanfiddler.com/
October 25, 2006
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この日記を書いているのは1月14日ですけど日記の内容は10月24日のことです。---Wedgewood Roomsに着いたらすぐKeithの演奏がはじまりました。KeithはManchesterの4ピースのバンドです。メンバーはつぎのとおりです。Oli BaystonMark NichollsJohn WaddingtonJohnny Winbolt-LewisKeithは最近来日したみたいなので知っているひともけっこういるんじゃないかな。わたしのちょうど前にいた女の子がKeithのスゴいファンのようでヴォーカルは何度もその子のほうを向いて歌っていました。それだけ聞くとほほえましい光景のように思えるかもしれないですけど女の子とその友人たちがまわりがみえていない感じの子たちだったので(ティーネージャーみたいだったから仕方ないのかな?)あんまりほほえましい光景ではありませんでした。Keithはもっとゆるい感じかと思っていたらgigでみたら思っていたより迫力がありました。手で打つ太鼓をつかったりしているしちょっと民族音楽っぽい感じもしました。ふたつめのバンドはDartz!です。ゆうべのSouthamptonのgigのほうがバンドと顔なじみの観客が何人もいたみたいだったせいかリラックスして演奏しているようでした。ヘッドライナーはGet Cape Wear Cape Flyでした。Get Cape Wear Cape FlyはSouthend(イングランド南東部)出身のSam Duckworthのワンマンバンドです。Samの曲ははメッセージ性がつよいですけどそのメッセージは割と平凡な感じだなと思いました。とくにSamは人種差別反対でよく知られていてLove Music Hate Racismという極右政党BNP(British National Party。)反対イベントにもよく出ています。Samはアジア系の血が入っていそうだなと思っていたら両親のうち片方がビルマ(ミャンマー)人とヴェトナム人のハーフだそうです。わたしは10年くらいビルマ(ミャンマー)語に関わっているのでちょっと親しみを感じました。Samは、ほかにも自分の曲のなかでConsumerism(消費者主義)、コロンバイン高校の事件、イスラエルのレバノンに対する攻撃、北朝鮮の核実験などについても歌っています。Samをみていると「なにかを伝えたい!」と強い思いをもって音楽をやっていたらいつか人にも受け入れられるようになるんだなあと思いました。Samは人柄も良さそうな人でした。Get Cape Wear Capehttp://www.getcapewearcapefly.com/http://www.myspace.com/getcapewearcapeflyDartz!http://www.dartzisgood.co.ukhttp://www.myspace.com/darts Keithhttp://www.keithonline.comhttp://www.myspace.com/keiththebandWedgewood Roomshttp://www.wedgewood-rooms.co.uk/
October 24, 2006
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この日記を書いているのは1月12日ですけど日記の内容は10月23日のことです。---今夜はSouthamptonのLennonsにDartz!をみに行きました。ちなみにDartz!は翌日におなじHampshireにあるPortsmouthのWedgewood RoomsでGet Cape Wear Cape Flyのサポートをすることになっています。(もちろんわたしもみに行きます♪)Dartz!はMiddlesboroughの3ピースのバンドです。ちなみにこの日(10月23日)は折りしもシングル"St Petersburg"の発売日でした。ベース兼ヴォーカルのWilliamとドラマー兼バックヴォーカルのPhilipのふたりはスゴく元気が良くギタリストのHenryは黙々とギターを弾いていて対照的です。話したことはないですけどPhilipは感じが良さそうなひとだなあと思いました。最後の曲ではサポートをした地元Southampton出身というソロシンガー、それにトランペット奏者が加わって楽しいステージになりました。Dartz!は以前にもSouthamptonには来たことがあるのか観客の人たちのなかにもけっこう顔なじみがいるようでした。LennonsはスゴくちいさいVenueなんですけど今夜のgigはなごやかですごくいい雰囲気でした。Dartz!は2月12日にデビューアルバム"This Is My Ship"を発売するので楽しみです。その2週間前の1月29日にはシングル"Once, Twice Again"が発売されます。デビューアルバムの発売に併せて2月中旬から3月初めにかけてツアーをやるみたいですけどニアミスでみれそうにないです。ざんねん。Dartz!はいままでにもHot Club de Parisのサポートをしたことがあって1月のHot Club de Parisのツアーもサポートするようですけど、わたしはHot Club de ParisよりDartz!のほうがだんぜんすきです。Hot Club de ParisはCDで聴くとスゴく楽しいんですけどgigでみると思っていたよりフツーでした。Dartz!http://www.myspace.com/darts http://www.dartzisgood.co.uk
October 23, 2006
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この日記を書いているのは1月11日ですけど日記の内容は10月22日のことです。---ゆうべに引き続きBrudenell Social Clubに行きました。今夜はBrainwash Festivalの最終日です。昼間にLupen Crookも出演していたみたいなのでちょっとみたかったんですけど、昼間はほかにみたいバンドがいなかったので夜からみに行って4バンドみました。ひとつめのバンドのバンド名は不明です。ふたつめのWe vs Deathというオランダのインストバンドでした。このバンドのことはまったく知らなかったんですけどなかなか良いバンドだったのでもっと聴いてみようと思っています。このバンドのフロントマンはトランペット奏者なんですけど、最近トランペットとかサックスとかをつかうバンドが増えているような気がします。このフロントマンが天然ぼけみたいな人で彼がしゃべると場がなごみました。つぎはFoalsでした。FoalsはOxfordの5ピースのバンドです。ちなみにこのバンドでシンセを弾いているのはおなじくOxfordのバンドのYouthmovie Soundtrack StrategiesのヴォーカルのAndrewです。このgigをみた後NMEの付録にTransgressive RecordsのバンドのCDがついたときFoalsの曲も収録されていたし、Foalsは今度レーベルメイトのThe Young Knivesのツアーのサポートもやるみたいなのでファンが増えそうですね。それからSouth By South Westにも出るみたいですね。ヘッドライナーはiLiKETRAiNSでした。iLiKETRAiNSはホームタウンgigというのもあってかヴォーカルのDaveもいつもよりすこし口数が多かったような気がします。そういえば今夜のgigにはforward russiaのギタリストのwiskasもみに来ていました。今日は日曜日だったのでゆうべより早めにgigが終わり終電に間に合いました。ホッ。iLiKETRAiNShttp://www.iliketrains.co.ukhttp://www.myspace.com/iliketrainsFoalshttp://www.myspace.com/foalsWe Vs Deathhttp://www.wevsdeath.nl/http://www.myspace.com/wevsdeath
October 22, 2006
