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何型から変更になったのかわかりませんが、センターのナットリングを回すにはソケットレンチでないと駄目です。お値段もそれなりに高く、汎用性が無いですから、積極的に整備しないともったいない。Vベルトの交換時期のために分解したついでにトルクカムも点検。前回の整備時にオイルシール類はすべて交換したために、グリスの飛散は無く綺麗な状態。ムーバブルドリブンフェイスシートには擦過痕があるものの、ちゃんと潤滑された状態であったためあと数万キロ単位で使用できるレベルです。クラッチは全く問題なし。プーラーでグワッと広げてこの間にVベルトを落とし込んで組立。こうするとドライブ側のプーリーを組む時にベルトがじゃまになりません。ウエイトローラーは15gを使用。自分の体重とハイギヤード化されているコトを考えれば14gが良かった~。時速40キロぐらいで変速終了してしまい、後はエンジンの回転上昇に従っての増速となるので、坂道で失速するとなかなか回転を取り戻せなかったりします。車載工具。いろいろと持ち歩いてます。このスプリングの穴位置に注意です。仮組みしてエンジン始動したらクラッチが切れずバイクが進もうとします。何があったのか確認したら、組み立てる時にスプリングの穴位置が、ムーバブルドリブンフェイスシートとプーリー側とでずれてました。(^_^;)
2015年05月28日
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スタートで一瞬ベルトが滑る感触があったので緊急点検。チェーンと違いVベルト式だからたまに滑ることもあるのだろうけれど、それはクランクシャフト側のオイルシールが切れるなどオイルがベルトに付着したなど、良からぬ状況に陥っているかもしれないので。開けて安心。オイルなどの漏れはありませんでした。それにしても相変わらずウエイトローラーの消耗が激しい。(段付き摩耗)いろいろなメーカーのローラーを使用し、また、このプーリー側の摩耗もあって新品に交換してもこの偏摩耗が収まる気配無し。信号の少ない国道を時速55キロで延々と走り続けるからか。エンジン側の清掃後。赤い微粉末はやはりウエイトローラーの削れたものなのか?後輪、クラッチ側も綺麗に清掃。清掃中に「一瞬ベルトが滑った」原因を発見!なんと、駆動部ケースのガスケットで中央部分をブリッジしている部分の下半分がちぎれてケース内に落ちていました。このガスケットの破片をベルトが噛み込んだようです。ベルトの滑る感覚はその一瞬だけだったので、これで一応のトラブルシュートとなりました。見事に偏摩耗するウエイトローラープラスティックの駆動ケースカバー。後輪側の止め位置となるボルト周辺にサークル状の亀裂が走り、穴が開くように進行しているっ!もう走行距離が10万キロ越えているから、あちこち今まで考えなかったようなトラブルが頻発するようになるかもしれないな~ (´・ω・`)
2015年05月25日
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そんなにかさばるものでもないし、パンク修理キットとハンドポンプは常備してあるからいつパンクしてもほぼOK!「ほぼ」というのは全部じゃありません。オフ車でガレ場を走るよりは全然確率は低いけど、落下物などによっては踏むと裂けるようなパンクもあり得るわけで・・・。今回のパンク原因はこれ。段ボール封かん用の針みたいな鉄片です。国道四号線の路肩を走るとすぐパンク。いろいろ落ちてるんです。前回のパンクは新潟からの帰り道17号線でパンク。どうしても車との車速が合わないので、そんな時は路側帯に避難してやり過ごしますが、そんな時に踏むんですよね。異物を引き抜いてからスクーターを動かすと、バンクしている箇所を見失うことになるので、修理作業できる場所まで移動してから引き抜きましょう!チューブレスは修理が簡単なのでありがたいです。もっとまめにパンクしちゃっても良いと思うくらいですよ。グリグリ穴を広げてからそこに接着剤を塗布し、ゴムの棒をねじ込むだけ。パッケージのままだとかさばるので、100円ショップのポーチにまとめておけばコンパクトに。長距離移動しなくても、パンクで空気の抜けた状態だといくら軽いアドレスとはいえ大変。鴻巣花きではもう荷物がパンパン。分荷作業では場所が足りずに一部は野外で積み換え作業。場内は下に降りると巨大迷路のようでした。
2015年05月02日
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こんな方法もあるようで、試しにやってみましたが思うようにはいきませんでした。パッと見ではすごく簡単にホイールから抜けそうなんですがね。自転車用空気入れでビードを上げようかとチャレンジしてみましたがこれもうまくいかず。普通はタイヤをトントンと弾ませるようにビードとなじませればイケるはずなのに・・・仕方ないのでスタンドでエアー入れてきました。錆とかもあるし、リムにはタイヤレバーでこじってしまった傷があったりで、自分の心と同じにどこかに隙間があるようです。後輪の交換ではマフラーを外さないと。車用のジャッキスタンド、これにセンタースタンドを立てた状態で古タイヤを間に入れて傷が付かないように気配りをします。前回の交換の時に耐熱塗装でさび止めをしましたが、エキパイ部分はどうしてもさびが発生。傾けての作業だとこのエキパイを固定しているヘキサゴン・ナットの部分が目視できるため、マフラーの脱着時、特に組み立て時の作業が簡単に。ブレーキも丸出しになるので、シューの減り具合を確認し問題がなければブレーキクリーナーで汚れを落とし、タイコへのグリス補充とシャフト部分のグリスアップ!組み立てて試走すると実にスムゥーーースに曲がれます。自分の心と同じくらい曲がります。
2015年02月02日
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タイヤの交換と合わせてバルブも新調。MonotaROは単数でも出荷してくれるので、とてもありがたいです。これがチェンシンタイヤの摩耗した交換品と新品の比較です。両方の状態がなるべく同じ条件で比較できるようにシリコンスプレーを吹き付けてあります。偏摩耗してますが純正ダンロップ306でも同じです。ここまで偏摩耗が進むと当然ハンドリングにも影響がでてきて、走行中に手を離すとガクガクブルブルのジャダーが激しくなります。まあ、わざわざ手放し運転するような必然性も無いので手を添えていれば無問題。ということで。フロントタイヤの交換サイクルが後輪二回に一回程度の割合なので、簡単に外れるはずのビードがいくら踵で踏みつけても駄目、タイヤレバーでも駄目。ついにシャコマンの登場となるもこれでもビードが落ちない!なので最終手段の登場。実は前から試してみようと思っていたのがこれ。ジムニーのバンパーを固定するステーの出っ張り。タイヤの下には油圧式のフロアー型のジャッキをかませています。どうです?ぴったりでしょ。(^_^)まるでこの作業のためにあるようなジャストサイズ!ジャッキのハンドルを数回ポンピングするだけ。普通乗用車ならばフレームの平らな部分にタイヤを押し当てて、ジャッキのカップでビードを落とすようにすればうまくいきそうな気もします。ビードが固着しており、錆もあることから簡単にビードが落ちなかったんですね。タイヤが摩耗するとどうしてもタチがが強くなって操作しにくくなるから、早めに交換した方がラッキーと思いつつも交換サイクルが伸びてしまうのがどうも・・・。貧乏性はだめですね。(´・ω・`)
2015年02月02日
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MonotaROで調達したチェンシンタイヤ。中華品で怪しいと思いつつも、「曇りなき眼で見定め、決める」というもののけ姫のフレーズの通り。ちゃんとした出来なので今回が二度目のリピート。セロファンの帯をまとったオレンジ色のミイラ状態で届きます。もしかすると手で巻き付けてる?しかもビード部分の潰れで困らないようにプラの仕切り版が三カ所に配置されています。これならば在庫をスタックさせても組付けがグッドフィーリングでできるからとても良心的だと思います。お値段は本体価格1590円、税込みで1717円でした。う~ん、リーズナブル。そして後輪は此奴で三本目となるご存じ井上ゴム製アーバンマスター!アーバン、マスター・・・このネーミングの心地よさ。アーバン・マス ター・・ 思わず商品名をつぶやいてしまうほどの経済性という魔力を秘めたタイヤであり、人の心の弱さにつけ込み魂を鷲掴みにする高い耐摩耗性。価格の安さとロングライフ性能から「固くてグリップ力が劣るのではないか」と誤解されることがありますが、いえいえどういたしまして。不安無くちゃんと普通に使えます。使用限度を超えてしまいセンターの溝が完全に摩滅して消えた後でも、タイヤのトレッド面にはまだ十分な十分な厚みがあり、そのおかげで対パンク性も高められていることで安心感あります。同等の耐摩耗性をもつ純正品タイヤよりロングラン可能。わずか10インチサイズのタイヤでありながら丁寧に使うと1万4千~7千キロの使用に耐えます。スリップサインの使用限度をこえ、それより摩耗が進んでもまだ十分に走行できるコンディションをもっていますが、走行では直線がほとんどで信号も少なく、シグナルタイミングに合わせて法定速度プラスα速度での使用。タイヤは基本スリップマークがでたところで需要ですから、対パンク域まで使用することは「自己責任」で。
