カリー奮闘記 0
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今日は某大学の先生、清水ご夫妻が来店されました。清水先生はお約束のベジタブルプローンサブジにラムコルマカリー。奥様の方はスピナッチカリーを召し上がられました。当店人気料理、ベジタブルプローンサブジです。グリーンチリソースで炒めた海老の野菜炒めです。結構からいですよ~ 食べたことのない人に分かりやすく説明するとしたら、わさびとマスタードの頭にツ~ンと来るような辛さプラスグリーンチリやペッパー、コリアンダーなどの数種類の辛さのフレイバーが楽しめます。ソースは辛くなりすぎないようにまろやかに仕上げていますので、ちょっとぐらいなら辛くてもOKという方にはチャレンジしやすい料理だと思います。ラムコルマカリーです。コルマとはヨーグルトとスパイスミックスをあわせて煮込んだカリーのことです。コルマカリーほど(注4)ホールをふんだんに使ったカリーはほかに見当たりません。ホールをふんだんに使って煮込むと強い香りが出ます。つまり淡白な味のチキンよりも、マトンやラムといったくせのあるお肉にぴったり合うということですね、チキンコルマを選ばずラムコルマを召し上がられた清水先生、さすが!スピナッチカリーです。ほうれん草とチキンのカリーです。ヘルシーカリーの代名詞といっても過言ではありません、ターメリックのクルクミン、ほうれん草のビタミン群、チキンに含まれるアミノ酸とコラーゲン、血液サラサラのオニオンなど。サモサです。簡単にいうとインドの揚げぎょうざですね、日本ではあまり広く知られていませんが海外ではぎょうざよりもポピュラーです。いつもきれいに召し上がっていただけるので、実はこれをどうしてもとりたくて写真をお願いしてしまいました。清水ご夫妻楽しくお食事中、こころよく撮影に応じていただいて誠にありがとうございました。(注4)ホールとは枝状のスパイスのことです。香辛料の原物なのでパウダーよりも強い香りが出ます。
2005/08/12
タージマハール海老坂店のリニューアルの際にお店のデザインから何からすべての設計をしていただきました。また、タージマハール十年来の常連さまでもあります。今回はカラ定(からあげ定食)のキーママターとカラ定のブラックカシミールをたのまれました。(注1)キーマ派の奥野さんいわく「私はいつも複数のスパイスの香りを吟味しながら味わって食べたいので、辛さの限界を(注2)星3つのキーママターに決めています。からあげは一度カリーに浸してからご飯に乗せて食べるのがすきですね!」ブラック派の表さんは、「カラ定といえばブラックでしょう、僕は昔から、からあげにはブラック、ターリーにはキーママター、デザートにはマンガデココ、これでで決まりですよ!」すばらしい! さすがはタージマハール10年来の常連様、恐るべし!このようにタージマハール海老坂店では常連様もこだわっています。カリーにこれといった型はないとは、誰にでも自作が出来るという、こういうことを言うんですね!(注1)キーマ派=タージのお客さまの傾向としては大きく分けて2種類あります。味わい深さを重要視するキーマ派と辛さと食感を重要視するブラック派です。(注2)星3つ=辛さを示す星の数です。某人気番組のパクリではありません。ちなみにブラックは星5つ。
2005/08/09
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