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この日記を書いているのは12月20日ですけど日記の内容は10月21日のことです。(*^-^)---Brudenell Social Clubは(ちなみにここで、iLiKETRAiNSが定期的にクラブナイトSiGNAL FAiLUREをやっています)Leeds駅からBritish Railで一駅のBurley Parkという駅にあります。列車の出発が大幅に遅れBurleyの駅に着いたときは大粒の雨が降っていました。今夜のgigはBrainwash Festival(スゴい名前ですね…)という3日間のイベントの2日目でした。このイベントはOxjamのイベントのひとつでした。みたのは4バンドです。最初の2バンドもそれなりに良かったんですけどバンド名は不明です。今夜の出演バンドのなかにはYou Slut!も入っていて楽しみにしていたんですけどキャンセルになったのかなあ?ヘッドライナーのひとつ前のバンドはthisGIRLでした。thisGIRLは1999年11月に結成されたSouth YorkshireのRotherhamの4ピースのバンドです。このバンドは2年前の夏くらいからみたいなと思っていたんですけど、タイミングがわるくてずっと見逃していました。エモ好きの友人がすきと言っていたしメタルバンドとツアーしていたのでそういう感じの音なのかなあと思っていたんですけど、思っていたよりずっと良かったです。ギターの音もカッコ良かったです。ヴォーカルのLiamがステージから降りてきて踊っていました。ヘッドライナーはThis Et Alでした。This Et AlはLeedsの4ピースのバンドです。このバンドは11月13日に限定盤のデビューアルバム"Baby Machine"を発売したんですけど、最近ポンドが異様に高くてまだ買えません。(泣)もっとまったりしているイメージだったんですけどgigでみるとけっこう爆音でした。ヴォーカルのWuの歌い方はforward russiaのヴォーカルのTomの歌い方とちょっと似ているなと思いました。TomほどエキセントリックじゃないですけどWuもファッションがあくのつよい感じでした。This Et Alは地元Leedsのバンドなんですけど思っていたより盛り上がっていなくてちょっとビックリしました。Brudenell Social Clubはお酒が安いのもうれしかったです。gigが終わったときにはすでに11時半をまわっていました。Londonのようにナイトバスがあるのかなあと思ってgigのあいだもまったく時間を気にしていなかったんですけど、いったん外に出ると終電はとっくの昔に出ていてバスもなくてめちゃくちゃあせりました…。通りすがりのおばさん(スゴいヨークシャーなまりでした^^)にこのへんにタクシーはないかと聞いたらわざわざみつけてくれました。This Et Alhttp://www.thisetal.com/http://www.myspace.com/thisetal thisGIRLhttp://www.thisgirl.co.uk/http://www.myspace.com/thisgirl Brudenell Socail Clubhttp://www.brudenellsocialclub.co.uk/
October 21, 2006
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この日記を書いているのは12月4日ですけど日記の内容は10月20日のことです。(*^-^)---ゆうべに引き続きBirmingham Barflyでのgigです。クラブナイトなのであんまりはやく出かけなかったんですけど、Venueに着いたら外に長蛇の行列ができていました。なかに入るのに40分くらいかかったのでサポートのBattleはみれなかったんですけど、18日にもみているしどうしてもみたいバンドではなかったのでまあいいかという感じでした。The Cooper Temple Clauseが出るのを待っているあいだにDJのおっさんが(…と言ってもイギリス人は老けているひとが多いから意外に自分とおんなじくらいの年かもしれないです。^^;)下ネタ連発で、観客のひとたちはインディーズの曲を聴きたがっているのにエモの曲をかけていてブーイングが上がっていました。(^^;)さて今夜のTCTCのgigですけど、セットリストは18日とおんなじだと思います。2ndアルバムまではBenがほとんどの曲のメインヴォーカルをやっているんですけど、3rdアルバム"Make This Your Own"(2007年1月15日発売)ではTomやDanがメインヴォーカルの曲もいくつかあります。そのうちDanがメインヴォーカルの"Waiting Game"(2007年1月8日発売)は人が良いというDanの性格をあらわしているようでけっこうすきです。ダークでドライなBenがメインヴォーカルの曲とは対照的です。…ってどちらもすきなんですけどね。3rdアルバムに収録されるのであろう曲は昨年のReading Festivalのときから演奏しているんですけど、いまみたいについに3rdアルバムのレコーディングが終わってからのgigもアルバムのプレビューgigみたいで良い感じでした♪The Cooper Temple Clausehttp://www.morningrecords.comhttp://www.myspace.com/thecoopertempleclause
October 20, 2006
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もちろん17日にも18日にもgigをみているんですけど今回の滞在でもっとも印象的だったgigのひとつの19日のgigの日記から書きはじめようと思います。---この調子で日記を書いていると1か月ぶんの日記をぜんぶ書き終わったころには(なにしろ1日につき2、3件ずつ日記が書けそうですから。)またイギリスに行っていそうな自分がちょっぴりこわいです。(^^;)---今夜はBirmingham BarflyにiLiKETRAiNSをみに行ってきました。彼らのgigをみるのは17日に引き続き2回目。今回の滞在のメインのgigのひとつです。Birmingham BarflyはLondonのCamden Barflyに較べるとちょっと大きくて横にながい感じです。今夜の観客のひとたちは開場になっても最前列に張りつくこともなくゆったりした感じで良かったです。ときと場合によりますけどgigはビールを飲みながらゆったりみたいです。さてgigについてです。ひとつめのバンドもiLiKETRAiNSやThe Early Yearsと同系統ですごく良かったんですけどどうしてもバンド名が思い出せません。なんとかscopeというと名前だったんですけどね。あっ、でも音源は手元にあります。ふたつめのバンドのThe Early Yearsです。またみたいなあと思わせるようなすばらしいステージだったんですけどこの後のiLiKETRAiNSがものすごくてちょっと印象が薄れてしまいました。The Early Yearsのことは今日の日記では詳しく書きません。17日の日記で詳しく書きますね~。iLiKETRAiNSとThe Early YearsはBeggars Banquetのレーベルメートなんですけど、いろいろみているとそんなに仲良くないんじゃないかなあと思います。ヘッドライナーはiLiKETRAiNSでした。iLiKETRAiNSはLeedsの5ピースのバンドです。メンバーはつぎのとおりです。GUY BANNiSTER Guitar and KeysALiSTAiR BOWiS Bass Guitar ASHLEY DEAN Images and Cornet SiMON FOGAL Drums DAViD MARTiN Guitar and Voice そして今夜のgigのSetlistはつぎのとおりです。Spencer Perceval The Accident Rook House for BobbyBefore The Curtains Close 2Dr William Brydon Terra Nova Stainless Steel Beeching Report それぞれの曲についてはいろいろなひとがいろいろなところで書いているのでいまさら詳しくは書きません。簡単な説明をつけるとSpencer Percevalは暗殺された1809~12年のイギリスの首相。BobbyはRobert James Fischerのことで米国のチェス選手。Dr William Brydonは最初のアングロアフリカ戦争の生き残りの外科医助手。