2015年02月01日
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MonotaROで調達したチェンシンタイヤ。中華品で怪しいと思いつつも、「曇りなき眼で見定め、決める」というもののけ姫のフレーズの通り。ちゃんとした出来なので今回が二度目のリピート。セロファンの帯をまとったオレンジ色のミイラ状態で届きます。もしかすると手で巻き付けてる?しかもビード部分の潰れで困らないようにプラの仕切り版が三カ所に配置されています。これならば在庫をスタックさせても組付けがグッドフィーリングでできるからとても良心的だと思います。お値段は本体価格1590円、税込みで1717円でした。う~ん、リーズナブル。そして後輪は此奴で三本目となるご存じ井上ゴム製アーバンマスター!アーバン、マスター・・・このネーミングの心地よさ。アーバン・マス ター・・ 思わず商品名をつぶやいてしまうほどの経済性という魔力を秘めたタイヤであり、人の心の弱さにつけ込み魂を鷲掴みにする高い耐摩耗性。価格の安さとロングライフ性能から「固くてグリップ力が劣るのではないか」と誤解されることがありますが、いえいえどういたしまして。不安無くちゃんと普通に使えます。使用限度を超えてしまいセンターの溝が完全に摩滅して消えた後でも、タイヤのトレッド面にはまだ十分な十分な厚みがあり、そのおかげで対パンク性も高められていることで安心感あります。同等の耐摩耗性をもつ純正品タイヤよりロングラン可能。わずか10インチサイズのタイヤでありながら丁寧に使うと1万4千~7千キロの使用に耐えます。スリップサインの使用限度をこえ、それより摩耗が進んでもまだ十分に走行できるコンディションをもっていますが、走行では直線がほとんどで信号も少なく、シグナルタイミングに合わせて法定速度プラスα速度での使用。タイヤは基本スリップマークがでたところで需要ですから、対パンク域まで使用することは「自己責任」で。
2015年02月01日
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キックアームなどを取り外す方が作業しやすい、というより、外さないと作業できない。ブローバイガスを変なところに出しているから、その油煙でフタの外側も真っ黒。ここ最近は6千キロ近くまで減った分を補充して使用していたからかなりオイルは汚れてました。油量さえ十分なら、そんな高回転高負荷で回したりしないから特に問題なし。ホントはフタのOリングも同時交換なんだろうけれども、指先でなぞってみても特に段付きも無いからそのまま組み付け。フィルターはさすがに真っ黒け。9万9千キロになるエンジンなので、クランクのベアリングとかその他諸々のトラブルがあれば金属粉が発生することが多い。入念にフィルターをチェックしたけど異常なし!次の交換は12万キロに達する前あたりに。そのときは思い切って腰上整備します。
2014年11月10日
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6千キロほど走行したので定期点検と思いオイル交換ついてに分解。うわ―、また赤い粉まみれに。これ、吸い込んだらものすごく体に悪そう。鼻腔に付着したらば鼻の骨に穴があくかも~。本体側にもタップリ付着してます。プーリーとボスも新品に交換しているけれど、やっぱり中は相変わらず粉だらけですね。指先でなぞるとゴッソリと赤い粉体が。時速54Km毎時での定速走行で延々と走り統け、ストップアンドゴーがあまりにも少ないからか。ウエイトローラは12 gという、ノーマルの17gからするととんでもなく軽いもの。なかなか良い五らりっプリプリ。激安のメ―カー不詳品だから点検の都度交換すれば良いと割切って使うしかありませんな。ウエイトローラは段付き摩耗で六角ナットの様な角か付いてます。しかしこの赤い粉体はといこからやって来るのだろう。クラッチ側に比べれば圧倒的に付着量が多いので、おそらくはこのローラーの粉か。この後で17gのノーマルにもどしてみたけれど、アッ-!という間に減速し終わり、その後45km毎時からはエンジンの回転と正比例での加速となりとてもダルな感じに。んっ!?もしかするとこれってまさかトルクカムの組み方を間違えているのか?スプリングの穴位置に対して右回転させて組んでいるのだが、なんだか怪しいと思いつつの作業だったのでもしかすると。
2014年11月10日
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しばらく更新しない間に座骨神経痛を発症!これがまあ痛いのなんの。パソコンの前に座れないし、椅子の生活もダメダメでえらい往生しました。ベッドで横になる時だけは痛まないので幸いでしたが。シート座面のやれたスクーターで走りまくりが原因かもしれません。以前作成したシートクッションが紛失してしまい(こんな大きいものをどこで紛失するのだ?)見つからないので、再度作成することに。前回の作業で要領はわかっているため、今回はジョイフル本田で2センチ厚の発泡ゴムシートを調達してきました。今回はとりあえずやっつけでもいいから早く使用できることが最優先。瞬間接着剤でちまちまと作業しているとかえって時間がかかるので、ゴム系の接着には最強と思えるボンドG17を使用しました。接着面はゴムチューブのパンク貼りと同じ要領でサンドペーパーを使い接着面を荒らします。シートを二つ折りで使用するため、座面は4センチ高くなりますが、体デカイので足つきは問題なし。むしろシートが高い方が足下が広く感じられて好都合!このようになめらかな曲線を描き、座り心地良さそうでしょ?自分の場合はどうもシート幅が狭いために尻が痛くなるのかもしれないと思い、シートの厚みだけではなく幅を広げる方向で作成。確信を得たのはバーグマンというスクーターを試乗した時。形が完成し、後は4センチ圧になる部分の断面をきれいにカットすればできあがり。ボンドG17の高性能ぶりには毎度感謝しております。着座してみると座面幅が左右で5センチ以上広がり、スッポリ感があるナイスな乗り心地。小一時間ほどで完成。これのおかげで数時間なら全く痛くならずに走行可能。速く走りきろうと思わなくなるので、結果として燃費も向上著しく、リッターあたりの走行距離は50キロ以上になります。(まあ、その、家の周りは田舎ですからね)座高神経痛が改善するまで約半月の間は辛かった~。まだ少し痛みはあるものの何とか普通に座っていられるまでになりました。健康は大切ですね。
2014年10月06日
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オオオオオオオ!ヒャッハーあまりに爽快なので新潟から田子倉経由で引き返しがてら田島駅の前にある柏屋へ。これがその天ぷらそば。現在の近代的家屋になる以前からこの界隈に行く時は必ず食べます。このまま白岡目指して289甲子線へ。那須を越えるまで長い登り道が続きます。このあたりは125ccという排気量ではさすがにパワー不足。登坂車線を40キロそこそこの車速で他の交通の邪魔になぬように我慢。あとは雨雲に遭遇しないようにXバンドレーダーの画面を見て確認。周囲にはセミの鳴き声が響き渡り、頭の中にはNHK「新・日本紀行」のメロディーが。にっぽんは、いい国だなぁ~、と。なんだかんだで500キロ少々の走行でした。ちょっと腕が痛いかも。減速時にニーグリップの使えないスクーターはどうすれば良いのか?これ、排気量の大きいヤツに乗り換えたらもっと大変なんだろうな。
2014年07月15日
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夜明け前に出発しようと思いつつ、日頃の夜更かしでなかなか寝付けずに二度寝してしまいました。風もなく穏やかでかつ安定した天候。イッパツいっちゃいましょうということで魚沼を目指す。おおっ。おおおっ。おおおおおおおおっ。樹海区間も気分爽快!このあたりからが奥只見のいいところ。何度目かの走行なので途中のペース配分がウマくいくので思ったよりも疲れません。昨年は自然災害による橋脚の破損が原因で走れませんでした。
2014年07月15日
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何度分解されて再使用を繰り返したか記憶にないほど使い込んでるガスケット。買うと高いんですよね。確か1700円くらいしたような。エンジンの回転が上がり気味になってきたので、Vベルトの前回交換から距離数を算出したらおよそ三万キロを越えたあたりで、すでに交換時期となってます。幅を計測してみたら18.5ミリで使用限度以下になってました。ウエイトローラーも前回のVベルト交換に合わせて新品に更新。摩耗してはいるものの、もう少し使えそうなので交換無しで清掃のみ。プーリーを交換してから、ちゃんとローラーの転がりも良いようで、少しずつ回転しながら接触面が摩耗してます。パーツクリーナーで洗浄し、モリブデングリースを最小限に塗ってから組み立て。本来グリースを使用する場所ではないのであくまでも「うすうす」です。ちゃんとローラーの左右を確認してから組み付け。プーリーのベルト跡を見るとこんな感じで、一番上までは上がりません。均等にあたりがでるわけでなく、縞模様になるのはなぜ?
