「007 スペクター」21世紀のボンドにスペクター
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Good Day, Good Life
「パサジェルカ」(Cliff12/3)
出演:林勇輔、及川健、山本芳樹、笠原浩夫、牧島進一、船戸慎士、佐野幸治、前田倫明、青木隆敏、寺岡哲、奥田努、篠田仁志、下井顕太郎、萬代慶太、大沼亮吉、関戸博一、松本慎也、三上俊、荒木健太郎、吉田隆太、舟見和利、岩崎大、石飛幸治、内山翔人(客演)、藤原啓児、河内喜一朗
約1年ぶりのライフ観劇です!Cチーム初日です!事前に原作はバッチリ読んできたので、さすがのライフでも今回は笑いドコロはないだろうなぁと予想してた・・んですが、まさか最初からあるとは・・(笑)
始まりは豪華客船上のダンスパーティー。それぞれ男女のカップルが曲に合わせて踊っていました。カップルは(我が愛する♪)岩崎さん&佐野さん、(新人さん・・?)&フナミン、夫・下井さん&妻・(多分)篠田さん、前田さん&吉田くん、そして(・・・誰?)&及川マルタ、船戸船長&林リーザのめくるめくダンス!いや~みんなキレイだった・・のかな?ごめんなさい、私はず~っと岩崎さんに目を奪われてて他の人は正直あんまり観てませんでした(爆)だって岩崎さんタキシードにメガネなんですよ!?観た途端「あ!ビス○ロシェフ!!」と思ったのは私だけではないはず!めちゃ格好良かった・・(めろめろ)
ダンスの後は船戸船長の話に続き、それぞれくつろぎタイムに入るんですが、この時も実は前方で繰り広げられる本編よりも後方の岩崎さんらに注目していた私(笑)台詞は聞いてましたけどね。
後ろでは、岩崎&佐野カップルと新人君?&フナミンのカップルが挨拶をしていて、岩崎さんが佐野嬢そっちのけでフナミン嬢の方にデレデレしていて、フナミン嬢もまんざらじゃないカンジ。それを見て岩崎さんの脇を突っつく佐野嬢・・というストーリーが展開していました(笑)
Aチームの時のこのシーンは特に何もなかったんですよね、岩崎さんと佐野嬢が2人で暗闇でこそこそ話してただけ(笑)船長の話を聞いているとき佐野さんはいつも岩崎さんの肩に手をのせて寄りかかっていました☆
ここからは1幕終わりまでずっと暗い、重い雰囲気で進んでいきました。やはり強制収容所なんて重厚でナイーブな話ですから。。
内容を話すと複雑だし長いので、役者それぞれの役所と見た感想を・・・。
まず林リーザ。
林さんは(ファンの方に袋だたきにされそうですが・・・)私はビジュアルは好きなタイプじゃないです。。(ごめんなさい・・)今まで写真でしか見たこと無かったんですが、生で見ても、女役になっていてもそれは変らなかった。。
ただ、演技力面は別です。とにかく声がイイ!声のトーンも優しくて、少し体力的にも精神的にも弱いリーザという印象を受けました。ワルターに寄りかかっていないと倒れそうな。。
このリーザは優しいというより弱いんだというのが良く現れていたのは、女囚たちの中でガス室送りにする囚人を選抜するのに初めて参加したとき、「後ろを向け、堀を越えよ!」って叫ぶときの声が弱々と震えていて、痛々しかったです。私はCチームでは林リーザに感情移入しました。それほど、当時多く存在したであろう「罪の黙過を行った第3の人種」の悲しみを上手く表現していて、胸が痛くなりました。
その夫・笠原ワルター。
笠原さんの声って、どうなんだろう・・・とネット上でインタビュー映像とか見ていて常々思っていたんですが(苦笑)、生で見るとやはりこの人はライフが誇る看板役者で、「王子」なんだと納得しました。柔らかくてウィットに富んだ物腰は、まるでヘンリー卿のようなカンジです(見てないけど・笑)
愉快なドイツ人、という印象を受けました。まさに「何でも話せる部類の人間」というか。リーザに対しても、すごくレディーファーストな物腰で優しく接していた気がします。だからこそ、リーザの過去が露わになった時の怒りの声は痛々しく感じました。
粋なアメリカ人♪牧島ブラッドレー。
牧島さんってなかなか上手い方ですね!このブラッドレーもハマリ役なカンジがしました!!あっぱれ倉田マジック!!