Terra NovaはCaptain Scottの船。Beechingは1963年にBritish Railwayの改革をした実業家。もっと詳しく知りたいひとは…ここがいちばん詳しいんじゃないかなあ。バンドだけじゃなくて(わたしもふくめて。^^;)ファンの多くもおたくなんじゃないかなと思われます。Setlistの曲のうちDr William Brydonは新曲です。エモーショナルでこころをかき乱される感じです。上の簡単な説明を読んでもらったらわかるようにtragicな曲が多いです。なかでもTerra Novaはすごく印象的な曲です。ほかの曲とおんなじようにとてもtragicな曲なんですけどほかの曲に較べると明るい曲調です。バンドのメンバーたちはCaptain Scottをはじめまだ若い隊員たちに思いを重ねたのでしょうか。プロジェクターで隊員たちの写真がつぎつぎと映されていきます。Cornet(トランペットのような楽器)のAshleyが片手でCoronetを演奏しながら片手でプロジェクションをやっています。なんて器用なんだろう。アンコールのBeeching ReportのときLondonではStrange Death Of Liberal Englandがコーラスの部分を歌っていたんですけど(音は外しまくりだったですけどね^^;)今回はコーラスがなくてざんねんでした。一見うつくしい曲に秘められた激しさ。ダークな歌詞。gigをみればわかります。すでに、このバンドのとりこです。iLiKETRAiNShttp://www.iliketrains.co.uk/http://www.myspace.com/iliketrainsThe Early Yearshttp://www.theearlyyears.org.uk/http://www.myspace.com/theearlyyearsP.S. lumiさん、iLiKETRAiNSは以前にこのように発言していたバンドです。覚えているかなあ?---次回の日記ではBirmighamの街とBirmingham Museum & Art Galleryについてすこし書こうと思います。もし興味があればチェックしてみてくださいね~!
October 19, 2006
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この日記を書いているのは11月28日ですけど、日記の内容は10月18日のことです。---今夜はKOKOにThe Cooper Temple Clauseのgigをみに行ってきました。(*^-^)サポートはBattle。BattleはLondonの4ピースのバンドで、メンバーはつぎのとおりです。Jason Bavanandan Vocals/ Keys/ GuitarOliver Davies DrumsJames Ellis GuitarTim Scudder BassヴォーカルのJasonの哀愁を帯びたまったりした歌声がすこしBloc Partyを思い出させます。それは、どちらのバンドもヴォーカルが黒いひとであるからではないと思います。正確にはBattleのJasonは浅黒い系だけれど。Battleは10月23日にTransgressive Recordsからミニアルバム"Back To Earth"を出したばかりです。このバンドはサポートで何回かみているのだけれどサポートじゃなければみないかな。さて今夜のgigのヘッドライナーのThe Cooper Temple Clauseはわたしのお気に入りのバンドのひとつで、イギリスに来るとかならずと言っていいほどみているバンドです。昨年Readingでみたときは(今年行かなかったせいか昨年のReadingはずいぶん昔のことのように感じます。来年こそは行きたいなあ。でも来年は友人がGlastonburyに行くらしいから密かにGlastoも狙っていたりします。)地元Readingのバンドなのにそんなに盛り上がっていなくてちょっとさみしかったんですけど、今夜のgigではずっとCooperコールが上がっていて盛り上がっていて楽しかったです。みなさんも、ご存知のように昨年Didzが脱退しました。Didzの存在はおおきかったからだいじょうぶかなあと心配していました。実際、9月に発売されるはずだった3rdアルバムも何回も発売が延期になったのでかなり大変だったのかもしれません。でも今夜のgigをみて苦しい時期を越えての立派なリターンという印象を受けました。DidzがやっていたことはおもにBassのKieranがこなしつつ、それぞれのメンバーが協力しあっていました。TCTCはアンコールをやらないのがポリシーだったんですけど今夜のgigではアンコールをやっていました。なんか心境の変化があったのかなあ。このgigでは新曲"Homo Sapience"のフリーCDも配られていてお得なgigでした♪来年の1月についに発売される3rdアルバム"Make This Your Own"はかなり期待できそうです。TCTCのgigは20日にもBirmigham Barflyでみたのでそのときの日記ものちほど書きますね~。Battlehttp://www.thisisbattle.comhttp://www.myspace.com/thisisbattle The Cooper Temple Clausehttp://www.morningrecords.comhttp://www.myspace.com/thecoopertempleclause
October 18, 2006
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この日記を書いているのは12月2日ですけど日記の内容は10月17日のことです。---昼下がりにHeathrowに、夕方にKing's CrossのB&Bに着きました。着いたその日にいきなりメインのgigがあるのはちょっとフクザツな気持ちです。こころの準備がまだできていないというか…。しかもイギリスは日本と時差が8時間あるので(サマータイムのあいだは日本のほうがイギリスより8時間はやいです。)この日はとてもながい日で、疲れてもいました。ほんとうにみたいgigじゃなかったらきっとパスしただろうけれど、どうしてもハズせないgigだったので気合を入れて出かけました。Londonでは、けっこういろいろなVenueに行ったことがありますけど今夜のgigのVenueのCargoは初めてでした。…というのは、いまでこそこのVenueでもよくgigをやっているみたいですけど、わたしがLondonに住んでいた2002年8月から2004年9月までのあいだはこのVenueは(バンドのライヴはない、DJがレコードをかけるだけの)クラブナイトしかやっていないみたいだったからです。今夜のgigは、ひとつめのサポートからヘッドライナーまでカンペキでした。ただLondonに着いたその日だったのですこし緊張気味でした。ひとつめのサポートのThe Strange Death Of Liberal England。Portsmouthの6ピースのバンドでメンバーはつぎのとおりです。Adam Woolway - Guitar, Guitar w/bow, Keyboard. Andrew Wright - Bass, Keyboard, Glockenspiel. Andrew Summerly - Guitar, Guitar w/bow, Drums. Kelly Jones - Bass, Keyboard, Glockenspiel. Will Charlton - Drums, Guitar, bass. All members use their voices.今年の春くらいから気になっていたバンドだったので、(バンド名が良いバンドは気になるんですよね。逆にバンド名がダサいバンドは引いてしまいます。バンド名がダサくても良いバンドはいくらでもあるのでもったいないことですよね。)みれて良かったです。このバンドのメンバーは"I Love Trains"とか(ヘッドライナーのバンドがiLiKETRAiNSだったからですね)"Thank You"とか書いたおおきな紙を観客にみせたりしてお芝居ふうでそれをみていたら楽しい気持ちになりました。ダークでヴィクトリア朝時代(イメージはディケンズの世界。)を思わせました。メンバーの男の子たちのしている格好もオリバー・ツイストに出てくる少年みたいでした。メンバーは曲によってちがう楽器を演奏していました。