2014年07月01日
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注文してあった部品が到着。先日修理した左のブレーキレバースイッチが壊れて交換したら、今度は右のフロントブレーキレバースイッチが壊れました。またバックミラーから分解して交換作業となるのはめんどくさいなと思ったら、割れたカウルの部分からスイッチ本体が丸見え。これはもしかすると分解せずにネジ一本で交換できるかも!なぜにこの様な部分のカウルが割れて無くなるのか不思議。でも、交換が簡単だからいいや。壊れたスイッチが左側。新しい部品と比較するとずいぶん形状が異なってます。知らないうちに地道な改修がなされ、新しい部品に置き換えられているんですね。新品のスイッチはだいぶしっかりとした作り。深夜の国道で信号ストップする場合後ろからの追突が怖いので、遠くからでもわかるようハザードがわりにブレーキランプを点滅させるので、多少スイッチの使用回数が多いです。これで安心!
2014年06月21日
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注文しておいた部品が届きました。あれやこれやで合計金額1万円の部品代が。(´ω`)ヘルメットボックスとエアクリーナボックスを外せば、今回の作業で交換する部品にアクセスできます。シリンダーとスロットルボディーの間にあるインシュレーター交換が作業のメイン。それを覆い隠すようにして遮熱?しているマントの取り外し。頭の穴は引っかけてあるだけで、下の足に空いている穴を重ねてはおりピンで留めてあるだけ。外したインシュレーターが左側。プラ材のインシュレーターが欠けてしまい、その欠けた部分からOリングが飛び出していました。この状態になって少々時間が経過しているから欠けた部分にホコリが入って汚れています。インテイク側だから、負圧がかかりこの隙間から2次エアを吸って混合気が薄くなってました。アイドリング不調の原因はこれで特定できたも同じ。これがソレノイドバルブ。センターのゴム弁を戻すスプリングがへたっており、指で押すとスカスカ。ゴムの当たり面には段が付いており、この機会に交換しました。部品代は5千円近く。インジェクションのスロットルボディーを分解するのは初めてなので新鮮な感覚。そして点火系のカナメとなるプラグキャップ部分。このケーブルも交換して作り直し。プラグに差し込んでみると、チチチチッとプラグのねじ山をなぞる音がして確実に装着できています。これならば走行中に振動で浮き上がってエンストすることは無いでしょう。
2014年05月27日
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8万6千キロを走行し、あちこちに老朽化が・・・。ササッと交換しようと思ったらば部品形状がぜんぜん違う。(・_・?)左側のブレーキだけど間違えて右レバーを分解。バカですね。ちなみにこのグリップについているプラの部品はきわめて原始的なオートクルーズ。アクセル開度を固定するだけだから、道路の勾配で車速が変化しちゃうのであまり役に立ちません。でも、スロットルボディーをエンジンコンディショナーで洗浄する時に、バタフライバルブを開いた状態で固定できるので、そんな時に便利かなと思う程度。南海部品でパーツリストから品番を調べて注文。注文後中二日程度で納品連絡が来ます。ホント、早くて助かります。部品が供給される内はず~っと乗り続けられますね。作業は簡単。付いている部品のコネクターを外して付け替えるだけ。上下のコネクターともカウルを外す以外の分解は必要なかったです。後輪ブレーキレバーのスイッチは先端のノッチを押し込むと回路が閉じて点灯。分解ついでにグリスアップ。作業していたら今度はグリップの接着材が剥離して空回りする状態に。こんなところも劣化するのね。コニシボンドで再固定。グリップヒーター付きなので、熱が加わるから余計に早く劣化するのでしょう。これで快調に走れると思ったら、今度はまさかのエンジン停止。自宅から80キロ離れた地点でしかも深夜でのトラブル。定速で走行中に失火したなと思ったら、そのままエンジン停止。セル回しても全然始動する気配もなくほぼ絶望に近い状態。キックペダルでクランキングすると、いつもよりも抵抗が少なく圧縮が不足しているという最悪の感触。バルブが逝った?でもクランキングしても異音は無い。工具は常時携帯しているので、バイパスの街灯が照らす場所まで移動。まずは点火系からチェック。プラグのかぶりもあるかもしれないので、ペダルが折れるんじゃないかと思う力でキック連発。数度の爆発があるので何とかなる?セルモーターよりキックの方が圧倒的にパワーがあるので、30回ほどの全力キックで始動!その後は快調に自走で帰宅。いや~、焦ったですよ。まだ原因特定できてないですけど、プラグコードかな~?数日前からアイドリングの高止まりがあったのでエンジンコンディショナーでの洗浄を立て続けに三回おこなうなど、改善が見られないのでトラブル警戒中でありました。
2014年05月19日
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予定より早く納品されたトルクカム、午後でどこかに出かけるにくても時間が中途半端だったので、やおら交換作業を始める。サッサと作業すれば30分位いの作業なので、簡単だと思い始めたらばそうはいかず。まずはシールの類を発注し忘れたところから始まり、果てはベアリングまで。ドリブンフェイスのシール、ーケ所はバラした時に気が付いたので、丁寧に引き出して洗浄した上で再使用に回すことに。箱から取り出した新品なのに、こんな色してる。溶接が見事。 ドリブンフェイスの輪ゴム2本、外してみると、1本は噛み込んだ様な跡があり、そこのシールが十分でないことが発覚。取り合えずの再使用をすることに。部品を発注して、もう一度組み直す作業が発生確定。さ、気をとり直して作業を続行。グリスまみれで汚れていたからシールに気が付かなかった。取り付け作業中、アレッ?っと思って外した方のドリブンを見てみると、そこにはテーパータイプのベアリングが残っているではありませんか!組み立てるにはこのベアリングを外して取り付けなければ。でも、ベアリングプーラという工具は無いので、反対側からマイナスドライバーでコツコツと叩きだすしかない。今までやったことの無い作業なので、けっこう慎重に叩きました。しかし、なんとか苦労しつつベアリングを出せたものの、ずい分距離を走っているし、本来ならば専用工具で外すべきものを叩き出したわけだから、これも部品が届き次第交換せねば。ベアリングはちゃんと奥まで打ち込まないとダメなのね。仮組みして回してみたらガクガクブルブル。実はこの反対側にもシールが。打ち込みはネットで得た情報から、ソケットレンチのセットの中から、ベアリングの径と同じものを当ててプラハンマーで打ち込む。この作業は思っていたほど難しくはなかった。ただ、ベアリングの全周をバランス良く、均等に打ち込むだけの作業。グリースを補給しておいたが、指先を入れてベアリングの動きを確かめると、ゴリゴリした感触があり、おそらくダメになっている。ベアリングも発注せねば。ま、ベアリングを打ち出す作業のコツはバッチリなので、次の作業の時には完璧にやれるゼと自分と励ましながら組立終りでめでたしめでたしなはずが!思いきりグリスが飛散あ―!ドリブンフェイスの内側にもシールがあるではあーりませんか!外側なら次の修理まで多少々グリースが飛び散っても、ムーバブル・ピン弱冠の潤滑不足でも、部品か来るまでならばなんとかやり過ごせそうですが、ドリブンの内側では、飛んだグリースはVベルトの接触面へもろに付着する。これで走るわけにはいきません。う~ん、後片付けのゴミ分別作業、工具を定位置に戻し終り、すべての作業が終了した時になって気付くとは。一から作業のやり直し。もう完全に暗くなる時間まで作業に及ぶため、ハロゲンライトを準備。あ―、カッタルイ。このシールも交換せねばのう。くやしいのう、くやしいのう。南海部品ヘ発注してくる気力も無く、夕食の買出しへ行く。めでたし、めでたし。くそっ!