今回はWキャストなのは5つの役しかいない中で、ジュニ6で、しかも客演の方とWですから当然比べられるし、プレッシャーもあったと思いますが、私ははっきり言って牧島ブラッドレーの方が好きでした。
当時のアメリカ人ってこうなんじゃないかと、イメージそのままだったし、すごく軽く冗談も言える気のいいカンジでした。
特にそれが現れたのがリーザの過去を知り甲板で1人落ち込む笠原ワルターの元に来て、いつものように戦後のドイツ人の考え方などについて論じているんですが、さっきとはまるで違うワルターを気遣って、「中に入って私の息子の話でもしませんか?息子はプレスリーの大ファンなんです♪」というセリフの時の言い方は、本当にその話をしたがっているような、ワルターに気を遣っている、そんな優しさが含まれていました。
酒ビンの蓋を投げてもてあそんでるカンジもサマになってました!
Wで客演の山内さんはほっとくと中でもまた政治の話をし出しそうな・・・まじめ~で堅物なカンジのアメリカ人でした。
ラストも、新聞を持って「やれやれ・・」という仕草をして去っていく姿も、牧島ブラッドレーはワルターとリーザ夫婦を、微笑ましいものを見たように、可愛く「やれやれ」だったので、舞台も爽やかな気分で終わったカンジがします。
そしてもう1人の主役・及川マルタ。
もう可憐で可憐で可憐で・・(以下自粛)どこまで可愛いんでしょうかこの人。。でもスイマセン、私の好みの美人さんではなかったです(爆弾発言?)
でもみなさんが騒がれる理由も、劇団内マドンナなのもよ~く分かりました。まぁ好みの問題で(笑)
しかし、小さな体とは反対に、目力はめちゃ強いマルタでしたね(目がデカイという理由から・・?)。毅然と前を見据える姿勢も、タデウシュを見つめる時のうっとりとする目つきも、彼を失った後の廃人のような何も見えていない瞳も、凄くリアルでマルタの心情がよく伝わってきました。
そして・・・問題(苦笑)の山本タデウシュ。
なぜ彼がタデウシュなんだろう・・とキャスト発表があった時からの疑問が、見終わった後もまだ残っています。
私は山本さんは演技力よりもそのダンスのような動きのしなやかさと身のこなし、そして綺麗な顔から作り出される豊かな表情が魅力だと(私は)思っています。このタデウシュという役は寡黙で表情の動きも少なく、男性的な役です。山本タデウシュは頑張っていましたが、やはり男性的なカンジはあまりしなかったし、あと彼特有の(笑)流れるような動きがやっぱり目立っていて。。走り方も、マルタの頬を撫でる手の仕草も。う~ん、ヒゲもやっぱり似合わないなぁ(笑)
タデウシュのラスト、ブンカーでの上半身裸も、彼のしなやかに引き締まった筋肉が、囚人というカンジがせず説得力に欠けました・・(笑)やはり私は山本ヴァリエの印象が強すぎるので、全体的に見ていて違和感がありました(^ー^;)
あとなんだか1人でいるのが好きな印象がするタデウシュでした。主宰が演じたカポのヴェルナー&奥田君書記の2人とも、そういうシーンはなくとも、裏で仲良くしていたとはあまり思えませんでした。
岩崎タデウシュは人望も厚いカンジで、「反政府地下組織の首謀者」という内容に説得力があったんですが。これは山本さんではなく高根さんか甲斐さんで見たかったかな・・。
あ、なんだか私山本タデウシュすごいコケおろしてるっぽいですが、私は山本さん大好きです!劇団内で4番目(微妙・・?)くらいに好きです(笑)
船戸船長。リヒデル・ボーマンなんてご立派な名前があったんですね(笑)
船戸さんについては言うこと無いです。お上手な役者さんです。ダンディーだし☆
忘れてましたが、背高い方なんですよね~。船長の制服がとてもお似合いでした。
佐野マリエ・マンデル女看守長&女船客(岩崎さんの彼女・笑)
ホントにキリリとした美人の女看守を演じきってました!佐野さんも今回が初見でしたが、以前から写真を見て好みだな~って思っていたんです(笑)佐野さんの女役、思った通り、めちゃキレイでした!