鉄琴の音も効果的でした。若そうなのでこれからが楽しみです。ふたつめのサポートはThe Early Years。Londonの3ピースのバンドでメンバーはつぎのとおりです。Roger Mackin Dave Malkinson Phil Raines今年は個人的には良いアルバムがたくさん発売されたんですけど、このバンドのデビューアルバム"The Early Years"は今年のわたしのベストアルバムのひとつに入ると思います。もうすこし年も暮れに近づいたら今年のわたしのベストアルバムを発表しますね~。The Early YearsもCDで聴くよりgigでみるほうが良かったです。踊れる曲なのに観客の人たちがあんまり盛り上がっていなくてちょっとざんねんでした。リードギターの音がめちゃくちゃカッコ良かったです。それから曲と照明がよく合っていました。轟音のバンドなのでヴォーカルの声が聞こえにくくなっている曲があってそれがちょっとざんねんでした。The LongcutがすきなひとはThe Early Yearsもすきかもしれませんね。さてヘッドライナーはiLiKETRAiNSでした。すでに19日の日記にこのバンドの19日のgigのレビューを書いていますけど、実は…17日のgigの時点ではThe Early Yearsのほうが印象が良かったです。アンコールの"Progress Reform"ではThe Strange Death Of Liberal Englandのメンバーもステージに上がってChoirの部分を歌っていました。それをみていたら自分もchoirの部分を歌えるようになるといいなあと思いました。このgigは年齢層が幅広かったです。帰るときにおばさんも何人かみかけました。ときどきおじさんやおばさん、親子が来ているgigがありますけどなんかそういうのって良いですね。The Strange Death Of Liberal Englandhttp://www.tsdole.co.uk/http://www.myspace.com/tsdole The Early Yearshttp://www.theearlyyears.nethttp://www.myspace.com/thesoundoftheearlyyears iLiKETRAiNShttp://www.iliketrains.co.ukhttp://www.myspace.com/iliketrains
October 17, 2006
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この日記を書いているのは4月8日ですけど日記の内容は2月21日のことです。---今夜はAstoriaにElbowがヘッドライナーのNME SHOWをみに行ってきました。サポートは3バンドありました。ひとつめのサポートはLarrikin Love。Londonの4ピースのバンドです。"Happy As Annie"(この曲は、わたしの勝手なイメージではおんまがパカパカ走り出しそうな感じで、聴いていて楽しい気持ちになります。)がすきで、今回みるのを楽しみにしていたバンドのひとつです。Mystery Jetsともgigをやったことがあるようで雰囲気も似ています。(個人的にはMystery Jetsのほうがすきですけどね。)Mystery Jetsがすきなひとはぜひチェックしてみてくださいね~!でも4月3日に発売されたLarrikin Loveのデビューシングル"Edwould"はあんまりすきじゃないです。Larrikin Loveの曲はMyspaceでも"Happy As Annie"をはじめ何曲か試聴できるのでもし良かったら聴いてみてくださいね~! ふたつめのバンドはforward russia!でした。Leedsの4ピースのバンドです。2月17日の彼らがヘッドライナーのgigのときにいろいろ書いたので詳細は省略します。(gigレポを書いているのでもし良かったらチェックしてみてくださいね~!)このバンド、かなりイッちゃってますけどすきです!(*^-^)ギターの奏でる不穏なメロディもたまらないです。それに何度も転調して不安定な感じも。でもElbowとは明らかに客層がちがうので今夜のgigではシーンとしていました。(2月17日のgigでは暴れているひとがけっこういたのでそれとは対照的でした。)ElbowのGuyが今夜のgigで「forward russia!はバンド名史上いちばん良いバンド名だ」と言っていたんですけど同感です。それにロゴもグッドデザインだと思います。forward russia!の曲はMyspaceでも何曲か試聴できるのでもし良かったら聴いてみてくださいね~! 3つめのバンドはThe Duke Spiritでした。Londonの5ピースのバンドです。このバンドは、いままでにもいろいろなバンドのサポートをやっていて何回もみているからちょっと飽きてきたかな。以前は割とすきだったんですけどね。The Duke Spiritの曲はMyspaceでも何曲か試聴できるのでもし良かったら聴いてみてくださいね~! ヘッドライナーはElbowでした。Manchesterの5ピースのバンドです。Elbowはあいかわらず良いgigだったんですけど演奏時間がみじかかったのがざんねんでした。サポートが3バンドもあればしょうがないか。(^^;)Guy(Vo.)によりますとElbowは今年の夏はLeicesterでおこなわれるSummer Sundaeに出演するそうです。ニアミスで行けなかったんですけど、Summer Sundaeは昨年もラインナップがけっこう豪華だったんですよね。Elbowの曲はMyspaceでも何曲か試聴できるのでもし良かったら聴いてみてくださいね~!
February 21, 2006
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この日記を書いているのは3月30日ですけど日記の内容は2月20日のことです。---いままでgig日記に書いてきたバンドは日本でも割とよく知られているバンドや知っているひとは知っているバンドだったと思うんですけど今日日記に書くバンドは日本では限りなく認知度が低いんじゃないかなと思います。どんどんアングラ入っていくのがインディーバンド発掘の楽しさのひとつだったりします。今夜のgigのVenue、Tatty Bogleはちいさなところでした。サポートはふたつありました。ひとつめのバンドはUnderground Railroad。Londonの3ピースのバンドです。今月フランスのレーベルDirty Witch Recordsからデビューアルバム"Twisted Trees"を発売したばかりのようです。後から知ったんですけどこの3つのバンドのなかではこのバンドがいちばん知名度が高そうです。勢いのあるバンドでした。Undeground Railroadの曲はMyspaceでも "Twisted Trees"収録曲をふくめ何曲か試聴できるのでもし良かったら聴いてみてくださいね~!ふたつめのバンドはAwful Sparks。Londonの5ピースのバンドです。5月29日にLeaving Home RecordsからPlastic Passionといっしょに限定200枚のシングルを発売するそうです。このバンドもなかなかおもしろいバンドです。オフィシャルサイトとかメンバーのMyspaceのページとかをみていたらおもしろそうなひとたちなので(とくにベーシストのOliverはいいひとでマメにメッセージの返事をくれているんですよね。)もっとgigでもハジけたらさらに良くなるバンドだと思います。オフィシャルサイトのアートワークはSpencer(Dr.)が担当しているそうなんですけどかわいらしいのでもし良かったらチェックしてみてくださいね~!Awful Sparksの曲はMyspaceでも何曲か試聴できるのでもし良かったら聴いてみてくださいね~!ヘッドライナーはCaptain Blood Blood and The Sea Dogsでした。Leigh-on-Seaの3ピースのバンドです。このバンドはとことんわが道を行っていて聴いていて気持ち良いです。このひとたち、売れることなんてまったく考えてないだろうな。ちょっとClinicのことを思い出しました。曲とビデオのCDRをもらったので聴いてみようと思います。The Captain Blood Blood and The Sea Dogsの曲はMyspace でも何曲か試聴できるのでもし良かったら聴いてみてくださいね~!