2014年04月05日
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フェイスシートへのあたりはあるものの、この程度ならまだ大丈夫。泥状になったグリスでも、無いよりはマシってことですね。ただ、変なところに錆があって、本来ならここには水分無いはずなのに。ケースのガスケットが甘いかな。とりあえずパーツを洗浄してみないと。金属粉がキラキラと出てきました。一体どこから?ドリブンプーリーのスリットがメコメコに削れてます。ガタが出て首振りすると、一気に切削が進んでしまうようです。アタリがついたところだけ摩耗して、どうやら十分な可動範囲も無くなっている様子。受け側の穴も変形してるし。ドリブンピンの穴はすべてがこんな感じ。前回、プーリーを交換すると同時にトルクカムも同時交換すべきでした。ここまでに8万2千キロを走行してきているので、相応の摩耗でしょう。部品を注文したところ、フェイス フィクスド ドリブンのメーカー在庫が無し。出荷は4月14日頃となり、それまではいたしかたありません。グリスを注入して組み立て。特に走行に支障は無いですが、なんかスッキリしませんね。
2014年04月03日
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前回プーリーを交換してから初めて開けます。ウエイトローラーの異状な磨耗は果たして抑えられたのかどうか。結果はOKですね。走行距離に応じた磨耗をしています。プーリー面はVベルトの当る場所は黒く跡が残っていますが、縁の部分までは使い切ってはいません。プーリーボスは変な跡が有りますが、指先でなぞってもツルツルで特に問題は無さそうなのでそのままスル―。 バラしたついでにクラッチとドリブンフェイスシートの点検です。せっかくクラッチナットを外す為の専用工具(ソケット)を購入したので、使わねば損。シートは少し固着した感じがあるものの、マイナスドライバーで少しづつこじるように浮かせ、ある程度まで抜けてくればスポンととれる。プーリーガオイルで濡れているのは、シールからグリスが漏れているから。中のグリースはかなり減っていましたが、ちゃんと潤滑してくれていました。メンテナンスすれば部品は長もちするもんだと思ったのもつかの間。パーツクリーナーで洗浄してみると、そこには・・・、 (まだ続く)
2014年04月03日
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こういう便利なものがあるのは知っていましたが、今回初めて使ってみました。踏み込んでタイヤのビードを十分に落としたら、タイヤレバーではめ込む側に塗布しながら作業すると、これはかなり楽ちんですね。バルブをインストールする時も役に立ちました。バラしたついでにブレーキの清掃を。磁石に吸い付く砂鉄のようにダストがくっついてます。シューは前回新品に交換しているので、ほとんど減ってません。自分の使い方で純正のシューならば、おそらく8万キロ程度まで使用できそうな感じ。近くのスタンドへ持ち込んで、エアーを入れてきました。毎回そうなんですが、手押しの自転車ポンプではビードに密着してくれず、従っていくらポンピングしてもエアーが入りません。クリーム付けて、ビードが偏らないように何度もバウンドさせながら、リムと均一に密着するように工夫を凝らしましたが、やっぱり今回も上手くいかずに断念。ブレーキの扇動する部分に耐熱のグリスを塗布。ちゃんと潤滑されていると、ブレーキレバーを握った時の感触が滑らか。パーツクリーナーでキレイに洗浄。よく見ると錆が・・・。ベアリングが交換時期のようです。ブレーキの他のパーツも十分に洗浄し、グリスアップして組み付け。純正よりも長いアームに交換しているため、少ない力でもブレーキがききます。(ロックさせるほどにはききませんけど)車体を傾けてマフラー組み付け最後はマフラーの取り付け。知恵の輪状態となる作業ですが、フレーム側のボルト二箇所を合わせる位置でエキパイ側も正しい位置となり、ピタリと場所が決まるので、最近はエキパイ側をのぞくこともなく組み立てできるようになりました。新品タイヤは乗り心地が良いです。
2014年04月03日
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体重100キロあるから、かかとで踏みつけると簡単にビードが落とせます。すかさずタイヤバールを打ち込んでめくり上げ。チューブレスタイヤは噛み込む心配がないので、勢いよく扱えます。二発目はこのくらいの間隔で。タイヤ交換で慣れが必要なのはこの部分かも。バールが打ち込めて、それでいてめくった後に戻らない位置です。時計の針だと二時間弱くらいでしょうか。半分までバールでめくり上げれば、後は腕力で一気に引き出せます。反対側のビードもこんな感じでムリッとやっちゃいます。トレッド面が潰れるくらいに激しくめくり上げちゃいます。二本目のバールを打ち込んでめくれば、後は腕力でホイールを分離。IRCのタイヤは柔らかいので作業しやすいです。新品のL型バルブ。ちょいとお高いですが、ゴム質が柔らかいので、簡単にリムにインストールできます。新品タイヤはMonotaROにて購入済み。税込み3.179円でした。これで3本目になるIECタイヤ。持ちが306Aと同等かそれ以上で、しかも乗り心地がイイ!これ以外の選択肢はありません。盛大に減ってます。これでおよそ1万7千キロの走行。溝がないと浮き砂などでブレーキを強めにかけるとロックしますが、エンジンブレーキで減速して停車する時にブレーキをかける程度の走り方なので、ここまで減ると最終減速比が変わります。交換後はハイギヤード化され、発進時の加速が悪くなります。
2014年03月26日
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数日前に訪れた埼玉県所沢市。もの凄い風で土埃が舞い上がり、視界が極端に悪くなる。駆動系の空気取り入れ口を開いてみると案の定。スポンジフィルターが土ホコリで詰まってます。プーリーのフィンが高回転するので風量が多いため、すぐに目詰まりします。エンジンが吸気するエアクリーナーの十倍以上の詰まり方。
2014年01月29日
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タイヤの摩耗が進んでいるので、ちょいと確認してみたらば・・・。釘です!すごいこの刺さり方。やろうと思ってもできないこの絶妙さ。しかし今時はほとんどがビスで施工される時代なのに、なんで釘が?国道の流れに乗れず、大型車の風圧で引き込まれるのが怖いから、路肩に逃げることが多いため、いろんなモンが刺さります。なので、パンク修理キットと空気ポンプを常時携帯。この釘は記念にこのまま抜かずにしておきましょう。
2014年01月29日
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部品発注中一日で手に入るので助かります。何度試してみても症状が改善しないので、ローラー側の原因ではなく、プーリー側に問題があるようなので、一気に交換。ローラーのガイド部分も摩耗するようで、このあたりにも原因がありそう。プーリー面にも摩耗が。下の新品プーリー面と比較してみると、摩耗して丸くなってます。これで新品になり、駆動系の問題から解放されるはずです。気になるのはこの鉄粉のでどころ。エンジン側ではなく、ウエイトローラーを格納している内部が一番汚れているので、交換以降は汚れないはず。走らせてみたらこれはもう感動もの。ビュンビュン加速します。まるで排気量がアップしたかのように加速してくれるので、こんなに改善するのなら、もっと早めにプーリー交換しておけば良かった!
