みっきぃママ。のフレグランスと株と家庭と。

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産後ウツについて


生理前1週間は、自分ではどうにもできない位
イライラ街道驀進します(^_^;)
もうとにかく攻撃的です。
仕事してた頃も周囲にトゲトゲしく当たってただろうなあ・・・
一緒に仕事してた人達に申し訳ないです。

で、他のページでも書いてますが
妊娠中はホルモンのバランスが急激に変わるので
よく言う「マタニティブルー」になる人も多いと思います。
私の場合は、妊娠・出産のページに書きましたが
関東から関西に越して来て、
右も左もわからないうちに妊娠した事もあって、不安だったのか
とにかく非常にバカバカしいことで怒って泣いてました。
生理前の情緒不安定な時期が延々と続いたって感じかな。
ご主人は、奥様の生理前の精神状態が延々と続くと思って
奥様の状況を察してください。
この状態、私の場合は安定期(妊娠5ヶ月目ですね)に入るまで
続きました。つらかったです。

当時のウチの夫婦喧嘩ですが
主人「お前は一体何がいいたいんや!!」
私「オットはどうせ私の事なんてわかってくれないから
別にいいんだもん!!」と言って泣く。
いつもそれ(爆)
特にキツかったのは、妊娠3ヶ月の頃
私達は披露宴をしなかったので、
義父が「親戚への顔合わせを兼ねた
一族1泊2日温泉ツアー」なんて計画して
2日目温泉の帰りに皆ウチにまで来て
皆帰ってから主人に激怒(-_-メ)
でもその時も言いたいことがうまく言えなくて
「オットはどうせ私のことなんてわかってくれないから
別にいいんだもん!!」と言って号泣(爆)
・・・マタニティブルーでなく
私の性格的な問題か?(苦笑)

で、これはご主人にお願いするべきことかな?
妊娠中は、妊娠してない時にはストレスに感じない事でも
また、自分がストレスに思ってない事でも
身体がストレスに感じてます。
私は(あまり精神的には参ってなかったのですが)
妊娠9ヶ月の頃義家族で海水浴に行ったり
お盆の頃親戚や義実家を回ったりしてて
結果、お盆あけに破水して入院し、3日後に早産でみっきぃ出産しました。
義実家とのつきあいのストレスで流早産する話は
私以外に、私の友達からも聞いているので、
妊娠・出産は奥様の気持ちを尊重してあげて下さい。
ウチの場合は「オレの両親が心配してくれてるのに、
なんでお前はわかってくれないんだ!!」状態だったのよね。

産後も妊娠時と同様、
ホルモンのバランスが急激に産前に戻ろうとするので
普段何とも思わない事でもイライラします。
私は産後里帰りという手が使えなかったので
(実母は他界、実妹は旦那と子供が3人いる。
実弟嫁に気を使わせるのも申し訳ない。)
義実家滞在を主人と義実家との間で勝手に決められました。
抵抗したんだけど、
「産後をナメてかかるとエライ目にあうで。
エライ目にあってからウチに泣きついて来られても困るんやで」と
義両親に言われてしまうと、それ以上の反抗は出来ませんでした。
「言ってくれるだけありがたい」という意見も沢山あると思いますが
私は義実家を自分の家のように思う所まで達観してなかったので
産後まもなくの滞在はホント最悪でした。殺意まで抱いた位(笑)
飲み物飲むだけでもメチャメチャ気を使ってたよ。
で、義母も「自分の娘でないのになんでここまでせなアカンのや。」みたいな
状態になってきて・・・だから、嫁姑関係は
男が考えてる程単純じゃないんだって(苦笑)

なので、ご主人にお願いします。
産後どう過ごしたいかは、奥様の意見を100%聞いてあげてください。
産後義実家滞在なんて、今後の嫁姑問題をこじれさすようなものです。
ウチはこれが原因で両者確執を持ち、こじれてます。
私は1ヶ月滞在する予定でしたが
とにかくイヤで2週間で帰ってきました。
家族で過ごす事がこんなに気楽でパラダイスだとは・・・と思って
家事も育児も自分にかかって大変になろうとも
もうとにかく嬉しかったよ(笑)

で、本題について語りますが
産後の1ヶ月検診で「訳もなく泣いたり落ちこんだりしますか?」と聞く
項目がある位、産後の急激な心身の変化は凄いのです。
私の友達は、ご主人の服の洗濯をする時
普段は別段何とも思わないのに
「なんで私がこんな事しなくちゃいけないの!!」と
思った位だったと言ってました。

私は自分ではウツの自覚はありませんでしたが
産後1ヶ月を過ぎた頃から頭痛と全身の痺れが凄くて
脳神経外科に行ってMRIを撮っても原因がわからず
でも頭痛と痺れは続いてて、
体調不良のストレスから急性胃潰瘍にまでなりました。
で、主人に「心療内科に行ったら良くなるかもわからへんで」と
勧められ、心療内科に通ってた時期がありました。

胃潰瘍で入院した時、
みっきぃは一時預かりの保育園にも元気に行ってて
その後は義親戚や義両親が交代で、主人の帰宅まで預かってくれてて
特に問題もなくみっきぃも愛想を振り撒いてたそうで、
結果、私は当時は自分の存在意義がわからない位になってしまって
「みっきぃは私がいなくても主人や義両親で十分育つ。
離婚して自分は死ぬ」位まで言ってたので
ウツ病の診断が1回つきましたが
その後病院で「頭痛と痺れが来ると、クモ膜下出血で2週間で53歳で逝った
実母の事がよみがえり怖いんです。」と言ったら
病名がPTSDに変わりました。
で、病院で先生と話しているウチに落ちこむ事がなくなって
初診から1ヶ月後には「次は1ヶ月後に来て下さいね」状態だったのですが
その日は親子で熱を出していたので行けず(苦笑)
その後、再度別の病院の心療内科に義兄に勧められて行ったら
「あなたはウツではない」と言われ、血液検査をしたら
バセドウ病が判明した訳です。

ちなみに薬は抗ウツ剤が出てたのですが、
当時胃潰瘍の薬を飲んでいたので、
これ以上抗生物質を飲むのがイヤで飲みませんでした。
先生に言って漢方薬を出してもらったのですが
それも殆ど飲まなくて、先生と病院で話してるウチに落ちついていたので
恐らく私はウツ病ではなかったのではないかと(苦笑)

でも、ウツはコワイです。自殺まで行っちゃう事もあるので
「気の持ちようで治る」と、ナメてかからないで
心療内科に1度行く事をお勧めします。

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