February 20, 2006
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この日記を書いているのは3月29日ですけど日記の内容は2月19日のことです。---今夜のgigはサポートが3つありました。The Long Blondes以外はどれもみたかったバンドばかりです。(The Long Blondesもきらいではないんですけどね。)ひとつめのバンドはThe Long Blondes。Sheffieldの5ピースのバンドです。このバンドは昨年の9月SheffieldのLeadmillでArcade Fireのサポートをしていたときにみたんですけどすきでもきらいでもなかったです。このバンドは女の子のほうが人数が多いから女の子たちの印象がつよくて男の子たちの印象は薄いです。"Appropriation"(2005年6月20日発売)などシングル曲はまあまあいいですけどそれ以外の曲は印象薄かったです。The Long Blondesの曲はMyspaceでも"Appropriation"をふくめ何曲か試聴できるのでもし良かったら聴いてみてくださいね~! ふたつめのバンドはGiant Drag。Los Angelsのツインのバンドです。以前もこの日記に書いたことがあるんですけどGiant Dragは今回わたしがもっともみたかったバンドのひとつです。2月27日にデビューアルバム"Hearts & Unicorns"のUK盤が発売されたばかりなんですけどこのgigをみてほしくなりました。Annie(Vo.)はみためはかわいらしい感じですけど曲はカッコ良いです。ギターもうまかったです。ただAnnieが「このgigはテレビに映るよ~!」と言ったら急に観客の人びとが変な感じに盛り上がってきてそれはちょっとイヤでした。Myspaceでも"Hearts & Unicorns"収録曲が何曲か試聴できるのでもし良かったら聴いてみてくださいね~!3つめのバンドはThe Automatic。Cardiffの4ピースのバンドです。The Automaticのことは2月14日の日記にも書いたので詳細は省略します。彼らのことはイギリスに来る前から知っていたんですけどそのときはあんまり気に留めていませんでした。でも2月14日にThe Kooksのサポートでみてこころを動かされました。とくに"Monsters"が良くて思わずいっしょに歌ってしまいました。The Automaticの曲はMyspaceでも何曲か試聴できるのでもし良かったら聴いてみてくださいね~!ヘッドライナーはThe Cribsでした。Wakefieldの3ピースのバンドです。1月23日に彼らが恵比寿リキッドルームでKaiser Chiefsのサポートをしたときのgigレポに詳細を書いたので(もし良かったらチェックしてみてくださいね~!)ここでは詳細は省略しますね。正直リキッドルームのときはサポートだったので曲数もすくないし観客の人びともあんまり盛り上がっていなくて物足りなかったです。でも今回のgigは良かったです!観客の人びとに愛されているんだなあというのがよく伝わってきました。みんなどの曲もSing Alongなんですよね。"Amber"などB-Sideの曲をやったのも良かったです。The Cribsは勢いがあるだけじゃなくて曲も良い曲が多いのでこのgigの後さっそくセカンドアルバム"The New Fellas"(2006年2月13日発売)を買ってしまいました。(空港のHMVで買ったので免税されました♪^^)それからこのgigでは照明のつかい方もうまかったです。ちょうど"Wow!"のところで証明が目ん玉みたいにピカッと光るようになっていておもしろかったです。The Cribsの曲はMyspaceでも"The New Fellas"収録曲が何曲か試聴できるのでもし良かったら聴いてみてくださいね~!
February 19, 2006
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この日記を書いているのは3月28日ですけど日記の内容は2月18日のことです。---先週に引き続き今週も毎週土曜日にMean FiddlerでおこなわれているクラブイベントFROGに行ってきました。今夜のゲストはThe Maccabeesでした。以前にこの日記にも書いたことがあるんですけどThe Maccabeesは1度みてみたいなと思っていたバンドのひとつです。Brightonの5ピースのバンドです。正確には彼らはSouth London生まれなんですけどバンドを結成したのがBrigtonなのだそうです。"XRay"(2005年11月28日発売)など曲調がシュールな感じだからどんなひとたちなんだろうと思っていたんですけどgigでみたらけっこう地味な感じのひとたちでした。"Lego"のときにOrlando(Vo.)がロボットみたいな感じに踊っていておもしろかったです。4月10日にFierce Pandaからシングル"Latchmere"が発売されます。"XRay"が発売された頃に較べるとだいぶ知名度が上がってきたようです。(当時はバンド名を検索しても引っかかなかったんですよね。)Myspaceでも"XRay"、"Latchmere"をはじめ何曲か試聴できるのでもし良かったら聴いてみてくださいね~!