2013年11月15日
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原付二種のスクーターでは、夜の国道を周囲の流れに乗って走れないこともあり、路肩を走行するにはパンクのリスクが高いことは承知でもそこを走ることに。でも、大丈夫!備えあれば何とやら。でも、チューブレスなら簡単。刺さった異物の場所をキッチリとマーキングして見失わないようにすれば、その場で穴が塞げるパンク修理キットが大活躍。ハンドポンプも携帯しているから出先でも安心。鉄片踏んで裂けちゃったらアウトだけれど・・・。これで残り一個のコマとなり、またの使用を考えてホムセンにて補充。
2013年11月06日
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新旧のクラッチ。油紙のようなものに包まれて、とても良い荷姿でした。(^^;)左が新品で右側がお古。走行が7万2千キロでこれだけ残ってますから、都内などストップ&ゴーの多い使用でも10万キロは使えそう。記憶が定かではないですが、シュー当たり面を均一化するようなくさび形をしいていなかったような・・・。ついでに発注したセンタースプリング。特に何か不都合があったわけではありませんが、バネである以上使用期間が長ければそれなりにヘタリが出てくるのは当然なので、交換してみました。新旧比較で、上がヘタレなスプリング。下が新品ですが、二つの下を揃えて、上を撮影してみると、これだけの差がありました。丁度差し込み穴に入り込む分の高さ分だけ、約1センチ程度短くなってますね。ここもアドレスの泣き所であるトルクカム。前回シールを交換してグリスアップしてから三万キロほどの走行後。プーリー側のガイドもなんだか遊びが大きくなったみたいなので、次はこのプーリー自体の交換をした方が良さそうな感じです。ドリブンフェイスの削れッぷりも毎度見事なことです。貫通はしないもののちゃんとグリスがきいているにもかかわらず・・・。コイツがその引っ掻き傷の原因。左は使用後のもの。これも三万キロで新品に交換したので、まあ、5万キロ程度までは貫通せず、ちゃんと機能してくれるはずです。でも、ちゃんとグリスで潤滑されていての話だから、点検は三万キロくらいでやっといた方が賢明です。
2013年10月29日
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クラッチがミートした時の強いジャッダーがでる問題で、純正品をお取り寄せ~。で、また駆動系のケースを開いてみたら・・・。鉄さび粉みたいなものが駆動系全体を汚している。そしてクラッチの表面にも。これはなんだか怪しい。クラッチ表面は高温になるので、そこで融解してこびりついてる。これじゃ、クラッチシューの摩擦が変化していてもおかしくないぞ。この鉄粉みたいな赤い粉の正体はこれか!安物のウエイトローラー!この粉末、吸い込んだら癌になりそうな雰囲気じゃないですか。ローラーが摩耗するので、バラすたびにモリブデングリスをうす~くヌルヌリしてセットしてますが、こんな状態ではまったく何の助けにもなっていなかったということですね。(´д`)純正のウエイトローラーの摩耗速度よりも三倍くらい早い減り方。ここが一番汚れているので、ほぼ間違いなく原因はコイツ。そうとは知らず、クラッチ回りを一式純正品で揃えてしまった。
2013年10月29日
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1900円の安物クラッチ、皆様ご存じのズゴゴゴゴがすごいです。これはもう、クラッチの破損かと思いパカッと開かざるを得ない振動が発生。まあ、しばらく走らせてクラッチの湿気がとれれば問題なく走るけれど、あまりに激しいズゴゴゴゴには参りました。分解点検での表面状態。これ、シューの表面が目詰まりした感じになってました。俗に言うアタリなんですが、軽くサンドペーパーでなでると、不快なジャダーがしばらく落ち着きます。三枚のシューが付いてますが、それぞれこんな感じに。遊び半分で取り付けたものの、安物買いのゼニ失いになっちゃいました。なんとなくこんな素材表面だと食いつきが良い感じと思ったのに。開くとデカい画像なので、表面の感じが良く観察できますよ。
2013年10月07日
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エアクリーナーのスポンジも傷んでいたので新品に交換。加速中の失火は、おそらくバルブがカーボンを噛み込んだ一過性のものだと考える事にしました。一応エンジンコンデショナーでクリーニング。プラグも異常無し。インジェクションなので、良い具合に焼けてます。昨日の帰り道に二回ほど加速中に失火していたので、点火系のトラブルかと思い、プラグ点検とカプラー、プラグコードを点検。問題なし。ドライブプーリーに変な摩耗が。毎度のことですが、今回もなかなかの摩耗っぷり。プレートのバリが原因とも言われるので、前回にヤスリで研磨しておいたのですが、残念ながらあまり効果は無かったかも。
2013年09月06日
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うーん、ここもサビサビ。ウエイトローラーも真っ赤になってるし。シューの在質感がこんなに違います。アスベストかも。シューの部分がソックリ剥がれたら嫌だな。グリス切れせず、キレイなまま。Oリング交換で密閉がうまくいっていたようす。鉄粉はドリブンフェイスの下部にも。ピンの頭が相変わらず擦過痕をつけていますが、貫通するまでには至っていないので、そのまま組み付けちゃいます。せっかく購入したのだから、一度組み付けてみる。シューの材質も純正とは異なるので、もしかすると満足な結果が出るのではないかと、薄っすらとした期待を抱きながら。何の刻印もない完全無印品。取り外した純正品のクラッチと見比べたらば、肝心のシューの部分の肉厚が薄い。摩耗した純正品と同じ程度しかない。クラッチのセンタースプリングあたりに錆びた鉄粉が。どこから発生したのかがわからない。もしかすると雨天走行がおおいからかも。Vベルトなどの冷却するためのフィルター部分がすぐに目詰まりするので、かなりの風量で吸い込んでますから、前走車のあげる水飛沫もすっているはず。フィルター部分が詰まるとバイパスされる?そこから吸ってるのかも。新品のクラッチシューはバイクパーツセンターから取り寄せた1,900円のパチもんです。前回は安物のドライブベルトを購入して、わずか数百キロで芯材の繊維がブチ引き裂かれ、そのまま乗っていたら出先で切れて立ち往生してしまうようなシロモノで、安物には手を出さない誓いはいずこへか。駆動系を分解して見ましたが、特に異常はない。整備もかなり慣れてきたので、この辺の分解組み立てはとてもスムース。久しぶりのバイクメンテナンス。走行距離も7万キロを走り抜き、クラッチ シューが摩耗してきたので、そいつの交換作業が中心。
2013年09月06日
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ついに走行6万キロを越えたアドレスV125。先回り整備でここまでノー・トラブルで来てます。かなり丁寧に走らせていますが、体重が重いので、クラッチシューもかなり減ってきてました。交換前の方が良かったんじゃないかと思えるような激安パーツもあるから、現物同士をよく観察し、すべては自己責任の中での整備。ワクワウです。
2013年09月01日
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友人のアドレス5型、スロットルバルブの清掃。ブローバイを戻したり、湿式エアーフィルターの油分を吸ってか、結構汚れてました。アイドリングが不安定になったりの不具合は、この辺りが原因になることが多いというので、その不具合を改善する目的で清掃。556で有名なクレ工業のエンジンコンディショナーを試したところ。同じ条件で撮影したのが、このコンディショナーで綺麗になったバタフライバルブ。みればわかるぐらいにピカピカになります。エンジンとのツナギとなっているインシュレーターをとめているバンドのビスを、外側から回して緩められるようにしておくと簡単にメンテナンスできます。エンジンに吸い込まれるとエンスト状態になるので、スロットルをアオリながらスプレー。お手軽です。
2013年08月28日
