「007 スペクター」21世紀のボンドにスペクター
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山歩き&日々足跡
天命
・歎異抄/たんにんしょう
・悪人正機説/あくにんしょうきせつ
・悪人とは俺のことだ
・人が生きていることは、それだけで悲しいことなんだ
・善人なおもて往生をとぐ、いわんや悪人をや
善人ですら極楽往生できる。ましてや悪人ができないはずがない。
・生きていくためには、人の生を踏みにじらなければならない。
・自分はいま生きるために悪行をおこなう。
・念仏せよ。善人はすでに極楽往生できた。生きるために悪行をおこなわざるをえな
い。あなたも、もちろん、浄土へはいけるのだよ。
・生きるとという行為は、それ自体他者の生を踏みにじらずにはありえない。
・現代でさえ、毎日私たちは、たとえば家族を守るために、ささやかな幸福のために
、他人を蹴落とし、場合によっては武器を使ってさえ生きている。
・悪人:自分の姿を恥じ、内心悲しんでる人
・生き延びるということは、他人を犠牲にし、その上で生きていることに変わりない。
・念仏は弱者の宗教
・古いインド→人間の一生
「学生期」がくしょうき・「家住期」かじゅうき・「林住期」りんじゅうき
「遊行期」ゆうぎょうき
・死の到来を知りながら生きていること、それは緩慢な自殺
・私は前にあるとは限らず、ふと気づけばすぐ後ろに控えて、
ぽんと背中を押されて死んでしまうかもしれない。
・寝る前に「今日一日ありがとうございます。」
「今日一日ありがとうございました。」声に出して言う。―五木さんー
・念仏とは、感謝だと思います。
・天寿の尽きるまで歩いていくのが人間。
・宗教によって肩に食い込む重さは変わらないのに、
歩いていくことができることがある。
・比叡山延暦寺(最澄)→天台宗→円仁・円珍
法然(80歳)→浄土宗/親鸞(90歳)→浄土真宗/道元→曹洞宗(永平寺)
日蓮→日蓮宗/栄西→臨済宗/良忍→融通念仏宗
・自分の命が、ただ自力で生きているというだけでなく、
何か大きなものの一部として生かされているという感覚が「天命を知る」
・「他力」という考えかたは、まさに天命によって生きるという立場。
・親鸞―「教行信証」長い年月をかけて手を加えた。
・仏法に帰依するという姿勢については、どの宗派もかわりはない。
・真宗→願掛け→「現世利益」を厳しく批判。
・50歳というのは人間の自然の耐用年数。生きているからこそ変化する。
心も体も歳月と共に錆びていくのが当然。
・「死は、前よりも来らず」
ポンポンと肩を叩かれて振り返るとそこに死神の笑顔がある。
・60歳を過ぎればあとは坂道を転がり落ちるように心身ともに衰えてくる。
・老いていくことは、崩れていき錆びついてくる体とともに生きることだ。
・老いは悲惨であり、死もまた悲惨である。「美しき老年」などというのは、
願望であっても真実ではない。「安らかな死」というのも幻想である。
・死、そのものよりも死へいたる過程が悲惨。
・宗教というものに意味があるなら、この悲惨な人間の一生を少しも悲惨とは感ずる
ことなく、希望と歓びを持って生き、そして感謝しつつ死を迎えられる道が宗教
なのかもしれない。
・宗教と道徳は別のものである。道徳は「目に見える世界」―お年寄りに席を譲る。
宗教とは「目に見えない世界」を扱う。
・仏教的な無常観にしたがって生きている人は、絶対に金儲けができない。
・人間というのは、放っておくと途方もなく無制限に暴走するものです。
人間を暴走させないブレーキとなるものが宗教の言葉ではないでしょうか!
・聖書「復讐するはわれにあり、我これを報いん」
報復するのは神の権利であって、人間は人間に復讐するような傲慢なことはしては
いけない。
・重い荷物を背負ったままで歩き続ける力を希望を与えてくれるもの
それが宗教というものの力。
・徳川時代→仏教が堕落した時代(坊さんが威張っていた)
「寺請制度」→寺が役所の役割→出生・死亡・過去帳記載
寺に戸籍を持たないと無宿人扱いで、全ての権利が剥奪
この世から抹殺されると同じくらい恐ろしいこと
→その慎慂が明治時代に廃仏毀釈となって寺が焼かれたり、仏像が壊された
・「山川草木悉有仏性」「さんせんそうもくしつうぶっしょう」
山も川も草も木も動物もけものも虫も、
すべて仏性(つまり尊いものを持っている。)
・日本人の持っている宗教観のあいまいさというものが実は大事なことではないか。
・一神教的性格(阿弥陀如来をただ一筋に信じる)を持つ浄土真宗でさえ、蓮如は
「諸神諸仏諸菩薩を軽んずべからず」とたくさんの神仏菩薩が、
この世に存在していることを肯定している。
・いかに悔いの多い人生であろうとも、落ち着いて安らかに死を迎えることができた
人こそ人生の真の成功者といえるのではあるまいか。
・老いや病による肉体的な苦痛はあって当然だ。
死んでいくにも大きなエネルギーが必要なのである。
・幸せな生き方を求めるならば、どうしても幸せな死に方を探さなければならない。
常に死ということを考え、死のイメージと慣れ親しんでいる必要がある。
・夜、眠りにつくときは、今日一日の命をありがとうございます。と天に感謝する。
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