February 18, 2006
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この日記を書いているのは3月27日ですけど日記の内容は2月17日のことです。---GlasgowはLondonのVictoria Coach Stationからバスで約8時間半のところにあります。以前にもこの日記で何度か書いたことがあるんですけどKing Tut'sはずっと行ってみたいなあと思っていたVenueのひとつです。友人によりますと「お客さんもスタッフもサイコーにフレンドリーな」Venueなのだそうです。今後行くひとのためにすこし詳しく書いておきますとKing Tut'sは1階がBar、2階がgigのVenueになっています。チケットをVenueでpick upする場合は1階のBarで受け取ることになります。今夜のgigのサポートはふたつありました。ひとつめのサポートはThe Pigeon Detectives。Leedsの5ピースのバンドです。3月13日にシングル"I'm Not Sorry"が発売されたばかりです。gigでみると勢いのあるバンドでした。The Pigeon Detectivesの曲はMyspaceでも"I'm Not Sorry"をふくめ何曲か試聴できるのでもし良かったら聴いてみてくださいね~!ふたつめのバンドはkubichek!。New Castleの4ピースのバンドです。実はこのバンドのためにはるばるGlasgowまで来たと言っても過言ではありません。forward russia!だけならGlagowくんだりまで来なかったと思います。Myspaceで試聴してもらったらわかると思うんですけどこのバンドは曲の幅がスゴく広いです。とくにシングルにもなった"Night Joy"、"Taxi"あたりはすばらしいです!これらの曲をgigで聴けて良かったです♪kubichek!の曲はMyspaceでも"Night Joy"、"Taxi"をふくめ何曲か試聴できるのでもし良かったら聴いてみてくださいね~!実はkubichek!はMyspaceにもうひとつのページがあってここではほかにも何曲か試聴することができます♪ヘッドライナーはforward russia!でした。Leedsの4ピースのバンドです。4月24日にシングル"Nine"(re-issueヴァージョンです。)、デビューアルバム"Give Me A Wall"をこのバンドがやっているレーベルのDance to the Radioから発売します。 Myspaceのページもあるのでもし良かったらチェックしてみてくださいね~!ちなみにThe Pigeon Detectivesもこのレーベルに所属しています。2月27日にこのレーベルからcompilation CDの"What All We Want"が発売されました。曲が収録されているバンドは以下のとおりです。↓¡Forward, Russia! / Bam Bam Francs / Dead Disco / iLiKETRAiNS / Komakino / Kubichek! / The Lodger / The Lucida Console / Napoleon IIIrd / O Fracas / The Pigeon Detectives / The Playmates / Redcarsgofaster / Samsa / Shut Your Eyes And You'll Burst Into Flames / Snow White / Tera:Tora / This Et Al / Voltage Union / We Start Fires / Whores Whores Whores / Yes BossほとんどがLeedsのバンドです。みてもらったわかると思うんですけどわたしの気になるバンドばかりなのでスゴくほしいです!今夜のgigの話にもどりますと・・・foward russia!はgigでみてもエキセントリックでした。観客のひとたちも盛り上がっていて楽しかったです。gigでバンドが出てくるのを待っているあいだにとなりにいたManchester出身の男の子に「おれとおれの友だちは音楽のために生きてるけどきみはなんのために生きてる?」と聞かれました。(もちろん「音楽!」と答えました。)とくに音楽がすきではないひとからみればバカみたいかもしれないですけどこういうひとたちが集まる場所っていいなあと思いました。forward russia!の曲はMyspaceでも何曲か試聴できるのでもし良かったら聴いてみてくださいね~!
February 17, 2006
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この日記を書いているのは3月26日ですけど日記の内容は2月15日のことです。---CheltenhamはLondonのVictoria Coach Stationからバスで約2時間45分のところにあります。サポートはふたつありました。ひとつめのバンドはCentury Man。4ピースのバンドです。が、印象が薄かったです。Century Manの曲はMyspaceでも何曲か試聴できるのでもし良かったら聴いてみてくださいね~!ふたつめのバンドはTransit Cop。5ピースのバンドです。このバンドがいちばんプロモをがんばっていました。フリーのCD"boys in the other band"やバッヂ、シングル"I don't want to fade away"(2006年2月1日)のプロモのチラシを配っていました。Transit Copの曲はMyspaceでも"I don't want to fade away"をふくめ何曲か試聴できるのでもし良かったら聴いてみてくださいね~!ヘッドライナーはKomakinoでした。Derbyの5ピースのバンドです。今回Komakinoがみれると思っていなかったのでうれしかったです!(*^-^)Ryan(Vo.)はTCTCのサポートのときやReadingのときと較べると元気がないような印象を受けました。昨年シングル"Say Something"(2005年7月18日発売)を出して以来なんにも出してないんですよね。"Everyday is like Friday Night"あたりをシングルにしたらそれなりに売れると思うんですけどね。Komakinoの曲はMyspaceでも何曲か試聴できるのでもし良かったら聴いてみてくださいね~!
February 15, 2006
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この日記を書いているのは3月25日ですけど日記の内容は2月14日のことです。---順番が前後しますけど今日はFoppでOK GOのインストアイベントがあったのでみに行ってきました。OK GOはChicagoの4ピースのバンドです。2006年2月13日にアルバム"Oh NO"(2006年2月27日発売)からの先行シングルシングル"A Million Ways"を出したばかりです。このインストアイベントはAcoustic Showでこのシングルをふくめ3、4曲演奏しました。セルフタイトルのデビューアルバム(2003年3月24日発売)の収録曲"Get Over It"はすきなんですけど新曲はピンと来ませんでした。でも最後の踊りはおもしろかったです。演奏の後サイン会もあったんですけどこの後The Kooksのgigもあったので参加しませんでした。OK GOの曲はMyspaceでも何曲か試聴できるのでもし良かったら聴いてみてくださいね~!踊りのビデモもみれます♪
February 14, 2006
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この日記を書いているのは3月23日ですけど日記の内容は2月14日のことです。---今夜のgigのサポートはふたつありました。ひとつめのサポートはRoland Shanks。Londonの5ピースのバンドです。シングル"Cutting Teeth"(2006年2月13日発売)は良いです。Futureheadsがすきなひとにはオススメです♪Roland Shankの曲はMyspaceでも"Cutting Teeth"をはじめ何曲か試聴できるのでもし良かったら聴いてみてくださいね~!ふたつめのバンドはThe Automatic。Cardiffの4ピースのバンドです。最近では"Recover"(2005年11月21日発売) "Raoul"(2006年3月27日発売)というふたつのシングルを発売しています。が、"Monster"という曲が良いです♪キーボードのPennieがエキセントリックでおもしろかったです。シャウトしたりスピーカーの上に上ったりしていました。彼らは(2月)19日にThe Cribsのサポートをやるのでそれも楽しみです♪The Automaticの曲はMyspaceでも"Monster"をふくめ何曲か試聴できるのでもし良かったら聴いてみてくださいね~!ヘッドライナーは The Kooksでした。Kooksのことは2月11日の日記にも書いているので詳細は省略します。The Kooksは、わたしのなかでは"Sofa Song"(2005年10月17日発売)が出た頃が最高潮でアルバム"Inside In/ Inside Out"(2006年1月23日発売)が出た頃にはどうでも良くなっていたんですけど、gigでみるとスゴく良くてアルバムもほしくなりました。自分らしさをもっていてこれからもっとビッグになっていくバンドだと思います。The Kooksの曲はMyspaceでも何曲か試聴できるのでもし良かったら聴いてみてくださいね~!