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新品のタイヤに履き替え。前に履いていたのはチェンシンタイヤで、安い割には持ちが良く、普通に使用して1万2千キロの走行に耐えました。タイヤはネット通販にて購入。自分で交換すれば工賃タダなので本当にタイヤの代金のみで済むからありがたいこってす。タイヤ交換の時にビードを上げるための空気入れがうまくできず、コンプレッサーを使わせてもらうためにガソリンスタンドへ持ち込むのが意外に面倒くさい。特にコツもなく入る時もあるのだが、ビード面が接着するように、外周を叩きながら回したり、ポンポンとバウンドさせたりしてみるのだけれども、ダメな時は本当にダメ。もうスリップサインが丸出しで、信号交差点の右折で小砂利なんか踏んだら転倒するパターンです。外周長が変わるので、サイクルコンピューターの設定値を変更。そこまで神経質になる必要はないんだけれど。フロントタイヤのリフト用木製スタンドが役立ちます。アドレスに現物合わせで作成したのですこぶる作業性が良く、市販できるんじゃねーの?とも思いますが、木っ端があればさして難しいもんじゃないし、自分でタイヤ交換する人も意外に少数なので、これはあきらめます。これまた通販の「激安アスベスト入ってるかも?」なパッド。食い付きが良くて長持ちしてくれます。赤だの金だのと販売されていますが、価格で妥協するわけでなく、本当に良くきくので自分としてはかなり満足。ブレーキのピストンシールを交換してからは、パッドが方減りすることもなく、しごく順調であります。リアタイヤをタイヤレバーでグイッと持ち上げたら、サイドウォールに細かいひび割れが多数あり、劣化がすごかったです。おそらく昨年新潟までツーリングに出た帰り道、真っ暗な山岳路でパンクしていたことに気付かないまま、100キロ近くをかなりの車速で走ったのがこの劣化を招いたような気がします。コーナーリングするたびに、グニョッとなって後輪が腰砕けになってましたから・・・。今回履いた後輪タイヤはIRC井上ゴムのMB520というもので、比較的パンクし難く耐摩耗性をうたっているもの。価格も安くメイドインジャパンの商品だし、大昔にモトクロ用のノービタイヤを使用していたこともあり、安心のブランドということで購入。原二のスクーターではタイヤの性能差での殺生は無いですよ、ハッキリ言って。峠で遊ぶわけでも無いし、町乗り&まったりツーリングでは十分。 スクーターは車輪外すのに一々マフラーを外さにゃならんのが面倒くさいけれど、エキパイ部分はけっこう熱を受ける部分なので、どうしても錆が出やすいところ。外したついでにマフラー用の耐熱スプレーで塗装保護。ここのガスケット、何度も脱着していますが、特に排気漏れを起こすこともないので、ずっと使い続けたまま。このタイヤ、一度パンクしているので、内側から撮影してみたところ。虫ゴムみたいなラバーのピンを無理矢理ねじ込んで癒着させる修理。思ったよりもずいぶんしっかりと食い込んでおり、指先で引っ張ってもぜんぜん抜けない。良くできてます。後輪井上ゴムがどのくらい持つかが楽しみ。一万キロ少々走れればいいかな。純正のダンロップ306A溝無しタイヤならば1万6千程度のロングライフ。
2013年05月21日
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仕事半分おあそび半分で走りまくっていたら、出先にていきなりエンジンストールが発生して焦りました。再始動の時、ついキャブ車よろしくスロットルを少し開いてセルを回したため、プラグがかぶり始動困難に。信号停車だったので、路側帯まで移動してセルを回すのですが、どうもバッテリーがあまり良い仕事をしてくれず、セル自体は回るものの、自分でキックした方が良いと思い、キックしまくり。まだプラグのかぶりによる始動困難かどうか微妙な感じもしていたので、エンジンが回ってくれないと言うのは焦りまくりです。意外にビビリなんですよ、おれ。 でもキックの蹴る勢いは強いし、これまでセル付きのバイクなんて乗ったこと無かったから、キックの始動によるコツはわかるので、それでなんとか始動できました。思い切り踏み抜いてクランキング二回転させる奴を10発ぐらいで始動。んでもエンジンの排気量は125CCだから簡単。エンジンがかぶっちゃって始動困難の場合、セルよりも勢いよく回せるキック始動の方が確実かも。今年の春はけっこう強風の中、土煙が上がる国道を延々と走るため、クリーナーのスポンジはだいぶ汚れていました。これまではたいした汚れでもなかったので、あまり気にしていませんでしたが、やはり5千キロ程度でメンテしするか、強風で土ホコリを吸うようなことががあるならば、都度、走行距離には関係なく、メンテしないとダメですね。意外にキレイに見えますが、バタフライバルブの上穴が黒く汚れていました。何度かエンジンストールやアイドリングの不調でクリーニングしていますが、目で見てわかるほどの汚れではないので、やりがいのない・・・。スロットル前回状態で中をのぞき込んでみます。こういう時はコンパクトデジカメが便利ですね。のぞき込めないような奥の部分もよくみえます。バタフライバルブは全開位置。そういえば、BOXを外す時に気温センサーのコネクタを切り離しますが、このコネクタが結構固くて、前回組む時に薄くグリスを塗っておいたのですが、あまり効果はありませんでした。なんとかコネクタの下を押さえ、断線しないようにクニクニと十分な前技を行い、緩むのを待ちながら外すしかないようです。 かれこれ10年以上の使用をしています。キャブ車のメンテナンスには不可欠でしたが、インジェクションでも使うことはあるのね。固形化したスラッジなどが簡単に融解できる頼もしい効果。センタースタンド前輪をこんな感じで持ちあげ、後輪が接地する角度にします。するとスロットルボディーの清掃液が手前側に流れ出てくるので安心です。中にクリーナー液を入れ、廃液を拭き取ってみたらこんな感じに汚れていました。こんなもんで調子が戻るんだから、やはりこの部分はデリケートなんですね。エアクリBOXの取り付けは、スロットルボディー側の橋渡しになるインシュレーター固定バンドのビスを、外側から締め付けネジを回せるように位置を調整すれば、シートやメットイン部分からのアクセスをせず、簡単に分解清掃できます。
2013年05月16日
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キタコのプーリーボス発注しました。純正のボスをグラインダーで削り、0.5ミリ程度を短くすることにより、減速比を下げる方向に持って行こうと思って作業してはみたものの、加工に失敗してます。おそらく。時速60キロ付近でスロットルをパーシャルにすると、ブ~ン、ブ~ンという周期振動が発生するようになっちゃいました。どこから発生しているのかは不明ですが、このボスの加工と同じ時期から発生しているので、おそらくはこのボスが怪しい。もしそれが原因だとするとベアリングやらシャフトやら関連するパーツが連鎖的に昇天しそうなので、どうせ交換するならば、少し短いプーリーに。
2013年04月30日
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CATEYE STRADA サイクルコンピューターの不具合により、実走行速度の二倍に表示されたり、あるいは通常の速度表示に戻ってみたりと、トラブルが頻発したため何度かその原因を調べてきましたが、ついに原因を突き止めました。本体側と、それを受けるホルダーの部分に接点があり、この接点が怪しかろうと思い対策を講じていたのですが、どうもその部分が原因では無く、本体側の二次接点が原因のようです。ペン先の本体裏側にある端子がバネで動くようになっており、押すと引っ込むようになってました。そこが怪しいと思いペン先で押し込んだ状態で接点や可動部分がちゃんと動く、あるいは接点が復活するようにと、カインズホームで販売されていたシリコンスプレーを噴射。何度かボタンを押し込んで馴染ませるようにグニグニとした後、本体をホルダーにセット。どうもこれが原因らしく、200キロほど走行し、最高速度の記録を表示させたらば、実際の走行速度以上の記録はありませんでした。本体側の接点が可動式だともっと早く気が付いていれば良かったです。完全に(いや、おそらく?)トラブルシュートができて満足!ただし、その接点部分にスプレーを噴射して様子を見ることにしたので、試してみる場合は自己責任ですね。 溶剤で何か溶けたりする可能性もあるわけですし。
2013年04月15日