女船客役(ちょっとカツラがバクハツ・笑)より、マリエ役の方がキレイでしたね。
でも佐野マリエの冷笑はぞわっと来ました。囚人を人間と思っていない、当時のナチス親衛隊の鏡と言われたであろう、のちに戦犯として死刑判決を受けた種類の人間の表情・行動が嫌なほど伝わってきました。
あのカッカッというブーツの足音を聞いただけで、囚人達は震え上がったでしょう。
「もう一度生まれ変わっても、私は同じことをしてやる!」の叫び声は、自分のやってきたユダヤ人迫害に罪はないと信じ切っている叫びで、しかし、彼女なりの正義があるという姿勢が伝わってきたので、感情移入こそ出来ませんが、納得のいく佐野マリエでした。
復帰おめでとう!青木ハウゼ~♪
やはり青木君も想像通りの美人さんでした!ただハウゼ役は本当に憎々しい役ですね・・。ある意味マリエよりも。。戦犯裁判もどうにか抜け出してそうなカンジがしましたし。。
でも青木君の高い声が、ハウゼのヒステリカルな演技に更に説得力を与えていました。犬が感電死したとき、なぜか遺る★くんの歌を思い出してしまいました。
可愛がっていた犬の少佐が死んだときの「ちくしょぉぉ~!!」の声、なんだか耳のこびりついてます。
事務所長&どっかの国の親善大使の寺岡さん。
カッコイイ・・・。写真で見るより全然格好良かったです!雰囲気もあるし、背も高い。軍服似合ってました~☆
佐野マリエと他の親善大使の一食触発な雰囲気を制しながらもマリエを睨んでいる表情が細かくて良かったですねぇ。
書記の男囚&船の添乗員&男囚カポの奥田君。
奥田君は「LILIES」のビロドー役で見たとき、ビジュアルよりも他の役者より一歩上をいっていた演技力に凄く魅力を感じて、それ以来大好きな役者さんの1人です。
今回出番は少なくて、演技力を見る、という場面はほとんど無かったのが残念でした。
ただ、船の添乗員役の時のペンギン衣装、あれがどうしても学ランに見えてしょうがなかった(笑)似合いすぎ!
男囚カポ役では罰を受けて立たされている女囚の三上ジュータを笑いモノにしている声は残酷な響きが怖かった・・。滑舌はやはりイイですね!
ギュスタ(女囚)&船客(前田さんの彼女)の吉田君☆
吉田ギュスタが大沼オットー(男囚)と逢い引きしていて、犬にかまれるときの叫び声は聞いてるこっちが「きゃぁぁぁぁ~!!」でした(汗)
吉田君は噂通りのジャニーズ顔ですね!声もステキだし、演技もお上手ですねぇ!船客役の時の赤毛&白タイツ姿は本当に可愛かったし。これじゃ下井さんも浮気心が出てきますよね~(笑)
この後ろで繰り広げられていた恋模様が面白かった。今回唯一の笑いドコロでしたね。
コミカルな船客&女囚&親善役員の下井さん。
下井さんの女囚は1人背がぴょんと高くて、目立ってました。エリカの花の詞を及川マルタが読んだ後、立ち去るときに気にかけるように後ろを振り向いていたのを覚えてます。その時女囚役の舟見さんに手を引かれていました。
あと吉田女船客と浮気する船客役も、わざとらしいほどコミカルに演じてらして面白かった!
子供役の萬代さん・松本さん。
萬代さんと松本さんは子供役が可愛かった~♪あのハシャぎっぷり、ホントに子供に見えた(笑)
ベテランメイド・三上さん。
三上さんはメイド役3回目ですか?こうなったらもう彼の専売特許ですね(笑)
篠田さん・大沼さん・関戸さん・荒木さんの印象はあんまり無いかな(笑)
舞台の奥行きが広いし暗い照明だったので席が良くても顔があまり見えなかったというのもありますが。すいません・・。
警備課長のグラブナー&素敵な船客♪岩崎さん。
岩崎さん初見でした。(私の中では)歴史的な瞬間です!!