February 14, 2006
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この日記を書いているのは3月22日ですけど日記の内容は2月13日のことです。---今夜のgigのサポートが3つありました。ひとつめのバンドはDistophia。Birminghamの4ピースのバンドです。が、あんまり印象にのこっていないです。Distophiaの曲はMyspaceでも何曲か試聴できるのでもしよかったら聴いてみてくださいね~!ふたつめのバンドはDuels。Leedsの5ピースのバンドです。Duelsはシングル"Potential Futures"や"Pressure On You"(2005年11月7日発売)がRadio1でもよくかかっていて気になっていたバンドのひとつです。最近は、つぎのシングル"Animal"(2006年4月10日発売)がよくかかっています。Jon(Vo.)の雰囲気がDogsのJohnny(Vo.)とちょっと似ているなあと思いました。(ふたりとも長身だし。)個人的にはDogsのほうがすきですけどね。Deulsの曲はMyspaceでもこれら3つのシングルをふくめ何曲か試聴できるのでもし良かったら聴いてみてくださいね~! 3つめのバンドはBoy Kill Boy。Londonの4ピースのバンドです。BKBのことはこの日記でも以前に何回か書いたことがあるんですけど、Future Of Juniorというバンドでぜんぜん売れなかった頃に友人が教えてくれました。最近レーベルもVertigoに移籍し、ノリに乗っているバンドですね。2月19日のKing Tut'sのgigもソールドアウトになったようです。今日(2月13日)は折りしもシングル"Back Again"の発売日です。ちなみにつぎのシングルは"Suzie"(2006年5月8日発売)です。このシングルはレーベルがFierce Pandaだった2005年5月16日にすでに発売されているんですけどレーベルが変わったのでre-issueされるようです。5月22日にはセルフタイトルのデビューアルバムが発売されるようです。楽しみですね~♪Chris(Vo.)は帽子がトレードマークみたいな感じだったんですけど(Reading Festivalのときもかぶっていました)今夜のgigではかぶってなかったです。BKBの曲はMyspaceでも"Back Again"、"Suzie"をはじめ何曲か試聴できるのでもし良かったら聴いてみてくださいね~! ヘッドライナーはHard-Fiでした。Hard-Fiは女の子のファンが多いような気がしました。Richrad(Vo.)は日本語で「ゴジラ」と書いてあるTシャツを着ていました。昨年来日したときにゲットしたのかなあ?昨年11月14日に恵比寿リキッドルームでみたときはRichardの声がかすれていたんですけど(そのときのgigレポも書いているのでもし良かったらチェックしてみてくださいね~!)今回はちゃんと声が出ていてよかったです。「昨年のNME SHOWのときはおんなじVenueのGraham Coxonがヘッドライナーのgigでひとつめのサポートだったけど今度は自分たちがヘッドライナーでうれしい」というようなことを言っていました。Hard-Fiの曲はMyspaceでも何曲か試聴できるのでもし良かったら聴いてみてくださいね~!
February 13, 2006
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この日記を書いているのは3月21日ですけど日記の内容は2月11日のことです。---Dead 60'sがヘッドライナーのgigに引き続き今夜ふたつめのgigです。(*^-^)以前にもこの日記に書いたことがあるんですけどFROGは毎週土曜日の午後11時~翌午前4時までMean Fiddlerでやっているクラブイベントですが(ちなみにMyspaceに FROGのページもあります♪)そのあいだでgigが始まるのは午前1時頃です。今夜のゲストのバンドはThe Sunshine UndergroundはLeedsの4ピースのバンドです。以前にもこの日記に書いたことがあるんですけど、"Put You In Your Place"(2005年7月18日発売)と"Commercial Breakdown"(2006年1月16日発売)というシングルがどちらももすばらしいので1度みてみたいなと思っていたバンドのひとつです。かなり期待していたからというのもあると思うんですけどシングル曲以外はあんまりピンと来ませんでした。(また何回かgigをみていくうちにいいなと思うようになるかもしれないですけどね。)Craig(Vo.)はあどけなくて人の良さそうな感じのひとで、あんなカッコ良い曲が書けて演奏できるなんて想像がつかないです。The Sunshine Undergroundの曲はMyspaceでも"Commercial Breakdown"をはじめ何曲か試聴できるのでもし良かったら聴いてみてくださいね~!今回わたしがイギリスに来てからFROGのゲストが豪華です♪行かなかったけど先週はYoung Knivesだったし来週はThe Maccabeesです。(これは行くつもりです!)
February 11, 2006
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この日記を書いているのは3月19日ですけど日記の内容は2月11日のことです。---ゆうべに引き続きKOKOでNME SHOWをみました。サポートはふたつありました。ひとつめのサポートはGood Books。4ピースのバンドです。NMEのgigレポを読んでいるとけっこう評判いいみたいなんですけど個人的には印象薄かったです。 おなじGoodがつくバンドならGood Shoesのほうがすきです。Good Booksの曲はMyspaceでも何曲か試聴できるのでもし良かったら聴いてみてくださいね~!ふたつめのサポートは2月24日に来日公演をしたばかりで今年のサマソニにも出演の決まっているThe Kooks。Brigtonの4ピースのバンドです。今夜のgigではヘッドライナーのDead 60'sよりThe Kooksを楽しみにしていました。そう思っているのはわたしだけではないらしく、カメラマンのひとの数もThe Kooksのときがいちばん多かったです。とは言え・・・3枚目のシングル"You don't love me"がビミョーだったのでどうかなあと思っていたんですけど予想以上に良かったです。Luke(Vo.)は存在感がありました。3月27日にはアルバム"Inside In/Inside Out"(2006年1月23日発売)収録曲で4枚目のシングル"Naive"が発売されます。この後14日にULUでもみるのでそれも楽しみです♪The Kooksの曲はMyspaceでも何曲か試聴できるのでもし良かったら聴いてみてくださいね~!ヘッドライナーはDead 60'sでした。 Liverpoolの4ピースのバンドです。Dead 60'sは1月20日に恵比寿リキッドルームでみたばっかりだったんですけど(そのときにもgigレポを書いているのでもしよかったらチェックしてみてくださいね~!)日本でみたときのほうが楽しかったです。1回みればじゅうぶんなバンドなのかもしれないです。Myspaceでも何曲か試聴できるのでもし良かったら聴いてみてくださいね~!