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オイル交換三度に一度、このフィルター交換をしてます。オイルも黒く汚れていますが、三千キロでこんな状態になりました。残ったオイルはそれほど気にしなくても良いですが、せっかくだからと、繊維の残らないペーパータオルに吸わせました。新品との比較。交換品、ずいぶん黒いですが、フィルターの濾過面には特に何も付着してはおらず、エンジンの状態は健全ですね。前回のVベルト、とんでもない粗悪品で、数百キロの走行で糸が解れてしまい、純正が一番安心ですわ。新品のベルトと、三万キロ使用したベルト。やはり摩耗して細くなってきます。これ、細くなる分だけ減速比が上がり、ローギヤード化していくんですね。交換したら加速モッサリで、巡航は回転が下がり、エンジンにとって優しい環境になりますわ。自分の走らせ方では、ベルトの切断によるトラブルより、ローギヤード化による燃費の悪化がベルト交換の基準になりそう。ハイギヤード化した歯車とギアオイルの点検で三百キロほど走らせた後に分解点検してみました。特に問題は無いですが、やはりギアオイルには金属粒子が含まれ、ギアのアタリが出るまでの間はおとなしく走った方がいいかも。ここにはカストロのオイルと、シェブロンのネバイオイル、そしてベアリングにモリブデングリスを少々。このグリスが溶け出して、ギアボックスの中に拡散させるという狙いで入れてます。練り歯磨き量の3回分くらいの量。ストレーナには何も問題ないことを確認。このメッシュに捕らえられるものを発見すると、かなりびびるかも。砕け散ったベアリングとか、千切れたオイルシールとか、たぶんとてもイヤな結果になるんでしょう。ギアオイルを注入する口部分です。油量はこの注油口から溢れるまで。オイルを入れる時にスポイトを使いました。石油ファンヒーターの後ろにセットされている、ストーブをしまう時本体に残った灯油を吸い出すためのものです。
2013年04月15日
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はるかなる昔(20年前)ここが起点になる馬坂林道が通ずる道。その当時はヤマハのXT250Tで走りまくっておりました。その時の写真を思い出すと、ひときわ鮮やかに思い出されるのは、この先の田代山林道の紅葉。掲示板で情報収集すると、栃木側から福島へ抜けるルートが二本あり、その一本となる土呂部起点となるルートは通行止めであるとのこと。このスクーターでは路面が荒れていると人の歩みと同じ程度の速度でしか走れないし、路盤の弱いところを流れる水が浸食したV字の溝があったり、泥ヌタで四輪がもがいた跡などがあると、そこでゲームオーバー。その当時の記憶として、馬坂林道はけっこうガレ場があったり、路盤の流失やら落石でけっこうハードだったので、もう一つの土呂部経由でのルートを使うつもりだった。ま、行ってダメなら戻るということと、通過したら戻ることが難しくなる難所に注意しながら前進。川俣湖付近では、まだ少し紅葉が早いかな?と思ったけれど、標高が1.500メートル付近ではこれはもう見事な紅葉です。林道はかなり整備されていて、土呂部との合流地点のあたりには、カーブ部分がアスファルトになっていました。この道もしばらくすればアスファルトの舗装が敷かれてしまうんですね。県境付近を過ぎてからしばらくは、もっと砂岩質の砂地な路面だったと記憶していましたが、道路の整備で砂利引きされてました。それでも、何度か浮いてる石を踏んでしまい、下回りにヒットしてます。路面の両脇にある落ち葉。これがけっこうくせ者で、この下にいろいろな物が隠れています。落石と落ち葉の区別がつかずに踏んだりしたら大変。意外に早く林道を抜けられたので、田島方面に進み甲子道路で那須側へ抜けるルートを走りました。この季節、紅葉見物で車が多いかな?と思ってましたが、交通の流れが良く、とても快適でした。田島駅前の「柏屋」さんで天ぷら蕎麦を食べる。収穫を終えたばかりの新蕎麦を堪能させて頂きました。甲子道路に入る頃が一番寒かった。そこで防寒用の手袋を取り出したら・・・。なんと左手用を二つ持ってきてしまい、右手のグローブが無いと言うことが発覚! 朝、慌てて準備し、同じで袋が2セット引き出しに入れてあるため、間違えてしまった。右手が冷たかったよ・・・
2012年10月26日
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う~ん、素晴らしい青空。出かけたのは先々週の9月14日。宇都宮を5時50分に出発し、一路49号線へ向けて会津西街道を走る。写真は49号と併走する阿賀野川。平地の気温は真夏だけど、いったん山間部へ入ると晩秋のような寒さ。耐寒用のライディングジャケットを持参して正解。ここに至るまでかなり寒かった~。 走りまくりなので途中の撮影は無し。(^^;)ついに日本海へ抜ける!太平洋へ出る距離をはるかに超えた距離なのでちょっと感動。 この季節、日本海沿岸を走るのはとても気持ちが良いですね。そのまま柏崎原子力発電所まで海岸線で西進。 途中でこんなモニュメントというか、顔のないインコの串刺しが列んでいてびっくり。かなりインパクトあります。新潟方面の田園風景はとても綺麗で、たわわに実った稲穂の中に見つける「かかし」が郷愁を誘います。いや~、一日の日帰りコースで600キロ以上走行すれば大満足ですよ。125CCの原付だから高速道路で距離を稼ぐこともできないし、ひたすら巡航するのみ。んでも、変に速いバイクだと、かえって体の方の負担が大きくなるので、結果的には125程度の排気量があれば、峠をつないでのんびり楽しく走れるかも。 帰路の17号線三国峠あたりで鉄片をひろってパンク。そのまましばらく走行し、真っ暗闇の中望郷ラインでよたり始め、アレ? っと思いましたけど、長距離走行の疲労による幻惑かと思って、そのまま残りの距離を走行して無事帰宅。真っ暗闇の中でパンクしたことに気が付くよりはマシ? 車載のパンク修理キットで手当する時になって気がつきましたが、タイヤに刺さった物を取り除くには、ラジオペンチかあるいはニッパーのような工具が必要になることもあると。100円ショップで適当なものを購入して、いつも携帯するようにしている工具としてプラスしておきました。 これをねじ込んでパンク修理完了とななりますが、このデベソを切らないといけないので、ラジオペンチではなく、ニッパーなら両方を兼ねることに購入後に気が付きました。でも、チューブレスタイヤは修理が楽でありがたいです。 工具はアドレスの各箇所のボルトやナットを回すために揃えてあるので、意外にコンパクトにまとまる割にやれる範囲が広いです。これにクラッチナットを回すためのソケットを携帯すればドライブベルトの交換までイケます。でも、真っ暗闇の峠で切れるのだけは勘弁。
2012年09月23日
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発泡ゴムのシートを切り抜いて作ってみた変なヘルメットでした。ポイントは風切り音を少なくするのと、単三電池三本を使ったヘッドライト。ハンドルにアゴヒモを通して逆さまにぶら下げるなど、目立たぬようにしていたのに・・・。見ようによってはカッコいいのか?んでもこんな変なの盗るヤツがいるとは思いもしませんでした。トホホ。中年オッサンの脂汗をたっぷりと吸い込んだ内装は、適度に醸し出されて異臭を放つパラダイス。想像しただけで萎えると思うのですが、これを盗んだ野郎は想像力に欠けますな。 次のヘルメットはこれです。http://www.komine.ac/products.php?function=detail&product_id=565前回の黒ヘルと同じバイザーが付いてるタイプで、これがあるとシールドを上げた時、シールドが傷つかず、使い勝手が良いです。お値段は実売価格で八千円台で購入できるのはありがたい。アドレスのシート下にあるメットインにもこの様にスッポリ収まりますし。 帽体もよく見ると滑らかな段差があり、デザイン的にもツボです。
2012年09月05日
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お盆を過ぎても残暑が厳しいですが、山の上ではもうすでに秋の気配。奥に見える湖は田子倉湖。国道352号線は一昨年の豪雨被害で、落橋したり法面やら路面の崩壊で通行止めのまま。で、今回はその北側を走る252号線で魚沼へ抜けました。ガードレールではなくコンクリートのブロックが・・・。けっこうな高さの崖っぷちなので、あまり左側には寄りたくありません。国道17号で魚沼から一気に南下し、そのままの勢いで草津方面の峠に。その途中で出くわした芝原。なんとなくヨーロピアンというか、東欧の雰囲気が。路面の荒れた箇所に注意しながらけっこうなペースで飛ばしてますが、タイヤが10インチしかないので、細かいギャップを拾うため写真で見るよりも三割減くらいの爽快感。更にその勢いで赤城山へ。気温22度。アニメの三段背景みたいな立体感のある絵になるかと思い撮影したけど、動画ではないから効果はサッパリ。しばらく休憩し、県道4号で山を下り、桐生を経由して国道50号線で小山まで。そこからは新4号で北上する帰投ルート。気温は30度ありましたが、日が落ちてからは楽。走行距離は588キロ。燃費はリッターあたり54.6キロ。走行時間は13時間43分、平均速度は48.2キロでした。