軍服がもうステキでステキで・・・・(延々と続く。。)冷たい声で及川マルタの首根っこつかまえて連れて行く姿は、完全にナチス親衛隊員の姿でした。これで別のシーンでは迫害される側の囚人役をやるなんて、スゴイですよね。あ、それは山本さんも他の役者さんも同じですが(やはり贔屓目・笑)あと船客役では、タデウシュの陰をみじんも見せない、燕尾服のメガネ君となってのダンス。最初に書いた通り、とっても優雅で紳士的でした♪
チーズを取ってくる女囚&プリティーな女船客舟見さん♪
実は女囚の舟見さんの存在はもう全く気付かなかったといってもいいです(汗)Aチームの時及川さんがいることに(小ささで)気付いて、「あ、あの位置にCチームの時は舟見さんがいたのか。。」と初めて気付いた(爆)
背中がガバッと開いた白いドレスをめっちゃ優雅に着こなしていた女船客はめちゃくちゃ可愛かったです!!2幕の最初で1人、タイタニックのように腕を広げて気持ちよさそうに腕を広げていた姿はもう・・・なんなんでしょうね、どこからくるのか、舟見さんの可愛さは。。羨ましすぎます。。
親衛隊員の石飛さん、内山さんはどこに出ているのか分からなかった(汗)
藤原さん女囚カポ。
う~ん、すごいですねこの方は・・(汗)存在感がスゴイ・・。
あの怒鳴り方は、マルタやタデウシュの叫びと並んで、耳に残ります(笑)同じ囚人なのに、どうしてあそこまで囚人に辛く当たれるのでしょうか?イギリスのラジオ放送のくだりでも、女看守である青木ハウゼが怒るのは分かりますが、どうして女囚の藤原さんまで?と疑問が残りました。カポですから、収容所内でより楽に生きるためにも看守に取り入る必要があるのは分かりますが、なぜあそこまで怒るんだろう・・と思ってしまいました。
我らが主宰サマ。
もう何も言うことはありません(笑)
いや~、今回も劇中歌の選曲は素晴らしかったですが、ですが、ですが。。ハイ・・・(苦笑)
全体的に、シングルの方は別として、Wキャストでは5人とも演技派ばっかりのチームだと思いました。観ていて思ったのは、愛の物語とかいうよりも、戦争に運命を狂わされた人々の物語、として見えました。
今回のは大きな動きを見せる演技より細かい演技や表情、声の表現などが目立つ作品だと思ったのですが、(ですから後ろの席だと辛い・・)この5人はどれも素晴らしく表現してましたね!
全体的なバランスではちょっとどうかと思います。。個々が良かった、というか。ビジュアル面も・・まぁただ、好みの問題です、好みの(←しつこい・笑)特にタデウシュ・・(ごめんなさい)。
でもCliffチームは1回しか観てないんで、もう1回見れれば山本タデウシュへの印象もまた違ってきたかも知れませんが。初日でしたしね。
やはりライフ公演は各チーム最低2回は観たいなぁって思いました。
あと、ラストの終わり方が私はとても好きです。
終始、胸が押しつぶされそうに切なかった物語が、あのラストで救われた気がしました。終盤の、リーザとマルタが対面するシーン、あそこでマルタはリーザに微笑むんですよね。及川マルタはふっと本当に小~さく微笑んでました。あれで、林リーザの心も救われたんだと思います。
でも原作ではここでマルタはリーザを冷たく一瞥していたんですが。。
でも私はライフの解釈の方が好きだったな。
この方が、ラストでワルターとリーザがまた和解するのも、ワルターがブラッドレーに「あなたの話を聞ける人は誰もいませんよ、誰もね。あなたはまったく運が悪い!」と晴れ晴れとした口調で言う理由も理解できますから。
マルタが英国国籍になっていたということは、戦後イギリス人と結婚したと言うことなんですよね、多分。
収容所を出た後、タデウシュを失って1人生き残ったマルタにはまたドラマがあった。。だからこそ、最後に死んだはずのタデウシュが出てきてくれたのも嬉しかったし。
生きていたら、あんな仕立ての良いスーツを着て、マルタの横で幸せそうに微笑み、肩を抱いていただろうなって思って胸が熱くなりました。
本当に素晴らしい舞台を見せてくれたキャストの方々、そして倉田さんに感謝したいです!
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