February 11, 2006
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今夜のgigではサポートがふたつありました。ひとつめのバンドはBattle。Londonの4ピースのバンドです。このバンドのことはこの日記でも以前に書いたことがありますけど、昨年のReadingでもみて、このgigでわたしがヘッドライナーのCYHSYとおんなじくらいに楽しみにしていたバンドです。良いバンドなのに観客の人びとが盛り上がっていなくてちょっとかわいそうでした。Battleの曲は Myspaceでも何曲か試聴できるのでもしよかったら聴いてみてくださいね~!ふたつめはDr Dogです。Philadelphiaの5ピースのバンドです。このバンドは名前は聞いたことがあったんですけど音は聴いたことがありませんでした。が、カントリーっぽくていかにもアメリカ人っていう感じのバンドでした。Dr Dogの曲は Myspaceでも何曲か試聴できるのでもしよかったら聴いてみてくださいね~!ヘッドライナーはClap Your Hands Say Yeahです。Brooklynの5ピースのバンドです。セットリストは以下のとおりです。↓Let The Cool Goodess Rust AwayGraceful RetreatIs This Love?The Skin Of My Yellow Country TeethDetails Of The WarOver And Over Again (Lost And Found)In This Home On IceWet DynamiteGimme Some SaltSunshine And Clouds (And Everything Proud)Satan Said DanceUpon This Tidal Wave Of Young BloodClap Your Hands!Me And You WatsonHeavy MetalHeightsAlec(Vo.)は最初は緊張しているようでしたけど"Is This Love?"で観客の人びとが盛り上がっていてこの曲が終わったあたりから緊張が解けたようでした。ステージの両わきに風船の束が置いてあったんですけど、そのなかのひとつの風船が途中で上に舞い上がっていきました。その風船が"Heavy Metal"(わたしがgigをみてすきになった曲のひとつです。CYHSYの曲はふわふわした感じの曲が多いんですけどこの曲はカッコ良いです。)のときに下に降りてきてまるで踊っているように宙を舞っていました。いちばん最後の曲"Heights"ではDr Dogのメンバーもステージに出てきて(CYHSYと友だちなのだそうです)共演していました。盛り上がっているけれど和やかで良い雰囲気のgigでした。CYHSYの曲は Myspaceでも試聴できるのでもしよかったら聴いてみてくださいね~!それから1月24日にも渋谷クアトロでみたときにもgigレポを書いているのでもしよかったらそれもチェックしてみてくださいね~!
February 10, 2006
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LeicesterはLondonのVictoria Stationからバスで約2時間45分。Leicesterは比較的ちいさな街のはずなんですけど、交通の要地になっているらしく車の交通量がやたらと多かったです。ホテルに向かっている途中にVenueの前を通りかかったんですけどちょうど車から機材などを下ろして搬入しているところでした。今夜のgigではサポートが2つありました。ひとつめのサポートはSwound!Nottinghamの5ピースのバンドです。Door Openしてからもしばらくリハーサルしていたのでリハーサルもすこしみることができました。やんちゃ坊主の集まりという感じのバンドでした。Swound!の曲はMyspaceでも何曲か試聴できるのでもしよかったら聴いてみてくださいね~!ふたつめはClearlake。East SussexのHoveの4ピースのバンドです。Door Openの前にClearlakeのStreet Team(ご存知のひとも多いと思いますけどStreet Teamというのは・・・gigのときに観客の人びとにメーリングリストに名前を書いてもらったりするひとのことです。バンドのHPで募集しています。)の女の子が「Street Teamはいいよ~。gigもタダでみれるしTシャツとかももらえるし。」と言っていました。わたしもいつかやってみたいなあと以前から思っていました。イギリスに住んでいないとダメですけどね。Clearlakeは1月23日にアルバム"Amber"を発売しました。3月20日にはこのアルバムの収録曲"Neon"がシングルとして発売されるそうです。Clearlakeの曲はMyspaceでも何曲か試聴できるのでもしよかったら聴いてみてくださいね~!ヘッドライナーはThe Crimeaでした。Londonの5ピースのバンドです。ヴォーカルにもいろいろなタイプのひとがいると思いますけどThe CrimeaのDavey(Vo.)は歌っているあいだ役者のように曲にのめり込むタイプのようでした。今夜のセットリストは以下のとおりです。↓Baby BoomWhite Russian GalaxyIt's Not Easy Being WeirdLong Time ComingBad VibrationsSeichi TaniguchiGazillions Of Miniature ViloinsManGirl Just DiedSomething Crying---アンコールOpposite EndsEverywhereLottery Winners On Acid "Seiichi Taniguchi"って日本人ですよね?なにをしたひとなのかなあ?The Crimeaは2005年10月17日にアルバム"Tragedy Rocks"を発売しているんですけどこの曲のようにアルバム未収録曲も何曲か演奏していました。The Crimeaの曲はMyspaceでも何曲か試聴できるのでもしよかったら聴いてみてくだいね~!以前にもこの日記に書いたことがあるんですけど"White Russian Galaxy"はわたしものもっともすきな曲のひとつです。今夜のgigの観客の人びとはDOOR OPENと同時にステージにかぶりつきになったりしなくてがつがつしていないのも良かったです。
February 9, 2006
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今年のFUJI ROCKにも出演が決まっているBroken Social Scene。Torontoのバンドです。Broken Social Sceneは約17人のミュージシャンとシンガーの集まりで、そのなかにはKevin DrewとBrendan Canningというコアになるデュオ、Stars、Metric、Do Make Say Thinkのメンバーがふくまれます。そのときによってメンバーの顔ぶれがちがうんですけど現在のツアーのメンバーは9人だそうです。(以上Drownedinsound.com参照。)セルフタイトルのアルバム"Broken Social Scene"(UK盤は2006年1月23日発売)を演奏しているのとおんなじ顔ぶれで、基本メンバーに女性シンガーとヴァイオリニストが加わっている感じかな。昨年の5月にcanada wetで来日したときはStarsやMetricのメンバーが加わっていました。このふたつのバンドの曲もMyspaceで視聴できるのでもしよかったら聴いてみてくださいね~!↓MetricStarsそれからそのときのgigレポも書いているのでもしよかったら読んでみてくださいね~!今夜のgigのVenueは最初はMean Fiddlerだったんですけどチケットの売れ行きが良かったのでAstoriaに変更になりました。今夜のgigはサポートなしでBroken Social Sceneだけで約2時間演奏しました。ヴォーカルがメインではなくいろいろな楽器のうちのひとつがヴォーカルというところがほかの多くのバンドとちがっているところだと思います。アルバム"Broken Social Scene"もながく聴けそうな感じのアルバムです。シングルにもなっている"Ibi Dreams Of Pavement (A Better Day)"(2005年11月28日発売)はgigで聴いても良かったです。つぎのシングルはおなじくこのアルバムの収録曲"7/4"(2006年3月27日発売)だそうです。以前はMyspaceでオフィシャルのページがあったんですけどいまはファンのひとがやっているページしかないみたいです。
February 8, 2006
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