今回の出張の主目的は、ロンドンで2月2日(木)午前に、東京都の主催により開催される「Tokyo-London Financial Seminar 2023」及び、同日午後にFinCity Tokyoの主催により開催される、「Tapping Into the Asset Management Market in Japan」というイベントに登壇することである。それと併せ、翌2月3日(金)にはChatham Houseでのラウンドテーブルが予定されており、その他、多数の面会をセットしてある。2月2日の二つのイベントの主なテーマは、日本の国際金融センター構想の推進であり、その他の面会等では、サステナブルファイナンスを主に議論する。
2月2日(木)、いよいよ本番だ。まずは朝、Mansion Houseへ。Mansion Houseは、ロンドンの金融界を司るCity of London Corporationの代表、Lord Mayorの公館である。ここで、東京都主催の、「Tokyo-London Financial Seminar 2023」が幕を開ける。まずは、参加者全員が起立する中、Lord Mayorが厳かに入場してくる。そして、歓迎の挨拶を行う。続いて、小池都知事、そして、前駐日英国大使のPaul Madden氏からスピーチがなされる。次は自分の番だ。日本の国際金融センター・イニチアティブについてプレゼンテーションを行う。このMansion Houseで、Lord Mayorや都知事を前に話すのは、大変光栄なことだ。
豪奢なMansion Houseの内装
このイベントの後、昼食を取る間もなく、PRI(Principles for Responsible Investment)、GFANZ(Glasgow Financial Alliance for Net Zero)の事務局と相次いで面会を行う。そして、FinCity Tokyoが主催するセミナー「Tapping Into the Asset Management Market in Japan」に赴く。なお、FinCity Tokyoとは、東京の国際金融センター化を推進する団体である。こちらは、午前中のイベントとは異なり、インフォーマルな雰囲気だ。ここでも国際金融センター構想について話し、さらに終了後、ネットワーキングを行う。