2012年08月29日
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スイッチ部分の本体を、新旧並べて比較をしてみても、どうやら違いは無さそうです。異なる点はやはりこのスイッチ部分のケースカバー。これが対策されていれば、もっと長持ちしたんだよなぁ。この新品のスイッチ、新しいだけにタッチは最高。操作も軽いし、ポジションによる節度感がしっかりしてます。ウインカーについては、これでリレーの部分、スイッチの部分、コネクターの部分が一新されました。これまでバッテリーはそこそこ充電されているのに、ウィンカーの点滅速度が遅くなり、ブレーキをかけたアイドリング状態では、消費電力のほうが上回るせいか、どんどんとウィンカーの点滅速度が落ちていき、最終的には点灯しなくなってしまう症状が出ていました。最初はこれを、バッテリーの劣化のサインだろうと思って、新しいバッテリーを購入しましたが、症状が改善しなかったため、発電容量の問題かなと思っていました。どうやらそうではなかったようですね。上から見ても構造は同じ。完全に中を分解して、ベアリングのボールやスプリングなど、細かいところは確認をしていないのですが、スイッチ部分での改良は無いみたい。こちらの写真で下のベラいフタが、今までのスイッチ部分。上の写真が新しいスイッチについていたケースのカバー。こうしておけば、ホコリやゴミが入りにくくなる。知らない間に改良されてるんですね。これが交換する目的のウィンカーのスイッチ部分。交換するハーネスの取り回しを間違えないように、確認しながら張り直し。
2012年05月15日
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作業中もうすでに暗くなってしまったので、前輪のエアバルブはまだ確認していないけれども、様子を見てみて、傷んでいるようであれば、タイヤ交換のサイクルとは関係なく、先にエアバルブの交換をしておこう。エアバルブ、初めて交換しました。乗り始めてから交換した覚えがないので、およそ3万5,000キロほど未交換のまま。タイヤ交換のたびにこのバルブの部分を新しく入れ替えるということを知りませんでした。それほど劣化するようなものではないと思い、そういえばということで、一応念のためにということで確認したらば!見ておいてよかった。結構深くクラックが入っていて、バルブを押してみたらばご覧の通り真っ二つに割れちゃいました。いやぁー、このエアーバルブの部分が原因でパンクしたらば、タイヤパンドーやら、パンク修理キットを持ち歩いてる意味がない。スプリングの先端にあるはずのフック部分が無くなってました。通りでブレーキレバーの戻りが悪いわけです。てっきりブレーキアームについている、リターンスプリングがへたれたのだとばかり思ってました。前回のメンテナンスは、やはりタイヤ交換したタイミングなので、それから1万7,000キロほどの走行をしています。ダンロップD306Aの耐磨耗性は素晴らしい。前回は走行距離1万4,000キロで交換となったけれども、今回の巡航速度は50キロ前後ということで、タイヤの寿命もかなり伸びました。タイヤ交換でバラしたついでに、ブレーキのメンテナンスも。このブレーキシューは、キタコのキーキー鳴くやつです。あれれっ?片方のスプリングが無い。下が新品。スリップサインが出るというよりも、センター寄りのパターンが消えてしまってます。場所によってはトレッド面が薄くなり、裏側から指先で押してみると、ペコペコします。
2012年05月04日
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出力が10アンペアもあるので、おっかなびっくり15分間隔で10分ずつ数回の充電を試してみた。バッテリーの発熱が無いか掌で触って確認したり、充電器の針を見ながら作業を続ける。うまい具合に回復してくれないかなぁ。その後この充電器を使ってジャンプスタートさせた後、およそ400キロほど走ってきたが、バッテリーの状態は回復しない。停車中にウインカーを点滅させるとウィンカーの点滅速度がとても遅くなり、遠心クラッチがつながらない程度までに回転数を上げないと、消灯したままの状態になってしまう。バッテリーって一度完全に放電してしまうと極端に寿命が短くなる。残る手段は車用のバッテリー充電器でフルチャージ!でも、バッテリーが爆発しそうで凄く怖い。バイクのバッテリーが瀕死の状態に。。一昼夜アドレスに鍵を差しっぱなしにしてしまい、気がついた時にはすでに遅し。するは回らないのもちろん、キックでエンジンをスタートさせようと思っても、インジェクションが動かないまでに完全に放電しきってしまった。キャブレターだったらばこんなことにはならないんだけどなぁ。
2012年05月04日
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アドレスにナビを取り付けるマウントを作成してみました。スクーターから離れる時は、そのまま引き抜いてコードをまとめてから、メットインの中へ。ナビゲーションを設置する位置が今までよりもずっと下になってしまうので、視線の移動のが多く、走行中に度々見るのはちょっと危険かも。まあ、そういう時には音声でのナビゲーションを使えばよいということで。ウエストバックを取り付けています。これが結構うまい具合に細かい物の収納に使えるため、今ではもう手放せません。このウエストバックと本体のカウル裏ポケットの間に隙間ができるため、ここにナビゲーションをそのまま投げ込みで装着。ただ投げ込みで入れるだけでも、発泡ゴムのマウントがショックを吸収してくれるので、歩道上りなどの段差でも、ナビゲーションが飛び出したりません。自作マウントの裏側はこんな感じになっています。少しRをつけるために、半半端に残っている発泡ゴム使ってリブを作成し裏面から補強しています。本体とこのマウントとはマジックテープで貼り合わせ、取付時の最終的な位置決めをします。ナビゲーションは三洋のゴリラ。マウントの部分はサードパーティー製のスタンドを使用。しかしアドレスの激しい振動で吸盤をつけたライトカウルが振動して、カウルを留める部分の爪がすべて磨耗してなくなってしまいました。もうそこ取り付けることができず、取りつけたとしてもバクバク動いてしまうのです。真ん中の口が開いている部分から、吸盤ゴムの方を通して材料はお得意のゴムの発泡ゴム。製作は全部現物合わせで。画面の大きさに合わせて、発泡ゴムを切るのてすが、ハサミで切り取るのですがうまくハサミを使わないと、その切断面が斜めってしまいます。
2012年03月29日
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パナソニックの空気入れパナレーサーミニを親切という名前のホームセンターで購入した。お値段1980円で販売されており、実物を良く観察してから購入した。手ごろな大きさでかつ、サビにも強く(本体アルミ製)軽量に作られている。手に持った時の大きさはこんな感じ。バルブの先端を親指で押さえながらポンピングをしてみたところ、空気の量も圧力もとても良い具合い。ブリヂストンの商品と比べてみて、結局はこちらを選択した。実際の使用シーンは、パンクよりもむしろ空気圧の調整。アドレスのステップとほぼ同じ幅。所詮125 ccのスクーターの空気圧を調整してどうなるもんでもない、と思う反面、かなりギリギリな条件のところで作られているので、結構変わると言う考えもある。ハンドルのヘッドは丁字形に変形しポンピングがしやすいようになっている。このポンプがあれば釘を踏んだ時などのパンクなど、徐々に空気が抜けていくようなパンクであれば、空気を継ぎ足しながら、作業条件の良いガソリンスタンド、雨が降っている時は雨避けのある場所まで自走で動くことが可能になる。ここが凄い。米式のバルブに強く押し込むと、タイヤの空気が抜けることなくしっかりと固定できる。空気圧の調整などで、追加して空気を入れようと思った時にせっかく入れた空気が漏れ抜けてしまうのには正直焦る。
2012年03月16日
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